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浅井節@イ・ヴェンティチェッリ

この日は「ガッツリ変態の会」
@イ・ヴェンティチェッリさん。


そもそも「ガッツリ変態の会」とは・・・

[1]
「イ・ヴェンティチェッリ浅井さんの、
いい意味で、変態なガッツリ・イタリアンを食べにおじゃましょうか!」
という話になり・・・

[2]
しかし飲食関係者もいる。ゆえに、昼しか都合がつかない。
ほな、夜のおまかせを、ランチにいただこう!

という、ある意味、変態メンバー:


浅井さん節炸裂のお料理が、予想以上にドカン!と
供されることが予想されるため(笑)
ハイ、早朝1時間ランニング&朝食抜き。

しかも、ウコンの力を飲み挑む(笑)。
なぜならワタシが唯一、飲み過ぎてしまう、飲みのお相手でもありますんで。
浅井さんのあらゆるスピリッツ、じつにじつに興味深い。
そのお話をお聞きしていると、こちらの飲みのピッチもついつい早まるのだ。



※イタリア語の下にある日本語料理名は、私の勝手な想像です(笑)
※浅井さん、訂正あったらご連絡宜しくです;
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【INIZIO】
■Combinazion di sella di coniglio
e salmone affumicato fatto in casa anche carota buona
〜ヴェネト産ウサギ背肉のヴァポーレ、自家製スモークサーモン、ニンジンサラダ〜
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一日マリネした後、ラップでヴァポーレ(蒸し焼き)してはるウサギ背肉。
身の繊維ひとつひとつが、限りなくしっと〜り。
サーモンの絶妙な塩梅とニンジンの瑞々しい甘さが、
肉の甘味と旨味を引き立たせている。


のっけからこのお料理&ビールに泡に、ロゼ・・・♡
テンション上がります!
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【PRIMO ANTIPASTO】
■Insalata di pesce azzuro e come,insalata di nizza alla mode
〜青背(秋刀魚)のニース風サラダ?〜
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秋刀魚ピンピン!白ニガウリや水ナスのイキイキとした素材感と相性抜群です。
アンチョビ?秋刀魚の肝?+α複雑味のあるピュレや、
トマトエキスの塩を付けていただくと、味わいの膨らみがこれまた楽しい。



【SECONDI ANTIPASTI】
■Lumache di mare e gatu in padella leggermente picante alla sisen
〜由良のサザエとガツ(豚の胃袋)の炒め ピリ辛・四川風〜
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凄いヴォリューム!
サザエとガツの食感、ハンパやない!
浅井さん曰く「食感を合わせた」そうで、ムチッ&弾力、噛めば噛む程、旨味系。
そしてバルサミコベースのコクあるソースと、
四川唐辛子の後をひく辛さ、快感だ。
炒めたキュウリはまるでズッキーニのよう!タレの染み具合、生唾もんです;
香菜の香りも素晴らしきアクセント。
上にのっかる玉子焼きチックなものは、ポレンタを用いた「チヂミ」イメージだそう。
この発想、浅井さんならでは!



【MINESTRE】
■Spaghetti alla chitarra alla carbonara tipo strano
〜キタッラ カルボナーラ〜
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待ってました!ピータンの入ったカルボナーラ!!
ピータンの、プルンプルンとした食感楽しく、
腐乳や卵が融合したこっくり深みのあるソースと
ムチモチ麺との絡み具合、たまらん!
四川山椒の香りと刺激、これも快感で、クセになる美味しさです。
個性の強い素材の組み合わせですが、違和感を全く感じさせず
かつ、やみつきにさせてしまうあたり、ほんまに凄い。



【RISOTTO】
■Rizotto con “FUNAZUSI” al vinorosso profumo di zemzero alla veneta
〜鮒ずしのリゾット ベニスの香り〜
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鮒ずし??をリゾットに!?と、一堂大盛り上がり(笑)
卵を崩し、リゾットに絡ませながらひと口頬張ると、
プチプチッな卵と、弾力ある米の食感の違い楽しく、
独特の発酵臭と、飯(いい)の酸味、これらのニュアンス、イイ!
「FUNAZUSHIのサイズが小さくてすいませんでした…
 マジ デカイのオーダーしていたのですが…」って浅井さんは言うてはったけど
存在感、堂々たるもの!トレビスのほろ苦い風味とのコントラストもイイ!

聞けば、ヴェネツィアに伝わる、淡水魚のリゾットから派生させたお料理だとか。
ローカルな郷土食という基礎あっての発想の膨らみ…が鮒ずしへと。
いやはや、浅井さんの思考回路を覗いてみたくなるような、specialite!


アカン…私としたことが、満腹・・・。
やっぱり飲み喰い夜型だ(汗;

そんなこんなで、
ドーン!っとメインの登場!!


【SECONDO PIATTO】
■Pollo rusante e faraona in umido al gorgonzola e sachecasu
〜丹波地鶏の煮込み、ゴルゴンゾーラ、酒粕
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(撮影/ビビンバダム夫)
なんと、中抜きで4.4kgもある丹波地鶏を使われているんだとか!
1日マリネして煮込まれたそれは、どこまでもしっとりとした身質に感激。
なんとソースには
酒粕、ゴルゴンゾーラ、そしてメルローの絞りカスを使ってはるという。
このソースが秀逸。ふわりと漂う酒粕の香りやチーズの香りとコク…etc…
複雑かつ味わい深いソースがチキンに絡み、
めちゃくちゃ満腹だったが、これも美味しい!!

