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食堂おがわ

京都遠征。

木屋町「食堂 おがわ」さんへ。
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*白ずいき
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存在感のある、ひとくちお付出しだこと!
今がちょうど時季の、白ずいきを、あん仕立てに。
ともすれば薄い?と感じさせる、塩加減、これが秀逸なのです。


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合いすぎるわ〜。
ちなみにワイン各種は、店に置いてはりませんのであしからず。


*蕨、胡麻ダレ
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濃厚という言葉を超越するほど、濃厚な胡麻ダレ!
摺り胡麻と、ダシ、薄口醤油のみだとは思えぬほどの、コク深さ。
わらびの、名残の春味、ややネバッとした食感とも合う合う。



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皆、日本酒の口に。東北泉、雄町 純米。


と、しっぽりしていた頃、目の前では
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さっと、湯通ししている、稀少な素材が!


*鯛の子 さっと湯引き
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花咲き、鯛の子! 鯛の産地でしか味わったことがなかった逸品。
いや、それ以上に繊細な花咲き感。山葵をしっかりつけても、
辛みを感じず、香りのみが余韻に響き続ける感じ。


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フジマルワイン、いや、丸藤ワイン、すこぶる合います♪

*対馬産 グジ
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ねっとりとまとわりつくウマミ、そして甘み、澄んだ脂・・・。
こないなグジ造りには、、、なかなか出会えぬ。
聞けば、2日間、寝かせているそうで、
鱗を落としたグジは、皮付きのまま、薄く引くのだそう。
皮が付いていないと、グジの脂で身そのものが、ぐじゃっとなるらしい。


グジにメロメロの頃、目の前では・・・
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韓国産の鱧を即座に骨切り。そして、火入れ後・・・


*韓国産 鱧タレ焼き 寿司
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こちらも、皆、無言・・・笑み止まらぬ旨さ。
凛としている御姿。「美味しい」オーラが出まくっている。
そして、こんなに存在感のある(せやけど重たくない)鱧寿司は、初めてだわ。


*若筍のお椀
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こちらのおダシも、澄みきった風味、そして控えめな塩加減が秀逸。
名残の筍、若布のフレッシュさ。舌の上の、季節感が素晴らしい。
ここらから、デジカメの調子が悪く;iPhoneにて。


*鰻八幡、新ごぼう
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ボー・ペイサージュ/ラ・モンターニュ2009とともに。
稀少な、ボー・ペイサージュを!!!ムッシュ、merci!
香ばしく、せやけど重たくない、素材感重視の鰻八幡に、合いました。


*小浜産 鯖の〆。大根おろし酢
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〆加減、秀逸。
大根が、脂を適度に洗い流してくれる。


*出し巻き
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ハァ〜ッ。フルフルとした口溶けと、じゅわりと広がる澄みきったダシ感。
しかも、ドンッと男前なポーションが嬉しすぎるわ。



そして御飯へと続く
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*自家製オイルサーディンと新生姜の炊き込み
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通常のいわしだと、パサついてしまう。と、オイルサーディンを炊き込みに、とは!
新生姜の初々しい香り。そして、しっとりとしたイワシと、その旨みを
ぎゅーっと閉じ込めた、米一粒ひと粒の、美味しいことといったら。。。
夜に米をあまり食べないワタシだが、これは秒殺・・・(笑)

この他にも、ワインに合わせて鴨生ハムやら、
ダイスキなギャリさんのお野菜たち・生かじり(これがほんとに鮮烈!な美味しさ)etc…
ある意味フルコース以上の満足感!


「食堂おがわ」さんが、家の近所にあったら、週3で通ってしまいそう(笑)
京都在住の方たちが、羨ましい…と感じた、素晴らしい夜でした。
Monsieur、merci!


「食堂おがわ」
京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町204-1F
075-351-6833
17:30~23:00LO(23:30閉店)
毎週水曜、毎月最終週の火曜休



Bruce Springsteen - The Wrestler

by writer-kaorin | 2011-05-31 07:57 | 食堂おがわ | Comments(9)  

St.REGIS OSAKA @ 中東親子響宴

「セントレジス大阪」で開催された、
中東親子響宴 「NAKAHIGASHI’s TABLE」に、おじゃましてきました!

