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ピッツェリア・ダル ブリガンテ

大阪・新福島にあるピッツェリア「Dal Brigante(ダル ブリガンテ)」さんへ。
取材でお世話になり、プライベートでも幾度となくおじゃまし。
とはいうものの4〜5年ぶりか?
ホントに久しぶりだったので、いろんな記憶がよみがえり、
横野シェフとも当時の話で盛り上がる。



*カルパッチョ3種盛り
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明らかに3種じゃないし(笑)
ハリイカ、タコ、サーモン、そして甘海老や鯛に至るまで。
タコは味が濃くって柔らかい。そのほかの魚介も鮮度のよい味わいゆえに、
プロセッコ、止まらなくなりました;



*野菜のお惣菜盛り合わせ
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カウンター上の惣菜とモッツァレラ。
それぞれの野菜の素材感、強い。
マリネしたナスやパプリカは、ハッと目がさめるような酸味。
すでに食欲増進している自分がいてる(汗)


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*マルゲリータ
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じつにジューシー!
横野さんのピッツァは、もっちり感は健在だけれど
何とも軽い食感なのだ。
ジュルリ&ムチッと舌を通り過ぎるブッファラ、そして
ソースのコク。一人で一枚は軽くいける(笑)



*ウニと剣先イカのペペロンチーノ
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これにも唸ったなぁ。海味凝縮。



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〆にエスプレッソを。



カウンター席に腰を据え、窯をみながら飲み食べ楽しむもよし、
2Fにはテーブル席もあるから、3〜4人でおじゃまして
いろいろ食べるのもいいなぁ。

日記を書いてたら…早朝なのに、ピッツァ食べたい症候群勃発デス(~~;)


「PIZZERIA Dal Brigante(ピッツェリア・ダル ブリガンテ)」
大阪市福島区福島3-6-14
06-6451-4605
open : 11:30〜14:00LO、17:30〜21:30LO
close: 火曜休


A Walk On The Wild Side

by writer-kaorin | 2012-05-31 07:27 | ダル ブリガンテ | Comments(0)  

LAMPIA @5/22open!肥後橋のピエモンテ

先週5/22オープン
「TRATTORIA LAMPIA(トラットリア ランピア)」さんにおじゃましました。
http://lampia.exblog.jp/
openおめでとうございます(^-^)



店主は「マーブル・トレ」の気鋭マネージャーだった、武田尚士さん。
シェフの梅尾和彦さんとタッグを組んだ、
ピエモンテの郷土料理を中心としたイタリア料理店だ。
77会の屋台村の2日後に自店openとは!ホントにお疲れさまでした。
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場所は肥後橋。とあるビルの2F。
ほぼ全面ガラス張りだから、道を歩いててふと見上げればすぐに分かる。
階段をのぼると、入口すぐ横には魅惑的なセラーが!


といいつつも、ビールで喉を潤す
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メニュ−はアラカルトオンリー。
大阪産の食材を駆使されたものから、タヤリンなどピエモンテものまで
目移りしてしまう(笑)



*平野農園の赤空豆を使ったスフォルマート
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赤空豆の風味と、気持ちざらりとした舌触りが心地よい。
ペコリーノ・ロマーノでしょうか、チーズがベースのソースは甘い香り。



早速、ピエモンテの赤
オススメ3種から選ばせていただくことに。
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*LUIGI PIRA BARBERA D'ALBA 2008
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ピュアでジューシーな果実味。程よいタンニンも好き。
この日の気分にピタリと合った!



*リコッタチーズのニョッキ 香草風味のバターソース
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口当たりが軽やか。優しい香草の風味がじわ〜りと口中に広がる。



*タヤリン 和牛ホホ肉のラグー 
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角切の和牛ホホ肉がゴロゴロ。そんなラグーの凝縮感のある旨みが
ヤタリンに絡みまくるのです。おかわりしたかった!(笑)



*キントア豚 Tボーン@300g
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ピエール オテイザさんのキントア豚。豪快!
脂は甘みがあって上品。香りがよくって、しかもサラリとしている。
500gくらいはいけたかも(汗)



*パンナコッタ
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滑らかかつ、甘ったるさがないから別腹 w


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武田さん☆梅尾シェフ、ホントにおめでとうございます(^^)
近々、残業アフターで、フラリとおじゃまさせてくださいっ!