「石狩鍋がイメージ」と、浅井さん。
いやはや、アンテナの張り巡らせ方とその発想、
相変わらずサプライズに満ちてます!

なお、このお料理の原型は、10月発売の月刊「専門料理」に
「雉」のお料理として紹介されるとのこと。こりゃ必見だ。


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【DOLCE】
■Antica torta / gelato di senape / rosmarino fresco e yogurt
〜クラッシックなケーキ、マスタードのジェラート、
 ローズマリーとヨーグルトのソルベ〜
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ケーキはガトーショコラのようなクラッックさ。ホッな味わい。
ジェラートは、粒マスタードの風味とプチッと感が新鮮!
ローズマリーの香り素晴らしきさっぱりソルベ

トルタの横には、浅井さんが今朝、仕入れてきはったナツメの実が!
生ナツメのしゃくしゃく感、これもずっと食べ続けたい味だ。



ワインは…
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サプライズ!!!
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grazie!!!


昼からどんだけ飲むねーん!な本数(笑)

わたしはほんまに、幸せな満腹になりすぎて、
残念ながら全てを制覇できなかったー(涙)めっさ勿体ない(**)
しかし、どれもこれも美味しゅうございました!



4時間超え(!?)の素晴らしきひととき。
中国料理人との親交も深い、浅井さんならではの素材使いや、
イタリアの郷土の味を、驚きの発想で独自のものとして昇華されてたり。
浅井さんにしか表現できない、驚きと発見と旨さに満ちあふれた世界観。
ヤミツキになります!

今度は、前夜も食べず飲まずで(ウソ)おじゃましたいです!

「ガッツリ変態の会」の皆さん、楽しいひとときをgrazie!

浅井さん、ご馳走様でした!今度はようさん飲ませていただきます(笑)



『イ・ヴェンティチェッリ』
西宮市樋之池町24-16 アドール苦楽園1F
0798-74-0244
open : 11:00〜14:00LO、17:30〜22:00LO
close: wed(祝の場合は営業)


浅井さん!(笑)
河島英五 / 酒と泪と男と女

by writer-kaorin | 2009-09-29 22:02 | イ・ヴェンティチェッリ | Comments(12)  

パセミヤ会

この日は姉さんたちをお連れ、な
「パセミヤ」さんnight。

04会にもおじゃまできなく、
週末、ジョギング後に遅めの昼ごはんinパセミヤを決行しようと試みるのだが、
結局、冷蔵庫のビールへ無意識のうちに手が伸び、
家・昼酒から夜飲みへと続いてしまう…(汗;

てことでお久しぶりです!


この日も、気晴らしメニュー(3日前までに要予約)

お好み焼き、焼きうどんを。



ハートランドでカンパリ!いや乾杯!
■和風ラタトゥイユ
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トマトの酸味と、味噌のほのかにこっくりとした旨味、相性すばらし。
茄子やタマネギほか、クタクタ、トロリ食感のなかに
ズッキーニのシャクッとした歯ごたえ面白い!
野菜の旨味の重なり合いです。



■前菜盛り合わせ
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新潟へんじんもっこのシャルキュトリー
(白カビサラミ、生サラミ、パテ・カンパーニュ、レバーペースト)

ビーツのピュレ、 グリーントマトのエイグル・ドゥー
ルッコラ、 蕎麦の葉、 紫蘇の実、 紫のバジル、 白いキュウリ
(以上の野菜、GGFARMギャリさん作)

トリンケロ(伊:ピエモンテのワインの生産者)のモスタルダ
アボカドとレモンのピュレ、 胡椒の塩漬け、 長野産ラディッシュ
どれもこれも、素晴らしきワインの友!!


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食べたかった!グリーントマトのエイグル・ドゥーは、
やさしい酸味とどこまでも自然な甘味。おかわりしたい味(笑)
時間をかけて調理してはるその丁寧さ、舌に響きますね。



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この生サラミ、レバーペーストほか、へんじんもっこアイテムも素晴らしい!
ハートランド2本が空になり、白ワインを注いでもらうまで、
これらをいただくのんガマン(笑)飼い犬の「待て!」な気分。



来ました!(笑)
■レ・ヴァン・コンテ アルゴテスト(アリゴテ) 仏・ロワール
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オリヴィエのワインのなかでも、生産量が少ないワインのひとつだそう。
凝縮したミネラル感をかんじさせつつ、
熟したフルーツのようなニュアンスが素敵だ。
温度差による味わいの変化も楽しかった。



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ビーツのピュレやモスタルダ、写ってへんけどアボカドとレモンのピュレなどなど

「よっ!!裏ごし王子!!」

っな逸品のオンパレード。(PS:nackさん、あの日記、サイコー(笑)
しかも、素材そのものが喜びの声をあげているような、
イキイキとした美味しさに満ちあふれている!



見るからに旨そうだったので、撮影前に食べてもた…
ゆえ、持ち上げカットでイメージ的に(笑)
■宮崎産じゃがいもの洋風すり流し
菊菜とれんげ蜂蜜のペースト、北海道産白子
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これも笑みが止まらないわ。
すり流しのしみ滋味なおいしさに、白子のクリーミーさや
菊菜と蜂蜜のやさしいニュアンス。たまりませんな。
裏ごし王子、万歳!