言わずと知れた‥ですが、、
当ホテル・イタリア料理 「ラ ベデュータ」の中東俊文シェフと、
シェフのお父様、「草喰なかひがし」の大将、いや店主・中東久雄さんによる、
一夜限りの親子響宴なのです!
大将曰く「出張して料理を作る」というのは、経験なきに等しいということ。
また、一皿のなかで、ふたりの個性が融合し合うということらしく、
かなりプレミアものの、親子響宴、スタートです。


〜葵の響宴〜

八寸(Antipasti)は
*イタリアの香りと京都の香り 二葉葵に花咲く
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手前のお重は、大将。このこ、こごみ、鯖のちまき寿司、空豆醍醐まぶし、
手前は朝風胡瓜かしら?(詳しくは聞きそびれ)
相変わらず、春先から初夏に移りゆく、季節を舌で感じさせてくれます。
そして、奥のお重は、中東シェフ。
マグロのボッタルガ、アスパラと卵黄のサラダはトリュフの香り漂う。
そして、モツァレラとトマトのコンフィetc‥
似通うビジュアルながら、味わいの広がりにそれぞれの個性を感じる。


汁(Zuppa)は
*淡路産新玉ねぎのすり流し ミネストラ、出町の白味噌風味
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お部屋に、料理が運ばれると同時に、ふわぁ〜っと力強い玉ねぎの香り!
ビジュアルはポタージュのよう!玉ねぎの甘みと風味、炸裂のZuppaです。
そして、そこはかとなく白味噌のニュアンス。
ねぎぼうずが、いいアクセント。


向付(Primo piatto)は
*枇杷と鱒のカッペリーニ、青竹の清涼と山菜の苦味を添えて
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程よい塩梅の鱒が敷き詰められ、その下に枇杷&冷静カッペリーニ。
枇杷と鱒、合うわぁ〜。
そしてレモンオイルかな?の仄かな香りと、青竹の清々しい香りが響く。
唐草大根、ピリリと辛い大根の実、花のように仕立てた大根たちも、
見た目も味わいも楽しい。


煮物(Pesce)は
*和歌山産仔鮎と孟宗筍のボッリート、蕗の笹がき山椒みなぎる炊き合わせ
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和素材で、ボッリート(イタリアでいうおでん)を表現した一皿。
蕗を笹がきに、とは。その香りと食感すばらしく、
鮎は頭も、骨まで愛して、なやわらかさ。山椒の実や葉、オイルがアクセント。
和と伊が、喧嘩することなく寄り添う秀逸さ。


強肴(Carne)は
*仔羊のカレ肉、虎杖の葉の包み焼き、
 京山奥からの山菜カルトッチョ、仔羊のジュとともに
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虎杖の香りとほどよい酸味が、仔羊を包み込む。
包んで蒸し焼きにする調理法「カルトッチョ」。
紐をほどき、フィルムを開くとともに、山の香りがふわぁ〜っと立ち上るのだ。
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御飯変り(RISO)は
*田植えの小昼、朴葉と黄粉の香り
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これも秀逸!!
田植えの休憩時に食する「小昼」。その朴葉包みのおにぎりを、
なんと中東シェフはリゾットで表現。
中東家のルーツである、京都の花脊。
田植えの時期の、その山間の情景が脳裏によぎる。



水菓子(Dolce)は
*蓮豆腐のジェラートと柑橘のクレーマ
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うん、ジェラートが蓮豆腐の濃い香り。
クレーマは酸味も甘みもぐっと強く、少しでしっかりインパクトあり。


菓子(Piccolo pasticele)は
*そば米入り金平糖、月桂樹入り蘇、ちょっとコーヒー(水出しコーヒー)
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ダイスキなちょっとコーヒーがこちらで味わえるとは!
蘇も旨かったし(月桂樹入りは初体験)、金平糖までぬかりなし!


