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酒処てらやま @昭和歌謡を聴きながら oishii

この日は京都遠征。
ずっとずっと、伺いたいと思っていた「酒処 てらやま」。
先斗町のろじぃに、その店はひっそりと佇む。
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店先からして「いい店」のにおいがムンムン漂っているでないか。
久々に、ドキがムネムネ(笑)
Iさん、お誘いありがとうございます!


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主人の寺山主一さんは、「祇園丸山」を経て
「食堂おがわ」でみっちり経験を積んだ人物。
洋食の料理人であるマダム・絵里佳さんと共に営む、カウンターだけの酒処だ。

店に入るやいなや、ぐっとハートを鷲掴みにされた。
BGMには昭和歌謡が流れ、それを肴に永遠飲みたくなるワケ(笑)。
そう。空気感がとてつもなく昭和なのだ。センスある昭和とでも言おうか。
会員制スナックのバイト経験もあるワタシにとって、
昭和というキーワードはツボ。どツボ。

っと話が逸れたのだが、ビールで乾杯!サッポロ赤星、嬉しいな。
1品目は「煮蛸とたたきオクラ」
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タコはクニュッと跳ねつつ柔らかく、
入りすぎずな味の染み具合、いいね。
だしジュレはひんやり。クリアなうま味。



*ぐじ造り
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ねっとり舌にまとわりつき、咀嚼するほどに旨みがじわりじわりと。



*茗荷と和牛のたたき
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外ヒラは香りよく、噛みしめる美味しさがある。
茗荷とぽん酢に、練り辛子。これも酒を誘う。
ちなみに肉料理や洋食メニューは、絵里佳さんが
和の料理は、寺山さんが作る。


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「レモンチューハイ」で喉を潤す。
自家製のレモン酒は、ほろ苦く、まろやかな酸味が際立っている。
寺山さん、広島出身だけあり「レモン」への愛を感じるな。



*きずし
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じつに端正。スキッとした酸味の後、脂の甘みが顔を覗かせる。
生姜入りの大根おろしがまった…いい仕事している。



*岩カキ
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どこまでもクリーミーな中に、夏らしい清々しさも。


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BGMには、五木ひろしや細川たかし、といった演歌の王道から
太田裕美「木綿のハンカチーフ」、
さらにはジュリーの「勝手にしやがれ」なんかも流れるから
曲が始まるごとに、毎度な皆さんと「クイズ・ドレミファドン!」状態(笑)
エラい盛り上がった♪♪♪


ふと、幼い頃のことを思い出す。祖父の影響もありワタシは歌謡曲が大好きで。
祖父が毎晩食後に、8トラックのカラオケで練習していたし、
ワタシもよく歌わせてもろてた。2歳の頃に「花街の母」を歌いきれたらしい。www


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目の前では寺山さんが手際よく、料理を仕上げていく。この光景でもまた飲める。


*だしまき
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ふるふる震え、卵のコクとだしの上品なうま味がじゅわりと。
ぎりぎりの塩使いで、卵そのものの味わいがくっきり浮かび上がってる。


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「うまき」にも心奪われた!
鰻は焼きたてで、皮バリッ身はふっくら。
ほのかに炭火の香ばしさが漂い
コク深きタレと、だしまきとの相性は見事だった。



*油あげ
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シンプル・ザ・ベスト。そしてバリじゅわ感、堪らん。



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「てらやま」のレモンチューハイの虜デス(笑)
チューハイはこれ1種類しかない、という潔さも好きだ。



*ハンバーグ
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赤身多めのパティは、めっちゃ肉肉しい。
コクまろなデミソースとぴりりと刺激の辛子が、肉の甘みを際立たせ
炭火炙りの香ばしさも、飲みのペースを加速させるのだ。


まだまだ食べる(笑)
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「島らっきょ」を箸休めに楽しみつつ


*うにほうれん
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ウニの海味に、ほうれん草の苦味とバターのコク。
シンプルながらも素材の存在感しっかり。



*きゅうりのぬか漬け
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古漬けならではの顎にくぅーっとくる酸っぱさ、懐かしいなぁ。


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「するめいか肝バター」なんてやってきたから皆、
飲みのピッチが加速するー。火の入れ方も塩梅もドンピシャ。



*へしこチャーハン
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寺山さんが中華鍋を駆使してつくるチャーハンに
鯖へしこが入っているとは。小浜市民の血が騒ぐ(笑)
へしこの塩気がいぃ具合に絡む米はパラパラ軽やか。
そして夏の香りをまき散らす、ピーマンが名脇役だった。



*和牛炭焼サンドウィッチ
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内ヒラならではの旨み、炭焼の香ばしさに
ピリ辛でシャープな味わいのソース、
ほんのり甘い食パン。そのバランスに唸った。


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カリフワッなパンの耳まで旨いのだ。
そしてこの日、初お目見えの「酒処カレー」を〆に。


*酒処カレー
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広島のレモンスパイス「レモスコ」入りのカレーは、
スキッとした辛味と酸味、スパイス香を感じつつ、コクもしっかり。
お好みで追いレモスコ(振って)という楽しみ方もできる。
「酒処カレー」、これはクセになる溌剌とした味わいだった。


以上、食べて飲んで、気心置ける皆さんと大盛り上がりの美味しい夜。
私はおとなしく終電で帰ったのだが、皆は終電逃したそうな(笑)
それもそのはず。
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ふたりが醸す空気、そして味、酒、音。
どれもが素晴らしく、どっぷり酔いしれたくなるわけ。
まさに、酒飲みの楽園。来月、再訪決定だ。




「酒処てらやま」
京都市中京区鍋屋町212-3
075-255-3357
open : 18:00〜翌2:00
close: 日曜
https://www.facebook.com/Sakedoko/



Oasis - Champagne Supernova



by writer-kaorin | 2017-07-07 23:25 | 酒処てらやま | Comments(0)