■プランチャ各種 山形のあけがらしとレモンのフレーヴァーオイルを添えて
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GGFARMギャリさん作、だそうです。
アフリカのなす、 アフリカのインゲン、 オクラ 二種(日本種、フランス種)
かぼちゃ二種(バターナッツ、白雪)
トマティーヨ 二種 (ペルー産、南米産  どっちも南米(笑)・・・)

野菜は同じ、とはいえ、品種違いの味比べが楽しい!
それぞれ、キャラ立っていて、味わい深いです。これも無言になる美味しさ。


まだまだ続きます、プランチャ
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岡山産地鶏桃太郎、 ささげ二種(緑、紫/from ギャリ)

この桃太郎君、皮目はバリッと小気味よい食感、
身は驚くほどにしっとり、「瑞々しいジューシー感」という言葉がぴったり!

チェーサーにハートランドを!


そして、次にくるお料理とお好み焼きを視野に入れて
■ニコラ・ロシニョール ブルゴーニュ・ルージュ 2006(ピノ・ノワール)
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■鹿児島えこふぁーむさんの豚ほほ肉とレンズ豆の煮込み
 セイヴォリー(ハーブ)風味
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ほほ肉は、ホロリ崩れゆく・・・。
しかも、ほほ肉のエキスが染み込んだ、レンズ豆が…泣ける旨さ。
しかもセイヴォリーのおだやかな香りが、豆の味わいを引き立てている。
鉄板の隅で、すごく時間をかけて煮込みを行っている、
よっちゃんの姿が目に浮かぶ美味しさです(笑)



今日はホームラン焼きはガマンして(笑)
というのも、豚玉ジャンボ&
もうひとつのお好み焼きを、焼いていただくことになったので♪


じわじわ、ゆっくり時間をかけてチエさんが焼いてくださる
豚玉ジャンボを待ちつつ…


オカン・タエコさん渾身 & 待ってました!な
■北海道仙鳳趾産牡蛎と高知産ニラ入り焼きうどん 醤油味
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仙鳳趾の牡蛎、おおきい!!!
ぷっくりとした身を頬張る。香りもジュも、じつに品がよくどこまでもジューC。
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そしてそして、絡み合うニラと焼きうどん。
塩梅ドンピシャな醤油の香ばしさと、ニラの風味が
うどんに絡む絡む。がむしゃらに食らいつく。そしてビールぐびぐび。

以前、チエさんのblogで「うどんはソースやなく、醤油をすすめてくれ!」
という母タエコさんの、エピソードがあった(笑)。
その日記の真相を母タエコさんに直撃!

「あんな、ソースは脱げんねん!」

(ソースは絡みが悪い、の意)

「ソースは脱げる」
↑これ、名コピーです!タエコさん!
この表現力は、凄い。絶対に思いつかへん、ワタシ…。

ハイ、焼きうどん醤油味はやっぱり、最高でした。



■豚玉ジャンボ(奥)
と、もう一種(手前)は…
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なんと、GG FARMギャリさん指導による、
三田の田中さん作小麦全粒粉を使ったお好み焼き。
試食という名でガッツリ(笑)


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「ギャリさん指導による三田の田中さん作小麦全粒粉を使ったお好み焼き」は、
キプロスのフレークソルトで。

お好み焼きを塩で、、、初体験!
じつにやさしい味わいのキプロス・フレークソルトを
ちょんとつけていただくと…
キャベツの甘味とキャベツらしい香りをダイレクトに楽しめるのだ。
そして咀嚼するほどに、全粒粉の香りがふわり、じわりと…。

繊細かつこんなに主張しはるお好み焼き、滅多とない。

豚玉は相変わらず美味しい。
ワンダフルソースのニュアンス、好きだ。



これも、食べかけ(汗;
■ギャリさんの鳴門金時と鹿児島産安納芋 
 5時間じっくりホイル包み焼き
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満腹やのに、カブりついてしまう。それって美味しいから(笑)
甘味、粘度、香り、質感、同じサツマイモ系でも、全く異なる。
5時間、ゆっくりゆっくり焼かれたそれは、
愛情こもっている感じが、如実に味へと…。

ペパーミントとリコリスのハーブティーで〆。


気がつけば、もうこんな時間…。



よっちゃん、
裏ごし王子の貫禄はもちろん(笑)
素材と会話をしてはる、よっちゃんの凄みをとくと、感じさせていただきました!
全粒粉の例のお好み焼き×塩、発見多々です!!

チエさんの、マジックハンド的、混ぜ方、見極め、焼き上がり…
で、その旨味は、無言で笑みな幸せをもたらしてくれます、いつも(^^)

そして、「脱がない」醤油味焼きうどんを作ってくださるタエコさん、
甘辛トーク、次もめちゃくちゃ楽しみです!!!


ご馳走さまでした!

『パセミヤ』



Tom Petty And The Heartbreakers /
 Don't Come Around Here No More

by writer-kaorin | 2009-09-27 22:37 | パセミヤ | Comments(8)  

一碗水

大いに盛り上がりをみせた、一碗水の夜。

久しぶりの南さん節、堪能させていただきました。
しかも念願の鮨番長(笑)
ダジャレ将軍様、謝謝!