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「TRATTORIA LAMPIA(トラットリア ランピア)」
大阪市西区江戸堀1-19-3 江戸堀ビル 2F
06-7501-4951
open :[平日] 11:30~14:00LO、18:00~22:00LO
    [日・祝]12:00~15:00LO、17:00~21:00LO
close:水曜
http://lampia.exblog.jp/



Jimmy Page/Jeff Beck/Eric Clapton-Stairway to Heaven

by writer-kaorin | 2012-05-29 07:28 | TRATTORIA LAMPIA | Comments(0)  

祇園 さゝ木

5月の「祇園 さゝ木」さん。
嬉しい不意打ちがあって、おじゃまさせていただくことに。
姉さん、Merci beaucoup (^^)


泡をグラスでいただきつつ、先付は
*ブロッコリーのムース 氷見の白海老、帆立
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調味は塩のみというムースは、
ブロッコリーのナチュラルな甘みが凄い。
スダチを利かせたジュレは、清々しく、
白海老や帆立の甘みや旨みが時折顔をのぞかせる。
トップにはブロッコリーの花。



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*鯛白子の梅煮 鯛真子の味噌漬け炙り 車海老とその頭からとったジュレ
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滑らかな白子は仄かに爽やかな酸味、
味噌漬け炙りの香ばしさもたまりません。
車海老は肉厚だ。ジュレの旨み、かなりの存在感。



*三重・三河の天然あさり真丈  干しくちこ(ばちこ)
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吸地の奥行き、すばらしすぎる。真丈には、肉厚あさりがゴロゴロと。
途中でばちこを泳がす。旨みの膨らみが凄すぎる。
お椀は新作。垂れ柳や桜の木の並木は、五条から四条大橋を望む絵図だそう。


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*淡路の鯛  すだち  木の芽  塩
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ねっとりとまとわりつくような脂の甘み。
咀嚼しながら、香りにも酔いしれる。



*大間の雲丹  海苔佃煮
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濃厚。佃煮の風味が、雲丹の味わい深さを引き立てる。



なんと、ここでさゝ木さんの新メニュー&スタイルが!
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*富山産 こしあぶら  こごみ
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あっつあつ、カラリと揚がった天ぷら。
塩加減がすこぶる良く、素材の甘みを引き立たせていた。


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進みます。この日はずっと冷酒で。


握り3種は、
佐々木さんが目の前で握ってくださいます。

*淡路 春子鯛
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4日寝かせているそう。
身は繊細で甘く、じわりじわりとカラスミの風味。


*山口 真鯵
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こちらもいぃ真鯵!キレイな脂がのっています。


*宮古島の鮪 ヅケ
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ねっとりと絡みつく旨み。香りも素晴らしかった!!
おかわりしたい、が心の叫び(笑)



*香川 ホワイトアスパラガスのスープとアイス
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ホワイトアスパラの風味や甘味がぶわっと。
アイスと、アツアツのスープとの温度差が面白い。



*石川 天然トリ貝の炙り  塩  すだち
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厚みがあって、炙りの香ばしさと甘みが際立っている。



*石川 海の稚鮎
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味も香りも濃い!



