カテゴリ:酒肴屋 えの本( 1 )

 

酒肴屋 えの本【閉店】

「旨い日本酒と肴を、新地で!」というオーダーが親方から入る。
そりゃ、こちらへおじゃましとかんとアカンでしょう!と即レス。
ってことでこの日は、親方&キッチュこと松尾貴史さんとともに、
「酒肴屋 えの本」さんへ。


このふたりとの飲みは、ヘベレケ必至やな・・・と覚悟を決め、
まずはビールで乾杯!


*自家製豆腐、胡麻だれ、山葵
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まったりと密度の濃い豆腐だこと。山葵の香りやタレの甘みも響く。



*のれそれ
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土佐酢でしょうか?ダシの風味と爽やかさ、のれそれと共にズルリ。
嗚呼、日本酒・・・・。



*月の輪 純米(岩手)とともに、チビリチビリ
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*白エビ造り、 菜の花のカラスミまぶし、
 ホタルイカ・ウルイ・こごみの酢味噌、 鯛昆布〆と大徳寺納豆
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白エビはねっとり妖艶。甘みがじわじわ。
菜の花のほろ苦さとカラスミの塩梅、プチプチ感が楽しい。
ミソたっぷりのホタルイカに春の息吹を感じ、
鯛の噛めば噛むほどな旨味、悩殺もん。
3人とも、テンション上がる上がる(笑)
家飲みなら2〜3時間、これだけで完結してしまいそうやな;



*片野桜 山廃仕込純米酒 無濾過生原酒
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お!私的に旬な片野桜。
濃醇でふくよか、かつサラリとキレる後味。



*筍、芽キャベツ、黒大根、人参、小芋の蟹あん
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別炊きにした野菜たちは、味の含み加減や食感がそれぞれ違い、
炭火で炙った筍は、香りと瑞々しさ素晴らしい!
そこに、蟹の身たっぷりのあんがトロリ。
冬から春への移ろいを、感じる一皿。



*ミル貝3種
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水管は刺身で、ヒモは炙り、ワタは佃煮という、
これまった、左党を唸らせるトリオだこと!



*常きげん ひやおろし純米生
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能登杜氏 農口尚彦作「現代の名工」受賞!
ちょうど前日、再放送されたプロフェッショナルが
野口さん特集だった&親方がそれ見てた!と大盛り上がり。
んで、榎本さんとこの液晶TVで録画もんを見させてもらう。
丸みを帯びた、ちょうど飲み頃な味わい。



*氷見のひっさげ、雲丹
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こないに脂がのりピンクがかったひっさげ、久しぶり。
たまらんです・・・。



*奈良泉 長享 山廃純米
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味の厚みや奥行きが素晴らしかった。私も常きげん、いや上機嫌。
ピンぼけちゅうことは、ヘベレケにさしかかった頃かも?(笑)



これがまた素晴らしかった!
*牡蛎、胡瓜とドライトマトと出汁のソース
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胡瓜の食感と澄んだ風味が、ミネラリーな牡蛎の香りと見事に調和。
ドライトマトと出汁のコクも、相性絶大。



まだまだ続きます
*金柑、苺、生蛸 ビネガー利かせたドレッシングで
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サラリと口中を洗い流してくれる爽やかさ。
蛸のしっとり感と塩梅が、アクセントに。



*稚鮎 炭火焼
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ほろ苦さがたまらん!炭火でじわじわ焼き上げた、その香りも秀逸。



*大那 特別純米 生もと造り 無濾過生原酒
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うわっ、けっこう飲んでマス。私的には・・・。



*クリームチーズ、アボガド、酒盗
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これもヤラれた・・・。親方曰く、「まるで上質なフランスパンのような風味!」
ハイ、天然酵母のような何ともいえない独特の風味
そして、クリチとアボガドの油脂分と、酒盗のシャープさ、
たまらんマリアージュでした。



*鴨炭焼き
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香りが素晴らしい!
バルサミコのこっくりとした風味と山葵の香り、後押し。



*鶏モモ焼き、塩納豆と麹和え
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榎本さんの発想の凄み、オンパレードです。
ワテら、酒に酔いしれてたのか、榎本さんに酔いしれてたのか・・・
いや、両方やと思います(笑)



〆には、な・なんと・・・
*たこ焼き!
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たこ焼きはたこ焼きでも、「ホタルイカ」のたこ焼きなのだ。
ぽってり、重みはあるのだが、ヘビーでは全くない。
口中ではじゅわりと広がる出汁とホタルイカの風味。
極みの〆でした。



こうやって日記を書いてると、けっこう食べた飲んだ(笑)

「ストップと言われるまでお出ししますよ」と榎本さんは仰っていたが、
発見性のある秀逸なお皿の連続&すこぶる旨しな日本酒を目の前にすると、
ストップなんて言葉を忘れてしまいます・・・。

榎本さんワールドに、首ったけ(死語?)デス。
また近々おじゃまします!ありがとうございました(--)




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そしておふたりさん、素晴らしい夜をありがとうございましたっ!
次回はwith Kちゃんで、江戸堀ですかね!(笑)



「酒肴屋 えの本」
大阪市北区堂島1-3-33
06-6345-6626(店主一人の店ゆえ、営業時間中のtelはご配慮のほどを)
open :18:00〜翌2:00
close:日曜



週末の朝のヘビロテ
The Byrds / Mr. Tambourine Man

by writer-kaorin | 2010-03-20 11:31 | 酒肴屋 えの本 | Comments(13)