■だだ茶豆 紹興酒漬け
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八角のニュアンスと、漬け込んだ紹興酒のこっくり深みのある旨味と塩梅。
ビール、進みますな(笑)



■芥藍菜(かいらんさい)の中国アンチョビ炒め
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アスパラのような風味で、肉厚なかんじはふだんそう的。あそこまで粘りはないが。
イタリアとはまた違う、アンチョビのキャラ、際立ってましたね。



■秋刀魚の燻製 湯葉巻き
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秋刀魚のサラリとした脂と燻香、新感覚!
湯葉のほのかな淡白さとの組み合わせも素晴らCー!



撮り忘れのお料理は…
■豚スネ肉、小芋、アヒルの卵の燻玉テリーヌ
フルフルのスネ肉と、ほっこり小芋、燻玉の香りが、渾然一体。



■鴨肉と、鴨の砂肝とクレソン、ナツメのスープ
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塩分が強いわけではなく、深みがある旨味とでも言うのか。命のだしです。
夏目雅子の、梨のようにさっぱりとした後味も印象的。
鴨肉は、中国の醤油的タレにつけていただく。



■スルメイカの戻し、新蓮根、サツマイモの茎、黄ニラの炒め
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ナンプラーの香りと、
スルメイカのコク、素晴らしき出会い。
それぞれの素材の、食感の違いもたのしく、
炒め物なのに、あっさりとしていながら、メリハリのある一皿だ。



湯気でまったく見えませぇーん!な、コチラは
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■車海老、揚げ豆腐、茄子、椎茸の煮込み 焼きそば入り
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煮込んだ味わいの含み具合、そして鍋底の焦げ感も、たまりませんな。
ソースの詳細を聞き忘れていますが、言わずもがな。



■カンパチの辛味ソース(激)
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赤・緑・黄、まるでラスタカラーな唐辛子の辛味、
とくに黄色が強烈なのです。
この技法の場合、中国では川魚を用いるそうなんですが、
日本だとそうはいかない。
ゆえ、淡白ながらも脂のりの良いカンパチにて。
ヒィヒィ辛いなかに、何ともいえない旨味がちらほらと顔を覗かせる。
白ごはんにも合いそうだが、この日はビール→泡→紹興酒。
やっぱり酒です、ヘベレケには♪



■餅米の炒飯、鮑の肝ソース、干し蛸、松の実
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肝ソース、禁断の味わいです!!!!
白ご飯だと、米が負けてしまうのか、
この密度の濃い、餅米に何と合うこと!
おかわりしすぎて、この下半期最大級の満腹感。あぁ幸せなひととき…。




■桃、梨、蓮の実、乾燥無花果、巨峰、キクラゲの温スープ
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この熱々感は、これもまた初めての感覚だわ。
スープを口に含むと、それぞれの果実の自然な甘味が
いろんなとこから顔を出す。

餅米炒飯で満腹になりつつ、〆のデザートまでペロリ。

鮨番長&ダジャレ将軍、この日もほんとに謝謝!
鮨番長邸にもおじゃましたかったんですが、
久しぶりの満腹中枢麻痺系(笑)
また次回、何卒宜しゅうお願いします!




『中国菜 一碗水 』
大阪市中央区安土町1−4−5 
tel 06−6263−5190
日祝休



さっきcocoloでかかっていたんで。いつものHugh Jackmanシリーズで☆
Don't Stop Believing/Journey

by writer-kaorin | 2009-09-26 01:00 | 一碗水 | Comments(0)  

【Event告知】伊×UDON×ブランジェリー!?

Food Eventが目白押しな、この先3ヶ月ですね。
公私共々、じつに楽しみだ。


そういやちょっと前、
「情熱うどん 讃州」久保さんと、とある居酒屋さんでご一緒してたとき
その前兆はあった……。

が、、


こんなコラボは今まであったか!!??




☆イタリアン×UDON×ブランジェリー☆
人気店5店舗による一日限りのコース料理



【日時】10月3日(土) 12:00〜15:00

【料金】¥6000円(全6品)

【場所】Buon Grande 北浜店
    http://www.buongrande.com/kitahama/index.html


【参加店】 
GIOVANOTTO (ジョヴァノット)
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270201/27012382/

PAINDUCE  (パンデュース)
http://www.painduce.com/

Ritto marble*tre (リット マーブル トレ)
http://www.space-marble.com/shop/ritto.html

Buon Grande (ボーン・グランデ)
http://www.buongrande.com/

情熱うどん讃州
http://blog.goo.ne.jp/jyounetsuudon


【お問い合わせ】ボーン・グランデ北浜店/06-6222-1991


各店メインの一皿ずつの料理とドルチェの6品
各料理にさまざまなコラボレーションを織りなす予定だとか。


うどんを使ったイタリアン??
手打ちパスタと和出汁の出会い??
うどんパンナコッタ!!??
炭水化物好きにはたまらん!?(笑)


むー、想像は膨らむばかり…(笑)


ですが、


詳しい内容は当日までのお楽しみだそうです〜〜☆



John Lennon / Starting Over

by writer-kaorin | 2009-09-24 22:36 | Comments(0)  

なかひがし9月

秋の「なかひがし」さん。
この日はちょとした決戦のひととき。


■八寸・芋名月
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芋名月ということで、敷かれているのは芋の葉っぱ。
畑にモリモリになっている芋の葉が、こうくるとは素敵。
あみほうずきの中には黄身の味噌漬け/あじめどじょう/焼き早生栗/
秋刀魚と雲丹の燻製/小芋のきぬかつぎ/焼きオクラの醍醐まぶし/
白無花果と枝豆のきな粉酢和え/茗荷の葉の押し寿司
秋、凝縮。


