中国食堂261 @身体が喜ぶ中国料理
オーナーシェフの中尾信次さんと由紀さんご夫婦が営む小さなお店。
熊本から来阪中の他谷シェフ・ファミリーを囲む会ということで
貸し切りナイツ。
ディナータイムは、おまかせコースのみ。
ビールで乾杯!ってことで
*イカと蕗、茎ワカメの温かい前菜
各素材の、異なる食感も楽しい一皿だ。
*筍と絹サヤの春巻き
*ワタリガニと豆腐のチリソース
その旨みは深く、時間差でピリリと辛味が追いかけてくる。
*アコウの蒸し物
むっちりとハリがあり、
ゼラチン質がこれまた堪んない。
*エビと空豆、うすいえんどうの炒め物
お酒はビールの後、ヴァンナチュールが行き交う。
とてもクリアな印象。
料理をガン見の、アオ君が可愛すぎて、そっちにピン(笑)
*鶏の香り蒸し ネギとショウガのソース
季節野菜はしっかりと味があって旨い。
そこに薬味の上品な香ばしさが広がるの。
塩を入れずに炊いた玄米をざるやバットに貼付けて乾かし、
高温の油で揚げているそうな。
じゅじゅ〜〜っという音とともに、食指動く香りが立ち込めるのだ。
*玄米おこげと季節野菜のあんかけ
しかも噛みごたえがある。
あんかけの何とも上品な野菜の旨みがベストマッチだ。
ここまでが、おまかせコースとなっていて
追加で麺いっときます!と満場一致。
*ピリ辛 和え麺
その温度帯により感じる、辛味や酸味の加減よろしく
麺そのものにしっかり味があって旨いの。
よって、瞬時に食べ尽くした。
そんな、レモンのゼリーで〆となりました。
食べた〜食べた〜!な満足感とともに
食後の余韻は軽くって清々しいから不思議。
それもそのはず、身体に優しい中国料理がコンセプトというわけだ。
調味料ひとつひとつ、また有機野菜ほか仕入れられる食材の背景も興味深い。
また、夜のコースは、アレルギーや菜食にも対応してくれるという。
でもって店内では、奥さんの由紀さんによる焼き菓子も販売。
我が家で作ったルバーブのジャムとともに。
公私ともにお世話になってる、みんなとの美味しい夜。
他谷さん、井出ちゃん、長瀬さん、小西くん、夏目さん、鬼頭さんー
ありがとうございました☆
「中国食堂261」
大阪市中央区上本町西2-6-1
☎06-6762-0261
open : 12:00〜13:30(月〜水曜)、
18:00(日曜・祝日12:00〜)〜21:00
close: 土曜、木曜&金曜ランチ
https://www.facebook.com/syokudou261/
http://syokudo261.exblog.jp/
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by writer-kaorin | 2017-05-27 14:08 | 中国食堂261 | Comments(0)