もちろんワインも飲んでます♪
*ベスラ ド ベルフォン ブリュット ロゼ
*桃の滴 リッシモ 純米酒
*シャトーメルシャン 甲州きいろ香
*ピアン・デル・ヴィーニュ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ/アンティノリ


嗚呼、素晴らしい響宴でした。
イタリアンと和の融合、という表現は語弊がありますね。
うん、「NAKAHIGASHI’s TABLE」という名がほんとうにぴったり。
親子、互いの個性や料理観がしっかりと反映され、そして
新たなる味わいの発見を感じさせてくださる、お料理の数々。
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大将が、京の山奥の大地と、対話をしながら生きる日々。
そして、そのような環境で生まれ育ち、ジャンルは違えど、
ご自身ののフィールドで、料理を創造される中東シェフのスタンス。
それらが見事に融合しているのです。
これは親子だからこそ成り得る、中東料理だなぁと。
心の底から堪能させて頂きました。

ありがとうございました!


PS:なお、メニューの一部を再現した特別メニューを、
イタリア料理「ラ ベデュータ」さんでご用意されてます♪
期間は来週火曜(5/31)まで!
詳しくはコチラ

by writer-kaorin | 2011-05-28 12:23 | The St. REGIS OSAKA | Comments(2)  

Champagne Cafe 1987

ワタシの夜の恋人である「」。
シャンパーニュが大好きな姫の別名は「泡姫」。
そんな彼女が、北新地にシャンパーニュカフェを開いた!@5/25open
その名は「Champagne Cafe 1987」


オープン当日におじゃましてきました〜。
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まぁとにかく、階段から店内に至るまで、
お祝いの、花・87・花・87!
姫の愛されっぷりを、ビシバシ感じた次第だ☆
早い時間にも関わらず、毎度です!なメンバー。
そして夜な夜なは、エラい楽しいことになってたみたい(笑)
「知らない人を探すことが難しいわ!」とMチからコメントがあったように(^^;)


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あ、そういやフィレンツェからは、ひまわりが届いてたな!(笑)
ダイスキな夏の情景を思い出す☆


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マグナムで、6種類ほどのシャンパーニュ!!オープン4日間のフェアだそう。


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カフェ感覚でシャンパーニュを楽しんでもらいたい、と泡姫。
お料理は6月くらい〜ということですが、私たちが子供の頃にダイスキだった、
ハンバーグや、ミートソーススパetc‥昭和な香り漂わせるその崩し加減が
姫らしい!


この日は、Pappaさんのピクルスが!
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噛むほどに、素材の甘み。ビネガーはツンとキツくなく程よい酸味なので、
すっきりドライな泡とめちゃくちゃ合いました!

全体的に写真の画像がビミョーでごめんなさぁい;
まだiPhoneのカメラ、使い慣れておらん;


姫をコソ撮り☆
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泡を飲ませても、持たせても、バッチリ似合いすぎるなぁ〜(笑)


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ナチュラルなホワイトで統一され、扉はパステル系グリーン。
そして、お祝いのお花がほんとにいっぱいなのだ!
お店へ行ってのお楽しみに♪


事務所から徒歩3分ほどなので、これまたヘビロテになりそうな予感(笑)
姫、ほんまに、おめでとうな!!!


「Champagne Cafe 1987」
☆お店は紹介制となっております☆



*****
今日はYou Tubeのかわりに、ちと宣伝♪
MeetsのMOOK本「すしくいねぇ!」、絶賛発売中☆
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寿司好きが作った、寿司好きによる寿司好きのための1冊!さすがだ金馬さん!
この巻頭ページで、関西の寿司の現在について放談させて頂いてます。
メンバーは、レストラン&ワインジャーナリストの寺下さん&
魔法のレストラン・チーフディレクター平井さん&そして姫&kaorin。
金馬さんおおきに!また寿司ナイツ、ご一緒させてくださいね〜♪

by writer-kaorin | 2011-05-27 04:02 | Champagne Cafe 1987 | Comments(12)  