ビールから、泡へchange!
シュバリエの大将に注いでもらう。
泡好きの姫はじめ、こちらはシュワリエ…;(って、誰のダジャレでしたっけー)


■そばがきと、そば間引き菜、鹿ヶ谷かぼちゃ
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そばがきの、フルフル溶けゆく感覚と
かぼちゃのややシャキッとした食感、
こっくりと甘味のある汁と好相性。



■子持ち鮎
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笹の葉を開けると…
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卵をたっぷりと蓄えたホクホク感!
炭火で燻されたような香りも素晴らしい。
「チリソース」という名の、柚子唐辛子のソースをちょっぴりつけていただく。



■煮え花アルデンテ
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どこまでも瑞々しく甘い…。


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ダジャレ将軍を真似てみた(笑)勝手にチリライス;



■鯉造り
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人参・蕪・中抜き大根の間引き菜、大根おろしシャーベット、鯉煮こごり、
ささげ豆、四角豆、熟したゴーヤに、なんと大徳寺納豆は50年熟成もん!
鯉with大根シャーベット、with間引き菜+大徳寺納豆etc、with山椒の身etc…
鯉と素材との組み合わせによって、味わいの広がりも様々。楽しく旨し。

「この豆、死角で見えへん!」ってダジャレ将軍様の四角豆ギャグ…;



■炊き合わせは、ズイキ、蓮根の小豆詰め、サツマイモの葉、茄子
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澄んだおダシの含み加減には、無言になるほど…。日本人でよかった…。



■鴨
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ヒリリと辛い秋山椒の身をちょいとつけて。このアクセントがたまりません。
お酒は「Where the wine has NO NAME」の赤。



すでにこのあたりで、ビール→泡→日本酒→赤……
ということで、
アテtimeの始まり〜。


■サンマルツァーノ昆布炊き、鮎テリーヌ
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大原のおばあちゃんが
「こんなトマト作ったから、何か料理に使いなはれ」と、大将託される。
トマトのほのかな酸味・甘味に、昆布の繊細さが重なり合う。秀逸。
鮎テリーヌは、これだけで、お猪口おかわり何杯も…。



磨き二割!そう、米を20%まで研いだ日本酒だ。
■団 from鯖江。
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澄んだコク、口中に充満。日本酒でありながら、ワインのようなニュアンスも。



■糸瓜、茗荷、三度豆の胡麻和え
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アテとして…というのが恐縮なぐらい…。しかし日本酒止まりません。


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至福なせせこましさ(笑)


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こちらも本日は、日本酒とともに。



■鯉と唄さんとこのパブ マスタード
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酢味噌感覚!
酢味噌よりもちょい、甘味が強い感じだが、妙に合いますね。



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コラ!Nジャレ王さん!(笑)


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山椒の香りの米油+イギリスの塩とともに、フランスをいただく。



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大将曰く「マンハッタンの夕陽です」。
ハドソン川に浮かぶ島に、梅干果肉のサンセット。
ズルズル〜ッと口に含むと、爽やかな夕暮れだ。

フランスからNYまで、インターナショナル・ダジャレ。大将に一本!(笑)



■柑橘ゼリー with バジルのムース
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バジルの風味、すこぶる合う。これは発見です!



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ちょっと珈琲。浮かぶ三日月。



そう、この日は
メンバーもメンバーの、ダジャレ男女だったんで、
大将も巻き込み、のダジャレ会と化す(笑)

私のダジャレは夜専用だと判明。アカン…皆に押されまくり(焦;
将軍様、Nジャレ様、シュワリエ姫、今回は負けを認めますー;
しかし心地よい緊張感と、しょーもないダジャレの笑い、それらがいぃ感じに混在。
&なかひがしの大将には、到底叶いません…(笑)


秋の移ろいを器の上に描いたようなお料理の数々。
心の底からしみ滋味、堪能させて頂きました。



ベタですんまそん…
September / Earth, Wind & Fire

by writer-kaorin | 2009-09-22 09:31 | なかひがし | Comments(16)  

タスマニアの凄み

「ヴァイアンドカンパニー」・唄さんとこの、ワイン会に初参加です。
この日のテーマは“タスマニア”。

メンツがメンツだけに(^^;)ダジャレ飛ばしそうになったが
今夜はお預け(笑)

この日は、
日本に入荷しているタスマニアワインの生産者・トップ3を総動員。

唄さんとこのマスタードといえば!な
タスマニアのマスタード6種類。
トゥオルトゥーガ・萬谷さんが、それらのマスタードを使い
それぞれのワインに合わせたお料理を披露してくださった。

結論…
タスマニア、凄いです(**)
お出しいただいた中の数本は、お店さんでいただいたことあったけど、
どのワインも、イメージを覆す味わい。
ちょっと昔のオーストラリアと同様、重いイメージだったんだけど
ぜんぜん違った(笑)

マスタードはといえば、
繊細かつ、香りも味わいもマスタードの粋を越えてるし。
北米でよく出合う、マスタードいろいろと、全く違って、品があるというか…。
唄さんとこのそれは、我が家でも大活躍ですが、
こんなに種類があったとは、発見です。


まずはスパークリングで乾杯!
★ステファノルビアナ・スパークリング・ブリュット
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瓶内二次発酵のシャンパーニュ方式で作られている。
若干、温度が低めだったけれど、すごく澄んでる味わい。


■イカ&ホタテのミンチ、レンコン詰め with パブマスタード
 山芋に挟んだ羊ミンチ with マイルドグリーンペッパー
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ターメリックを練り込んだマスタード。パブの力、偉大!