*鮑 柔らか煮のソテー 鮟肝 
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柔らかな鮑に、アンキモのコク。
餡に忍ばせたオイスターソースの加減が絶妙で、
中国料理然とした風合いだが、着地点は和なのだ。



いつも楽しみである、ご飯は・・・
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滋賀 守山の碓井えんどう。
甘みが凄い豆だ。この季節ならではの香り。心地良い。



手ブレしてますが(汗)豆ごはんの直後に、
*ネギトロ
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ネギトロの存在感は言わずもがな。
バリバリッと小気味良い食感の海苔がまた・・・
びっくりするくらい、香りよし。



*太陽のタマゴ(という名の完熟マンゴー)を使ったチーズケーキ
 苺のジュース
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マンゴーは官能的な甘み・・・。
チーズケーキはふわりと爽やかな酸味がよく、甘さは控えめ。
苺のジュースは、エキスが濃い。



佐々木さんのチーズケーキといえば、これも美味しかったわぁ。
「うすみどり」
http://www.amakaratecho.jp/sasaki/
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あまから手帖×祇園 さゝ木さんのコラボ商品です。
山葵の、清々しい香りの利かせ方が、秀逸でした。



ワクワク感と緊張感とが混在する、相変わらず素晴らしき佐々木劇場。
今回も素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました&ご馳走様でした(--)


「祇園さゝ木 」
京都市東山区八坂通大和大路東入小松町566-27
075-551-5000
open : 12:00~12:30LO
18:30~
close: 日曜・第2月曜・不定休
http://gionsasaki.com/



酔いしれているnow♬
Thunder Road - Bruce Springsteen

by writer-kaorin | 2012-05-27 21:05 | 祇園さゝ木 | Comments(0)  

ETXOLA(エチョラ)でランチ@靭本町

おいしい日記が前後します・・・が、
ちょうど一ヶ月前におじゃました、
バスク料理「エチョラ」さん。
ランチミーティングも兼ねつつ、
お昼どきにおじゃまするのは初めてです。
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¥2500のコースをいただきました☆
4月のメニュ−ゆえに、旬の時間差、失礼;
ちなみにリアル情報はサイトをチェック→http://www.etxola.com/lunch.html


前菜は2種
*ガスパチョと、ホタルイカ
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ガスパチョは、澄んだお味!そしてトマトの旨みが凝縮。
ホタルイカは軽くボイル後、燻製オイルをかけているんだそう。
生のようでそうじゃない、熱の入れようと、仄かにかんじる燻香。


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*サバのマリネ
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このサバには唸った!マリネは強すぎず、酸味もやわらかく
サバの風味や脂のノリをぐいぐい感じる。
甘エビからとったキャラメルソースのコクと、
パセリのソースのさわやかなテイストとの対比がいい。



*淡路産ハリイカのごはん
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このリゾット(といってよいのか?)にも唸る。
ハリイカだけとは思えない、旨みが押し寄せ、
程よい粘りや粒感も、素晴らしい。
フランス産の小さなグリーンピース、香りがよくって名脇役。



*明石鯛のソテー
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ムッチリとした鯛の身に、アサリエキスの泡が絡む。
素材らしさはしっかり。かつ優しい味わい。


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ハーブティーとともに。デザートは盛り合わせで。
ソルベもプディングも焼き菓子も、丁寧に作られた味わいがしました。
エチョラさんのカップ&ソーサー、めちゃくちゃカワイイ。
Sargadelosという、ガリシア地方特有の焼物だそう。
エスプレッソ用のカップ&ソーサーも必見。ですが、撮り忘れ;


以上。このコース内容で¥2500は、クオリティ含めかなりのお値打ち。
次回は、昼泡昼ボトルと共に楽しみたいと思います。
夜も久しぶりにおじゃましたいなぁ。



「ETXOLA」エチョラ
大阪市西区靱本町1-4-2 プライム本町ビルディング1F
06-6136-3824
open : 11:30~14:00LO、17:30~23:00LO
close: 日曜休
http://www.etxola.com/


Traveling Wilburys - Handle With Care

by writer-kaorin | 2012-05-26 11:10 | エチョラ | Comments(2)  

Nadja @ライヴ後はいつも

先月のハナシになりますが、
Yesのライヴ@アルカイックホールに参戦後、
ご近所、Nadjaさんでプログレッシブロックの夜(^^)

といっても、たわいもない話で大盛り上がりする
楽しいひとときでした。
メンバーはトリちゃん、リシェの夏目さん、
Yちゃんに、ナジャ米さん☆
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ライヴ前も途中も、アルコールはガマン!していたので、旨い・・・。


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オリーブでチビリチビリ…と。
金柑はハチミツマリネでしたか(ど忘れ)香りも甘みも素晴らしく
おかわり〜!な美味しさ。


*Bianco del Paino Vino da Tavola
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なんだか凄い・・・変態ワイン!
感覚を言葉で表すことはとても難しい…でも、クセになるわこのワイン!



