カテゴリ:イル チプレッソ( 3 )

 

イルチプレッソ 祇園花見小路

ようやくおじゃまできました。
「イルチプレッソ 祇園花見小路」
大阪で長年愛された名店が、装いも新たに
リストランテとして祇園に、15年7月、誕生。
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この凛とした佇まい、心地よい緊張感。
この日は、Sさん、Rさん、Yさんとの待ちに待ったご飯会。
まずは、フランチャコルタで喉を潤し


*香住よりセコ蟹
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生のセコ蟹を蒸して冷ましてサラダ仕立てに。
半生のようでそうじゃない、透明感ある身に、
甲羅を焼いてとったダシのジュレが絡む。



*大間産よこわマグロ サワラ クエ頭のテリーヌ仕立て
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タルタル仕立てのよこわマグロ、
E.Vオリーブオイルのパウダーの清らかなテイストとマッチ。
そして炙ったサワラは、ハーブが香るカルパッチョ仕立てでさっぱりと。
クエ頭のテリーヌは食感楽しく、くっきり浮かび上がる酸味がいい。


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Terlaner Classico 2014
ブドウのイキイキとした香りが広がる。



*白子のフラン
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フランは熱々、なめらかでコク深く、
フランス産キノコの泡、この香りの余韻が素晴らしかった。



*イカスミのリングイーネ 剣イカ 細切り野菜 ボッタルガ
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むっちり、程よく弾力あるリングイーネに、イカスミはもちろん
アサリからとっただしの旨味が絡む。
ボッタルガとの相性は言うまでもない。


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全粒粉のバゲット。噛むほどに旨味じわじわ。



*仙鳳趾の牡蠣と菊菜のリゾット 柚子の香り
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プランチャで焼き上げた牡蠣はぷっくり、どこまでもミルキーで濃い。
そこに菊菜のアルデンテなリゾ、香りも食感も良く、
柚子香がずっとずっと、ふうわりと漂うのだ。



*若狭より白甘鯛の炭火焼き 赤カブのピュレ
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鱗と身を別々に頂く。鱗は、サクッカリッ、何とも軽やか歯触り。
身はムッチリ、程よく弾力ありつつホロリ崩れ、
白甘鯛のエキスを用いたソースの滋味が広がる。
赤カブはfrom田鶴農園。冬のいい香りがした。



*アニョロッティ ダル プリン 秋トリュフ
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仔牛の肉が入ったアニョロッティ、
バターとセージのsimple is bestな組み合わせに、
ふわっふわ、ノルチャ産トリュフと、その下にはトリュフのキャヴィアが。
奥行きある香りに、やられました。

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Roagna Langhe Rosso 2008
このネッビオーロの香り、アニョロッティとの相性は言うまでもない。


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お口直しにカブのピクルスを。すぱっとキレのある酸味に続き
マイクロコリアンダーの香り、すごく力強くてびっくり。



*阿蘇より50日ドライエージングあかうしロース肉
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心地よい熟成香と、噛みしめるほどに広がる旨味、堪りませぬ。
ラデュッシュや、トリュフと真空にかけた小カブ、炭塩、リンゴのパウダーにより
ひと口ひと口、様々な組み合わせの発見があって楽しい。



*吉田牧場 焼きカチョカバロ
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嗚呼、吉田牧場のカチョカバロは、そう!この焼きでないと!
ずっと咀嚼していたくなる旨さ。
アカシアの蜂蜜と黒コショウが、いぃアクセント。



*モンテビアンコ
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氷山のようなビジュアル!
メレンゲ生地が重なり合う山肌。そのなかには
クレームシャンティ、栗でできたパーツと、チョコレートが入る。
そして濃厚なミルクジェラート。温度差と味わいの広がりが楽しい。


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ハーブティーと小菓子で〆。
私的ヒットは、サフラン入りビスコッティ。
サフランのあの香りとアーモンドの風味、すごくよう合うてました。


食後は高島シェフと、お料理の話からロック談義まで(笑)。
久しぶりにシェフのお料理を頂くことができ、嬉しい夜でした。
レストランって、やっぱり好きだなー。
またおじゃまします。ありがとうございました☆


「イルチプレッソ 祇園花見小路」
京都市東山区祇園町南側566
☎075-533-7071
open : 11:30〜14:00LO、18:00〜21:30LO
close: 水曜
http://www.ilcipresso-hanamikouji.jp/


U2 - Beautiful Day

by writer-kaorin | 2015-12-07 08:02 | イル チプレッソ | Comments(0)  

イルチプレッソ

年末、日本での最後の晩餐は
「イルチプレッソ」さんで。
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*卵のフラン 黒トリュフ風味

そっとスープンを入れると、中からトロリと濃厚な黄身、
そして厚みあるトリュフの輪切りが!
深いうま味と、馥郁たるトリュフの香り。



*天然寒ブリのカルパッチョ 魚醤とレモン風味
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魚醤のうま味とレモンの香り、その加減が素晴らしく
脂のりのよいブリの、澄んだ風味が広がります。


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自家製パン。
カリフワッ、グッとくる粉の香り。



*イカ墨を練り込んだリングイネ 剣イカ、野菜のジェノバ風
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塩の利かせかたがピシッと定まっていて
程よく火を入れた剣イカと、野菜のうま味、炸裂。
リングイネとの絡みもいい。



