<   2009年 06月 ( 14 )   > この月の画像一覧

 

オンズで昼酒

この日は昼間に京都遠征。

じつは、大和学園京都調理師専門学校で
だしサミット」という、食のプロ・メディア関係者向けのイベントがあり、
朝イチ京都へ。


数ヶ月前に発足した「関西食文化研究会」の
第一回目のイベントだ。

「菊乃井」の村田吉弘氏の基調講演から始まり、
和食(村田さん)
中華(一之船入・魏 禧之氏)
イタリアン(ジョヴァノット・上村和世氏)
フレンチ(神戸北野ホテル・山口 浩氏)
この4名による、「だし」をテーマとした料理デモンストレーション&試食、
トークセッションなどなど。

旨味要素や、科学的な根拠のお話から、各ジャンルのだしの深み、味わいまで
大変勉強になった、有意義なひとときだった。



15時前に終了。となったら「昼酒にきまってるやん!」ということで、
四条木屋町にある、昼間っから&カフェ時間にも酒を浴びれる(飲める)
ブラッスリー&カフェ「オンズ」さんへ。
土日昼酒派の私にとって、この上ない幸せを感じさせてくれるお店だ。




b0118001_14222143.jpg
まだ明るい昼下がりに、立ち飲み。
店内には、お茶を楽しむオバチャングループから、オヤジひとり飲みまで。
ここはパリか!?な空気感と昼酒メニュー♪


まずは
■ハートランド生
b0118001_14224166.jpg
クゥ〜ッ…。五臓六腑に、染み入る〜!




■タプナード
b0118001_14231170.jpg
バゲッド1人前、デカ杉!
このタプナード、酒が進まないワケがない;




■ポムフリット
b0118001_14232681.jpg
ちょっと強めの塩梅、たまりません。マスタードをちょびっとずつづけて
パクパクパクパク…。
今日はカロリー云々は忘れることにする(笑)




ビオのシャルドネにchange!
b0118001_14234281.jpg
シャルドネっぽくない、濃さ。しかしスルスル入るので、
ソッコー3杯目に突入ー。



b0118001_1424678.jpg
次は、ガッツリ肉料理を楽しもう♪


この日はアウェイ@京都だったので、
2時間強飲んで飲んでした後に、来阪。

なぜだかその後、焼酎焼酎の夜に突入したのでした。



「ブラッスリー・カフェ オンズ」
京都市下京区木屋町通四条下ル斉藤町125
075-351-0733
open : 15:00〜翌1:00
close: tue

by writer-kaorin | 2009-06-29 07:54 | ONZE | Comments(2)  

読書とギャリベジCooking

飲んべえな毎日ですが(焦
同じく読書も欠かせない(笑。

先週今週はこの4冊。


■パンプルムース家の犬
 マイケル・ボンド◆著/木村博江◆訳(創元推理文庫)
b0118001_1545372.jpg
グルメ情報の覆面調査員・パンプルムース氏と、その愛犬ポムフリットが活躍する
ドタバタ、ミステリ&コメディ。シリーズのなかでもこの一冊が好きやな。
このシリーズ、何度読み返していることか。


■サウンド・バイツ 〜フランツ・フェルディナンドの世界グルメツアー〜
 Alex Kapranos◆著/実川元子◆訳(白水社)
b0118001_1553157.jpg
フランツ・フェルディナンドのvo、アレックス。
彼がワールドツアーで出会った、食のことが書かれている。
昨年夏ぶりに読み直したんだけど、やはり、
美味しいもの、そうでないもの、それぞれの味わいの表現が柔軟で豊かだ。



大好きな作家さん
■新編 男の作法 
 池波正太郎著◆著/柳下 要司郎◆編集(サンマーク出版)
b0118001_156996.jpg
「男をみがく」というこは、どういうことか。
蕎麦の食べ方から仕事の仕方、生き方まで。これ、オンナが読んでも、タメになる。
そして、今の時代にこそ必要な要素がなんと多いこと。
新編は、各テーマに沿った池波作品の名場面が抜粋されている。
そのシーンと解説も、いいエッセンスに。


大好きなミュージシャン
■JOHN LENNON 120の言葉
 K.ローレンス◆編集/刈茅 由美◆翻訳(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
b0118001_1565415.jpg
ジョンが語った、自分について、人生、平和、ビートルズについてなど。
メッセージと、その並べ方(構成)のなかにある
優しさ、楽しさ、鋭さ、厳しさ、悲しさ。
胸に響く。



姫のマネしてみた(笑)