*ビオディナミ一銭洋食
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この発想の豊かさ!米沢さんならでは☆
ロワールのマークアンジェリ(サンソニエール)の
ビオディナミ小麦粉でつくった一銭洋食。
味わい深く、粉の香りがよくって、とてもナチュラルだ。
ソースはもちろん、尼崎ワンダフルソース(^-^)/
スパイシーかつ辛口な感じがとっても好み。



*鰻のクスクス ノワール
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ウドに新玉、ネギやインカのめざめ、空豆やカブラ、舞茸も入る。
ノワールに煮込まれた鰻は、闇のなかから心地よい風味を覗かせる。
複雑なスパイス感が後を引く旨さ!



*白金豚のソーセージのシュークルート
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ザワークラフトの酸味とマスタードを融合させたソースの旨みっといったら!
どんだけ飲ませるんですか!といった味わい深さ。
ソーセージはふわりとやさしい食感かつジューシー。


Barbera del Monferrato 2010 Tenuta Migliavacca
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これまたマニアックなBarbera。
なんだか酔うてしまっていて、このあたり。
でもエレガントで飲み心地はよかった、そんな記憶(汗)


湯気でみえませんが・・・
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タコさんが泳ぐカレーは、from他谷リンだそう。
干貝柱?干海老?そんな旨みがビッグウェーブのように押し寄せる。



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店内には、おぉぉぉ〜っっ!なお宝が。
一歩足を踏み入れると100%、終電を逃してしまう
大好きな場所です。


「Nadja」
尼崎市南塚口町8-8-25
06-6422-3257
open : 19:すぎ〜翌2:00(2:00以降は応相談)
close: 火曜、満月の日
http://winenadja.exblog.jp/



ノエル・ギャラガー。明日26(土)大阪市中央体育館に!!
Oasis - Don't look back in anger

by writer-kaorin | 2012-05-25 07:19 | Nadja | Comments(0)  

善道(ZENDO) @北新地 中華の新店

5月11日open!
「中国菜&麺 善道 〜ZENDO〜」
in北新地のアバンザ裏

姫に「ぜひ行ってみて!」とススメられ
早速おじゃましてきました(^-^)Thanks!
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シェフの井川善道(よしみち)さんは、リッツの香桃ほかホテルの中国料理を経て、
福島の「點 みやざわ」で経験を積まれたお方。
L字カウンターの目前、至近距離に厨房。目が釘付けだ。

メニュ−は単品のみ。なんと23時からは麺タイム!?になるんだそう。
オープン直後から、就業後の同業者さんのたまり場ですね(^-^)


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お付き出しのクルミ。甘さにコクがあり、ゴマの香ばしさが
ビールを進ませる。



*よだれ鶏
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蒸し鶏はしっとりとした身質。
豆板醤や四川山椒、豆豉醤もかな?キレのある味と香りがくっきり。
ラー油のパンチも利いている。



*お刺身サラダ 山椒ソース
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この日は鯛。山椒の刺激やピーナッツの香ばしさのなかに
ねっとりとした鯛の甘みが響く。



*黒酢の酢豚
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黒酢は鎮江香醋だろうか。そのインパクト、強いわぁ!
コクもすごく深く、サクッとジューシーな豚もしっかりと存在感を放つ。



*四川麻婆豆腐
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ひき肉ゴロゴロ。豆腐はやや大きめで、味の凝縮感あり。
中国山椒の爽やかな辛さほか、奥深い辛みで、
ガツンと旨い。

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カニとレタスの炒飯とともに。食べすぎた(笑)
咸魚と鶏肉の炒飯も食べたかったが次回のお楽しみに。



お隣ではデザートタイム。
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プルンッ&滑らかな舌触りで、
「お酒を飲まれるお客さんばっかりで(笑)」あまりデザートは出ないそうだが、
杏仁霜を用いてきっちり作られている、美味しさがありました。


ご馳走さまでした!
程よいポーションだから、いろんなお料理を頂けるのが嬉しいです。
深夜まできっちり旨い、中華カウンターの登場です!


