<   2013年 06月 ( 15 )   > この月の画像一覧

 

いざ、文楽へ!

ある日の休日、日本橋にある国立文楽劇場へ。
「文楽鑑賞教室」に、おじゃましてきました☆
b0118001_112412.jpg

この「文楽鑑賞教室」。
まずは、和歌山の道成寺に伝わる物語
「日高川入相花王〜渡し場の段〜」からはじまる。

その後、<解説 文楽へようこそ>の一幕が。
ここでは、大夫や三味線弾き、人形遣いの皆さんが
それぞれの役割について、実演を交えながら解説してくださるのです。

続いて、豊臣秀吉と対立する、明智光秀の一族の悲劇に焦点を当てた
「絵本太功記 〜尼ヶ崎の段〜」。

いずれの演目も、事前に解説がなされ、事の流れがひじょうに分かりやすい。

そして驚いたのは、その高度な演劇性と音楽性。
大夫と三味線、そして緻密な人形の動きが一体となり、
そこには、男女の、喜びや悲しみ、怒り、恨み、嫉妬、妖艶さ、
あらゆる感情が表現されるのだ。

専門用語や演目の語源、これには深いものがある。
昔からある日本語の意味を、知るのがホントに面白くって。

息つくひまもない、あっという間の2時間半でした。
終演後は、三味線弾きの豊澤龍爾さんに誘われ、
舞台裏見学をさせて頂く。龍爾兄さん、連さん、おおきに!!
b0118001_11253875.jpg



b0118001_1125521.jpg
こちらは「舞台下駄」。
3人いらっしゃる人形遣いのなかの、「主遣い(おもつかい)」が履いておられる。


b0118001_1125525.jpg


b0118001_1126258.jpg
「床」と呼ばれる、裏舞台から表へと180度回転する舞台。
大夫さんや三味線弾きさんが、登場する場所だ。
今も、人力で動かしていて、
「床」の回転を専門にしている職人さんがいらっしゃるのです。


この他、舞台の仕掛けや、大道具のあれこれ、人形遣いにチャレンジ…と、
盛りだくさんの見学となった。
龍爾兄さん、ありがとうございます〜!

b0118001_1127495.jpg



b0118001_11271541.jpg
次回は「夏休み文楽特別公演」!楽しみだ☆



「国立文楽劇場」
http://www.ntj.jac.go.jp/bunraku.html


NICK LOWE - CRUEL TO BE KIND

by writer-kaorin | 2013-06-30 11:31 | プライベート | Comments(0)  

アウデ・カース @オランダ、家庭の味

西天満、堂島川沿いにあるオランダ家庭料理の店
「アウデ・カース」さんへ。
b0118001_925868.jpg



オランダ料理専門店って、すごく珍しい。
2000年9月に、京都・西院から大阪へ移転され、13年目を迎えるこちら。
オランダに13年半、住んでいたオーナーシェフによる、
お料理の数々を楽しませて頂くことに。


b0118001_93661.jpg
可愛い子ぶって、フルーツビールなんぞ頼んでみた。
やや甘め、ピーチの香り、心地よい。
でも2杯目は、オランダの生ビール。うん、やっぱ落ち着く(笑)


b0118001_932230.jpg
この日のメンバーのひとり、連シェフも、
フルーツビール@バナナ系を。
そしてやっぱり、2杯目はシブ系ビールとなる(笑)


*オランダコロッケ
b0118001_942284.jpg


b0118001_935158.jpg
ポテトとベシャメルと牛ひき肉&パセリ。
クリームコロッケともまた違う、ふわっふわ、とろけゆく食感に、皆驚く。


*オランダの激辛ミニ春巻き
b0118001_941914.jpg
中は、豆板醤系、アジアな辛味。
辛いだけでなく味わい深い。ビールがーーーーー。


*チーズオムレツ
b0118001_943797.jpg
中には、トロリとゴーダチーズ。もちろん上にもどっさり。
カロリーなんて気にしない。このとろける食感がたまんない。


*フライドポテト・スペシャルソース
b0118001_952769.jpg
オランダらしい〜!
カリリ、程よい塩気のポテトに、
マヨと、甘めのソース、新玉ネギの甘み&シャキシャキ感が絡む絡む。


*サバの蒸し煮 マスタードソース
b0118001_95964.jpg
サバはふっくら、程よく脂もあり、
マスタードの風味と、パプリカやセロリ、タマネギなど野菜の甘みとが融合。