読書な夜は、家ごはん。
三田GGファームさんから届いたばかりのギャリさんベジでCooking。

■いろいろ野菜盛り合せ
b0118001_1572247.jpg
フレンチインゲン豆、モロッコ豆は軽くロースト。
ほのかにアニスのような甘い香りが漂うフェンネルは、葉と茎、根っこを生で。
ビーツ菜、ルッコラほか。with オリーブオイル、伊達の塩




■赤いもだけのポテサラ
b0118001_158060.jpg
味付けは、ベストフーズ リアルマヨネーズ(ライト)に、ママレード小さじ1、
白ワインビネガー、塩、コショウ、ディル少々。

ほんの少しのママレードが、名脇役。
酸味くっきりありつつ、まぁるい優しい口当たりに。




■鶏ひき肉、フェンネルのパスタ with 丸ズッキーニのロースト
b0118001_1582396.jpg
鶏ひき肉を、白ワインとブロードで煮込み、ソースにとろみがついたら
フェンネルの茎を投入。
丸ズッキーニは、オーブンでロースト(ちょっと火が入りすぎた;)。
鶏の旨味ありつつ、フェンネルの香り、なんて素晴らしいことか!
トゥルリと口の中でとけゆく、丸ズッキーニ。これも旨い。



パスタの具を、ナスタチウムに包んでパクリ
b0118001_1584618.jpg
ふわりと漂うナスタチウムのほろ苦さ、何枚でも食べたくなる!(笑)



はぁ〜。ギャリさんベジをいただくと、
その美味しさはもちろんのこと、身体が浄化されたような心地よさが押し寄せる♪


この後、読書をしようと思っていたので、
シャルドネをグラス4杯。
その後、チビリチビリと飲みながら、
ステキな読書時間となったのでした(って、やっぱり飲む;)




John Lennon/Cold Turkey

by writer-kaorin | 2009-06-26 08:02 | =プライベート= | Comments(2)  

オッサン女子のGB会

この日は、南船場繋がりの街友
と、
なほりんと私、
3人の飲み会。

その名も
『オッサン女子・グルメブロガーズの会』(爆;
死語だらけ…(笑)、ワテらグルメブロガーちゃうしー(笑)

3人は、南船場の町内会(酒場)で出会い、かれこれ8年くらい経つ。
いつも真夜中に、ヘベレケ状態で会うことばっかりだったので
たまには、しらふからスタートさせよう
と、この会が発足。


まずは、
「キッチン和(niko)」さんにて宴、スタートです☆
b0118001_13594037.jpg




■付き出し
b0118001_140192.jpg
鮭の南蛮漬け。ビールに合う合う♪




■造り盛り
b0118001_1402495.jpg
鱧炙りは、脂乗りよし。
明石鯛は、ねっとり艶やか。

b0118001_1404612.jpg
活アジの脂もたまらん!旨さ




■なかつかきゅうり
b0118001_141940.jpg
キュウリ、パリポリ、これで飲めるし
肉味噌だけでも、最高の肴
ビール2杯後、麦焼酎ロックちょい水で!



■合鴨炙り
b0118001_1412876.jpg
まんとくのもも焼きを彷彿とさせつつ、
ジュワリな脂は、ヒジョーに鴨。コレ唸った…。



女子トーク炸裂&
いま最も旬な話題で、大盛り上がり!


で、タク移動→
@堀江の「恂さい」さんへ〜
b0118001_14154100.jpg



道広さん、先日は大変お世話になりましたっ!


■付き出し
b0118001_1421885.jpg
ミョウガやキュウリ、鰻だったけ?の酢物。
その酸味と清々しさ、スッキリ!

私は瓶ビール、手酌でグビグビ。
なほりんは、角のソーダをジョッキで
姫は日本酒を手酌で。って・・・
やはりオッサン女子;その言葉に二言なし(爆)



■〆鯖
b0118001_1432474.jpg
これ、好みドンピシャ!
浅い〆具合ゆえ、とけゆく脂感やねっとり感、
まるで生のような感覚。塩梅、秀逸でした。




■焼き帆立入りポテサラ
b0118001_1434649.jpg
これは「全日本ポテトサラダ研究会@関西」に報告せねば!(笑)
じわりじわりと押し寄せる帆立の旨味が、
酸味あるマヨポテと、何と合うこと!
具は至ってシンプル。その潔さも◎




■揚げ水茄子の煮浸し
b0118001_144693.jpg
肉厚、しかも身質しっかり。
こっくりとした出汁の旨味、流石です。



記念写真あってんけど、手違いで削除してもた(**)

この日は真面目に2軒目で解散〜。

また来月!(は、朝までコース?w)





『キッチン和』
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3
06-6213-1626
open : 18:00〜翌3:00
close: wed