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そういや唄さんからいただいた資料、
丁寧に説明がなされていて、凄く分かりやすかった。



★ジョセフ・クローミー リースリング 2008
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じつにクリア。酸は控えめだけど、そのぶん、
果実味ありつつ、澄んだミネラル感がやさしぃ〜い余韻となる。



■アジのマリネ with ワサビマスタード カリフラワーソース添え
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和にも合いそうなワサビマスタード。ワサビの香りがじつに心地よく
ほのかな辛味が、アジの品のある甘味を引き立てる。
自然な甘さのカリフラワーソースとも相性抜群。




★ジョセフ・クローミー ソービニヨンブラン 2008
やらこい酸。和食に合いそう〜。


★ステファノルビアナ・プリマヴェーラ ピノ 2008
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こちら、ピノ1本目は、こっくりこなれた果実味。タイプやわ。


■みやび豚のパン粉つけ焼き
 トリッパのパン粉つけ焼き with マウンテンペッパー マスタード
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何しか信州で巨匠が見つけてきはった「みやび豚」。湘南のみやじ豚と聞き間違い?
脂、サラリとしていて美味。
臭み無のトリッパ。このプルンとした食感に、マウンテンペッパーのプチプチ感合う!

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■タスマニアサーモンの軽い燻製
 ビーツ&マンゴー入りアボガド with ホースラディッシュマスタード
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この火入れとほのかな燻香、たまらん!流石、巨匠です。
ビーツはどこまでもフルーツのよう、
ホースラディッシュのニュアンス、どんぴしゃなアクセントに。

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ピリッときいたホースラディッシュの辛味、どこまでも品がある。



★ジョセフ・クローミー ピノノワール 2007
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このピノ、一番好きかも!?
酸は控えめなものの、こなれた旨味がじんわりと響く。



■イカの煮込み
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しみ滋味。


★ドメーヌA ピノノワール
2005
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力強い!寝かせているからかも、なんだが、
香りがじつに豊かで、繊細さと凝縮感を併せ持っている感じだ。




最後にガツンッ!!と出ました萬谷節!
■カスレ
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ブータン入りです!
見た目のボリュームとは裏腹、
ほっこり、優しい旨味が押し寄せるから、
なんぼでもいけます(笑)



★ドメーヌA ストーニーヴィンヤード カベルネ 2003
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このあたり、ゴキゲンです(笑)
昼酒がきいてきたか!?(焦;



撮り忘れのデセールは、
吉田牧場のリコッタのアイス+ケイク。
with レザーウッドハニー
このハチミツは、タスマニア島にのみ自生する、
平均樹齢120年の樹木に芽吹く花から採取される。
毎朝の、我が家の朝ごはんのおともです☆


ズラリ、とマスタードたち。
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ワサビマスタードを購入ー。料理の楽しみ、広がりました♪



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タスマニアの風土、そして豊かな自然に育まれた食材たちの話を聞きながら、
ワインの凄みとマスタード×料理の相性を
とくと堪能させて頂きました!
ワインはどこで購入できるのか聞き忘れましたが;
唄さん店か日本橋!?に、探しにおじゃましたいと思いますー(^v^)
ありがとうございました!



「ヴァイアンドカンパニー」



U2/Beautiful Day (Live From Chicago)

by writer-kaorin | 2009-09-21 09:31 | LE BOIS | Comments(0)  

izakaya

この日はカナダより来客。
トライアスロン・カナダ代表のコーチをしているPATRICK(Pat)、
オーストラリアで行われた、世界大会帰りの来日だ。


kaorin:「Pat、明日の夜は何食べたい?」

pat :「agedashi-dofu!」←揚げ出し豆腐(笑)

って、シッブー!
sushiとかsashimiとか言わないあたり、
外国人やないみたい(笑)



ってことで、いつもの上等居酒屋へ。
こちらは、味に五月蝿い相方も大好きな、お店のひとつ。


まずは、ハートランドとともに

■だだ茶豆
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ひと粒ひと粒がデカい!香りもよく、ふくよかな旨味。
塩梅も申し分なし。



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ゴリマッチョなPat、
まるでヒューガルデンのCMみたいです(笑)



■造り盛り
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「明石の鯛」はねっとり旨味、「ひっさげ」は澄んだ脂がいいなぁ。
「周参見のカツオ」も脂のってるし、「ミンククジラ」唸る味わい。

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好物の青背オンパレード!
イワシ、棒受け漁の秋刀魚from北海道、鯖きずし。
ニヤニヤ笑みがとまらん!



■鯖スモーク
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相変わらず、セクシーだ……。



ビエール2杯の後は…、

patが「atsukan」←熱燗いっときたい、と言うんで
群馬泉・山廃本醸造を2合。
この日本酒、なんて燗に合うんだろ。


並行して、マンサニージャを♪
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お!グラスが変わった!



