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St.REGIS OSAKA @ 中東親子響宴

「セントレジス大阪」で開催された、
中東親子響宴 「NAKAHIGASHI’s TABLE」に、おじゃましてきました!

言わずと知れた‥ですが、、
当ホテル・イタリア料理 「ラ ベデュータ」の中東俊文シェフと、
シェフのお父様、「草喰なかひがし」の大将、いや店主・中東久雄さんによる、
一夜限りの親子響宴なのです!
大将曰く「出張して料理を作る」というのは、経験なきに等しいということ。
また、一皿のなかで、ふたりの個性が融合し合うということらしく、
かなりプレミアものの、親子響宴、スタートです。


〜葵の響宴〜

八寸(Antipasti)は
*イタリアの香りと京都の香り 二葉葵に花咲く
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手前のお重は、大将。このこ、こごみ、鯖のちまき寿司、空豆醍醐まぶし、
手前は朝風胡瓜かしら?(詳しくは聞きそびれ)
相変わらず、春先から初夏に移りゆく、季節を舌で感じさせてくれます。
そして、奥のお重は、中東シェフ。
マグロのボッタルガ、アスパラと卵黄のサラダはトリュフの香り漂う。
そして、モツァレラとトマトのコンフィetc‥
似通うビジュアルながら、味わいの広がりにそれぞれの個性を感じる。


汁(Zuppa)は
*淡路産新玉ねぎのすり流し ミネストラ、出町の白味噌風味
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お部屋に、料理が運ばれると同時に、ふわぁ〜っと力強い玉ねぎの香り!
ビジュアルはポタージュのよう!玉ねぎの甘みと風味、炸裂のZuppaです。
そして、そこはかとなく白味噌のニュアンス。
ねぎぼうずが、いいアクセント。


向付(Primo piatto)は
*枇杷と鱒のカッペリーニ、青竹の清涼と山菜の苦味を添えて
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程よい塩梅の鱒が敷き詰められ、その下に枇杷&冷静カッペリーニ。
枇杷と鱒、合うわぁ〜。
そしてレモンオイルかな?の仄かな香りと、青竹の清々しい香りが響く。
唐草大根、ピリリと辛い大根の実、花のように仕立てた大根たちも、
見た目も味わいも楽しい。


煮物(Pesce)は
*和歌山産仔鮎と孟宗筍のボッリート、蕗の笹がき山椒みなぎる炊き合わせ
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和素材で、ボッリート(イタリアでいうおでん)を表現した一皿。
蕗を笹がきに、とは。その香りと食感すばらしく、
鮎は頭も、骨まで愛して、なやわらかさ。山椒の実や葉、オイルがアクセント。
和と伊が、喧嘩することなく寄り添う秀逸さ。


強肴(Carne)は
*仔羊のカレ肉、虎杖の葉の包み焼き、
 京山奥からの山菜カルトッチョ、仔羊のジュとともに
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虎杖の香りとほどよい酸味が、仔羊を包み込む。
包んで蒸し焼きにする調理法「カルトッチョ」。
紐をほどき、フィルムを開くとともに、山の香りがふわぁ〜っと立ち上るのだ。
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御飯変り(RISO)は
*田植えの小昼、朴葉と黄粉の香り
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これも秀逸!!
田植えの休憩時に食する「小昼」。その朴葉包みのおにぎりを、
なんと中東シェフはリゾットで表現。
中東家のルーツである、京都の花脊。
田植えの時期の、その山間の情景が脳裏によぎる。



水菓子(Dolce)は
*蓮豆腐のジェラートと柑橘のクレーマ
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うん、ジェラートが蓮豆腐の濃い香り。
クレーマは酸味も甘みもぐっと強く、少しでしっかりインパクトあり。


菓子(Piccolo pasticele)は
*そば米入り金平糖、月桂樹入り蘇、ちょっとコーヒー(水出しコーヒー)
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ダイスキなちょっとコーヒーがこちらで味わえるとは!
蘇も旨かったし(月桂樹入りは初体験)、金平糖までぬかりなし!