『恂さい』
大阪市西区北堀江1-13-20
06-6543-8044
open : 17:30〜24:00
close: mon




Bono、シビレるわ…
U2/I Still Haven't Found What I'm Looking For

by writer-kaorin | 2009-06-25 07:57 | =酒場= | Comments(4)  

6月のなかひがし

梅雨でジメジメな前の
なかひがしさん @6月

ダジャレ将軍merci!
ビックリ!な遭遇もあり(笑)
今宵、幕開けです。



紫陽花から漂う、甘い薫り…
b0118001_1741559.jpg




b0118001_17422035.jpg
ワラビの白和え・うすいえんどう、秋刀魚の稚魚、
空豆とツタンカーメンを焼いたのん(塩)、タニシを炊いたのん、
鯖寿司(なかに山椒)昆布巻き、初鰹生節、ネマガリダケ、青梅葛餡ほか


ここでは書ききれない…美味しさと感動。
ぞれもこれも、咀嚼したときの風味、瑞々しさ、ほっこり感、まったり感
そして通り抜ける喉越し、清々しさ、
この時期ならではの愉悦。




■白みそ、和的ニョッキ、ミョウガ、紅心大根
b0118001_17425483.jpg
ジャガイモ、これ、ムチモチにょっき感、素晴らしい。
白みその風味に、ミョウガのアクセント、利く〜。




■琵琶湖の鮎、新タマ
b0118001_17433587.jpg
初々しい薫り、やらこいほろ苦さ、
新タマのピュアな、甘味、
はぁ…日本人でよかった…




■鯉、鯉ゼラチン、朝風胡瓜と、その絞り汁のムース、
 (懐かしい昔の味がした)トマトと、ナスタチウム
b0118001_1744817.jpg
白醤油にて。臭み皆無な鯉の旨味しかり、ナスタチウムの舌に響く濃さしかり、
無言。。。な旨さ。
そして、朝風胡瓜のムースの、青々しい美味しさにやられれた…。




■ホワイトアスパラ、山椒油(米油使用)、荏胡麻味噌
b0118001_17444294.jpg
シャキッと具合と瑞々しい甘さ
アスパラの火入れドンズバ。。。。
そしてこの山椒油、合いすぎる…。お持ち帰りしたいです(笑)

荏胡麻味噌は、ビール、泡の後にいただいた日本酒の素晴らしき肴




煮もの椀は
■枝豆豆腐、じゅんさい、柚子の実、岩梨の果実
b0118001_17451228.jpg
だしの深みは、酔い醒める風味。
枝豆豆腐のまあるい旨味、濃いわ。
岩梨果実のシャクッと食感と酸味もまた、名脇役。




■鯖なれずし e ナイアガラ
b0118001_17453967.jpg
鯖なれずし大好物!な、OBAMA-kaorin(笑)
これは、意表をつく、ゴールデンコンビです!




■淡竹、山吹、蕪、ひろうす、鯉キクラゲ
b0118001_17464784.jpg
ひろうすの、コクありコリッ、な楽しさありつつ
蕪のとろけるなかにある出汁の深み、
山吹の、控え目と見せかけつつ堂々たる存在感。
どれもこれも、染み入る美味しさ。


おっと…、このお出汁を
啜りたいのに啜れない〜、
ということで
b0118001_17472380.jpg
出汁を別の器に移すことで、
味わいの深み、五臓六腑、五感で。




ハイ、目の前は、こんな有様(笑)
ビエール、シャンパーニュの後に、
白ワイン、英勲ほか日本酒1種…
b0118001_17484213.jpg





■煮え花
b0118001_17491924.jpg
この艶っぽさと甘み、澄んだ瑞々しさをとくと愉しむ。



■琵琶湖産鰻の蒲焼き、ねぎぼうず、山椒、新タマ
b0118001_17501287.jpg
これは………、
こんな鰻…旅先でも、地元・OBAMA近くの三方五湖でも
味わったことのない、衝撃。。。
焼きの具合が素晴らしいと思うのですが、
と、その前に、素材そのものも、そうやし
先述の火入れもそうやし、香ばしさも、
そして、薄いとみせかけて深みのあるタレも、
気品ありな山椒の加減も、
どれもこれも完璧とはこういうこと…。
ため息と笑み止まりません。。。