Rose Bakery丸の内

とんぼ返りのトーキョー出張。
移動範囲は東京駅→汐留のみ:

だから、取材帰りにどうしてもおじゃましたかった、
Rose Bakery(ローズベーカリー)丸の内へ。

イギリス人のローズ・カラリーニさんがはじめた、
ロンドン発のオーガニックカフェだ。
ロンドン、ソウル、パリ3店舗に続き、東京だ。
「丸の内 MY PLAZA」の仲通り沿い、
「コム デ ギャルソン」の一角に、2/5open。
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窓が広くて、心地よし。
オープンキッチン&ゆるくカーブするデリコーナーには、
ビーツサラダとか、ひよこ豆のサラダほか、野菜主体のデリほか、
小さなピッツァや、日替わりキッシュ、
スコーンやキャロットケーキまで。瞬きを失う楽しさ!



ということで、昼ワイン・・・(笑)
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パリのPoujauran(ジャン=リュック・プージョラン)製のカンパーニュ!
たぶん、粉を仏から輸入し、プージョラン氏のレシピで焼き上げているのだろう。
バターは、発酵バターLescure(レスキュール)。



*カリフラワー、キャロット、キノコのキッシュ
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パイは、ザクザク感つよく、バターの香り炸裂!
焼き野菜がごろごろと入り、それぞれの素材感も主張する。
サラダは、ビーツ&ひよこ豆、そしてレッドキャベツ&リンゴ&サルタナレーズン。
素材の味がダイレクトに伝わる、シンプルな調味ゆえ、お野菜たちも濃い味。
昼のワインが寄り添う(笑)
話によれば、今使っている5〜6割の国産野菜が、オーガニックだそう。


店を出てから、ギャルソンのスタッフUちゃんから
「キャロットケーキは必食!」とのツイートが!
むー。食べそびれたー(涙)来月リベンジ!



ローズベーカリー 丸の内
東京都千代田区丸の内2-1-1 丸の内 MY PLAZA 1F
03-3212-1715
open : 11:00〜20:00
close: 無休

by writer-kaorin | 2011-05-24 08:18 | Rose Bakery丸の内 | Comments(2)  

洋食とワイン Coeur Vrai@甲子園口

この日は、甲子園口まで遠征。
3月にオープンなさった、「洋食とワイン Coeur Vrai(クール・ヴレ)」さんへ。
http://www.coeurvrai.com/


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寺田元樹シェフは、「クロ・ド・ミャン」さんや、
上等居酒屋「ながほり」さんなどで経験を積まれたお方。
ワタシは、マダムの順ちゃんと新地繋がりでご縁があって、
遅ればせながらのおじゃまです。順ちゃんおめでと!


*カジキマグロの生ハム 能勢産クレソンのサラダ仕立て
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のっけから、「ハッ!」とさせられる極みの一皿。
築地から仕入れる、質のいいカジキマグロを、
ゆうに2ヶ月近くかけて、自家製の生ハムに。
噛むほどに、素材の甘みとコクがじんわり。そして、冷燻のやらこい燻香。
初々しいマンゴーとの相性も秀逸。能勢クレソンは力強い味わいだし。
これ、おかわりしたくなった!


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ビールを飲み干し、グラス白へ。


*ゴルゴンゾーラと空豆、うすいえんどうのキッシュ
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春味炸裂。そしてふわりと漂うゴルゴンゾーラの香り。
生地はバリバリッと小気味よし。

「洋食」を店名に掲げておられるクール・ブレさん。
オムライスやハンバーグ、ナポリタンといった王道メニューもあるが、
修業時代、イタリアンやフレンチも作っておられた、寺田シェフ。
だから、ビストロ然とした一品から手打ちパスタまで、
洋食屋のイメージを覆すラインナップなのだ。

オムライスも、あの真っ赤なケチャップライスやないし、
上から垂らすケチャップまで自家製だし、
固定概念にとらわれない視点がとにかく素敵。


オムライスも捨て難かったのだが、今度ランチでいただくとして
*サフラン生地のオレキエッテ
 長崎産ホウボウとグリーンアスパラガスのソース
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ソースはまるでスープ・ド・ポワソンのような、深いコク!
弾力のあるオレキエッテは、贅沢にもサフランの香りしっかり。
ホウボウのムッチリとした身質もたまらんかった。


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*近江牛と犬鳴ポークのハンバーグ デミグラスソース
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楕円形のハンバーグをイメージしてたらびっくり。野球のボール大!