本日のスペシャリテ!(って全てがそうですが)
■厚岸産・秋刀魚の塩焼き
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身質、脂ののり具合、そして焼きの技、んもうパーフェクト以上!!
相方曰く「生涯最高の、サンマ塩焼きだ!」と。

大将の隠し庖丁にも、驚き。
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魚の食べ方上手じゃない人でも簡単にこうなるから、ビックリすると思う。



品書きになかったのに…。
大将おおきにです(--)Patの想い、実現(笑)
■揚げ出し豆腐
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とろろ昆布を忍ばせたこの出汁、じつに上品な旨味だわ…。
茸類もどっさり、食感楽しく、
しっかり味のある豆腐(国産低農薬大豆と伊豆海精にがりのみ)の風味を引き立てる。
Pat大満足(笑)



■泉州水ナス浅漬け
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自家製だそう。
リンゴの果肉ようなニュアンス&きめ細かな肉質だ。むさぼり食う。
で、のっている薬味だけで、飲める飲める。



■白金豚ソーセージ
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脂が甘い!タスマニアのマスタードとともに。

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またハートランドに戻る…。



■麻婆カレーうどん
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至福とは、このことを言う。
スパイシーさと、旨味のある辛さ。両者のバランス、たまらん。
コシのあるうどんに絡み、箸が止まらない…。
コレ食べないと、帰れません(笑)




3人とも大満足!
今宵の味わいの感動を、
調理途中の忙しそうな大将に語ってはった姿が、すごく印象的だった。

人をすこぶる幸せにしてくれる、izakayaです。



Johnny Cash / Hurt

by writer-kaorin | 2009-09-20 21:47 | 上等居酒屋 | Comments(13)  

【告知】京の大屋台村!

本日は、
かなり面白そうなフード・イベントの告知です!

『京の大屋台村』
10/4(sun)in京都市勧業館 みやこめっせ <入場無料>

なんと、京の老舗&有名店が一堂に会し、
一日限定の屋台村がオープンするのです!
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参加店は…
(京料理)
●祇園 さゝ木
●菊乃井
●木乃婦
●修伯
●美山荘

(イタリアン)
●イルギオットーネ
●カーサビアンカ
●ストラーダ
●タントタント

(中国料理)
●一之船入
●台北城
●竹香
●マダム紅蘭

(フレンチ)
●ビストロ スポンタネ
●祇園ブルジョン
●ホテルグランヴィア京都
●ホテル日航プリンセス京都
●ボルドー
●ル ヴェソンヴェール

☆その他、キリンビール、宝酒造、マールブランシュ、
 マルシェ・ジャポン・プロジェクトの出店決定



全19店の味は、



なんと、一皿





500円均一!




行列覚悟、となりそうですが
1日限りの夢の屋台村に、ぜひお越しください!




『夢の大屋台村』
【日時】10月4日(日)11:00〜(開場10:30)※売切れ次第終了
【会場】京都市勧業館 みやこめっせ 1F第2展示場
   京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
【料金】入場無料(チケット購入制・一部自由売買)

※料理は各店とも、売切れ次第終了とさせていただきますので、ご了承ください。
※各料理は、上記19店舗に関しては均一料金ですが、
協力メーカー様など、出店ブースによっては異なる場合もありますのでご了承ください。
※お酒を召し上がる方は、乗用車での来場をご遠慮ください。
※出店のラインナップ、メニューは変更となる場合がございます。

by writer-kaorin | 2009-09-17 13:03 | Comments(8)  

深夜食堂

最近、遅がけ「マツケン食堂」が私のヘビロテ。
残業で終電逃したときは、ミナミにも行けず、
近所のこちらとなる。

しかし、先日は「疲れてんなー」っと、マッチャンに突っ込まれ(焦;
いやぁ、この日は頭を使いすぎた。。。

だけどビールとワインでチャージ!
で、飲むと疲れが吹っ飛ぶワタシ;
で、飲まないと逆に、翌朝調子が悪い(笑)


■パテとオリーブ
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フレッシュな肉の風味。オリーブも瑞々しい。
ビールがすぐ空だわ。



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Frascati Superiore ColleMattia
開放感に酔いしれてたなぁ。しみじみ味わうというより、グビグビ即飲み(笑)



■おまかせ前盛り
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手前は、ちょっとスモークを利かせたホウレン草のキッシュ。
ほんの〜り、燻製香が突き抜ける。

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右は明石蛸のバジルソース。生に近いタコの海味とねっとり感に翻弄させられた。
中はうずらの卵煮。中の黄身のジュルジュル感、おかわりしたい旨さ。
左は砂ズリ&万願寺唐辛子のピューレ。コリっな食感とピュレの優しさがマッチ。


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Henri de Villamont Bourgogne Chardonnay
イメージしていたシャルドネより、ずっと上品&
ふっくらとした果実味。余韻にも品があるわぁ。


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Gruner Veltliner Bergfried Geyerhof[2005](1000ml)
fromオーストリア。グリュナーフェルトリナー、あまり知らないんだけど
生き生きしてながらも、まろやかな旨味。



ワインリストはなく、いつもマッチャンにおまかせです。で、どんずば(笑)
そして、
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ワインリストは目の前のセラー!(笑)
Jさん&Iちゃん、先日はありがとうございました!