そして
■(勝手に)ひとくち鰻丼
b0118001_1750456.jpg
DNAに響き渡る旨味。満腹なんぞ、どこへやら…



■お浸し
b0118001_17513796.jpg
シャキンッっとレタス、食感楽しく
干し椎茸の旨味、じわり。




■BEAUPAYSAGE TSUGANE la bois 2007
b0118001_1752131.jpg





メインディッシュ
b0118001_17522616.jpg

b0118001_17525614.jpg
しみ滋味


b0118001_17533111.jpg




■鯉ヅケ丼
b0118001_1754141.jpg
ヅケ具合、言わずもがな。と同時に押し寄せる
乾燥醤油と山椒の響き合い、ブラヴォー!です。




■Paris
b0118001_1755042.jpg




b0118001_17552234.jpg

b0118001_1755428.jpg
ちょっと珈琲



ちょっと飲み過ぎ(笑)

あの鰻の味わいを思い浮かべたら、
今、まだ朝やのに、あの鰻なら丼一杯食べれてしまいそう…(焦

6月の山野の素材に心を込めたお料理の数々と、店の空気感、そして大将に
山の「気」を分けてもらった感覚に陥った、素晴らしい一日でした。
ご馳走様でした。






Culture Club / Karma Chameleon

by writer-kaorin | 2009-06-23 07:48 | なかひがし | Comments(6)  

我が家の野菜料理

先日、三田・GGファームさんから届いた季節の野菜たち

ナスタチウム
b0118001_12284743.jpg



ビーツ
b0118001_12292632.jpg



フレンチ人参の間引き
b0118001_12295920.jpg



ラディッシュ
b0118001_12302590.jpg
ほか、
スナックえんどう、ジャンボ絹さや、ふだんそう、せり、新タマ、新じゃがetc…。


新聞にくるまれた土の付いた野菜たち。
シューッと水を吹きかければ、
みるみるうちにシャキンッと元気に。

我が家の家飯が、
美味しい野菜に彩られた1週間♪


この日は、超シンプル。
■各種野菜を生で、ボイルで。
with メツゲライクスダさんとこのフュメドカナール・スライス
b0118001_12362533.jpg

ラデュッシュ、人参、ビーツを生でボリボリボリボリ…
それぞれ甘味、苦味、輪郭はっきりしていて美味しいわぁ。
間引き菜やビーツ菜ほか、葉の部分も、生が旨い。
味付けは、[1]オリーブオイル+フルードセル [2]バルサミコ+はちみつ

[3]超簡単バーニャカウダソース
b0118001_1317646.jpg

これとワインだけで、満腹幸福な夜。




今週は、超シンプル攻め(笑)

この日は
■セリ、ビーツ、ふだんそう
b0118001_12402084.jpg

セリは塩コショウでさっと炒めて。
ビーツは皮付きのままスチーム、
ふだんそうは、鶏ブイヨンでさっと煮びたし。



そして、
■新タマ、新ジャガ、人参のオーブン蒸し焼き
b0118001_1243211.jpg

鍋に200ccほどの水と庖丁の柄で砕いた干し貝柱4個を入れて沸騰させる。
野菜は食べやすい大きさに切る。
天板にニンニクをこすりつけ&オリーブオイルと塩を振り、野菜をのせ、
貝柱と茹で汁をひたひたになるくらいまで入れ、
塩コショウ、オリーブオイルを振って、
200℃のオーブンでやや焦げ目がつくまで焼いたもの。




メインは
■豚ロース肉の低温調理(もどき(笑)
b0118001_12473599.jpg

カネトン百合草シェフから教わったレシピは
我が家のヘビロテ(笑)
お野菜のオーブン蒸し焼きを添えて。




■シャトー・オーグリニョン 05
b0118001_12493573.jpg
開くまでやや時間がかかったが、飲みごたえあり。
果実の甘味、酸味、タンニンの滑らかさ、それらのバランス良かったです。



やっぱり肉はハズせないが(笑)
今後の我が家の食卓、
肉と同様、野菜がメインな日、多くなると思う。
レパートリー増やさな!

※☆山シェフの、
ビーツのソースのパスタを作る!のが夢だわ(笑)
(ワタシの場合「もどき」やけど;)




Neil Young / Needle and the Damage Done

by writer-kaorin | 2009-06-21 13:16 | =プライベート= | Comments(2)  

西心斎橋ゆうの @夏の誘い

この日は「西心斎橋 ゆうの」さんへ。
b0118001_8493282.jpg

お仕事関連ではいつも大変お世話になっているのだが、
前回プライベートでおじゃましたのは、ちょうど1年前
今日から数えて、ほんまにピッタリ1年前(笑)


カウンターで、ビールをグビリな女子ひとり飲み。
ワタシ、限りなくミナミのオッサン、デス;(汗)
だけど心地よいんだぁ、このひととき。


先付は
b0118001_8491560.jpg
(右より)
■明石蛸スモーク、オクラ、長芋、出汁のジュレ

プルップルの蛸、ほんのりな燻香、加減秀逸。
オクラや長芋の食感、そしてジュレの爽快感、
味覚で感じる、夏の兆し。

■揚げた粟麩、田鶴さんの丸いんげん、翡翠茄子、芥子味噌(白味噌ベース)