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肉々しさこの上なし!滴り落ちる肉汁、噛むほどに肉のウマミ。
そこに優しさと味わい深さを併せ持つデミソース。
まぁ、とにかく存在感大のハンバーグです。


ながほりさんで、あのココット料理を作られていた寺田シェフだけに、
固定概念にとらわれない洋食メニュー、さすがの一品ばかり。

しかも、オムライスやナポリタンなんてメニューもあるから
この日も老若問わずの地元客で、賑わってました。
ご馳走さまでした☆


「洋食とワイン Coeur Vrai(クール・ヴレ)」
兵庫県西宮市甲子園口2-3-32
0798-39-7557
open : 11:30〜14:00LO、17:00〜22:00LO
close: 水曜

by writer-kaorin | 2011-05-21 09:23 | Coeur Vrai | Comments(2)  

龍園

鶴橋。オモニがひとりで営む、
まるで家に招かれたかのような風情漂う、韓国家庭料理「龍園」さん。

この日は、貸し切りナイツに、不意打ちでお誘い頂く。
総勢10名の宴。


*白菜キムチ
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オモニのキムチは、自然な甘みがしっかり。
そして、時間差すぎるほどの時間差にて、じわじわとコクのある辛みが
押し寄せるのだ。

みんな、おかわりしすぎ!(笑)


*キュウリ キムチ
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みんな、のっけからおかわりしすぎ!(笑)
ワタシはフルマラソンの如く、ペース配分考える;


*蕎麦豆腐
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ナチュラルテイスト。日本酒欲しなる(笑)
そして、ビールからマッコリへ。


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韓国海苔に続き


*ハリイカとネギの和え物
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イカのミキュイな感じ&
そこはかとなく、ゴマ油、そしてネギのエッセンス。
ハッ、とさせられる、偉大な前菜だった。


*茄子とししとうの炒め物
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炒め+煮浸し的、一品。
意外なほど、油っぽさ皆無。
味噌ほど、インパクトは強くないが
それに通ずる、奥ゆかしきテイスト。


*参鶏湯
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オモニの参鶏湯。大好物の一品だ。


そしてそして、メインは
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鍋の溝で煮えたぎっているおダシが、
びっくりするくらい旨いのだ。
リンゴやタマネギの甘み、ウマミを感じさせつつ、
ガッツリ、ニンニクテイスト。

オモニが仕入れる、上等な黒毛和牛ロースの上質さはもちろん、
焼いてそのまま食べるもよし、
ダシに浸してしゃぶしゃぶにもできる、万能鍋。

しかし・・・もう食べれへん〜。
そんなところに、登場したのが


*アワビ粥
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う〜ん、別腹(笑)
毎度のことながら、なんて深みのある味わいなのでしょう!
そしてアワビ粥、ペロリとたいらげてしまう(汗;)



家庭用キッチンで生み出される極みの一品たち。
どうしてあの狭い空間から、このようなお料理が!と、
いつも不思議でたまらない、かつ
美味しいシアワセがたっぷり詰まった、オモニの味です。


ここ、龍園さんは4名以上で要予約です☆予算飲んで1万強くらいかな?
韓国家庭料理「龍園」
大阪市東成区玉津2-11-23
06-6977-0326
open : 18:00~23:00
close: 土曜・日曜・祝日


Faces - Ooh La La

by writer-kaorin | 2011-05-19 07:30 | 龍園 | Comments(0)  

