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川と山 @移転openおめでとう!

大晦日いかがお過ごしですか?
2011年もヘベレケ日記におつきあいいただき、ありがとうございました(--)
今後も食を通じての、いろんな方との出会いを大切に・・・。
来年も宜しくお願いします☆

師走に入ったある日、魔法のレストラン・平井さんや、藤丸さん、
ライター・シュガール、朝日新聞の本間さんたちと
移転オープンなさった、北新地「川と山」さんへ。

店内には、堂々とその存在感を醸し出す、白木のカウンター
「ここお寿司屋さんかいな!?」と勘違いしてしまうほどの空気感。
私たちは個室にて。


*シマアジ昆布〆
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シマアジはねっとり。じんわ〜りと響く、程よい〆加減の旨み。
下には蕪、ほうれん草のおひたしが。


*もずく
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*ウッフ
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まるでフレンチ(笑)半熟の濃厚な黄味が、たまらん・・・。


*車海老
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火を入れすぎずの揚げ具合がいいですね。一気にテンション↑


*つくねチーズ
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口の中ではチーズの雪崩。
淡白なつくねと相性絶大。


*金目鯛 パイ生地 大根 長芋すりおろし
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糸のように細くしたパイ生地のなかに金目鯛。
ガラスのように繊細な生地の食感、キンメの脂のノリ。存在感凄い。
あっさりとした、すりおろしとのコントラストもよい。


*岩手 黒毛和牛のフィレ肉
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芯は見事なロゼ色でした。驚くほど柔らかくって、噛みしめるおいしさがある。



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こちらは「河豚の葛豆腐」。
河豚のアラからとった吸い地は、品があって澄んでいて
じゅるりっとした葛豆腐を閉じ込めた串をつけていただきます。
佐々木さんの串揚げならではの醍醐味。その発想に感嘆。


*10種のサラダ ふわふわ胡麻ドレッシング
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中央に鎮座する胡麻ドレッシング、これにも驚愕!でした。
ムースのような風貌と軽やかさで、いい胡麻の香りがふわっと押し寄せる。
この調理法を聞いて、これまた驚愕でしたね。
料理の科学をしっかりと理解されている佐々木さんならではのドレッシングでした。
おかげで、なんぼでも食べられます、野菜(笑)


*うずら
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これも火入れ凄かったなぁ。黄味だけでなく、今にも崩れそうな白身の質感。


*トリュフ入りじゃがバター
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トリュフ塩をちょんっとつけて。押し寄せるトリュフの香り &
でもジャガイモはホクホク甘くって、余韻はほっこり。


*セコガニ
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内子、外子、びっしり!!!
これ、仕込み大変やろうなぁ〜と感じさせる身づまりです(笑)


*岩手白金豚 肩ロース
不覚にも写真撮り忘れ(汗)川山さんならではのスタンダードな串にもニンマリ。


*羅臼産 真ダラ 白子、春菊のソース
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ビジュアルにうっとり。
そして、白子ソースのクリーミーさ、春菊ソースのほろ苦い風味
じわぁ〜っと脂が押し寄せる真ダラと合うわぁ。


*カニ いくら 煮麺
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この、ひとくちサイズが嬉しい。


*カレーライス
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うん!カレーライス(^^)
程よいスパイス感のソースに、身詰まりよいライス串。
これも好きやなぁ〜。


この後、みんなは〆にお茶漬けを
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ワタシは金粉入りのお茶でほっこり。


パワーアップした川と山さん。
素晴らしいお料理の数々でした。ご馳走さまでした!
一緒に居てる人たちとの、心地よい時間も美味しかった♬


「川と山」
大阪市北区曽根崎新地1-6-12 碇ビル6階
06-6346-0020
open : 18:00~翌2:00頃、土曜18:00~22:00
CLOSE: 日曜、祝日


Lou Reed: Perfect Day

by writer-kaorin | 2011-12-31 11:14 | Comments(0)  

土佐堀オリーブ

いつものメンツで、オリーブナイツ。
約1ヶ月前のネタになるのだが(汗)


*Rising Sun Pale Ale
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まずは大好きなクラフトビール@ベアードビールの
ペールエール。やらこい柑橘系のホップの香り。後味爽快。


すんません;時間差で。
秋の味覚特集@第2弾の時季だったので、芋や柿のそそられるメニュー多々。

*栗とキノコの煮込み
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冷製ゆえに、キュッと広がる栗の甘みがここちよい。


*柿の白和え
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柿〜〜!というビジュアル、インパクト大。
程よい熟れ感で、白和えのマイルドな口当たりとよう合うてた。
柿、あまり食べないんだけど、これはイケる!!