田鶴さんとこの丸いんげん、甘い!
粟麩のムチモチ感と、茄子のジューシー感を、
こっくりとした芥子味噌の旨味が引き立てる

■明石産穴子の寿司

穴子はホロリと崩れゆく。挟まれた実山椒の香りが鼻腔に響くわぁ。




日本酒「東北泉」を冷酒にて。
好みのお猪口でチビリチビリ。



■軽く〆た明石の鯖、明石の鯛2種、境港の本鮪、ヅケ、淡路島の鱧
 煎り酒と & 醤油にて
b0118001_8501573.jpg
「鯖」、軽い〆加減のなかに旨味炸裂。
鯖子kaorin、た・たまらん・・・。

「明石鯛」withたくあん刻みは、ねっとりとした身の旨味に続き
たくあんの塩梅と食感、新感覚。
「明石鯛」withウニ、言わずもがな。

「鱧」は、皮目だけを炙ったその香ばしさと、身の半生加減、秀逸です。
技な鱧料理です、おかわりしたい・・・。





■鱚結び、ゴールドラッシュの葛豆腐、加賀太胡瓜、おかひじきの椀
b0118001_8504769.jpg
出汁のふくよかかつ、じんわぁりと響く、香りとまぁるい優しさの余韻。
これが言葉では言い表せないほど、奥深い味わい。
キス、ふるふる肉厚。
加賀太胡瓜のシャキッ食感楽しく。旬と向き合う喜び。




■シラサ海老、田鶴さんの平いんげん、鱧の子、とうがん、干し椎茸
b0118001_8513579.jpg
鱧の子プチッ、海老の甘味に干し椎茸の深み他、どれも、しみ滋味。



お料理に夢中になると、ついつい杯も進む。
このあたりで、愛媛西条の「石鎚」冷酒を。


■高津川の鮎の風干し、ゴーヤの雲丹和え、じゅんさい、八尾の枝豆
b0118001_852665.jpg
b0118001_8521946.jpg
この鮎、泣けるくらい酒に合う。
島根、高津川の若鮎の半干しに、
内臓・蓼・味噌をたたいたピュレを塗り、焼かれている。
このピュレが絶妙。
ほろっとやらこい苦味のなかに、蓼の塩梅や味噌のコク、複雑な旨味だ。
ゴーヤの苦味と雲丹とのコントラストも、杯止まぬ(笑)
八尾の枝豆、好物♪




■甘鯛のかき餅揚げ with タプナード、
 花ズッキーニ、モツァレラ&イカのムース射込み、北海道の雲丹のクリームソース
b0118001_8525432.jpg
これはインパクトあり。
モチッ、カリッな甘鯛は中ふっくら。
タプナードはもちろん、その上に少々かかった
白醤油とチリソースのタレにも驚いたが、着地点は和なのだ。


b0118001_8531518.jpg
この花ズッキーニは、フワァッな食感楽しい!
単体でも存在感ありそうなウニのソースが、たまらん旨さ。
イタリアや南仏の花ズッキーニ・フリットを彷彿とさせるが、
こないな花ズッキーニ料理は初めてだ。柚野さん流に見事に昇華されてる。
これまた日本酒、ついつい進む君。




■熊本の雌牛ヒウチ、イチジク×味醂醤油ソース、アピオス、
 一口コロッケ、ヤングコーン
b0118001_8534049.jpg
このソース素晴らしい!生イチジクの自然な甘味と味醂醤油の深みが
見事なまでの融合。


b0118001_854287.jpg
和でこないな低温調理に出会えるとは…。
艶やかなロゼ、セクシーだわ。
口中で品よしな脂がスゥーッと蕩ける。食べてなくなるのが惜しい。




b0118001_8545519.jpg
ハスイモだったか、夏的シャキッな食感に、クリーミーなソースが合うわぁ。




■魚沼米土鍋ごはん、いぶりがっこと青菜漬けの漬け物、みそ汁
b0118001_8552436.jpg
艶やかで甘くって,何ともいえない上品な香り…。
ゆうのさんとこの白ごはん、これ素晴らしすぎる。
米食べない私、久しぶりにおかわりしたくなるご飯に巡り会う(笑)



b0118001_8555718.jpg
おこげに、さっと岩塩をかけて味わえば、最高級な米菓子のよう!