*パンネンクーヘン(ベーコン+熟成ゴーダチーズ)
b0118001_951093.jpg
オランダ版、食事系パンケーキといったところか?
生地はクレープよりも若干厚め。そして、ゆうに直径30cmはあっただろうか。
ほの甘い生地に、熟成ゴーダの深いコクや塩気がピタリと合ってました。
ついつい、もうひと口・・・とクセになるおいしさ。

「アウデ・カース」さんには、トッピング違いで、
食事系からスイーツ系まで、何十種類ものパンネンクーヘンがあり。



*牛肉とパプリカの煮込み
b0118001_953990.jpg
牛肉は、赤身の旨みを感じさせつつ、程よく柔らかい。
パプリカ、タマネギ、いろんな料理に活躍してました。


b0118001_955050.jpg
オランダコロッケ、おかわり!
メンバー皆がハマりました、このコロッケの食感と味わいに。


*オランダ風 インドネシア焼き飯春巻き
b0118001_962348.jpg
オランダ?インドネシア? どっちやねん!と、
突っ込みたくなる(笑)焼き飯入り春巻き。
オランダによる植民地化の時代を経た、インドネシア。
その昔、両地域の交流による食文化の発展が、このような料理を生み出すのでしょう。
実際、オランダへ行くと、インドネシア系の料理が多いし。


b0118001_964172.jpg
焼き飯の味わいや、米を纏う油分と、カラリ揚げられた春巻き。
それらはじつに新しい出合いでした。


b0118001_97467.jpg
どこまでも現地流。
窓の外には、悠々と流れる堂島川と、中之島公会堂のライトアップ。



どのお料理も素朴で、何というか飽きのこない、また食べたくなる味。
オランダの家庭料理は、日本人の舌にすごく合うんだなぁ。
そんなことを実感した夜でした☆



「アウデ・カース」
大阪市北区西天満2-5-6 2F
☎06-6361-3292
open : 11:30~14:00(13:45LO)、17:30~22:00(21:30LO)
    土曜は夜のみ営業
close: 第3土曜、日曜、祝日
http://www.restaurant.gr.jp/oudekaas/


今から、公園1時間ジョギングってことで♬
chicago - saturday in the park LIVE

by writer-kaorin | 2013-06-29 09:08 | アウデ・カース | Comments(2)  

チチェルキア @マルケの味、堪能。

おじゃましたくてカラダがウズウズ…。
そんなこんなが何日続いたことか。

この日は、料理通信編集部のK女史と、
カメラマンの香西姉さんとともに
「オステリア ラ・チチェルキア」さんへ。

公私共々お世話になってる、連シェフが作る、
マルケ州・郷土の味に、惚れ込んでます…ワタシ。


*肉詰めオリーブのフリット
b0118001_2025265.jpg
オリーブの塩気と、肉のジューシー感がマッチ。
泡、ぐいぐい、いってしまうー。


*Gioacchino Garofoli Brut Riserva
b0118001_2032216.jpg
fromマルケ州の泡。
チチェルキアさんでは、ビールも泡も、ワインも、マルケ産!


*三度豆のミント風
b0118001_203393.jpg
豆のやさしい甘みとともに、
ふわり漂う清々しいミントの風味。その加減が素晴らしいんだ。


*Collestefano Verdicchio di Matelica 2011
b0118001_2031526.jpg
こちらもボトルで。ヴェルディッキオ100%。
ミネラル感しっかり。青リンゴ系爽やかさ。


*トマトのパンツァネッラ
b0118001_2033121.jpg
フレッシュトマト。この熟れ感がたまらん。
そのジュとオリーブ油が染んだパーネが、名脇役です。



*自家製サルシッチャと豆
b0118001_2041616.jpg
店名にもなっている「チチェルキア」をはじめ、白インゲン豆、レンズ豆…と
お豆さんたっぷり。カラダがとけそうになるくらい滋味深く、
そこに、サルシッチャの肉々しさが、ビシッと。バランス秀逸。


b0118001_204371.jpg
チチェルキアのコレコレ!大好物です。

*ポレンタの白いラグー
b0118001_2041968.jpg
どこまでも滑らか。お粥のような清々しい風味と
ナチュラルな甘みを併せ持つポレンタ。
鶏と豚ミンチからなる白いラグーがこれまた名作。