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お隣さんは定食屋使いしてはるし(笑)


*さつま芋と落花生のコロッケ
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そこまで甘くない甘さが好きやなぁ。ホクホク、幸せ気分。
このソース、酸味や油脂分も感じさせつつ、ほのかにバルサミコのようなコクが!


*自家製 ウリ坊ハムの厚切りソテー
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ウリ坊のハムて!猪特有の風味はやらこくって、噛み締める旨み。塩梅もいいわぁ。
ついつい・・・Wでオーダー(汗)
シャトー酒折ワイナリーのマスカットベリーA 10'
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*短角牛のステーキ
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柔らかで、肉の味もしっかりあって、食後感すっきり。
ステーキは毎回オーダーしてるなぁ。
塩&山葵、か、あけがらしをつけていただきます☆


*あさぎり緑茶のなめらかプリン
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満月とかダイヤモンドリング風に撮ってみた♬
緑茶の爽やかな風味がいぃ感じに漂う。
しかも甘さ控えめだから、いつも頼んでしまう〆スイーツ。


今年は公私共々、大変お世話になりました「土佐堀オリーブ」さん☆
来年も、宜しゅうお願いいたします(^-^)/


土佐堀オリーブ
大阪市西区土佐堀2-1-12 B1
06-6450-8182
open : 18:00〜翌2:00
close: 火曜



Eric Clapton - Bell Bottom Blues (Live Video Version)

by writer-kaorin | 2011-12-30 00:13 | 土佐堀オリーブ | Comments(0)  

旬菜 桜花 @師走

12月初旬。
この日は大人数で「桜花」さんの夜。
スローフードなにわ」の懇親会でした☆


お付き出しは
*くみ上げ湯葉と田辺大根のすり流し
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長居の西野農園さんの田辺大根。
塩のみで味付けをされているそうで、
じんわりと響く、加熱したこの大根ならではの甘みが印象的。


*ヨコワ、ツバス、サワラの焼霜
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ヨコワは脂のヨリよく、アオサ海苔の特製醤油とよう合うてます。
ツバスはシャクッとした歯ごたえ後にじんわりとキレイな脂。
ヨコワ、香ばしさ&とろけるかんじ。

with 陸奥八仙 純米吟醸


with コチラも♬
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椀物は
*アンコウの肝の真丈、原木椎茸
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やさしくてキレイな吸地。
食べ進むうちに、アン肝のコクが、じわりじわり。


*楽盛八寸
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子持ち昆布、黒豆醤油漬け
炊き合わせは小芋、万願寺、ムラサキ芋、金時人参 梅風味、
河内蓮根炒め煮、南瓜、冬瓜味噌煮、黒大根あっさり煮。
ワカサギ南蛮に、河内鴨生ハム、牡蠣オイル煮、豆腐味噌漬け、鯖燻製リエットのサンド…
その品数に圧巻。炊き合わせは、それぞれの持ち味が最大限に引き出されていたり、
ねっとり旨みの濃い生ハムほか、1品ごとの丁寧な味わいに感動。


このあたりで
箕面ビールさんのヴァイツェンを。
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バナナのようなニュアンスのヴァイツェン酵母&
対照的なキレ、和食に合うのです。


*サワラ
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ふっくら、蒸し加減が秀逸のサワラには、
ナチュラルな甘みの海老芋ソースと、やさしい苦みの菊菜ピュレ。
原木ナメコも添えられ、季節野菜の素材感と、きめ細かなサワラの身質
ひと口ごとの味わいの広がりが楽しい。


*犬鳴豚、大阪の旬野菜の鍋
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なんてクリアなスープなんでしょう!
薄めの塩加減ゆえ、犬鳴豚の脂の甘みや、各野菜の素材感が凄く際立ってる。


〆はやっぱり
*雑炊
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田辺大根の葉かな?その青っぽさと豚の旨み、凝縮。
あられの風味とシラスの塩梅が、いぃアクセントだ。