■ヨーグルトのジェラート、トマトのコンポート、
 ピンクグレープ、アロエとデラウエアのジュレ
b0118001_8562091.jpg
ジェラートのさっぱり感、果物それぞれの甘味や存在感、
見事なまでのまとまり。
ここまで完成度高しなデザート、流石やわぁ。




いやぁ、良かった!旨かった!
なにわ割烹の流儀を守られながら、
素材の組み合わせ、味わいや香りの秀逸な重なり合い、肉の火入れetc…
柚野さんのお料理にはいつも発見性がある。

最高の夜でした。
ご馳走さまでした。



大阪市中央区西心斎橋1-10-35 アッシュ11ビル1A
06-6281-3690
open : 17:00〜22:00LO
close: mon
おまかせ懐石6800円、9500円、1万3000円のみ



これも古〜やけど;好っきゃわぁ〜
Spirit/1984

by writer-kaorin | 2009-06-19 07:47 | 西心斎橋 ゆうの | Comments(6)  

酸辛旨! @老饕

久しぶりの江坂night。

さて江坂。仕事がらみで新規開拓はあったものの、

行く店は決まっているなぁ。

焼鳥屋ならココ、焼肉ならココ、スペインならココ、etc…

そして中国料理は、やはり「老饕(ラオタオ)」さんです。


平日というのに、テーブルは満席。カウンターもほとんど。
近所のおばちゃんおっちゃんから、ネクタイ族まで。
おっ!某イタリア店のスタッフの姿も(笑)同業者も多いみたい。



やっぱビールですな。


初夏らしいメニューをセレクト
■フルーツトマト、ホワイトアスパラガスの葱、生姜風味甘酢サラダ
b0118001_11295612.jpg
まずトマトにヤラレた!皮剥きされたそれには、
胃にジュワーッと染み入る甘酸っぱさ、凝縮。なんぼでもいけそう(笑)
アスパラのシャキッと食感も申し分なく、
さっぱりとした葱油が口中に充満。




■鶏肉、茄子、酸菜の湖南式、酸味辛味炒め
b0118001_11302887.jpg
この酸っぱ辛さ、「酢・辣」の湖南料理ならでは。
ゴロリとデカい茄子はジューCやし、プリッな鶏肉はビール止まらん。
濃厚やねんけど、フルーティーな酸味と甘味が追いかけてくる。
そして、時間差攻撃で唐辛子の香りと辛味、ズンズン。




■鮎、紅蓼とお酢のスパイス炒め
b0118001_11305645.jpg
あんがトロリと絡む鮎は、骨まで愛してな感じ。バリバリッと旨し。
紅蓼の、塩気と風味がズバッとアクセントに。これも辛旨。



チェーサーにビール、そして壺出し紹興酒8年もの。
並行させることとなる(笑)




■四川麻婆豆腐
b0118001_11312589.jpg
一口目にふわっと辛味がきて、後口にしっかり辛味と甘味と旨味。
上質な四川山椒のヒリヒリ旨感、た・たまらん・・。
辛い好きとしては、もっと辛くてもよし。
だが、葱どっさり、四川山椒ドバッなこれは、私的麻薬デス;
炭水化物控え飲みゆえ、ライスは二口程度(笑)





大好きな中国料理屋さんは、京阪神に多々あれど、
(例えば、岩屋や六甲、堺筋本町や谷6やら、百万遍etc…)
近所ゆえにサクッと不意打ちができる、
ラオタオさんの存在は嬉しい限り☆




『中国菜 老饕』
吹田市広芝町11-1
06-6385-3939
open : 11:30〜14:30LO、17:00〜22:00LO
close: wed




Robert Plant & Alison Krauss/Killing the Blues

by writer-kaorin | 2009-06-17 01:38 | 老饕 | Comments(6)  

ビストロ会 vol.4

もう4回目なのですね、ビストロ会。
この日のテーマは「南仏」。
ビストロとは何ぞや?の意味合いと、
フランス的・季節の移ろいを、舌で雰囲気で、感じさせてくれるこの会。
今回は場所を移し、堺筋本町のパリ「ル・ヌー・パピヨン」にて。
b0118001_1312918.jpg




まずはテラスにてアペタイム。まいど!な顔ぶれから、
おぉっ!(今夜お世話になる)名店の大将まで
今夜も盛り上がりそうな気配ムンムン。



■豚内臓のカイエット
b0118001_1321839.jpg
ハツ、腎臓、肺、喉の肉?など、内臓ゴロゴロ。
プリッ、コリッ、ふんわりな食感の違い楽しく、
力強い旨味は、これだけでワイン1本空きそうな美味しさ。
タプナードソースとのコントラストもイィ〜ネッ!




