カテゴリ:gucite( 1 )

 

gucite (グシテ) @東天満

「gucite (グシテ)」初訪問☆
b0118001_9503971.jpg
店は天満橋を渡ったところ。東天満エリアにある。
オーナーシェフ・西尾章平さんに出会ったのは
彼がシェフを務めていた京橋「ヴィネリア ジャンニ」で。
ピエモンテを中心とした土着の味に、酔いしれ、
公私共にお世話になったものだ。


そんな西尾シェフが独立したのは2016年7月。
この日は、念願叶った夜だった。
b0118001_9511032.jpg
「gucite (グシテ)」とは…古文単語の【具す】より。
【具す】連れ添う、一緒に行く、縁ができる
“あまた具して~たくさんのご縁に恵まれる、
 そんな店を願ってグシテという店名に”とシェフ。

お料理は、お腹の減り具合を伝えつつ、
ちょいちょい出していただく、西尾さんにおまかせのスタイル。



*〆鯖のブルスケッタ
b0118001_9512460.jpg
ギラリ脂のりよい〆鯖、鯖好きには堪らん風貌。
サルサ・ヴェルデの爽やかな香りや、薄切りパーネと好相性。

b0118001_9514391.jpg
しみじみ旨くて、素朴な風合い。



*カツオ、マスタード
b0118001_9515592.jpg
カツオとマスタード、これめっちゃ合う!(驚)
ねっとりと脂のりよい身に、マスタードの爽やかな香りと程よい辛み。
タマネギ×ビネガーの酸味が、ピシッと全体をまとめる。
ロワールの赤、ペアリング完璧。

b0118001_9521070.jpg
「Le Poil de la Bete Nicolas Reau 」



*イワシのヴェネツィア風
b0118001_9522332.jpg
素揚げしたイワシに絡むは、アグロドルチェ的、甘酸っぱさ。
レンティルといろんな野菜の食感が楽しいわ。



*太刀魚、ナス、カチョカバロ
b0118001_9523811.jpg
この一品も、素晴らしかった!
メニュー名にある食材とジャガイモが層を成し、
それぞれの素材がしっかりと主張する。
なおかつ、素材が奏でるハーモニーとでも言おうか。全体のまとまり凄い。
優しさとインパクトとが共存してた。



*ヴィテッロ・トンナート
b0118001_9525583.jpg
フランス産仔牛と、ツナのソース。
ピエモンテの定番的、郷土料理だ。
ピンク色した仔牛肉はしっとり、そこにトンナートのコク。
飲ませる前菜だ(笑)

b0118001_953994.jpg



*キントア豚のマルサラ煮込み
b0118001_9532846.jpg
ピエール・オテイザのバスク豚"キントア"。
肉はトロリと柔らかく、さっぱりとした口どけ。
煮込み汁の、甘さと程よい酸味が調和した深い旨みにウットリしてしまう。



この後、シェフ手打ちのタヤリンが!


*タヤリン ウサギ肉
b0118001_9534247.jpg
タヤリンはふぁっと繊細な食感と、程よいコシ!
ウサギ肉の旨みが絡み、
黒トリュフ入りチーズがいい仕事してる。
西尾シェフのタヤリン、やっぱ好き♡


以上、どのお料理も、ピシッと焦点定まったおいしさがある。
また、それぞれの料理に合わせた、
ヴァン・ナチュールがズラリ!揃い、
意外な組合せなんかも提案してもらえるので(撮影し忘れ多数)
始終、テンション上がりっぱなしの夜でした。


その日の気分や、腹ぺこ具合によって、
シェフがカスタマイズしてくれるおまかせ料理。
ガッツリ12品くらいいく方もいれば
4品前後で、ワインをあれこれ…なんて使い方もできるそう。

何しろ、厨房丸見えなカウンター席も、大窓の脇のテーブル席も、
たまらなく居心地が良いの。時間が経つのを忘れるくらいに。
また近々伺う予定デス。


「table cave gucite (グシテ)」
大阪市北区天満2-7-1 末澤ビル102
☎06-6809-7376
※カウンター8席、テーブル1(4席)を
シェフがひとりで切り盛りされてるため、予約がベスト☆

open : 18:00〜翌2:00(日曜は14:00〜22:00)
close: 木曜、他月1日(不定休)
https://www.facebook.com/pages/Gucite/1628228530731218


Mumford & Sons - I Will Wait

by writer-kaorin | 2016-09-03 09:59 | gucite | Comments(0)