もちろんワインも飲んでます♪
*ベスラ ド ベルフォン ブリュット ロゼ
*桃の滴 リッシモ 純米酒
*シャトーメルシャン 甲州きいろ香
*ピアン・デル・ヴィーニュ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ/アンティノリ


嗚呼、素晴らしい響宴でした。
イタリアンと和の融合、という表現は語弊がありますね。
うん、「NAKAHIGASHI’s TABLE」という名がほんとうにぴったり。
親子、互いの個性や料理観がしっかりと反映され、そして
新たなる味わいの発見を感じさせてくださる、お料理の数々。
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大将が、京の山奥の大地と、対話をしながら生きる日々。
そして、そのような環境で生まれ育ち、ジャンルは違えど、
ご自身ののフィールドで、料理を創造される中東シェフのスタンス。
それらが見事に融合しているのです。
これは親子だからこそ成り得る、中東料理だなぁと。
心の底から堪能させて頂きました。

ありがとうございました!


PS:なお、メニューの一部を再現した特別メニューを、
イタリア料理「ラ ベデュータ」さんでご用意されてます♪
期間は来週火曜(5/31)まで!
詳しくはコチラ

by writer-kaorin | 2011-05-28 12:23 | The St. REGIS OSAKA | Comments(2)  

まんでぃほりでぃ会vol.10@St.Regis「La Veduta」

怒濤の日々のなかのエアポケット日。

記念すべき(笑)第10回目となる、
月曜定休日の飲食関係者+αの集い
「まんでぃほりでぃ会」に参加です☆

今回は、いま話題の「St. Regis Osaka」のメインダイニング、
イタリア料理「La Veduta」(ラ ベデュータ)さん。
飲食関係者、総勢30名が集う、過去最大のまんでぃほりでぃ会となったのです☆



*揚げニョッキとイタリア産ハムの盛り合わせ
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シャンパーニュとともに、幕開けです☆
今日は控え目に…というスタンスは、瞬時にどこかへ;
杯がススム。



*トスカーナの伝統スープ、リボッリータ、田舎の香りをふんだんに
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しみ滋味、旨い!
ひよこ豆ほか、何種類もの豆をスープに忍ばせている。
田舎の香りというだけに、ほんとうに味わい深い。
乾燥ハーブやチーズの泡が、いぃエッセンスに。



*ウニのスパゲッティ、ブラックオリーブの香り
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ウニの海味と、ブラックオリーブのコクとが絡み合う。
レモンオイル?と感じさせる爽やかな香りが印象的だった。



*甲殻類のプレゼント風カルトッチョ、季節のグリルとともに
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この演出に、ウチらのテーブル、盛り上がる(笑)
カルトッチョとは、包んで蒸し焼きにする調理法のこと。
紐をほどき、フィルムを開いた瞬間、ふわぁ〜と立ち上る海の香り。
各素材の旨味が溶け出し、交わり、新たな味わいが生まれる。




*河内鴨と季節の茸のタイム香るココット焼き
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3日連続となった、ツムラさんの河内鴨!毎日でも食べたい(笑)
噛めば噛むほど、ロース肉赤身の味わい深さ。そして脂の甘み。
河内鴨ラヴァーには、たまりません。



ドルチェは、
*栗のティラミスとローズマリーのパンナコッタ
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秋薫る味わい。
そしてパンナコッタ。なめらかな舌触りに続き
ローズマリーのほのかな香りが、心地よい。


*プティフール&コーヒー
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ラストのほうは皆さん、席を行ったり来たりのトークトーク(笑)
いやぁ、ほんとうに豪華なメンバーでした。
そして、北イタリアの素朴な味わいから、
河内鴨など大阪の地素材を使った、お料理の数々。
中東シェフ、美味しゅうございました!ありがとうございました☆



やってきますね〜EAGLES☆3/1@京セラドーム☆
The Eagles / Take it easy

by writer-kaorin | 2010-11-17 08:14 | The St. REGIS OSAKA | Comments(8)  

STAY @ The St. REGIS OSAKA

嗚呼、10月かいな…。
今日が何曜日なのか、朦朧としているここ最近;
このナチュラルハイも、好きなのだが(笑)