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コーヒー風味のクロッカンとお茶で〆。


素材感凝縮のすり流しにはじまり、しみじみ響く碗物、
圧巻の楽盛や、キレイなおダシの鍋物にいたるまで。
地元・大阪の生産者が作られる食材。この持ち味を丁寧に生かしきる、
森田さんワールド、とくと堪能させていただきました(^^)
ご馳走さまでした。


旬菜 桜花
大阪市中央区高麗橋4-5-13 淀屋橋サテライトビル1F
06-6201-0223
open : 11:30~14:00、18:00~23:00(L.O.22:30)
close: 日曜、祝日
*全席禁煙


The Velvet Underground - Heroin

by writer-kaorin | 2011-12-27 19:39 | 旬菜 桜花 | Comments(0)  

あまから手帖「自称◎◎評論家」!

ここ数日、深読みしてます(笑)「あまから手帖」の最新号。
年に一度のお祭り企画。
その名も “自称◎◎評論家” 
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以下、あまからのサイトより抜粋
===「自称○○評論家」とは、専門分野でその名を馳せているプロにも関わらず、
それ以外の何かについて、“個人的に確固たる自論を持つ”ほど何かを極め
てしまった偏愛家の方々のこと===


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麻婆豆腐、卵がけごはん、ニョッキ、トースト、鶏皮などピンポイントものから、
「ポテサラ同好会」や「鰻会」など、かなりマニア(笑)な集いまで。
「うんうん、分かる分かる」って共感するものもあるんだけど
「それマニアックすぎるやろ!」とひとりツッコミしたくなる記事、多々。

皆さんの偏愛っぷり、ほんまに凄い! 取材も、ほんとうに楽しかった!
ぜひ一家に一冊(笑)


そんな、あまから最新号に、こちらの記事も載せていただきました。
「祝い箸」@今宮戎神社
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えべっさんで知られる「今宮戎神社」で、
この大晦日から来年の十日戎までの期間、初めて販売をおこなう「祝い箸」。

このお箸の制作を、我が実家の若狭塗箸製造工房(福井県小浜市)で
携わらせて頂きました。
http://f-ichimaru.jp/

商売繁盛と食の安全を祈願した、祝い箸。
皆さん、笹とともにぜひ神棚に(^0^)


PS:姫、鰻が食べたぁてしゃ〜ないよ!!!


Bruce Springsteen & E.-Street Band
** Merry Christmas Baby ** Live

by writer-kaorin | 2011-12-25 09:07 | =取材= | Comments(0)  

家ごはん備忘録

Happy Merry X'mas
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日は家ごはん日記&備忘録


*素麺@セロリの葉のジェノベーゼとホタテ
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「リット マーブル トレ」北山シェフに教わった冷製素麺レシピ。
余りがちなセロリの葉と、E.V.オリーブ油、ニンニク、塩・コショウをミキサーで撹拌。
やや太いめの素麺を茹でて、氷水に入れてもんで、水気を切ってソースに絡めて完成。
ホタテは表面をさっと焼き、プチトマトとともに添えて。
めちゃくちゃシンプルで美味しい。素麺料理デス♬
もう1品は、冷しゃぶサラダっぽい感じに。withタップナードソース。


こちらも簡単メニュー(笑)
*豚肩ロースのオーブン焼き ほか
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豚肩ロースはそぎ切りに。玉ネギは大きめにスライス。
バットにオリーブ油を引き、塩コショウを施した豚肉と、玉ネギを交互に並べ
パプリカスライスをのっけて、180℃〜190℃のオーブンで30〜40分。
オーブンの2段目で、ポテトやニンジン、レンコンなど根菜も、様子をみて火入れ。

サラダは、キャロットラペとナスのマリネ。


忙しい日のスピードメニューは
*Cacciucco e Couscous
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カッチュッコとは、トマトソースがベースとなった魚介の煮込み。
エビ(ホワイトタイガー)、アオヤギ、スルメイカのほか、
インゲンなど冷蔵庫にあった野菜を投入。

これも簡単。鍋にはオリーブ油、ニンニク、唐辛子。
魚介を順番に入れ、軽く火を入れ、
白ワインを加えてアルコールを飛ばしたら、魚介を取り出し、
野菜を入れ、トマトソース、イタリアントマト、ブイヨンを加えてグツグツ。
仕上げに魚介を戻し、塩・コショウで味を調えてイタリアンパセリを振り出来上がり。
大好物のクスクスが、この料理には合う。


