続・小ぶとり会@ヘルメスの夜
2軒目の「神馬」で、すべてに酔いしれた後、
衝撃的な3軒目へ…。その名も
「ヘルメス」
常連おたんいわく「営業する日は、客が電話予約を入れたとき」らしい。
「神馬」からの流れで、
Kボス、師匠、巨匠、Hさん、Dさん、kaorinアンド
ボスのお知り合いの歌舞伎役者さんも登場し、
昭和歌謡曲nightの幕開けです♪
場所は、千本通の中立売通りと出水通の間にある
上長者町通を西に入りゆき、
「西陣日活」に突き当たる手前の南側。
店の業態は、
バーといえばよいのか、スナックといえばえぇんか、
とにかく40年ほど、時が止まったかのよう。
こちらもアラウンド80くらいのお母さんがいてて、
娘とふたりで営む。
とにかく、凄い店なのである。
その1
戦前~戦後~昭和歌謡曲の、アナログレコードが、
カウンターのなかに、そしてお店の2階にびっしり!!
「なんでも鑑定団」に出したら、間違いなくめっさエェ値がつくと思う。
その2
お客さんのリクエストに応じ、すぐさまアナログレコードの居場所を突き止め
懐かしのメロディを流してくれる
レコードの並びは「あいうえお順」でもなければ「ジャンル順」でも「年代順」でもない。
でも、探し出すスピードが、並大抵ではないのだ。
これは一種の名人芸以外の何ものでもない(笑)
その3
まるで、点滴のような管は、マイクのコード。
流れるレコードの歌声に合わせて、生オケ状態(笑)
よって、スタート一曲目は、
太田裕美「木綿のハンカチーフ」。
太田さんの歌声にかぶしてマイクで歌うから
ちょっと上手になった気分(笑)
梶光夫「青春の城下町」
「夢淡き東京」、「釜ヶ崎人情」「ミネソタの卵売り」etc…
kaorin幾つやねん!でも、ミョウに心地よい(笑)
そして「小ぶとり会」の皆さん、ボルテージ上がりまくり!!
この色使い…(笑)
味園ビルにいてる気分にもなったが、
それよりも何よりもリアルな歴史の流れを
ヘベレケになりながらも、じっくりと堪能させていただきました!
「小ぶとり会」の皆さん、ありがとうございました!
また行きたいっ!(笑)
本日のmusicは、kaorinがゴキゲンになると
スナックで必ず歌ってしまう曲。
「ヘルメス」でも歌ってしまった…。酔うて空気読み忘れ;
by writer-kaorin | 2008-12-21 16:50 | 小ぶとり会 | Comments(2)
師匠は俺の師匠のKさんですか?
大阪場所の時是非!!!