「中国菜&麺 善道 〜ZENDO〜」
大阪市北区堂島1-3-14 堂島平八ビル1F
06-6345-1122
open : 18:00〜23:00、麺 Time23:00〜翌3:00
close: 日曜


今日はディラン様71歳のお誕生日!
Bob Dylan-Knockin' on Heaven's Door

by writer-kaorin | 2012-05-24 12:29 | 中国菜&麺 善道 | Comments(2)  

il Chiaro @高槻・イタリアンの新鋭

こちらのお店のオープン前後に、
某ワインショップのNさんや、京都でお会いした女史から
ぜひ行ってみて〜、とお聞きしてた、
高槻のイタリアン「il Chiaro」さんへ。
4/17open。


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JR高槻駅からすぐ。
マンション1Fの奥に立地。久々に感じるこの隠れ家感。


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テーブル8席のみの店内。
小川大喜シェフは、元 ラ・ムレーナ(現 ラ・ルーナ)
小塚博之シェフの元で、料理人人生をスタート。
その後、ポンテベッキオや靱本町のオピュームで研鑽を積まれたお方。


お料理は昼¥2500、夜¥5500のコース1本。
私は夜におじゃましました。


前菜は
*フルーツトマトと水なす、モッツァレラ・ディ・ブッファラの
 カプレーゼ仕立て
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アメーラトマトは、酸味と甘みのバランスが素晴らしく、チーズはコク深い。
しかもそのトマトのエスプーマを忍ばせていて、
温度差で風味が変化する感覚が面白かった。


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*和歌山県産 ケンケン鰹のアロスティート
 ホワイトアスパラガスと温度卵のサラダ
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炙った鰹の皮目は香ばしく、アンチョビやニンニクの風味がじわり。
エチュベしたアスパラには、ヴィネグレットソースの爽やかさ。
トロリと濃厚な半熟卵が、全体をやさしく包み込む。



*キタッラ 初鮎のコンフィ 胡瓜とういきょうの軽いトマトソース
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ウイキョウの香り、好きだ。胡瓜と初鮎の組み合わせ、
お口のなかがぐっと、清々しい初夏に。
隠し味にペルノーを入れられるそうで、そのさじ加減にセンスを感じる。



*本日の鮮魚とアサリのブロデッド サフラン風味
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この日は金目鯛。スープの凝縮感がこれ凄い。
身質のしっとり感、大麦のツブツブ感など、
ひと口ごとに、楽しませてくださいます。



*岩手短角牛のビステッカ
 わさびの香るサルサヴェルデ
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短角牛はサーロイン。噛みしめるほどに味わい深い。
そして、サルサヴェルデからは仄かに本ワサビの香り。
こちらも、強すぎず弱すぎずの「利かせ方」が秀逸です。



ドルチェは
*焼きパイナップル ココナッツのソルベ添え
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パイナップルが、まるでひまわりのような花の形に!
このビジュアルに、「うわぁ〜凄いなこれ!」と最後までテンション↑↑(^^)
(女子の場合「うわぁ〜かわいぃ〜」ですが、はいオッサン女子;)
ココナッツの風味と、バリッと齧って感じるフルーティーな酸味、
そのバランス、素晴らしかった。
ドルチェにまでサプライズって、すごく嬉しいですね。



以上、5500円の満足度はすばらしく高かった。
小川シェフのお料理は、素材力がしっかりしていて、
何を食べているかをはっきりと感じさせていただきつつ、
でもすごく、しなやかで繊細。そのバランス感覚、
努力もおありだと思いますが、センスも素晴らしい。
ご馳走さまでした。

PS:個性派店、続々の高槻〜摂津富田周辺、
ますます面白いエリアになりますね!