今夜は手づくりX'masディナーと意気込んでたのだが、諸事情あって断念!
皆さんステキなイヴをお過ごしくださ〜い♬


Foo Fighters - Learn To Fly

by writer-kaorin | 2011-12-24 12:20 | =プライベート= | Comments(4)  

魏飯夷堂 & 鹿ヶ谷山荘

ある日の日曜。
久々に、のんびりと京都徘徊。
いつも取材の合間に駆け足で…なので、ほんといつ以来だ!?

「魏飯夷堂(ぎーはん えびすどう)」
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場所は三条商店街。堀川通りから西へちょっと入ったところ。
建物は、築100年越え?の老舗味噌屋の蔵だったらしい。

言うまでもないですが、オーナーは魏 禧之さん。「一之船入」に続く2店舗目。
「上海小龍包」をメインに据えたメニューのラインナップ。
上海から来日した点心師が、注文を受けてから作る。


ということで、まずは
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昼ビール♡

メニューは、単品攻め&ランチ1品。


*蝦餃子
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透明感のある生地はツルンッとした舌触りで、
甘みのある具はプリップリ。


*麻婆豆腐定食
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スープ、サラダ、ごはん、ザーサイが付く。ボリュームしっかり。
その麻婆豆腐。口あたりは、やや甘みを感じるのだが、
コク深さの後、徐々に四川山椒の刺激。


*餃子
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ビール、ススムススム。


そして、待ちに待った
*上海小龍包
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皮を破らないよう、そっとレンゲにのせ、箸でつついてスープを啜ると、
キレイなダシの風味&餡となってる豚肉の旨みがジュワ〜っと!
黒酢をつけた針生姜をのせて、ハフハフ頬張る。
透けるように薄い皮と、餡とのバランス、秀逸です。


気持ちい〜い昼酒&ご飯を堪能させていただき・・・
目指すは「鹿ヶ谷山荘 (ししがたにさんそう)」。
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現在、休業中の「鹿ヶ谷山荘」。
こちらでの「五人展」におじゃましてたのでした♬
宝石みたいなコーヒー豆を使い、
「オオヤコーヒー」大宅さんが丁寧にネルドリップでいれられるコーヒー。
ここでは語り尽くせないほど、驚愕の味わいでした。

暮れゆく京都の晩秋、堪能。



「魏飯夷堂」
京都市中京区三条岩上西入る橋西町661
075-841-8071
open : 11:30~14:30LO、17:30〜23:30LO
close: 火曜


CCR Looking Out My Back Door

by writer-kaorin | 2011-12-23 19:53 | 魏飯夷堂 | Comments(0)  

韓菜酒家 ほうば

待ちに待っていた「ほうば」さんナイツ。

お店におじゃまするなり、「わ!Hさん!(^0^)」とか、
お食事の途中で「H川さん、どうもです(^^)」っと・・・
連日お会いする方々との遭遇。


*ナムル
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(手前右から)豆もやし、金針菜、黄ニラ、
クレソン、ナス、韓国南瓜、ミョウガ、
隼人瓜、ジャガイモ、ニンジン、三つ葉
見とれてしまう。それぞれ食感素晴らしく、素材本来の味もしっかり。


*柚子釜 百合根粥 車海老 椎茸 牡蠣
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百合根の甘み、牡蠣のメイラードなコクと香ばしさ、
ふんわり響く柚子香、ブリッブリの車海老に、椎茸の土の香り。
それらが、ひと口ごとに押し寄せる!
見た目も構成も和的だが、牡蠣の調味で着地点は、ほうばさんならではの味に。


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マッコリグラス。上澄みも♡


*チヂミ2種(タラの白子、ムカゴと海老)
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香ばしさ、濃厚さ、そして口溶け感、たまりません@白子
ムカゴと海老は、ホクホク素朴な味わいの中に、海老の甘みがふわっと。


そして大好物!!!の
*アワビ粥
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唯一無二のアワビ粥。
米のアルデンテ加減や、肝ソースの絡みはもちろん、
アワビの食感と甘みが素晴らしいのです。
火入れなさすぎだと、アワビ本来の甘みが出ないし、
逆に火を入れすぎると身はかたくなる。そのギリギリのタイミングを見計らうという。


