カテゴリ:酒楽座 山三( 1 )

 

酒楽座 山三 @気の利いた肴、極みの酒。

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はしご酒@ミナミで、久々に道頓堀周辺をウロウロ。
ひっかけ橋の上を歩きいく人は、外国人観光客がほとんど。
NYC・タイムズスクエアの前に立っているような錯覚に陥る(笑)

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42丁目&ブロードウェイの交差点、って言いすぎ!?
いや、ここはミナミのど真ん中。っと我に返り、
目指すは左党の聖地へ。



「酒楽座 山三」
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タイの雰囲気に囲まれているけれど(笑)日本酒派にとってはたまらん名店へ
常連のTさんに連れてっていただく。(Tさんおおきにどす★)
カウンターのみの店内は、太田和彦さんがツイーッと飲っていそうな空気感。


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筆書きのメニューを眺めているだけで飲めるわ。
3人で伺い、店主おすすめの酒を3種お願いした。



ドンと置かれたボトルを見て吃驚!
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黒龍 石田屋 長期熟成大吟醸(2008)
黒龍 熟成 石田屋 大吟醸純米酒(2016)
黒龍 二左衛門 大吟醸純米酒(2016)

我ら福井県民が誇る(笑)黒龍酒造の銘品を、
飲み比べしようということに。



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氷温にて2〜3年の間、原酒を貯蔵している石田屋。
「黒龍 熟成 石田屋 大吟醸純米酒(2016)」は、さすがの上品な香り。
口に含めば、どこまでも滑らかで、丸みを帯びた味わいにハッとなり、
カラダの隅々に、すーっとキレイに沁み込んでゆく。

「黒龍 石田屋 長期熟成大吟醸(2008)」は、
氷温熟成酒らしい舌触りに続き、
まったりとした深い旨みが、舌を包み込む。



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そして「黒龍 二左衛門 大吟醸純米酒(2016)」へと。
石田屋に比べて、素晴らしく華やかな香味。
深い旨みのなかに、上品な甘みがふわっと現れ、瞬時に消えた。
これは夢か幻か。



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左党のツボをつく肴がずらり。1品目は「いくらおろし」。
大根おろしは、大根の香りをしっかりと感じ
甘酢でさっと和えているんだろう、その下味と
北海道産いくらの甘みとの妙味に、震えた・・・。


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常連Tさん推薦の、「よこわ胡麻醤油和え」も印象深い味だった。
いぃよこわを使っておられる。
ねっとりとした舌触りに続き、上品な旨み
そして胡麻の香りが鼻腔をくすぐる。



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「いぶしうなぎ」
按配いいわ。舌の上で塩味と、ほのかな甘みと酸味とがひろがり
優しい燻香がずっと続く。

「自家製スモーク」は貝柱や穴子、合鴨、するめ、チーズもあり。
ほかにも自家製塩辛や粕漬け、さっと炙るハタハタ浜焼きなど
酒がなんぼあっても足りない肴揃い。


主人による日本酒の、目利きの凄みはもちろんのこと、
それを見極めるいい常連のお客さんが付いておられるなぁという印象。
間髪開けずして伺いたい、酒飲みのパラダイスだ。


「酒楽座 山三」
大阪市中央区難波4-2-9
06-6643-6623 (予約不可)
open : 18:00〜23:00
close: 月曜、日曜、祝日



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by writer-kaorin | 2017-08-14 09:28 | 酒楽座 山三 | Comments(0)