お気に入りのblogのひとつに「
蝸牛食堂通信 」がある。
この記事 を拝見し、藤田シェフ視点のメニュー考案の背景に感服し、
『塚口のワインバーへのオマージュ』の裏側にあるエピソードに大受けし、
いてもたってもいられなくなり・・・。
塚口へ行こうか、西天満へ行こうか。。
で、1年以上ぶり?お久しぶりです、な「トレ ルマーケ」さんへ。
まずはビールで乾杯!
手打ちパスタもこのような見せ方やと、じつにイメージがわくものだ。
メニューと照らし合わせて悩み、悩み、けっこう迷いまくった。
ふわモチなフォカッチャ。料理が来る前に皆、完食・・・。旨し。
まずは、
*温製コッパ・ロマーニャと地産農園野菜のサラダ仕立て
豚の各種部位の、食感と風味が楽しい☆
たとえばそれが、プルプルなゼラチン質だったり、
ほほ肉かな?赤身にはない旨味だったり、
豚耳のコリコリと小気味良い食感だったり。
それらは香味野菜とともに下処理されているのだろうか、
清々しいくらいに、心地よい風味だけが響く。
各野菜の存在感はもちろん、柿や苺の甘味や酸味が素晴らしきアクセント。
のっけからテンション上がりまくり(笑)
ノッテ・ディ・ルーナ08をカラフェで。
*自家製ソーセージ(サルシッチャ)とパプリカのピエモンテ風煮込み
たまらん肉々しさ。ガツン!なポーションも嬉しすぎる。。。
煮込まれたパプリカはトロットロ。香りも深みのあるコクも素晴らしい。
*シチリア風 マグロのカラスミのスパゲッティ
いつものカラスミほど塩気が強くなく、
咀嚼するほどに、マグロならではの複雑な風味と香り。
こんなにハッとさせられるカラスミは、徳山鮓さんのカラスミ熟鮓以来だ。
次おじゃました際に、オンリストされてたら絶対に頼みたい!
そして、、、
ついに登場!
*シャラン産 鴨もも肉と牛蒡のウンブリチェッリ
16世紀、トマト伝来以前の手法で
ムチモチ食感のウンブリチェリに絡むは、
ナチュラルな甘味と鴨の旨味が絡み合うソース。
そして牛蒡の香りがじわりと。
鴨はホロホロと崩れゆき、牛蒡の火入れも素晴らしい!
トマトのソースやない分、鴨や牛蒡の素材感が際立ってる。
お酒の詳細はド忘れですが、そのエキスが、
コクのあるソースの甘味となっているそうな。
「おぉっ、見た目は焼きうどん!(シェフ、失礼;)」ながら、
その時代に勝手に想いを馳せ、塚口のナジャレ王に想いを馳せ、
じっくり堪能させて頂きましたよ。
藤田シェフの
blog で知り、イタリア地方料理研究会
コラボディナー で味わい、
大好物になった一品が登場(Grazie!)
*フォカッチャ・ディ・レッコ
詳しくは上記リンク参照(笑)なんですが、
こちらはお店仕様だそうで、
素朴で味わい深い生地のなかには、
ふわりとクリーミーなチーズソース。たぶん半分以上は食べた(汗)
*ピエモンテ州 ランゲのワインでとろとろに煮込んだ
岩手短角牛のストゥファート
ストゥファートとは確か、蓋をして煮込むとか、そのような意味だったかと。
メニュー名の如く、ほんとうにトロトロです。ワイン、止まらなくなった。。。
禁酒?な同行者のためのドルチェが登場。ひとくち頂く♪
柑橘系テリーヌといった、凝縮感。
バナナとウォッカのソース、これは好きだ。
パンナコッタの、どこまでもなめらかな舌触り、これもイケる☆
藤田シェフのマニアックさと、そこから生み出される味わいの感動はもちろん、
その料理の成り立ちや、歴史的な背景を楽しみながら頂けるのが、
「トレ ルマーケ」さんならでは。
義務教育を受けてた頃のワタシは、歴史がめっぽうダメだったんだが、
じつは赤点も1度経験あるんだが(日本史ね)
舌で感じる歴史的背景、かなり好きだ。
美味しゅうございました!
そして、ロンドンへと旅立つSさん、あなたが羨ましい!!
OASISは崩壊寸前なんですが、しっかり聴いてきてください(笑)
行ってらっしゃい☆では今年、バスクかどこかで再会しましょう☆
taverna delle tre lumache(タベルナ デッレ・ トレ・ルマーケ)
http://www.trelumache.com/ 大阪市北区西天満5-8-19 白石ビル1F
06-6311-6365
open : 11:30~13:30(L.O)、17:00~21:30(L.O)
close: 不定休
たまにはこっち系も(笑)
ナジャレ王 さん、また踊りに行きたいっ!!
MARVIN GAYE & TAMMI TERRELL /Ain't no Mountain High Enough