■アーティチョーク フォン・ブラン
b0118001_133177.jpg
ニンニクやタイム、香味野菜も一緒に煮込んだ、このアーティチョーク。
冷製ゆえの凝縮感、これもステキです。身体にすぅーっと染み入る感じ。




■花付きズッキーニ2種
b0118001_1333290.jpg
これかなり好み!花付きズッキーニに、タラとホタテのすり身を忍ばせ
フリットにしているもの。めっさファファです。コクあるトマトソースも名脇役!
もひとつはシンプルに。
おかわりしたいくらいでした。でも、ペース配分考えないと…ビストロ会は(笑)



ここで、テラスでたっぷりいただいたお皿、舞い戻る(笑)
b0118001_1335211.jpg
このチョリソー、たまらん旨さ。香りも素晴らしい。




■スープ・ド・ポワソン
b0118001_1341678.jpg
和歌山の地魚ふんだんに。トビアラの甘みほか、
どれも小魚でしょうが、こんなに品のある一品へと昇華させていることが凄い!




カンパーニュ、しみ滋味。この香り、フランスへとタイムトリップした気分。
b0118001_1343437.jpg





■スズキ
b0118001_135219.jpg
ふっくら、しっとり。スズキがイキイキしてます。
つけ合わせの、クッタクタなタマネギ、ジュースィーな茄子やトマト、
シンプルながら、南仏の風が心地よく漂う。
けっこう、満腹に近い状態になりつつある…、そんな時…




■牛ホホ煮込みの赤ワイン煮&トロフィエ
b0118001_1351929.jpg
これ…デカっ!!!流石ですビストロ会。
メインにここまでパンチのあるビジュアルは、ノックアウトな気分(笑)
フォークを入れただけで、ホホ肉の身が、ハラリほろりと崩れ行く。
ナイフ、いらないくらいの柔らかさ!濃厚ソース、ワインを呼ぶ。
しかも、ムッチリとしたトロフィエの食感が、リズムを生む。
ここまでインパクトがあると、こっちも時速200kmのスピードで疾走している気分(意味不明)




■デセール
b0118001_1353990.jpg
ワテらの大テーブル席、半数の人が、ラムをたっぷりとかけてサバラン風(笑)
よけいに飲めるし、食べてしまう。




本日のワイン
b0118001_13674.jpg



b0118001_1362146.jpg



b0118001_1364538.jpg
ほか+ペルノ2杯




南仏がテーマのこの日。気心知れた人たちとワイワイ、ワインぐびぐび、
そして、あの雰囲気のなかに身を置きつつ、
南なテイストの美味なる料理と向き合えば、
コレほんまに、パリか、いや?フランスの海沿いの町にいてるような錯覚にさえ陥った、
素晴らしい一日でした。



どうもありがとうございました!また次回も何卒!(--)




Billy Joel/Uptown Girl

by writer-kaorin | 2009-06-14 13:19 | ビストロ会 | Comments(9)  

バルマスタード @健康的飲酒!?

ハシゴ酒の夜。
Oさんと、私のいつもの店
「バルマスタード」さんへ。

前店でワイン飲んで飲んで、だったので
ちょっと喉が渇いていた私は
b0118001_21424161.jpg
ハイ、またビールに戻りマシタ;
キンっと冷えてて、プッハァ〜っ!な感じ。




付き出しは
■味噌仕立てのラタトゥイユ
b0118001_2143169.jpg
マダム幸子さん手製、kaorinの好物♪
新タマネギ、パプリカ、新ごぼう(でしたっけ?)、ニンジン、
ズッキーニなど、季節野菜たっぷり。
赤味噌とあわせ味噌、それぞれのコクじんわ〜り。
これ、お酒が止まらなくなります(笑)
しかしながら、健康的な気分で飲ませてもらえます。おおきにです。




■「仲谷農園のフルーツトマト」と「宮楠農園のフルーツトマト」
b0118001_21435177.jpg
おぉぉぉっ!
カリスマ生産者対決!?
って、どっちが美味しい、とかの話ではなく、
酸味、甘み、香り、渋み、皮の厚みや、ジューシー感は
それぞれ味わいの感じ方が異なり、しかも個性炸裂。
トレオンワイン(白)にはや切り替わることとなる。



Oさんは、焼酎。
b0118001_21444716.jpg
麦の香りがちゃんとする、味のある焼酎でした。


酔うて上機嫌やったのに、ちゃんとブレずに撮れてる(笑)



いつもは、マダム幸子さんの旨いお料理を楽しみにおじゃまするのだが
この日はお腹がいっぱいだったので(><)飲みに走っていると…

■珍味三種盛り
b0118001_2145891.jpg
わーーーー!キケンな誘惑(笑)
テンション上がりすぎてしまう。
[高知の酒盗]
[鮎うるか]
[真がに漬け]
チビリチビリ・・・はぁ〜至福やわぁ〜。