*バターで和えたタヤリン、フランス産 黒トリュフ添え
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タヤリンが放つ、粉の香りと噛むほどに広がるコク、堪らん。
そしてトリュフの妖艶な薫りが、ずーっとずーっと続く。



*熊本産 ノルマン種 馬肉ほほ肉のブラザート
 ネッビオーロとビーツ風味
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口中で、ホロリとはかなく崩れゆき、
「やわらかっ!」と、ふたり開口一番(笑)。
ソースが放つ、果実味と程よい酸味により、どんどん食べ進む。



ドルチェは、ピスタッキオのジェラート
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口あたりは、クリーミー&滑らか。
ピスタチオの風味がしっかり主張しつつも、後味はさっぱり。

ワインは泡、白、白、赤とマダムにお任せで。
高島シェフの世界観にどっぷり、酔いしれた夜でした☆

食後は、高島シェフと2人とで、クラシックロック談義♬
音楽の話って、なんでこんなに楽しいの!
食後、音楽談義でけっこう長居させて頂いたと思う。

ご馳走様でした!


「イルチプレッソ」
大阪市北区菅原町10-32 ウエムラ西天満ビル1F
☎06-6363-2772
open : 18:00~22:30LO
close: 日曜


Simple Minds - Don't You

by writer-kaorin | 2014-01-12 10:05 | イル チプレッソ | Comments(0)  

イル チプレッソ

新幹線の中から更新ナウ。
今日は日帰りトーキョーのkaorinです。

さて、この日は「イル チプレッソ」さんへ。
おまかせコースにて。


プロセッコで乾杯!
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前菜は
*タマネギスープ、自家製天然酵母パンのブルスケッタ
 生ハム&プーリアの自家製乾パン、ラルド&アーモンド風味のパン
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スープ、アッツアツ!この温度がいい。タマネギの甘みも深い。
ブルスケッタは、マリネしたトマトの甘みが、やや酵母の酸味を感じるパンと好相性。
生ハムやラルド、それぞれのパンとの組み合わせも申し分なし。


*カッポンマーグロ ジェノヴァ風
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カッポンマーグロとは、リグーリア州の伝統料理。
魚介を野菜をふんだんに使い、高く積み上げた料理だそう。
それぞれに異なる火入れ施され、マリネされた魚介は。
甘みが強いスカンピ、肉厚&ウマミ凄いハマグリ、ミル貝にツブ貝にムール貝、
そして、レア感絶妙な真鯛などなど、まぁそれはそれは盛りだくさん!
イタリアンパセリの風味や、白ワインのまろやかな酸味、
白ワインプリーズ!だ。アカン…ペース配分を見失いそうって、すでに見失う(笑)


*BORC SANDRIGO Tocai Friulano 2007
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*3年熟成の米といろんな穀物と青豆のリゾット
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米と穀物の、枯れた感じの香りが素晴らしい。
咀嚼すれば、凝縮感のあるトマトの甘みや酸、
ワイルドライスっぽいプチプチとした食感や、程よく芯を残した米の食感、
そして、青っぽい豆のテイストに、タケノコの瑞々しい食感etc…
嗚呼、これ禁断の…リゾット…。


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イル チプレッソさんのパンは、すべて自家製。そのクオリティといったら!


*桜海老の粉末を練り込んだカサレッチョ(ショートパスタ)
 イカ、ハマグリ、菜の花とハマグリソース
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プルンプルンッとしたパスタを咀嚼すると、うん、海老のほのかな香りがふわり。
ハマグリのウマミが染み渡ってて、これまたペース配分見失う(汗;)


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ゲヴェルツトラミネール。
マスカットのようなニュアンスと、華やかな香りが優しく広がる。


*越冬キタアカリのトルテッリ 和牛ラグーソース
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ラビオリのようだが、トルテッリって確か手巻きだったような。
一冬越したジャガイモの甘い香りが、コク深きソースに寄り添う。
これまた存在感のある一皿だ。


*ライ麦と全粒粉の、自家製天然酵母パン
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保水率高そう〜な、水分を蓄えた生地のしっとり感がたまりません!
満腹付近なのに、ついつい手がのびる。


*仔牛のテネローニ ヘーゼルナッツソース
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仔牛の首肉あたりを白ワインでじっくり煮込んでおられるそう。
その柔らかさといったら…ハラリ、口中で崩れとけゆく感じ。
まろやかなコクとナッティな風味を併せ持つソースが、すこぶる合う。
完食!


ドルチェは
*ピスタチオのジェラート、カッサータ、リコッタのカンノーリ
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ひとつひとつ、ハッとなるほどの美味しさ。
しかし、、満腹すぎる・・・(笑)


小菓子と紅茶で〆
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ご馳走さまでした!(--)
ピシッと焦点の定まった、存在感ものすごいお料理の数々。
高島さんワールドを、存分に堪能させていただいた&かけがえのない時間。
素晴らしき夜でした。ありがとうございました!


「イル チプレッソ」
大阪市北区菅原町10-32 ウエムラ西天満ビル1F
06-6363-2772
open : 18:00〜23:00LO(月〜木)、〜21:00LO(祝日)
木金土祝日はランチ営業もあり 11:30〜14:00LO
close: 日曜、月1回月曜不定休


Pink Floyd - On The Turning Away

by writer-kaorin | 2011-05-10 10:59 | イル チプレッソ | Comments(2)