カテゴリ:松屋商店( 1 )

 

驚愕の立ち飲み屋 @松屋商店

神戸・魚崎遠征。
ほの暗い住宅街のなかにポツリと佇む、
立ち飲み屋「松屋商店」さん。
b0118001_10312122.jpg
はい。ザ・立ち飲みの風貌。
あーっ、真っ赤な顔した常連さんに混じり、私もヘベレケになりた〜い!

しかし。そんな立ち飲みモードを忘れてしまうくらいに
とんでもない驚きが、この店の奥に隠れていたのだ。
b0118001_10313366.jpg
立ち飲み客をかき分け進みゆけば、
掘り炬燵の大テーブルを設けた、奥座敷が1室。
ホワイトボードに書かれたメニューは、なんとフレンチのコース(!)

はい、表向きは歴とした立ち飲み屋さん。
そしてフレンチ出身のご主人は、1日1組限定&この奥座敷にて
フランス料理を提供されているのです。
b0118001_10314825.jpg
コースの料理名の隣に、日本酒メニューも。そのギャップが面白い。

幹事のタムタムこと田村さんにお声がけ頂き、
12名でおいしい楽しい宴、スタート。


アミューズは

*イベリコ豚ムース カナッペ
b0118001_1031444.jpg
ムースは程よい塩梅、いい風味。
まずは泡とともに。この店にはワインもちゃんとストックされていて、
ご主人おすすめをボトルで頂くことに。5〜6本行きましたか?


オードブルは2品続きます。

*ハンガリー産 鴨のロースト
 ホタテ貝 ソテー トマトソース、生ハムのサラダ
b0118001_10315798.jpg
鴨はキレイな風味。
ホタテ貝柱の甘み、優しい味わいのソースとマッチ。


b0118001_1032941.jpg
どこかご近所さんのパンだろうか。粉の香りがよかった。



*北海道産 タラ白子のベニエ ゆずこしょうソース
b0118001_10322110.jpg
衣は泡立てた卵白が入るためふんわり、かりっと。
クリーミーな白子にその食感がよく合い、
ビネガーと柚子胡椒が妙にマッチして、旨い。


そしてスープへと

*枝豆のポタージュスープ
b0118001_1032333.jpg
攻めの塩使いだ。枝豆の香りや甘みが引き立ってる。


魚料理は
*天然マダイのポワレ エビのバターソース
b0118001_10324435.jpg
真鯛に添えられたソースは、
甲殻類とバターの旨味が共鳴、しかも優しいタッチ。
素揚げにした極細ジャガイモの、カリカリッとした食感がアクセント。



そして肉料理

*国産牛 イチボのソテー ポルト酒風味ソース
b0118001_1032585.jpg
素晴らしい火入れ。柔らかかつ、噛むほどに赤身の旨味。
ポルト酒のまったりとした甘み、仄かな樽香が
コク深きソースを生み出している。

コーヒー付きで3500円とは!(ワインは別途ですが)
立ち飲み屋さんの奥座敷で味わう隠れメニュー、
なかなか面白い趣向!しかも、ひとつひとつの料理に
丁寧な仕事が窺え、しみじみ美味しかった。

1日1組限定。しかも、タムタムに聞けば予約は半年先とも、それ以降とも。
なかなか出合えない貴重な時間、皆さんありがとうございました!!


「松屋商店」
神戸市東灘区魚崎南町8-1-17
☎078-441-4820
open : 16:00〜21:00(立ち飲み)
close: 日曜


Phil Collins - Against All Odds - Live Aid 1985 - London

by writer-kaorin | 2013-11-22 07:28 | 松屋商店 | Comments(2)