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メゾン・ド・タカ 芦屋 @あまから手帖特別企画

夏のロンバケで、国内外を行ったり来たりしているため、
ヘベレケ日記、またまた久しぶり。

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この日は、フレンチレストラン「メゾン・ド・タカ 芦屋」にて開かれた
あまから手帖プレゼンツ、
鳥取県産 夏の食材を味わう会に参加。
あまから手帖の読者さん40人近くが集まっての、優雅なデジュネとなりました。


あまから手帖主催の企画は、ホームページをチェック!
https://www.amakaratecho.jp/


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6月下旬、高山英紀シェフはじめ計3人の料理人さんと一緒に出向いた
鳥取 産地探訪ロケ。
そこでインスピレーションを大いに受けた高山シェフによる、フェアなのだ。
(詳しくは、あまから手帖8月号をご覧くださいっ)


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鳥取「北条ワイン醸造所」シャルドネで乾杯♪



〜鳥取の夏野菜を使ったご挨拶〜
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*大栄スイカとバジル風味のキュウリのグラニテ
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キュンッと冷たくって、清々しい甘みと、瓜の爽やかさが広がる。


*スイートコーンのクリームコロッケ
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夏の香りと甘みが押し寄せる!


*鳥取和牛オレイン55のタルタル
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融点低く、すーっとキレイな脂、そして口溶け。




*鳥取墨なし白イカと根セロリのカネロニ仕立て
 グレープフルーツと白バルサミコのスープに浮かべて 根三ツ葉の香り
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釣り上げてすぐ、船上で墨袋を取り除く。だから、汚れがつかず
水洗いを極力抑えることができるから、旨味が残る「鳥取墨なし白イカ」。
白バルサミコのやらこい酸味のおかげで、
白イカの甘みが際立っている。ウニの塩味でなおさら。



*“夏輝”とカリフラワームース 青海苔の香るシャンパンジュレを添えて
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鳥取の岩牡蠣“夏輝”と、滑らかなカリフラワーのムース。
まさに、クリーミー繋がり。
昆布だしのうま味をプラスした、ジュレの磯の香りが、“夏輝”と好相性だった。



*茹でたてのグリーンアスパラガス 香り高いセップ茸のソースオランデーズ
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もちろんアスパラも鳥取県産。
コリッと歯触り心地よく、じつに甘くて香りよく、かつジューシー!
ソースオランデーズからは、セップ茸の香りと大山バターの香ばしい風味漂う。



*白板昆布でマリネしたキジハタのポワレ
 トマトとアーティチョークのバリグール風
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鳥取県産キジハタは、ブリンッと程よい弾力。白板昆布のうま味がじわりと。
クリアで爽やかなソースに夏を感じる。


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*夏鹿のロティ セップ茸のプラリネ ソースポワブラード
 大山ルビーの藁焼き オレンジ風味のウイキョウのコンフィ
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鳥取で獲れた夏鹿は、あっさりとした味わいながらも噛むほどに旨みが広がり
胡椒香るソースポワブラード、いい仕事してます。
大山ルビー(豚)は甘い脂と、藁焼きのスモーキーな香りが抜群の相性をみせる。




*タカミメロンを楽しんでいただくお口直し
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これまた鳥取県産。というか本日は、すべての主食材が鳥取県産なのだ。
メロンは果肉、ソース、シャーベット…と様々な調理法がなされ、
とてつもなく清々しい余韻。



*温かいミルフィーユ カフェ風味
 白バラ牛乳のアイスクリーム
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白バラ牛乳のカフェ味をイメージした、できたてミルフィーユ。
大山バターを用いたフィユタージュは生温かくってサクサク、儚いくらいに繊細だ。


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露出オーバー;
白バラ牛乳のアイスは、澄んだミルク味と、蜂蜜&ミルクの濃厚さっぱりな2種。
紅茶で〆となりました。



鳥取県といえば、カニ〜、梨〜、というイメージが強いものの
ものづくりの背景を知れば知るほど、魅力的な旬食材がなんと多いこと。
高山シェフはフレンチのクラシックな技はもちろん、和のテクニックも忍ばせ
それら食材の潜在能力を引き出したコース展開でした。

いつもとは異なる料理スタイルだそうで。
高山シェフのお料理をいただきに、再び足を運びたいです☆




「メゾン・ド・タカ 芦屋」
兵庫県芦屋市平田町1-3
0797-35-1919
open : 11:30~13:00LO、18:00~20:30LO
close: 月曜(祝日の場合は翌火曜休)
http://maisondetaka.jp/



Jack Johnson - Breakdown

by writer-kaorin | 2016-08-16 17:06 | 取材 | Comments(0)  

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