2軒ハシゴ飲みだったけれど、この日はけっこう上機嫌。
というのも、アテちびりちびり、な飲み日&
「今日は飲んで体重減らすぞ」と、
旨し料理をいただきつつ、そないに量は食べなかったから。

ゆえ、翌日は予想通り、減量(笑)

これとRunningを併用させると、ぐっと減量できるのだが、
運動後、ガッツリ飲んで食べてしまうから、
う〜ん、プラマイ0なんだけど;



『バルマスタード』
大阪市中央区東心斎橋1-15-25 リッツビル2F
06-6245-1239
open : 18:00〜翌1:00
close : sun




これ好きやったわぁ〜
Ocean Colour Scene / Up on The Downside

by writer-kaorin | 2009-06-12 22:45 | バルマスタード | Comments(2)  

竹中酒飯店@ランチetc速報!




って、ランチの日記ではなく、
夜飲みの際に仕入れたネタです(笑)

ヘベレケ日記ゆえ、ランチネタはヒジョーに少ないこのblog;


「竹中酒飯店」さんにて、夜の恋人・姫とランデブー。
すると竹中さん、
「烏賊すみカレーのランチやってるから来てくださいよぉ〜」
おぉっ。それはおじゃませねば。
ベッピン女子が切り盛りしてるとか☆


******ハイ、まずは「竹中酒飯店」のランチ情報♪
「烏賊すみカレー」or「烏賊すみパスタ」を選べて、
「ポテサラ」と「コーヒー」付きで、850円だそう。

前からやってはったのだが、すみません…忘れてました(--)



この日は、腹ぺこオンナ2人用に、
ランチでいただける烏賊すみカレーを出していただく。(あ、夜もやってま)
b0118001_19393798.jpg
真っ黒だけれど、烏賊すみは濃過ぎずふわぁりな余韻。
最初は、おっフルーツかな、自然な甘みがいぃなぁ〜と思っていたら
複雑なスパイス感ズンズン、そして「味」のある辛味。辛党はけっこう好き鴨??
烏賊デカく食べごたえあるある。

これアキませんわー!
仕事中の昼間やとしても、さっぱりな泡が欲しくなる旨さ(笑)


グラスで泡、やってください!ランチにも(^^)




******そして、もひとつ
b0118001_19405380.jpg
竹中さん、今月号(梅田特集)の「meets」ファッションページに
堂々たるお姿で登場してますー(笑)

読者からのファンレターを待ってはるらしい(爆)
送り先は以下に(^v^)



ってことで、いつもの飲み日記(w
まずはビエールとともに、

■新ジャガ芋のクールタルタル
b0118001_19413470.jpg
皮付きの新ジャガ。旨味凝縮、甘いです。
そこに、グッと酸味&マヨのコク。
力強いこの酸味、ひっっじょーにクール!
蒸し蒸ししていたこの日にぴったりの、爽やか系。



そう、烏賊すみカレーも。
b0118001_1942846.jpg
ハフハフいいながら、姫と烏賊すみカレーを頬張る(笑)
お歯黒になりそうだけど、大丈Vです。昼でも心配無用。



白のグラスワインB(名前ド忘れ)にchange!


■トリップ ア・ラ・モード
b0118001_19425022.jpg
とろけそうなほど、ふるふるなトリップに杯が進む。
トマトの甘みや酸味、豆や香味野菜系のコクもしっかり。


白、かわりお。



このあたりで、KYさん登場〜。
(KYはニックネーム。ちゃんと空気読んではる街の大人(笑)
姫、今宵は逆ドリカム?



バックバーにズラリと並ぶ、えぇモルトほか酒を素通りし(焦;
「サントリー角のソーダ割り一丁!」

b0118001_19432139.jpg
ハイ、角ダイスキな、安上がりのkaorin;
シングルモルト系も好きなのだが、結局、なぜだか角に落ち着いてしまう;



■揚げと菜っぱのたいたん
b0118001_1944267.jpg
竹中さんとこのカウンターに置かれた
白磁の器には、これ系おばんざいもあり。
あぁ、飲んでいて健康な気分になれる。




この日は、仕事が残っていたので、早退(涙)
毎度のことながら、楽しい夜でございました♪



竹中酒飯店
大阪市北区曽根崎新地1-3-33 好陽ビル2F
06-6345-0900
OPEN:11:30〜14:00(烏賊すみカレーランチ)、18:00〜翌3:00
CLOSE:sun,holiday



More Than Words/Westlife

by writer-kaorin | 2009-06-10 20:38 | 竹中酒飯店 | Comments(4)