*ハマグリとスッポンのスープ
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なんてキレイな吸地だこと。スッポンのクセはなく、澄んだ旨みだけが響く。
ハマグリの大きさにも驚き。それを崩しながら食べると、スープがどんどん複雑な美味しさに。


*フグの揚げ物 韓国式
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カリッ、ネッチリ、そして一瞬弾力を感じるけれどやわらかい身質。
クセになる甘辛さで、黒胡椒の香りの余韻がいいわぁ。


合間に、大根とチンゲン菜のキムチ(美味!)をいただき


*網走 活〆 キンキの煮付け
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堂々たる存在感!!むっちり、脂のりも凄く、
味の含み具合と、身質とのバランス…煮込み加減も秀逸。
奥に隠れてる大根と豆腐が、これまた旨いのなんのって!


そして新井さんに
「煮汁は残しててくださいね〜」と何度言われたことか(笑)

なぜなら・・・


*真鯛のピビンパ
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煮汁をピビンパにかけて♡
鯛はふっくら、おこげはバリバリ、米の甘み。そこにこの煮汁、テッパン!


繊細な味わいあり、発想におどろくお料理あり、沁み入る旨さあり。
ほんとうに美味しいお料理の数々、楽しい時間でした。
味に関していつもシビアな同行者:、大感激してはりました(^^)
ご馳走さまでした。



韓菜酒家 ほうば
大阪市北区天神橋5-3-10
06-6353-0180
open : 17:00〜22:00入店
close: 木曜

by writer-kaorin | 2011-12-21 22:02 | 韓菜酒家 ほうば | Comments(2)  

北新地 川添 @ライヴ後に。

「クラプトン&ウィンウッド」のライヴ後、
お世話になりました@「川添」さん。

なんと小浜の実家からは両親たちも、ライヴに参戦だった。
終演後、ニューオータニに合流。
総勢8名での、川添さんナイツ♬


*黒豆パン
撮り忘れだが、黒豆納豆の風味と生地の香ばしさ、相性大。


*鬼アサリ、気仙沼 カツオ、アブラシシャモ
 夜久野高原 黒ぼく大根、赤カブラ、ザクロ
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アサリは肉厚、まるでハマグリのようだ。そして凝縮館のある味。
脂のノリ、ハンパやないカツオ。シシャモは噛み締める旨み。
敷かれた大根やカブラは、冬の甘みがギュッと詰まってる。


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キャンペーンnowだったので、ずっとこちらで(笑)


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相変わらず旨いなぁ。


*サワラの軽い燻製、菊菜ソース、菊の花、ムカゴと銀杏
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ふんわりとした燻香とサラダのキレイな脂。たまりませんね。
そして菊菜ソースの香りとほろ苦さが合う。銀杏の大きさにも驚く。


*太刀魚昆布〆、白菜裏ごしのソース
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太刀魚の皮目はさっと炙りに。香ばしさと〆具合、旨み、秀逸です。
白菜のソース、隠し味にはなんと、
我が母メイドの「鯖へしこ」を使用いただいてます(^^)
ヘシコのふんわり響く香り、白菜のナチュラルな甘み、天然クレソンのほろ苦さが
香ばしい太刀魚と絡み合う。ひと口ごとに味わいの広がりがある、極みの一皿。

余談だが、白菜ソースの中には、小さなブロック状のヘシコの身ほか
骨やアラまでをも使ったヘシコのペースト等も使われていた。
「あのヘシコが、こんな素晴らしい料理に!?」と、母上ビックリしてた(笑)



*海老芋のスープ
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ねっとり、海老芋の甘みと香りが心地よい。


*長崎の黒毛和牛モモ肉
 肉味噌、白トリュフとスクランブルエッグ、キムチトマト、タスマニア産マスタード
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川添さんの肉の火入れテクニック、大ファンです。
熟成感、香り、噛み締める旨み etc…素晴らしすぎる。
そして大好きなキムチトマトも!