「マツケン食堂」
大阪市北区堂島1-3-19 薬師堂ビル1F
06-6344-1099
open : 17:30〜翌2:00
close: sun,holiday



The Killers / Human

by writer-kaorin | 2009-09-16 10:29 | マツケン食堂 | Comments(2)  

まんでぃほりでぃ会

「まんでぃほりでぃ会」とは、月曜休みの飲食店関係者主体の、
飲み食べ親交を深める会。
メンバーはオーナーや、シェフ、ソムリエさん、ベジ・ショップのオーナー、
発起人であるTVディレクターに、放送作家さんetc・・・、総勢28名!
わたしは、久しぶりの参加です☆

新快速に乗り、大阪から約2時間。
滋賀・余呉の「徳山鮓」さんへ。
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思えば遠くへ来たもんだー、てな感じの、のどかな駅。


てくてく歩いていると、
草喰のご主人が、畑の畦道に駆け寄り・・・
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「ねぎぼうず、ならぬ“ニラぼうず”です」。ニラの花だ。
口に含むと、想像以上に、二ラの香りとヒリ辛さ。
すぐみ見つけはるとこあたり、さすがです!



「徳山鮓」
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広々とした桟敷からは余呉湖を一望!


今日のテーマは、余呉湖の幸×淡路島の幸。
ご主人・徳山浩明さんのお料理のほか、
淡路島、鮮魚卸のカリスマ・水口さんのとこからは
鯛や鱧、シラサ海老などがどっさりと。
素晴らしいコラボ、スタートです。


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昼酒、染み入る・・・。


■鮎一夜干、余呉湖の鰻の肝、手長エビ、発酵させたカラスミ、飯(いい)
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ビールから即、日本酒にchange!


■七本鎗 特別純米原酒
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キリッと引き締まりながら、コクのある味わい深さ。
爽やかな酸味を蓄えた飯や、発酵カラスミの芳しさに、すこぶる合うのだ。



■サワラの熟鮓(なれずし)
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小浜出身なだけに、サバのなれずしには馴染みがあったが、サワラは初めて!
ほのかぁな発酵臭と、上品なサワラの風味がマッチ。


造りは・・・
■鯛、ツバス、余呉湖の天然鰻
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鯛とツバスは、水口さんのお店のスタッフが、早朝、淡路島より運んでこられたもの。
素材の上等さと鮮度の良さを、心して味わう。


■鮒鮓
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ヘシコ文化で育った私は、お隣・滋賀県の鮒鮓も大好物!
徳山さんが漬けられたそれは、
ちょっとクセのあるウォッシュタイプの上質なチーズのよう!
これは、泡や白も合うと思う。
徳山さんのお話をじっくりと聞きながら、しみじみと味わう。


■余呉天然鰻の白焼き
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絶妙な塩加減。自生する山椒とともに。
皮目の香ばしさに続き、ホクホクの身からはキレイな脂がジュワリ。
取り分けスタイルゆえ、人の分まで食べたかも・・・:


するとそこに・・・
余呉湖の大鰻の姿が!
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こんなに大きな鰻、なかなかお目にかかれません。

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先ほどの鰻より、皮目がやや厚い。が、香ばしさも格段。
身もしっかり、脂がほんとにサラリとしているから、ついついもう一切れ、となる。


■子持ち鮎
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ほくほく、素朴な味わい。


ここで・・・
デカい!!長崎産黒毛和牛の登場!
「マツケン食堂」マッチャン持参、from「堂島精肉店」からの差し入れ
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「遊山」のオーナー安田さん、「なかひがし」の中東さん、
この大御所ふたりが、焼き&サーブを・・・。恐れ入ります(--)


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ハァーッ、至福です。。。。。ワイン欲しいー(笑)


まだまだ続きます。
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この鱧!とても時間のかかる、作業だと思います。
庖丁の入れ方もビジュアルも美しすぎる。

■鱧は、サッとだしにくぐらせて・・・
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ぷっくり、肉厚。なんぼでもいけます,コレも(笑)


ここで、シラサ海老の登場。朝、淡路島で揚がったばかり。
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殻ごと頬張る。いぃ塩梅の海味と絡み合ったミソが、口中に迸る。
またもやビール、となる。

まだまだお出しいただきました。


〆は
■鰻茶漬け
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この鰻も徳山鮓さんの名物。
鰻の、こっくり深みのある味わいに、山椒の清々しさが重なり合う。
だしでサラサラ〜っと。山葵の香りも、たまりません。


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食後は、皆さん、桟敷でまった〜り。
時間よ止まれ、な至福のひととき。


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なんと贅沢にも、なかひがしさんの、
「ちょっと珈琲」をいただくことに。
約10日ほど寝かしたそうで、
鼻を近づけたときの香り、そして口に含むと、まったりとしたまぁるい優しい風味、
これは、なかひがしさんにしか醸し出せない。



大阪からたった2時間の別天地。やっぱり旅はやめられない。
景色、味わい、人、酒、すべてに魅了されました。
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皆さん、ありがとうございました!


徳山鮓
滋賀県伊香郡余呉町川並1408
0749-86-4045
12:00~14:30(¥5、250~) 
18:00~21:00(¥5、250/¥8,400/¥10,500)
一泊二食(¥15,750/¥18,900)



ノエル帰ってきてぇー!
The Shock Of The Lightning/OASIS

by writer-kaorin | 2009-09-13 10:00 | 徳山鮓 | Comments(10)