肴家いしはら @北新地・蜆薬通り

先月末の出来事ですが;3度目の「肴家いしはら」さんへ。
場所は、蜆楽通り。
しじみ、に楽しいと書いて「けんらく」。
この路地には、「酒肆 山吹」「藤彩」「カラーズ」「朱月」など
加藤兄弟のお店もそうだし、様々な店が軒を連ねる風情あるストリート。



*付き出し
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茶碗蒸しのようで、そうやない、口溶けすこぶる良い一品。
澄んだおダシの風味が広がる。


カウンターには、おばんざいがざっと10種近く。
あれこれ迷いながら選ぶのが、楽しいわぁ。
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てことで、
*にしん、茄子
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底に忍ばせた、にしん。ふっくら、炊き加減いい。
茄子がまたうっまいこと。


*小松菜と切り干し大根
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この組み合わせの煮浸し、ありそうでない!


ポテサラは、黒板メニューより
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生のタマネギどっさり。でもぜんぜん辛みはなく、むしろ甘みが主張する。
卵もたっぷり使ってはって、コクありポテサラ。



造り盛りは
*平目、真鯛、雲丹、そしてハネシタ
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魚ネタのおいしさは言うまでもなく、
ハネシタ、鮮度いい澄みきった味わい。
山葵をこれでもか!ってほとつけて頂くが、
驚くほどツンとした辛みがなく、山葵の香りだけがふわぁ〜っと。


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ビール、日本酒に続いて、グラスの白を。


*ホタルイカ、チーズ、酢みそ
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この組み合わせが、意外なおいしさ!
4月末だったから、ホタルイカは見事な肥えっぷり。
そして、酢みそとチーズが、ムショーに合うのだ。
チーズは、フツーのプロセスチーズでいいみたいだから、
家でもやってみよ(笑)


*黒毛和牛ハネシタのステーキ
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ホースラディッシュをたっぷりのせていただきます☆


「いしはら」さんのお母さん(お嫁さんのお母様)は、この地でうん十年
お店を営んでいるらしい。そしてお嫁さんの旦那様が、料理を担当。
ホテルフレンチ出身ということで、
カウンターに並ぶ和のおばんざいのほかに、
黒板メニューを見ると、和洋自在のお料理もちらほら。
次回は、ワイン&洋メニューで楽しませていただきます☆


「肴家いしはら」
大阪市北区曾根崎新地1-6-24
06-6341-2027

by writer-kaorin | 2011-05-17 08:17 | 肴家いしはら | Comments(0)  

OBAMA、宴。

iPhoneから初投稿!のため、
サクッと地元日記。

溜まりまくってる美味しい日記は、
週明けから徐々に更新☆

GW、とんぼ返りで地元@小浜へ。

やることといったら、
美味しい宴くらいしかなく(笑)

まずはオカンの実家
焼きサバ&へしこ専門店
「朽木屋」の焼きサバ!
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脂のり素晴らしく、ふっくら甘みのある身質。変わらぬ味。
刻みネギ&甘めの醤油で
食べる食べる。うんま〜!

続いて、オトン作
鯖の7時間味噌煮込み
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骨の髓にまで染み渡った優しい味噌テイスト。
とは言えひつこさ無。オドロキ。

泉町商店街にある
昔ながらの魚屋さん自家製の
小鯛の笹漬け
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まあるい酸味、塩梅も秀逸だわ。


そしてそして
「溢彩流香」リンさん餃子!
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蒸し焼き餃子、水餃子に、
ジャンボ蒸餃子、干した塩漬け豚は
チャーハンに、酒の肴に…と
リンさんの味を食卓で
とくと堪能させて頂きました!
リンさんありがとう(^-^)/

by writer-kaorin | 2011-05-15 14:12 | =OBAMA= | Comments(2)  

イル チプレッソ

新幹線の中から更新ナウ。
今日は日帰りトーキョーのkaorinです。

さて、この日は「イル チプレッソ」さんへ。
おまかせコースにて。


プロセッコで乾杯!
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前菜は
*タマネギスープ、自家製天然酵母パンのブルスケッタ
 生ハム&プーリアの自家製乾パン、ラルド&アーモンド風味のパン
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スープ、アッツアツ!この温度がいい。タマネギの甘みも深い。
ブルスケッタは、マリネしたトマトの甘みが、やや酵母の酸味を感じるパンと好相性。
生ハムやラルド、それぞれのパンとの組み合わせも申し分なし。