「il Chiaro」
高槻市芥川町1-14-9 西形ビル1F
072-682-6888
open : 11:30~14:00LO、18:00〜21:00LO
close: 水曜
http://il-chiaro.com/


Alice Cooper - No More Mr Nice Guy

by writer-kaorin | 2012-05-23 20:12 | il Chiaro | Comments(2)  

La Cantina di Triunfo @NAPOLI

これがラストです(^^)イタリア日記。
ニッポンネタが溜まるいっぽう(汗)

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この2日後。。。
Munich空港にて、デジカメを落とす・・というオチが(~~;)


二度目のアマルフィ画像もありますが、
iPhone画像のみ(汗)
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「二度目のアマルフィは、
 手漉きアマルフィ紙職人を尋ねる旅となった。」
(どこかで聞いたことある!? スミマセン(^^;)



さてナポリ滞在中にぜひともおじゃましたかったお店
「La Cantina di Triunfo」さんへ。
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キアイアにあるトゥリウンフォさんは
素晴らしいワインを自家醸造されている。
そして、芦屋のナポリ料理の名店「オステリア・オ・ジラソーレ」
杉原シェフが、修業をなさっていたお店。(シェフ、色々ありがとうございます!)
シェフの修業時代から代替わりをされていて、
当時よりずいぶんオシャレになっていて、メニューも増えているそう。


店に入りワインカーヴのようなバースペースを抜けるとそこは
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ホワイト基調のテーブル席。
柔らかなタッチのライティングと、
雑貨屋にでもありそうな白テーブルや椅子が、いぃ感じです。
その奥の厨房、まる見えだからもう釘付けに(笑)
この後、地元客で満員御礼(^^)愛されているお店さんです。



メニューはなく、スキンヘッドの男性が、
口頭でオススメ料理やグランドメニューを
レクチャーしてくださいます。たぶん、先代の息子さんで現・オーナーでしょう。
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これも自家製かな?
歩き疲れたカラダに
スパークリングワイン、沁み入ります。


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このパンには唸った!
予約時間に合わせて、店内で焼き上げられたパーネ・カフォーネ。
粉の香りの凄さは言うまでもなく、コク深い味わいにつき
泡が即、なくなる。


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白をボトルで。この入れもんもオサレだ。
ファランギーナ100%。もちろんホームメイド。
やや緑がかった薄めの黄色。リンゴの芯のような香り、
酸味はすっきり、そこそこしっかりとした味わいだ。


前菜は、海老のお料理をオーダーです。
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芯まで温かいのだが、中はミキュイ。しかもビックリするくらいに甘い。
説明、聞きそびれたのだが、パン粉ともクスクスともとれる素材には
レモンの芳しさと程よい酸味。それがソースとなり
甘みの濃い海老と相性良しでした。



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パンおかわり!(汗)昼にようさんピッツァを食べてきたのに…。
オリーブの塩気と酸味が・・・また進ませるのだ。


*パッケリ リガーテ いろいろ魚介のラグー
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魚介ラグー、今回のイタリア滞在のなかのNo.1!
小海老やアサリから出た旨み、
そこにフレッシュトマトが絡み合い、その凝縮感といったら!(無言)
食べきった後、皿には透明感のある濃そうなソースがびっしりと付いてて、
それをパンで拭う幸せよ・・・。


こちらは
*フェットチーネ アーモンド、パルメザン、オリーブ、ケイパー
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フェットチーネは極太。
この極シンプルな素材の組み合せが、すこぶる旨いのだ。
アーモンドのナッティなニュアンスにパルメザンの塩気と風味、
オリーブやケイパーは控えめに、いい仕事をしている。
それらが融合したこのソースは、初めての味わい。
そら、ボトル2本目に突入するワケです。。。



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まだまだお料理を頂きたかったのですが、昼のハシゴ・ピッツェリアが胃にこたえており(><)
次のナポリ滞在時もぜひおじゃまさせて頂きたい、
おいしい魅力と居心地のよさに、満ちあふれてました(^^)
ご馳走さまでした!


