カテゴリ:鶴のひとこえ( 1 )

 

元町に穴場店@鶴のひとこえ

まさか神戸で、
こんなお店に巡り会えるとは・・・。

ここは居酒屋とみせかけて、そやない、
ハイパーな上等居酒屋でした。

この日は岡山出張→新大阪→中津・A編集部で色校チェック
→新大阪→元町飲み、という行ったり来たりな旅気分♪

飲み仲間であり、飲みの大先輩で、
神戸にて、クリエイティブなお仕事をしてはる
神戸人・こうちゃんのコーディネートで、
「鶴のひとこえ」という、お店へ。

神戸南京町・西側からすぐ南側の路地を入ったあたり。
まるで中華街!な、 え??こんなとこに??な場所にポツンと佇む。

小綺麗で、毎日でも来たくなるような、、、
雰囲気はカジュアルな居酒屋風なんだが、
上等居酒屋とでも言うのか、酒亭というべきなのか、、、
雰囲気と料理とのギャップが面白すぎる♪
(残念ながら店内画像nothing)

こうちゃん曰く、
ご主人、鶴さんのおまかせ。
今までおんなじ料理が出てきたことない、らしい。

ということで、付き出しは

・じゅんさい、うるい、由良ウニのジュレ仕立て
b0118001_2341586.jpg

のっけから、見事な味重ねだわ。
じゅるり〜なじゅんさいに続き、うるいのほろ苦さやシャッキと感。
続いて、そして由良のウニの甘い海味がふんわぁ〜り。
ちょっとだけカリッなアラレの食感と、おだしの風味がアクセントに。


・坂越ガキ
b0118001_23101188.jpg

じゃらん編集部にいてた5年くらい前に、カキ取材で坂越に行った。
その時であった、めさ小粒の坂越カキとはまったくちゃう、デカい!!
あま〜くて、ミルキィ〜、それらがぎゅうっと凝縮。久々に旨い生ガキやわ。


並行して、酒はビールから日本酒へシフトチェンジ
・明石・江井ヶ島にある太陽酒造の日本酒/純米吟醸
b0118001_23161375.jpg

辛口で風味もあり、喉にす〜っと入っていく。この酒で最後まで

由良ウニも坂越カキも酒も、
なんだか、神戸に来てんなぁ〜って感じ、舌でしみじみ。


椀物は
・つくね芋をすって漉してお出汁でわったもの。豆腐を揚げたのんと
b0118001_23262223.jpg
五臓六腑とココロに染み入るおいしさ。ふたり、無言・・・。


次は
・白子のサッとたれ煮
b0118001_2328536.jpg
アラやお野菜の旨味ギュッなタレに、白子あう♪
煮てるのに、白子のクリーミーさと風味はそのままに。


・イイダコとその卵と大根
b0118001_23305016.jpg
こう見えて実に繊細。大根に染み入るお出汁の風味も秀逸。


・オコゼの素揚げ
b0118001_23322694.jpg
20分近く揚げてはった。
頭から尾っぽまで、サクッカリッ、しっとり、全て胃の中に。


・明太子の炙り
b0118001_23343067.jpg
b0118001_23344893.jpg

火入れ、パーフェクトやわ。。
ケミカルな味がしない、明太子は初めてかもしれない。
めじゃめじゃエェ明太子。これまたふたりとも感激。。。


・2種のお肉のすきやき
b0118001_2336125.jpg

追分牛ともひとつのブランド牛、食べ比べ。
サシの甘みを感じつつ、
もういっぽうは赤身の旨味。
芸能人格付けランキング気分でいただく。

割下にサッとくぐらせれば、瞬時にとける感じ。。。
b0118001_23385577.jpg



私には双子ちゃん、大当たり♪
ここに半生の肉を入れてじゅるり〜と、いただく。
b0118001_23394155.jpg



んでもって、割下と肉の旨味がとけ込んだ生卵にご飯を入れて、
究極なるたまごがけごはんにーーーー。
b0118001_23402652.jpg

こんなたまごがけ、初めてや。


デザートは、自家製の
・豆乳ブランマンジェ、小豆、苺
b0118001_844724.jpg

デザートまで手抜きなしだ。
別腹、ぺろり☆



どうやら、店主の鶴さんは、
ホテルオークラの和食出身。
b0118001_23452487.jpg


どうりで、ハイパーな、上等な居酒屋なワケや。
いつも家では伊や仏を作ってばっかなんで、和食はまじ久々やった。

雰囲気と味とのギャップがありすぎる、その崩し加減に
翻弄された夜なのでした。



こうちゃん、grazie!!!


[鶴のひとこえ]
神戸市中央区栄町通2-9-4 川泰ビル1F南
078-392-4377

by writer-kaorin | 2008-02-28 23:51 | 鶴のひとこえ | Comments(10)