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チチェルキア @マルケの味、堪能。

おじゃましたくてカラダがウズウズ…。
そんなこんなが何日続いたことか。

この日は、料理通信編集部のK女史と、
カメラマンの香西姉さんとともに
「オステリア ラ・チチェルキア」さんへ。

公私共々お世話になってる、連シェフが作る、
マルケ州・郷土の味に、惚れ込んでます…ワタシ。


*肉詰めオリーブのフリット
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オリーブの塩気と、肉のジューシー感がマッチ。
泡、ぐいぐい、いってしまうー。


*Gioacchino Garofoli Brut Riserva
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fromマルケ州の泡。
チチェルキアさんでは、ビールも泡も、ワインも、マルケ産!


*三度豆のミント風
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豆のやさしい甘みとともに、
ふわり漂う清々しいミントの風味。その加減が素晴らしいんだ。


*Collestefano Verdicchio di Matelica 2011
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こちらもボトルで。ヴェルディッキオ100%。
ミネラル感しっかり。青リンゴ系爽やかさ。


*トマトのパンツァネッラ
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フレッシュトマト。この熟れ感がたまらん。
そのジュとオリーブ油が染んだパーネが、名脇役です。



*自家製サルシッチャと豆
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店名にもなっている「チチェルキア」をはじめ、白インゲン豆、レンズ豆…と
お豆さんたっぷり。カラダがとけそうになるくらい滋味深く、
そこに、サルシッチャの肉々しさが、ビシッと。バランス秀逸。


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チチェルキアのコレコレ!大好物です。

*ポレンタの白いラグー
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どこまでも滑らか。お粥のような清々しい風味と
ナチュラルな甘みを併せ持つポレンタ。
鶏と豚ミンチからなる白いラグーがこれまた名作。


*トマトとバジルソースのタリアテッレ
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ポレンタと同様、こちらも必ずオーダーさせて頂く一品。
ツルリッと心地よい舌触りのタリアテッレ、口中で踊る感じ。
そこに質朴かつじんわり沁み入る、ソース。
いつも、勝手に悩殺されてます(笑)。


*パッサテッリと野菜
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パッサテッリとは、細挽きにしたパン粉と
パルミジャーノ・レッジャーノを捏ねた、世にも珍しいショートパスタ。
かっぱえびせんのような見た目だが(笑)
緩やかな弾力とともに、ほろり崩れゆく独特の噛みごたえ。

野菜のブロードがまたじんわり、優しい旨みを放ち、
麺に練り込んだナツメグやレモンの風味がじんわり滲み出るのです。


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あぁ〜。この白もパスタに合うのなんのって。


*チチェルキアとグァンチャーレのスパゲッティ
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チチェルキアの何ともいえない素朴な風合い、こちらもじんわり響く味。
グァンチャーレの脂がいいアクセントだ。
この後、赤ワインを頂いたような・・・(アル中ハイマー 笑)



以上、めくるめく連さんワールドにどっぷり!
毎日でも頂きたいくらい素朴かつ味わい深く、ずっと記憶に残ってる…
そんなマルケ&連さんのお料理に、
オッサン女子3人、話が尽きない夜でした。
ありがとうございました☆


「オステリア ラ・チチェルキア」
大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamamoto Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜


Steely Dan - Reelin' In The Years-Whistle Test 1978

by writer-kaorin | 2013-06-26 20:08 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

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