*トマトとバジルソースのタリアテッレ
b0118001_2044552.jpg
ポレンタと同様、こちらも必ずオーダーさせて頂く一品。
ツルリッと心地よい舌触りのタリアテッレ、口中で踊る感じ。
そこに質朴かつじんわり沁み入る、ソース。
いつも、勝手に悩殺されてます(笑)。


*パッサテッリと野菜
b0118001_205581.jpg
パッサテッリとは、細挽きにしたパン粉と
パルミジャーノ・レッジャーノを捏ねた、世にも珍しいショートパスタ。
かっぱえびせんのような見た目だが(笑)
緩やかな弾力とともに、ほろり崩れゆく独特の噛みごたえ。

野菜のブロードがまたじんわり、優しい旨みを放ち、
麺に練り込んだナツメグやレモンの風味がじんわり滲み出るのです。


b0118001_2055211.jpg
あぁ〜。この白もパスタに合うのなんのって。


*チチェルキアとグァンチャーレのスパゲッティ
b0118001_2055832.jpg
チチェルキアの何ともいえない素朴な風合い、こちらもじんわり響く味。
グァンチャーレの脂がいいアクセントだ。
この後、赤ワインを頂いたような・・・(アル中ハイマー 笑)



以上、めくるめく連さんワールドにどっぷり!
毎日でも頂きたいくらい素朴かつ味わい深く、ずっと記憶に残ってる…
そんなマルケ&連さんのお料理に、
オッサン女子3人、話が尽きない夜でした。
ありがとうございました☆


「オステリア ラ・チチェルキア」
大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamamoto Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜


Steely Dan - Reelin' In The Years-Whistle Test 1978

by writer-kaorin | 2013-06-26 20:08 | ラ・チチェルキア | Comments(0)  

ヴァン・ヘイレン 大阪公演 ♬

ジェフ・ベック、69歳の誕生日に、
ヴァン・ヘイレンのライヴ、参戦!

2013.6.24 @大阪市中央体育館
b0118001_8111040.jpg



エディの元気な姿に、なんだかウルウル。
ほんまに楽しそうにギターを弾いてて、
その音色は、ベックでも、ジミーページでもない、
誰にも似ていない独自のカッコよさ。
b0118001_8112448.jpg



b0118001_8113672.jpg



b0118001_8114660.jpg




日本在住説が囁かれるデイヴは、魅せまくりです。
MCの随所に日本語を挟むわ、日本刀を扱うわ・・・

b0118001_812170.jpg


b0118001_8121998.jpg
デイヴ原作のもと、彼が主演&小錦もが登場するショートフィルムまで。
いやぁ〜全てにおいて、デイヴの存在感、濃すぎるー!
何が凄いって、歌声。若かりし頃の高音&パワー、健在だった。ホンマにえぇ〜声〜♬


今回の日本公演は、ビデオ/写真撮影がOK!
これ、凄くいいことだと思う。どっちみち規制できないんであれば
いっそのこと、オープンにしたほうが、
客を介してのプロモーションとなるわけで。

終演後、会場に流れるアナウンス。
〜ご覧頂いたコンサートの写真などを
 お手持ちのtwitterやFacebookなどSNSにて
 是非アップして頂ければと思います。ご協力の程、宜しくお願いいたします〜

素敵すぎる!

クラフトワークといい、ヴァン・ヘイレンといい、撮影OKって凄いな!
日本における、洋楽アーティストのライヴ、新しい動きが出るのでは。


b0118001_812566.jpg
さてそのライヴの模様。
具体的には・・・。
明日、6月26日(水)の大阪追加公演の後に♬

当日券もあるみたいですよー!
【当日券情報】
大阪公演 6月26日 大阪市中央体育館 当日券売場にて17:30より販売
http://www.udo.jp/


私も、再び参戦しよかしら?(笑)


【2013/6/24/Osaka セットリスト】モレがあったらすみません;

1.Unchained
2.Running With The Devil
3.She's The Woman
4.I'm The One
5.Tattoo
6.Everybody Wants Some!!
7.Somebody Get Me a Doctor
8.China Town
9.Hear About It Later
10.Oh, Pretty Woman
11.Alex Van Halen Drum Solo
12.You Really Got Me
13.Dance the Night Away
14.I'll Wait
15.And The Cradle Will Rock
16.Hot For Teacher
17.Women In Love…
18.Romeo Delight
19.Beautiful Girls
20.Ice Cream Man
21.Panama
22.Eddie Van Halen Guitar Solo/Eruption
23.Ain't Talkin' 'Bout Love
24.Jump

by writer-kaorin | 2013-06-25 08:14 | プライベート | Comments(2)  