〆のご飯ものは
鯖、キス、コハダ、イワシ、ハリイカの中から・・・

*鯖、コハダ、キス
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ひとつひとつ、細かな仕事が施されたネタたち。ビジュアルからして旨いのだ。
味わいは言わずもがな。
デザートは撮り忘れですが、完熟感凄いマンゴーでした。


気付けば0時30分。
ライヴにはじまり、めくるめく川添料理まで、素晴らしい夜だった。

「川添」
大阪市北区曾根崎新地1-9-6 菱冨ビル1階
06-6456-4300
open : 18:00~0:00LO
close: 日曜・祝日


Joe Jackson - Steppin' Out

by writer-kaorin | 2011-12-19 06:33 | 川添 | Comments(0)  

ラ・ビオグラフィ @京都・話題のフレンチ

怒濤の日々ゆえ、日記が滞ってました(汗)
これは1ヶ月前になるのですがボジョレー ヌーヴォー解禁の翌日、
デジュネにおじゃましました☆「La Biographie(ラ・ビオグラフィ)」さん。
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京都ブライトンホテル「Vis-a-Vis(ヴィ・ザ・ヴィ/現在は休業)」の料理長だった
滝本将博さんが、この9月にオープンなさった一軒家フレンチレストラン。
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坪庭もある、開放感たっぷりの店内。
お庭には、ハトさんが水を飲みにやって来てたな。


デジュネのおまかせ(5500円)をいただくことに。
ちなみにディネは1万1500円(12/7現在)


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お酒の前に(笑)、書家「甲斐玲子」さんの大胆な書に、見とれた。
躍動感、そして対極にある静、眺めるうちにその両方が見え隠れ。


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ボジョレー翌日ということで、嬉しいサービス☆
チャーミングかつ余韻がすこぶる心地よい。
これ、上等なボジョレーだと思う。


*バターナッツのロワイヤル、安納芋のスープ
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スープのナチュラルな甘みに驚く。
ミルクの泡からは、ほんのりバニラのような香り。


*ウフ・ア・ラ・コック(里山の有精卵)
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卵黄の半熟加減が秀逸。
その上には、エピスクリーム、シェリービネガー、メイプルシロップ。
ほのかにスパイシーで、甘み、酸味、香りetc…ひと口ごとに発見があるウッフ。


*兵庫・香住のズワイガニ、キャビアのせ。
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まわりには、アーモンドの泡、カリフラワーのピュレ、
そして仄かにカレーのニュアンスを感じさせる、マドラス・エピスをアクセントに。


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*朝採れ旬野菜のブール・サレ
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30種ほどの野菜を使用しているのだそう。
根野菜はコンフィに、ビーツはボイルで、
そのほか各野菜ごとにバター&塩で蒸し煮にしているのだそう。
だから、どんな野菜を食べているのか、がしっかりと分かる。
セルバチコなど葉野菜のアクセントもいい。
上部にはビーツの泡のソース。キャベツのピュレや、とんぶりも。
滋味深い、かつアート作品のような美しさでした。


*五島列島 天然鯛  
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65〜68℃の火入れの妙、素晴らしい!!
鯛はむっちり、程よく脂ものっていて、何というか身質の甘みをしっかり感じる。
しかも皮目は香ばしく、ぬるくない温度帯も好き。
蕪のソースやピュレ、そして蕪の葉のピュレや菊の葉、ビーツに至るまで。
ひと口ごとに響く、味わいの広がりが楽しい。


*洋梨のコンポート、フロマージュブラン
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フロマージュブランの爽やかさと、洋梨のまったりとした甘み・香り。


*バニラアイス 仏産ビターチョコレート
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バニラもカカオも香りが濃い。
デジュネは基本、野菜と魚が中心のコースなので、デセールまでしっかりと
楽しませていただきました。


って、プティフールまで。カモミールティーとともに。
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すでに、
夜は予約が取れにくいよ〜なんてお話もチラホラの「ラ・ビオグラフィ」さん。
お昼は、野菜と魚が中心のコース。大原近郊の地野菜ほか素材たちの、
素材らしさ、を瞬時に見極めておられる素晴らしいお料理でした。


ラ・ビオグラフィ
京都市中京区衣棚通御池下ル西側長浜町152
075-231-1669
open : 12:00~13:30LO、18:00~20:30LO
close: 月、火曜(12/30〜1/4休)

なんかめっちゃ懐かしい(笑)
Survivor - Eye Of The Tiger

by writer-kaorin | 2011-12-16 07:48 | ラ・ビオグラフィ | Comments(0)  