*カッポンマーグロ ジェノヴァ風
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カッポンマーグロとは、リグーリア州の伝統料理。
魚介を野菜をふんだんに使い、高く積み上げた料理だそう。
それぞれに異なる火入れ施され、マリネされた魚介は。
甘みが強いスカンピ、肉厚&ウマミ凄いハマグリ、ミル貝にツブ貝にムール貝、
そして、レア感絶妙な真鯛などなど、まぁそれはそれは盛りだくさん!
イタリアンパセリの風味や、白ワインのまろやかな酸味、
白ワインプリーズ!だ。アカン…ペース配分を見失いそうって、すでに見失う(笑)


*BORC SANDRIGO Tocai Friulano 2007
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*3年熟成の米といろんな穀物と青豆のリゾット
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米と穀物の、枯れた感じの香りが素晴らしい。
咀嚼すれば、凝縮感のあるトマトの甘みや酸、
ワイルドライスっぽいプチプチとした食感や、程よく芯を残した米の食感、
そして、青っぽい豆のテイストに、タケノコの瑞々しい食感etc…
嗚呼、これ禁断の…リゾット…。


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イル チプレッソさんのパンは、すべて自家製。そのクオリティといったら!


*桜海老の粉末を練り込んだカサレッチョ(ショートパスタ)
 イカ、ハマグリ、菜の花とハマグリソース
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プルンプルンッとしたパスタを咀嚼すると、うん、海老のほのかな香りがふわり。
ハマグリのウマミが染み渡ってて、これまたペース配分見失う(汗;)


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ゲヴェルツトラミネール。
マスカットのようなニュアンスと、華やかな香りが優しく広がる。


*越冬キタアカリのトルテッリ 和牛ラグーソース
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ラビオリのようだが、トルテッリって確か手巻きだったような。
一冬越したジャガイモの甘い香りが、コク深きソースに寄り添う。
これまた存在感のある一皿だ。


*ライ麦と全粒粉の、自家製天然酵母パン
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保水率高そう〜な、水分を蓄えた生地のしっとり感がたまりません!
満腹付近なのに、ついつい手がのびる。


*仔牛のテネローニ ヘーゼルナッツソース
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仔牛の首肉あたりを白ワインでじっくり煮込んでおられるそう。
その柔らかさといったら…ハラリ、口中で崩れとけゆく感じ。
まろやかなコクとナッティな風味を併せ持つソースが、すこぶる合う。
完食!


ドルチェは
*ピスタチオのジェラート、カッサータ、リコッタのカンノーリ
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ひとつひとつ、ハッとなるほどの美味しさ。
しかし、、満腹すぎる・・・(笑)


小菓子と紅茶で〆
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ご馳走さまでした!(--)
ピシッと焦点の定まった、存在感ものすごいお料理の数々。
高島さんワールドを、存分に堪能させていただいた&かけがえのない時間。
素晴らしき夜でした。ありがとうございました!


「イル チプレッソ」
大阪市北区菅原町10-32 ウエムラ西天満ビル1F
06-6363-2772
open : 18:00〜23:00LO(月〜木)、〜21:00LO(祝日)
木金土祝日はランチ営業もあり 11:30〜14:00LO
close: 日曜、月1回月曜不定休


Pink Floyd - On The Turning Away

by writer-kaorin | 2011-05-10 10:59 | イル チプレッソ | Comments(2)  

鮨 みつ川 @金沢・東茶屋街

GW@金沢日帰り寿司旅、続編。
旅の目的はピンポイントでコチラと決めてた。

「鮨 みつ川」
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昨年、移転openなすった、みつ川さん。
東茶屋街の裏路地をちょっと行くと、格子造りの小さな一軒家。
何とも風情漂う、店構え。