DAIGAKU @パスタ万歳☆

先週末、「DAIGAKU」さんにて行われたワインの夕べは、
まさにパスタ祭!でした☆
他谷シェフのパスタのファンでもあるワタシ♬


*ゴールドラッシュの冷たいスープ 浅利のジュレ
b0118001_12471493.jpg
やさしい甘みが広がる。ジュレのやわらかな旨みもいい。


*北海道 酪恵舎モッツァレラチーズのカプレーゼ バジルのソルベ
b0118001_12473863.jpg
薫るソルベ。モッツァレラはどこまでもミルキーで、トマトは濃い味。


*冷たいカッペリーニ
 尾鷲岩牡蠣と青葱、八尾枝豆のサルサ
b0118001_12475354.jpg
初夏ならではのカッペリーニ☆
岩牡蠣のピュアなコク、麺の茹で加減、枝豆サルサとの相性バツグン。


*ピメントン風味のタリアテッレ
 明石産ミミイカと法蓮草のサルサ
b0118001_1248121.jpg
小さくてかわいいミミイカのことを、私はミッキーマウスと呼んでる(笑)
ホタルイカほどのミソ感はないんだが、このイカすごく濃くて旨い。
タリアテッレの仄かな辛味が、素晴らしきアクセント。


*稚鮎と四葉胡瓜のリゾット サマートリュフ
b0118001_12473713.jpg
稚鮎のほろ苦さに、胡瓜の青っぽい風味。そこに薫るトリュフ!
たまらん、リゾット。おかわりしたかった!


*真鯛のポシェ 桜海老のキタッラ 碓井豌豆のクレマ
b0118001_12475558.jpg
ほんのり海老風味のキタッラと、豆の甘みがガッツリ手を組む。
そして、真鯛の質感が素晴らしいのです。


*コンキリオーニ 小代猪のナポリ風ラグー
b0118001_1248114.jpg
ホントに猪?と思うほど、優しい風味と旨み。
お腹もいい感じに、満腹に近くなってきた(笑)



*ピチ 尼崎ホルモンとキャベツ 食満風
b0118001_12492596.jpg
自家製ウスターソース!?的ソースに、
煮込まれたホルモンやキャベツが絡む。
ピチが焼きうどんのように見えるが(笑)固めのモチモチ感、好きだ。


この日のワインたち☆
b0118001_12485160.jpg
BEAU PAYSAGE “TSUGANE” la montagne 2011。
潜在能力、恐るべし、なおいしさ。
その他の泡や白たちも、美味美酒でした。


Sさん☆皆さん、ありがとうございました!
次回も楽しみにしてマス☆


「Bistro a Vin DAIGAKU 」
大阪市中央区東心斎橋1-4-22
06-6241-5431
open : 11:30(平日12:00)〜14:00LO、18:00〜22:00LO
close: 月曜(祝日の場合は翌火曜休)
http://www.vin-vin.com/daigaku/


Miles Davis - Smoke gets in your eyes

by writer-kaorin | 2013-06-23 12:50 | Bistro a Vin DAIGAKU | Comments(0)  

ジョヴァノット

この日は、「ジョヴァノット」さんでステキな某会が開かれ、
おじゃましてきました☆


b0118001_1264658.jpg
たぶん数年以上ぶりです。
上村和世シェフの、お人柄とおもてなし、
そしてイタリアの根っこを大切にされているその世界観が大好きで、
食事を頂く前からワクワク、テンション↑↑↑。


b0118001_127183.jpg
この日の厳選食材を、ひとつひとつ丁寧にご説明頂きました。


*新小芋、新蓮根、グァンチャーレ、トマトソース
b0118001_1271484.jpg
パクリと一口で頂きます。
新小芋のやさしいねっとり感、蓮根はシャクッと心地よい食感。
トマトソースの優しいコクと、グァンチャーレの塩気と脂分、見事なマッチング。


