空木 -うつぎ- @小浜ならではの美酒佳肴。

福井・小浜にある「和創旬 空木 -うつぎ-」
帰省時の、行きつけの店だ。
小浜港で揚がる旬魚や、地元の季節野菜や肉を用いた
郷土の味と、創作の味を両方楽しめる一軒。

そのバランスが見事というか。
県外からのお客さんも喜ぶし、地元客も飽きさせない、
そんな工夫を、一品一品から感じ取ることができるの。



まずは地元の旬魚を造りにて。
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「カンパチ」は、はらんぼ(はらみ)部分だから、脂の甘みがつよく
「小浜産トラウトサーモン(養殖)」の脂は思いの外、さらりといい感じ。


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「赤イカ」甘いなぁ。そして「タコぶつ」はぷりっぷり。


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「アジ」はたたきで。跳ね返るようなピンピンの舌触り。
薬味がえぇ仕事してます。


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地物の旨い造りを味わえば即、こうなるワケで。


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「わかさ冨士 吟醸 熊川宿」(福井・小浜市)
爽やかな飲み口で、上品な旨みが広がる。
そして、じつに淡麗。これはすいすいいける。地元の日本酒、恐るべしだ。

しかしながら「わかさ冨士」は残念なことに去年、廃業したという。
馴染みのある酒蔵だっただけに、本当に残念だ。
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「空木」で飲める、在庫もあとわずか。



*若狭ぐじの塩焼き
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必ず頼む焼き物だ。私にとっては馴染み深い、若狭ぐじ。
塩梅よろしく、ハラリ崩れゆく繊細な身は、透き通っている。



*桜えびのかき揚げ
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ザクッと香ばしく、しかもとても軽やか。
桜えび特有の芳しさに、ニンマリ。



*真フグ唐揚げ
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地元の酢醸造元・とば屋酢店(創業300余年)の
「塩ぽん酢」をつけて味わう。
真フグはむちむち。噛むほどに味わい深く、
塩ぽん酢の、あっさりまろやかなテイストがすこぶる合うのだ。



次は郷土の味「鯖のへしこ」を使った一品を

*タコ、キノコ、ミニトマトのへしこ炒め
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へしこ独特のクセある風味と塩っ気が、堪らん!
その味わいのおかげで、ぷりっとしたタコは甘みを放ち
湯引きしたトマトから弾けるジュとも好相性。
ぶっといシメジや、スナップエンドウ、それら齧りながら飲めるわ。



*野菜の天ぷら
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料理人・ヒデさん、こと岩本英俊さんの手による揚げ物は、軽やかで本当に旨いの。
しかも天ぷらはマイブームにつき、揚げ物追加オーダー。
小浜で朝採れたコシアブラ、スナップエンドウ、マイタケ、
さらには、カリッシャクッとした食感と粘りがいい「長芋の天ぷら」も美味だった。



*和牛冷しゃぶサラダ
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牛しゃぶの熱の入り方ドンピシャ!


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艶やかな肉は温玉とともに。
口中の温度でじんわーり、肉の香りと甘みが広がる。
胡麻だれドレッシングのコクが絡む、飲ませるサラダだ。


飲ませる、ということで「アジのなめろう」を追加オーダー。
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ピンピンのアジも、もちろん小浜産。
味噌と薬味のバランスばっちり。飲み続けていたい味わいでした。



あーようさん食べた飲んだ!
この日は親子水入らず。語り飲みも面白かった。
小浜ならではの郷土の味に癒され、料理人・ヒデさんの技に酔いしれた夜でした。
来月も帰省予定につき、小浜の夏味を楽しみにしています☆


「和創旬 空木」
福井県小浜市駅前町4-26
☎0770-53-3336
open : 18:00〜23:00LO
close: 日曜
https://www.facebook.com/wakasaUtugi/


興奮冷めやらぬ。Sting大阪公演(6/10sat)の余韻にまだ、浸っています www
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by writer-kaorin | 2017-06-12 12:04 | 和創旬 空木 | Comments(0)  

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