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natural garden @ foodies event

先週末のハナシ。
リーガロイヤルホテル「ナチュラルガーデン」にて
『スローフードなにわ』のイベントが行われたのでした〜。

その名も“大阪のスローな旬味再発見”。

こちらのお店のシェフ・豊田光浩さんによる、
大阪の夏旬素材を使った、この日限りのコース料理のスタートです。


で、コースの前にまず、豊田シェフの今(旬)のお気に入り食材を
・八尾の枝豆
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ふくよかで甘い!
中津の八百屋「Bonnie Tone」でワタシもよく購入するこの枝豆、
最近ヘビーローテーションで、食卓に登場する。
この枝豆を、ジェノベーゼっぽくしても(バジルなしのね)
旨味と甘みの濃いソースに仕上がるのだ。



・ツムラ本店河内鴨のクリュー マンゴサルサソース
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さっと炙ることで余計な脂分をそぎ落とし、表面はややスモーキー。
中はえぇ感じにロゼ色。
タイ生姜、こぶみかんの葉(山椒+レモングラス÷2のよう)のエキゾチックな風味がマンゴの自然な甘みと、何と合うこと!

ここで…
玉造黒門越瓜と、加賀太きゅうりの食べ比べ。
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農学博士&なにわ伝統野菜にお詳しい
森下先生の愉しいトークを聞きながらー。

一皿ごとに息をのむのはもちろん最高だけど、
ひとつひとつの素材について、聞きながら味わうと、
より突っ込んだ愉しさに巡り会える。

・玉造黒門越瓜と湖北天然小鮎の甘酢ジュレ
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小鮎のほろ苦さや、越瓜の瑞々しさ、とさっぱり甘酢ジュレ。
夏やなぁ〜っていう爽やかさが、舌に響く


ここで、次のお料理に出る
「泉州水茄子」を生で。
「山羊ヨーグルト」をひとくち試食。
山羊ヨーグルトは京都・園部の「るり渓やぎ農園」より。
ミルクやヨーグルトを生産する山羊農場、関西ではここだけとか。


・泉州水茄子、新門トマト、山羊ヨーグルトのコンポジション
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水茄子の瑞々しさとトマトの爽やかな風味に続き、
山羊ヨーグルトのすっとしたコクが後を引く。


・大阪湾の穴子と大阪千両茄子のポルト酒風味
 泉州玉葱のエチュベ
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ポルト酒のコク、まるで洋風蒲焼きのよう!@穴子
忍ばせたフォアグラが、味わいに深みを与える。
&炒め蒸しをした泉州玉葱、瑞々しくってあまぁ〜い〜。


・犬鳴ポーク肩ロースの備長炭焼き
 猪名川のアーティチョークとインカポテトのサブレ
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大阪泉南のブランド豚「犬鳴ポーク」に添えられたソース、
何とエスプレッソとカカオ。薫りがいいわぁ。
豚の美味しさは言わずもがな。肉質もいいし、この豚、脂が上品で美味しい!



ここで、デセールに使われる、なにわ野菜の「毛間胡瓜」と
ヨーロッパ&アジアの胡瓜の食べ比べ。


デセールは
・杏仁プリン、毛間胡瓜のソース
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え、メロン?いや、毛間胡瓜?
限りなくメロンに近い胡瓜の味わいにオドロキだった。
胡瓜臭さまったくなしのソース、夏らしい爽やかさがいい!



とまぁ、ランチだったにもかかわらず、
ロングな時間、たっぷりと堪能させていただきました〜。


その後、豊田シェフ&森下先生&ボスによるトークショー。
実際に、素材のエピソードを聞き「へぇ〜っ」なんて発見させてもらいつつ、
なにわ野菜などは食べ比べも。
そんな前振れがあると、より一層、一皿ごとに深みが出るなぁと感じた
ステキなイベントでした。
そして、知っていたはずの素材の、知らなかったこともまだあって、
すっごく勉強になったわぁ。



『ダイニング&カフェ ナチュラルガーデン』
大阪市北区中之島5-3-68
リーガロイヤルホテル ウエストウイング1F
06-6441-1721

by writer-kaorin | 2008-07-15 01:04 | ナチュラルガーデン | Comments(0)