さて、本日(10/1)開業です
The St. REGIS OSAKA


一足お先におじゃましてきました。
(前回の訪問はコチラ



*グランドデラックス・プリミエ(ツイン)
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1階と上層階がホテルになっている作り。
この部屋は20Fあたり。もちろん大阪市街(南側、西側)の夜景を一望。
部屋は、そこまで広いわけではないのだが
(前回、ロイヤルスイートを見させてもらったので;)
壁掛けテレビの裏側にはビューバス。


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いちょうの葉でしょうかね。
御堂筋沿いらしいなぁ〜というモチーフも、しっかり
日本の伝統美として表現されている。

センスありな外国人客に、喜ばれそう♪


睡眠不足につき、ベッドにゴロリ。はガマン;キケン;
ということで、

念願だったイタリア料理
「LA VEDUTA 〜ラ ベデュータ〜」さんへ
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場所はロビーがある12F。
高い天井には、夜景を眺望できる大きな窓、
そしてL字カウンターのオープンキッチン。
イタリアの邸宅のような雰囲気と、
ギラギラしすぎていないユニークで気品あるシャンデリア。
こちらは森田恭通さんデザインだ。



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今回は、ゲスト用に用意された3コースの中から、好きなコースをチョイス。
私は、
「デグスタッチオーネ “ラ・ベデュータ” 眺望」を。


付き出しは
*フルーツトマトのロースト、生ハム
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トマトの甘み、凝縮。生ハムの甘みを併せ持つ塩加減と合う。



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グリッシーニのこの細さが、ナイス。
細いけれども粉の香りをしっかりと感じる、存在感。



*牛モモ肉のカルパッチョ、24ヶ月熟成のパルメザンチーズとルッコラ添え
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近江牛のモモ肉。この薄さと、噛み締める旨味がいい。
ルッコラは、単体、そして泡、ペーストにて。
ルッコラの風味の感じ方が、それぞれ違って楽しい。
そこに、パルメザンの妖艶さ、ニク(肉)いなぁ。



ここらで、めちゃくちゃ久しぶりに
Est!Est!Est!
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19歳の頃、ナポリ&シチリアにて、
これを毎晩ガブ飲みしたが為に、飲ん兵衛となった
思い出のワイン(笑)



*二つの海香る浅利のリングイネ、カラスミの香りと芽ねぎを添えて
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旨味の相乗効果。浅利の旨味が、パスタにぎゅっと絡みつつ、
国産カラスミのコクが、覆い被さる。
シンプルななかに、深みを感じさせる品。



この後、赤にチェンジ。
チェレット モンソルドを頂きながら、


*南州ポーク、セージの香りのグリルとセロリアックのピューレ
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どんっ!と、150gオーバーではなかろうか。
しっとり気品を感じさせつつ、しっかり香りと肉の味。
繊細さと力強さを併せ持った豚肉料理だこと。
セロリのピューレ、これ名脇役でした。



*リンゴのクロッカンテ、バニラアイスと黒糖アイス添え
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美味しゅうございました(--)



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「ラ ベデュータ」のオープンキッチン。
食後、料理長・中東俊文さんと、いろいろお話させて頂き、
じつに有意義なひとときでした。
またじっくり、改めておじゃまさせて頂きたいです☆



その後、お隣にある「ザ セント レジス バー」で一杯。
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セントレジス発祥のカクテル「ブラッディマリー」の
大阪版「ショーグン マリー」は、また今度頂くことにして。
(こちら、醤油や柚子ジュースを隠し味に入れているそう)



年代もんのアルマニャックを、ついつい…。
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お客さんがいらっしゃったので、店内撮影はしていないが、
それはそれは、アート&調度品、天井にいたるまで、ぬかりなし。
ぜひカウンターに、座ってみてほしい。
伝統的な技法と、大阪の“今”を融合させた、素晴らしいアート作品を、
ぼーっと眺めているだけで心地よいのだ。
ちょっと気になったのは、暖炉前のテーブル・レイアウトと
スピーカー&音かな。 音好きなオッサンとしては(笑)



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調度品や作品に既製品はなく、
すべて、このホテルのためだけのオリジナルだとか。


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秋風と鈴虫の音色が、大阪のど真ん中というのを忘れさせてくれる。
こんな、優雅な世界が、いたるところに。



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その後、部屋へ戻り、飲むワケでもなく
ずーっと校正作業をしていたのだが……、
思いのほか、集中できるできる(笑)




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たまっていた疲れも吹っ飛んだ、清々しい朝でした。


今回は、バトラーさん(いわゆる執事)にお願いするネタもなかったけれど、
チェックインからアウトまで、完璧すぎるホスピタリティ。

どうもありがとうございました。



The St. REGIS OSAKA



DON'T STOP THE DANCE / Bryan Ferry

by writer-kaorin | 2010-10-01 06:41 | The St. REGIS OSAKA | Comments(6)  

The St. REGIS OSAKA @10/1open!