銀座久兵衛で経験を積まれたご主人。
その後、ドイツなど海外で働いたご経験もおありなんだとか。

つまみ2品+握りで、昼寿司を堪能させていただくことに。
デジカメがいつもと違ったので、コントラスト強め、失礼;

まずはビール小とともに、
*ホタルイカ、カタクリ若葉のおひたし
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はちきれんばかりのホタルイカ。
カタクリ若葉は、初々しい味わい。


*蒸し鮑
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歯にシャクッと当たり、その後、
ふっくら、やわらかな食感と、噛むほどに海味。


*平目
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寝かせた旨みが、素晴らしい。
シャリは人肌。平目の身の甘みを際立たせる、
シャープだけどどこかまぁるい酸味が印象的。


*赤イカ
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イカとイカの間に大葉を挟んでから包丁を入れておられる。
赤イカは、ねっとりという言葉を超越するほど、ねっとり、どこまでも甘し。
なおかつ、大葉の爽快な香り。目を閉じて微笑むしかできへんかった(笑)
余韻に、キリッとシャリの酸味。


そらこうなるワケで。
*加賀鳶 純米吟醸
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やわらかく膨らむ、米の旨み。


*鰆炙り
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程よい炙りの香り。鰆の脂のノリも、程よい感じで好み。


*能登 赤貝
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北陸の幸、連発って嬉しくなる。いい香りだ。


*ガス海老
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この海老も、この時期のこのエリアならではだ。
足がはやいから、地元でしか味わえないってことが多い海老。
ガス海老、モサ海老、黒海老etc…海老の旨いいい時期だ。
このガス海老、甘エビほど甘くはないが、上品な甘みと、そこそこ弾力。
シャリの酸味が、その甘みをなお引き立ててくれる。


*大トロ
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ウルウル、艶めかしいビジュアルの如く、
すぅーっと溶けゆく脂。味に深みがある。


*カワハギ、肝
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淡白なカワハギの身に、濃厚な肝。このコントラストが最高。


*コハダ
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シャープな〆具合というよりかは、まぁるい酸味が印象的。


*新湊 白海老
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このネタも北陸ならではだわぁ〜。
いぃ塩梅のシャリとともに、口の中でとけゆくぅ・・・・甘し。


*穴子炙り
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塩&スダチにて。穴子の脂や甘みをグンッとジャンプアップさせる。
そして後味は、シャープなシャリですっきり。


*カワハギの肝の汁
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懐かしい味がした。OBAMAにいてた頃の。
そんなニュアンスをもっと上品にさせた味わいでした。


*雲丹軍艦
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海味、炸裂。そしてこの海苔の香り、素晴らしすぎた。
どこ産かは聞き忘れたが、
大将曰く、北陸という立地で、一軒家かつ町家は、
湿度のコントロールが大変らしく、
海苔しかり、シャリの具合しかりetc…
いろいろと工夫をなさってるらしい。


続いて
*ノドグロの手巻
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実は、左端(海苔の底)も海苔で塞いでいて、シャリやネタが出ない仕事が施されている。
これには感動!
脂のノリすばらしく、炙り加減も秀逸。そんなノドグロに負けじと
海苔の風味が主張するのだ。
嗚呼…もう、官能的っす・・・(笑)


12貫にプラスで、握っていただくことに
*カサゴ
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脂がのっているわりには、身の締まりがよい。


*細魚
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春味、炸裂。そして、どこまでも繊細な味わいだった。



金沢の鮨レベル、恐るべし、というか
みつ川さん、ほんまに素晴らしかったです。
そして、ご主人の物腰柔らかな会話も心地よく、あっという間の昼時間。
お昼のおまかせ6000円(だったかな?)プラス、お酒をいただき1万円ほど。
春の北陸、みつ川さんならではの鮨を楽しませていただきました。



「鮨 みつ川」
石川県金沢市東山1-16-2
076-253-5005(要予約)
open : 12:00~14:00、17:00~23:00
close: 水曜


Kim Carnes - Bette Davis Eyes

by writer-kaorin | 2011-05-08 21:50 | 鮨 みつ川 | Comments(4)