「La Cantina di Triunfo」
Riviera di Chiaia, 64 Napoli
081 668101
http://www.lacantinaditriunfo.it/

by writer-kaorin | 2012-05-22 20:20 | Triunfo | Comments(0)  

Starita @ Materdeiのピッツェリア

この日は朝からロングウォーキング。
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サンタルチアから、メルジェッリーナ方面へ。

早起きして、そっち方面へと足を運ぶのは
ひとつ、楽しみがあるから。
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そう。漁師さんたちがいる小さな港の活気を味わいに、
そんなお散歩なのです。


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たいがい日曜の朝に賑わいをみせるのだが、
平日であるこの日も、5名ほどの漁師たちが
遅めの漁から帰るやいなや、
せっせと網をたたんで、魚市の準備にとりかかっている。

桶に入れたタコは、ニョロニョロと逃げ場を探し、
イワシは勢いよく跳ねまわる。
そんな、ちいさな魚市にはぞろぞろと客が集まりはじめ、
威勢のいい大声のナポリ弁が、あちこちに響きわたるワケ。

大型船が行き交うサンタルチアと違って、
ここには、昔ながらの素朴な光景が残っているのだ。


そしてMergellina駅から、ケーブルには乗らず、終点のManzoniへ。
その途中、S.Antonio周辺で、お決まりのカットを撮影(笑)
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何度みても、エェなぁ〜。感動する。
この街へ来るたびに、訪れる場所でもある。


そこから地下鉄を乗り継いで、Materdeiへ。
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ナポリに到着後、ピッツァ1食目となるランチは、
「PIZZERIA Starita」へ。
http://www.pizzeriastarita.it/

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1901年創業。
ナポリには100年選手の老舗がわんさかある、うちの1軒です。
ここのピッツァが好きで、何年かぶりに訪問。


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すでに3時間以上は歩いていたから、ビールの旨いことといったら!


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13時すぎ、満員御礼。
お目当のピッツァ、
50種近くのメニューがあるため、悩む悩む。


お向かいさんは
*Capricciosa
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具はトマトにモッツァレラ、プロシュート、フンギに
カルチョーフィ@アーティチョーク。


私はこの一枚を
*Porcini e noci
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プローヴォラ(水牛の乳から作る柔らかいチーズ)、クルミのソース、
そしてポルチーニ。
生地が放つ、粉の香りが強烈だ。
コルニチョーネをみると一見、重たそうだが、
ムッチリとしているが軽やかさがあり、歯切れがよいから、
どんどん食べ進む。
チーズは初々しい香り。
クルミソースのコク深さとナッティ感、
ポルチーニの凝縮感のある旨みが覆いかぶさる。
結局、あっという間に1枚ペロリ。
満腹至福。


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No.195


食後、窯を見せてもらいに厨房へおじゃま。
「窯、撮影してもいいですか?」と尋ねると・・・


「Si Si!」といいながら、
オーナー・ピッツァイオーロ Antonioさん、
窯の前でポーズをしはじめるではないか!
「俺たちを撮ってくれ」と言わんばかりに(笑)
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「窯・・・見えないんですけど」(爆)
というのは冗談で、ナポリのピッツァ職人協会の副会長である
Antonioさん。すごく気さくなお方です☆
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PIZZERIA Starita
via Materdei 27,28 Napoli
081-5573682
close : 日曜のAM、月曜


The Doobie Brothers "Long Train Runnin'" '81 Live

by writer-kaorin | 2012-05-17 23:33 | Starita | Comments(0)  