10/1にオープンする「セント レジス ホテル 大阪」@大阪・本町
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先日開催された、記者発表会&内覧会へおじゃましてきました。


「セント レジス」は、シェラトンなどを手掛ける、
米スターウッド ホテル&リゾートの、最高級ラグジュアリーブランドだ。


そういやマンハッタンでのバーデビューは、
NYCにある同ホテル「King Cole Bar Lounge」だったなぁ・・・。
若かりし19歳の頃。嗚呼、懐かCー。


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客室料金、なんと最低でも1泊¥69,000!
これって、国内最高レベルなのでは?


同ホテルは、27階建てのビルの高層階を中心に、客室は全160室。
眺めの素晴らしさはもちろんだけど、
ホテル内の、設えやアート作品ほか、全てがハイエンドだわ。


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約1時間、行われた記者発表会。
KAOさん☆相変わらずの素晴らしい司会、お疲れさまでした!


こちらのホテルの極みは、独自の訓練を受けた「バトラー」のサービス。
バトラーとは、いわゆる執事のこと。
靴磨きや、荷解き、朝の目覚めのお手伝いほか、
航空券の手配やら、お客さんの突如な要望に至るまで、
24時間態勢で対応するという。しかも、サービスに「iPad」を駆使されるのだとか。
もちろん、宿泊するお客さん全員が利用できる。



まずは12Fにある、バーやレストランから。


「セント レジス バー」
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12Fのロビーフロアに位置。
全ての絵画が、このホテル・オリジナルの作品。(館内全てがそうらしい)
伝統的な技法と、大阪の“今”を融合させた、素晴らしいアートでした。
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こちらのバーでは、
セントレジスが発祥といわれているカクテル「ブラッディ マリー」の
大阪オリジナル “ショーグン マリー” をいただけるんです。

この“ショーグン マリー”、柚子や山葵、醤油など日本特有のエッセンスを加えた
ここにしかない、「ブラッディ マリー」なのだ。
以前、頂いたことがあったのだが、和のニュアンスを仄かに感じさせる
何とも奥ゆかしき「ブラッディ マリー」でした。



同じく12F、イタリア料理店
「LA VEDUTA 〜ラ・ベデュータ」
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こちらのお店の料理長は、なななななんと!
京都のイタリア料理「プリンツ」の元・料理長、中東俊文さん!
そう、「なかひがし」の主を父に持ち、
伊や仏で、しっかりと経験を積んでこられた、新進気鋭の料理人だ。

「地の食材を生かし、食材の組み合わせに
 無限の可能性を感じるイタリアンを」とシェフ。
大阪のみならず、京都ほか関西ならではの食材を、
どのように生かされるのか、じつに楽しみ。



このほか、1Fにはビストロ「ル ドール」もお目見え。
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2Fは、ワイン&チーズバーとなってます。




客室にもおじゃましました。
*ロイヤル スイート<2787/ダブル>
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なんと1泊、80万円!☆☆☆☆☆

嗚呼、ミック・ジャガーが、ワイン片手に大阪の街を見下ろしているワ・・・
そんな妄想がすこぶる快感な、妄想族kaorin(笑)


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ミックと一緒なら、夜を共に過ごせるわぁ(って、要らんでしょうが;)



バーカウンターならぬ、バー扉もお美しいこと
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ぬかりなし。これは嬉しいなぁ。
@全室完備だそうです。


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10/1の開業が、待ち遠しいですね!



The St. REGIS OSAKA



どなたか、ご一緒しません? てか、まだチケットあるんかなぁ;@NHKホール♪
Sonny Rollins / St. Thomas

by writer-kaorin | 2010-09-08 23:22 | The St. REGIS OSAKA | Comments(12)