いざ、文楽へ!

ある日の休日、日本橋にある国立文楽劇場へ。
「文楽鑑賞教室」に、おじゃましてきました☆
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この「文楽鑑賞教室」。
まずは、和歌山の道成寺に伝わる物語
「日高川入相花王〜渡し場の段〜」からはじまる。

その後、<解説 文楽へようこそ>の一幕が。
ここでは、大夫や三味線弾き、人形遣いの皆さんが
それぞれの役割について、実演を交えながら解説してくださるのです。

続いて、豊臣秀吉と対立する、明智光秀の一族の悲劇に焦点を当てた
「絵本太功記 〜尼ヶ崎の段〜」。

いずれの演目も、事前に解説がなされ、事の流れがひじょうに分かりやすい。

そして驚いたのは、その高度な演劇性と音楽性。
大夫と三味線、そして緻密な人形の動きが一体となり、
そこには、男女の、喜びや悲しみ、怒り、恨み、嫉妬、妖艶さ、
あらゆる感情が表現されるのだ。

専門用語や演目の語源、これには深いものがある。
昔からある日本語の意味を、知るのがホントに面白くって。

息つくひまもない、あっという間の2時間半でした。
終演後は、三味線弾きの豊澤龍爾さんに誘われ、
舞台裏見学をさせて頂く。龍爾兄さん、連さん、おおきに!!
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こちらは「舞台下駄」。
3人いらっしゃる人形遣いのなかの、「主遣い(おもつかい)」が履いておられる。


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「床」と呼ばれる、裏舞台から表へと180度回転する舞台。
大夫さんや三味線弾きさんが、登場する場所だ。
今も、人力で動かしていて、
「床」の回転を専門にしている職人さんがいらっしゃるのです。


この他、舞台の仕掛けや、大道具のあれこれ、人形遣いにチャレンジ…と、
盛りだくさんの見学となった。
龍爾兄さん、ありがとうございます〜!

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次回は「夏休み文楽特別公演」!楽しみだ☆



「国立文楽劇場」
http://www.ntj.jac.go.jp/bunraku.html


NICK LOWE - CRUEL TO BE KIND

by writer-kaorin | 2013-06-30 11:31 | =プライベート= | Comments(0)  

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