Da Dora @ NAPOLI

イタリア放浪記、後半は
フィレンツェから、ユーロスターで一路、ナポリへ。


5度目のナポリ
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ヴェスヴィオを望む、グランブルーの世界。
って、リュック・ベッソンのそれではなく(笑)


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自称・晴れオンナ。
フィレンツェの2日目以外はすべて晴れ。というか、
曇りや雨でも、外へ出るとパァ〜ッと雲が退いていく(驚)



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目の前は卵城、の定宿に5日間滞在することに。


さてさて。
夜は、元漁師がオーナーのトラットリア
「Da Dora」さんへ。
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「Da Dora」は、メルジェッリーナ港から急勾配の細い路地を
のぼったところにポツンと佇む。
両脇のアパートメントには、洗濯物がまるで国旗の如くたなびく、
暮らしの匂いがプンプン漂う場所。


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オーナーがオーナーだけに、名物料理はすべて魚介類だ。
船の模型や浮きが用いられた店内では、
地元漁師さんの宴会がスタートしたところだった。
愛しのナポリへ来たんだ。そう、しみじみと実感。


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プロセッコをクィ〜ッと。



*Fiano di Avellino Feudi di San Gregorio 2011
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フィアーノという品種で、地元カンパーニャのワイン。
生き生きとして、ハチミツやナッツの香り。
バランスよくって、この日はがぶ飲み系に。


Antipastiは
*Misto di mare 20€

この日、水揚げされた魚介を、
異なる調理法でドカンと3品も!

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これら3品で20€って!(驚)一緒に出てくるから必至で喰らう。
1皿目は、イワシ、小イカのフライ。オリーブオイルで揚げられていて、
さっぱり、なんぼでも食べられる。
2皿目は、溺れダコ。いつも思うんだけど、ナポリのタコって
なんでこないに柔らかくって味が濃いんだ!?これ、おかわりした(^^;)
3皿目は、Cozze Bianco。ムール貝、旨みの凝縮感がハンパやない。


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店内には、ギターの流しのおじさんがやって来て、独演中(笑)
漁師たち、大盛り上がり。ギターのおっちゃんさらにヒートアップ!
「Dora」名物お婆さん・コンシリアさんの、
歌声を楽しみにしていたのだが(^^;)
これはこれで、また楽しい光景だ。


Primi Piattiは、やっぱり!
*Linguine alla Dora  22€
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リングイネが隠れてるし(笑)
イカ、ムール貝、アサリ、スカンピ、シャコ、
そして、なんとロブスターまで!
フレッシュトマトをベースとしたシンプルなソースなのだが、
これが唸る、旨みの嵐。
ハサミでジョキジョキ、
チューっと吸ったり、殻をガリガリやったり、
身を指先で掬い出したり。無言で口福の格闘。
結果、この旅の旨い皿Top3のなかに殿堂入り。

ナポリ滞在中に、もう1度おじゃましたかった。
宮本シェフ、ありがとうございます!(^0^)


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まだ演ってはります(笑)店内はみるみるうちに満員御礼。


そんな中で、私がもっとも感動をおぼえたのは、
(お料理の素晴らしさはもちろんだけど)
メートルドテルのTonyさん。
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御年70後半か80歳くらいだろうか。
もう40〜50年は、このお仕事をされているといった風格。
でも、誰よりも気配りが素晴らしくて、スピーディーで、
かつ、会話も楽しくって。
Tonyさんに会いにまた、Doraさんへおじゃましたい!
そうそう今回その歌声を聴けなかった、
お婆さんのカンツォーネを聴きに、もね♬


そして、メルジェッリーナの夜☆
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「Da Dora」
Via Ferdinando Palasciano, 30 Napoli
081-680519
open : 13:00〜15:00、20:00〜24:00
close: 日曜、祝日


11月、来日決定ですね〜!楽しみです!♬
詳細はコチラをチェック→ http://www.udo.jp/Artists/NorahJones/index.html

Norah Jones - Cold Cold Heart

by writer-kaorin | 2012-05-16 00:40 | Da Dora | Comments(0)