「溢彩流香」と「シュクレ通信」

今日、「ル・シュクレ・クール」さんにおじゃましたら、
なんとまぁ素晴らしいタイミング!
いつも楽しみにさせて頂いている「シュクレ通信」の第13号、本日発行だった☆
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その冒頭にはなんと!「溢彩流香」リンさんを取材された、
バンドゥール横田くんの記事が!
リンさんの今までのご経験や、妥協を許さないその心 etc・・・心が熱くなりました。
欠けている部分があるからこそ、成長や知性が生まれる。その通りだと思います。
詳しくは、シュクレに足を運んでみてください☆

横田くん渾身の、「シュクレ通信」。
クスッと笑える巧な文章あり、自分自身に置き換えて考えさせられるエピソードあり
ほんまに楽しいんです。



ということで、リンさんのお店での、おいしい幸せな夜☆
この日は、ファミリーのようなメンバーと、F丸さんも巻き込んでの大所帯(^^)


*牛スネ、レンコンの煮込み
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ホロリと崩れるスネ肉の柔らかさ。八角のような香りが余韻にじんわ〜りと。


*じゃがいもサラダ
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明太子、ゴマ油、塩、砂糖。それらの味のバランスはリンさんにしか出せない優しさ。
その中に、味わい深さがあり、時折かんじる明太子のプチッと感が心地よい。


*トリッパ、落花生
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これも大好きな一品だ。驚くほど臭みがなくって、程よい弾力もあるトリッパ。
落花生ホクホク。これもシンプルな味付けなのに奥が深い。


*豚スネ肉、大根、沢庵のスープ
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これまた「命のスープ」です。深いコク、大根から滲み出る甘み、ナチュラルな沢庵。


*水餃子
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もちろんセロリ!&牛スネ煮込みで出た煮こごり入り。
牛のやや骨太なテイストに、セロリの香りがなんて合うんだ!


*水晶餃子
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具はマコモタケ、慈姑、ニラ、エビ、豚ミンチ。
それぞれ異なる食感たのしく、何を食べてるかはっきりと分かる
具の素材感・存在感。素晴らしいわ。


*真珠丸子(もち米シューマイ)
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もち米はピンッとエッジが利いてて
粘り、そして甘いと喚起させる香りが秀逸。


*春巻き
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椎茸、マコモタケ、バラ肉、沢庵入り。塩のみで味付けしているだしいのだが、
これも毎回、発見のある大好物です。


*卵とトマトの炒め
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一見シンプルに見えるのだが凄いです。
この作り方も「へぇ〜!」連発でした。天性ですね。
なんども言うが、シンプルな中の極み。


*ホタテとエビ、セロリ、パプリカの炒め
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ホタテやエビのやさしい旨みが口中に響く。
火入れや味付けの妙は言うまでもない。すばらし。


*辣腐乳、もやし炒め
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辣腐乳のほのかな醗酵匂、そして優しい甘みがたまりませんね。いつも。
揚げさんがまった・・・いい仕事してはる。
モヤシもひとつひとつ芽を取っておられて、そんな苦労が味わいに大きな感動をもたらす。


*炒飯
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何度かお家でトライしたけど、リンさんの味にはなりません!(笑)
お酒を飲むときは、お米をあまり食べないんだけど、この炒飯は別(^^;)


そして、
*黒砂糖の団子(ココナッツ、ピーナッツ)
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白玉粉で作った皮は、プルンプルンッ。
ナッツ系の食感やテイストや食感も楽しい。

〆だと思いきや、やっぱり「おかわり!」となる
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リンさんが作る、リンさんのお人柄が滲み出たお料理たちは、
おいしい幸せと感動を与えてくれる。
こーやって日記を書いていると、またリンさんのお料理食べたい症候群が
出てくるほど、大好きなお店と店主・リンさんです(^^)



「溢彩流香」〜イーサイリューシャン〜
高槻市富田丘町6-14ーC
080-4017-6682
open : 18:00~21:00(予約制)
close: 日、月曜
※予約受付時間10:00~12:00 or 21:00~23:00


何度もカセットを巻き戻して聴いたなぁ。小学校の頃の思い出。

by writer-kaorin | 2011-12-09 02:29 | 溢彩流香 | Comments(4)