焼鳥YAMATO
そして深夜に開催される洋楽カラオケ大会前に、
ご近所「焼鳥YAMATO」さんへおじゃまです。
何ならちと仮眠をしようかと思ってたのだが、
ムショーに、新地で鶏気分。
お付き出しは
*一寸豆かわり揚げ、花山葵、玉子カステラ
これだけで、日本酒一合空きそうな勢い。
玉子カステラの程よい甘み、ほっとさせてくれる。
*熟成肉カルパッチョ
鮮烈なる味わいだ、毎度のことながら。
*フザンタージュしたプレノワールの焼霜
右から、川中さんとこの近江しゃも(フィレ)
大和肉鶏from奈良(ひざ)
信楽(の近所)産プレノワール(スジ)。
近江しゃもは、噛むほどにじわりじわりな脂の旨み。熟成香もぐっと強い。
大和肉鶏は、ほどけるような柔らかさ。瑞々しいようなジューシーさも。
プレノワール、思いの外柔らかく、深みのある旨みが潜む。
この焼霜のみならず、焼き物の鶏肉に至まで、
なんと5日〜1週間強も熟成させるというのだから凄いわ。
ゆえ、旨さのふくらみや、甘みが、ぜんぜん違う。
*はらみ
*ソリレス
そして、迸る脂、これがすごく、瑞々しい。
しかし、ひつこさ皆無。
いい鶏を、いい具合に寝かせている、その技術の賜物。
ビールの後に、もちろんワインも飲んでます。白&赤etc。。
*皮
むしろ、脂を焼くことによるその香りが、DNAニ響く。
ここらで、裏メニュー
*トマトキムチ
うん、一口目はトマトなのだが、後からじわじわ、キムチ。
これは新味やわ!
*つなぎ
レバのなめらかな食感や香りと、ハツのプリコリ感。
遅がけには、なくなること多々ありなので、早がけにどうぞ♪
*香川産バイオレット(アスパラガス)
ふっくら、そしてジュワリ、とジュが迸る感覚がたまらん。
遠赤効果。炸裂。
*さんかく
プリプリとした食感、咀嚼するほどにまったりとした脂の旨み。
*吉田牧場のカチョカバロ
吉田牧場のカチョカバロ、やっぱり偉大やわ。
*フルーツズッキーニ
うん名前のごとく、果実のような甘みとジューシーな果肉だわ!
*鶏茶漬け
こちらも旨み炸裂。ゴマの香ばしさで、また飲める(笑)
YAMATOさんワールド、この日もとくと堪能させていただきました!
こちらへおじゃますると、鶏肉の熟成話から新顔野菜など珍しい食材まで
発見が多々あってほんとうに勉強になる&ほんとうに旨い。
しかも日参できる良心価格も嬉しい限りです。
「焼鳥YAMATO」
大阪市北区堂島1-3-16 堂島メリーセンタービル5F
06-6347-1194
open : 11:30~14:00、17:30~23:30(土曜は17:30〜23:30LO)
close: 日曜
Eagles in the city
by writer-kaorin | 2011-05-03 09:36 | 焼鳥YAMATO | Comments(0)