*鱧おとし、シチリアの乾燥トマト、フレッシュトマト
b0118001_1272798.jpg
鱧を捌いた際に出た骨からとったダシで、さっと湯引きにしたという。
鱧の風味と旨みがしっかり、存在感強いです。
そこに、シチリアの乾燥トマト&フレッシュトマトによる旨みの嵐。
レモンの皮やディルが心地よく香ります。
シャンパーニュ方式で造られたブラン・ド・ブラン(スプマンテ)がピタリ寄り添う。


b0118001_1274243.jpg
おいしくって、ついつい食べすぎる(笑)。


*ジャガイモの冷製ポタージュ、トリュフ
b0118001_1275456.jpg
すーっと身体のなかに沁み入る、ジャガイモの優しい甘味。
かたやトリュフは、その妖艶な香りをまき散らす。嗚呼、シアワセ。
柑橘系ピールのようなそれは、極細切りのジャガイモ・フリット。
スプーンまでキンと冷えてて気持ちいい。


*ナポリのモッツァレラ・ディ・ブッファラ、
 ミラノのブリアンゼッタ(豚の燻製ハム)、枝付きトマト
b0118001_128851.jpg
水牛のモッツァレラは、果てしなく続くミルキー感。
紀州の備長炭で火入れをしたブリアンゼッタは燻香が心地よく、
噛みしめるほどに旨みが迸る。


*牡蠣のエスカルゴバター仕立て
b0118001_1274976.jpg
エシャロットなど香草やアンチョビを利かせたバターのコクと香りが、
ぽってりと身詰まりのよく、味の濃い、牡蠣に絡みます。


*ヤングコーン
b0118001_128453.jpg
香りが素晴らしい。そしてピュアな甘みがふうわり広がる。


*冷たいバーニャカウダと温野菜
b0118001_1291013.jpg
通常は温かいバーニャカウダを冷製に、
そしてお野菜は温かく。身体の芯が温まり、なんだかますます食欲増進(笑)。
緩急つけたコース展開、素敵です。


*毛ガニの冷製パスタ
b0118001_1292446.jpg
カニミソもたっぷりと入り、なんとまぁ存在感のある味わいなんでしょ。
聞けば、毛ガニの殻とブランデーを用い、アメリケーヌソース風に仕立てているのだそう。
ミソと身と、そのダシが渾然一体となりパスタに絡むのです。


*エミリア・ロマーニャ風ラザーニャ
b0118001_1294094.jpg
上村シェフ曰く「エミリア=ロマーニャ州で習ったラザーニャを、
当時を思い出しながら作りました」とのこと。
切り分けるそれ、ではなく1人分ずつ器に盛られてます。
牛すね肉の粗挽きなどからなるボロネーゼがたっぷり入る。
肉感もしっかりあるんだけれど、重たくない!むしろ滋味深さがあり、
じんわ〜り、心に響くおいしさなのです。
しかもナポリやシチリアで食べ慣れていた、
メランザーネ入りのラザーニャとは全く違う!
また食べさせてもらいたいです、上村シェフ(笑)。

※ラザーニャ、いつもあるお料理ではありませんのでご了承ください。



*ブレス鶏
b0118001_1295455.jpg
350℃のスチームオーブンで火入れを施したブレス鶏。
皮は、強いバリバリッと感。そして、肉の旨みが凄い。
その後、ドルチェ6種盛り合わせを頂いたのですが、撮影し忘れ!
大変美味しゅうございました☆


「選び抜いた食材のおいしさをストレートに伝えたいんです」と上村シェフ。
素材の本質がみえる上村シェフならではのイタリア料理は、
どの皿からも、素材の底力がしっかりと主張し
かつ、イタリアの根っこを感じさせて頂くことができました☆
あぁ〜ラザーニャが食べたくなってきた(笑)。



上村シェフ&毎度毎度〜な皆さん、ありがとうございました〜!!


「ジョヴァノット」
大阪市中央区博労町4-2-7
☎06-6243-5558
open : 17:30〜23:00
close: 日曜、第2月曜


MOVE OVER by Janis Joplin

by writer-kaorin | 2013-06-22 12:12 | ジョヴァノット | Comments(0)  

一碗水

6月の「一碗水」さん。
不意打ちナイツ、Tちゃんおおきに☆


*茶路めん羊牧場 乳飲み仔羊 モモ肉塩漬け
b0118001_8141062.jpg
旨み、ナチュラル。
澄んだ風味で、ミルキーすぎないミルキー感が好き。


*揚げ茄子 台湾バジル風味
b0118001_8142311.jpg
ジューシーだがサラリ、としたテイストの揚げ茄子。
仄かにピリリ、そしてバジルの香り。


*イソツブ貝
b0118001_8141779.jpg
程よい辛味がありつつ、磯の香り、健在。


*豚フィレ肉 黒酢
b0118001_8144746.jpg
ふわっと柔らかく、黒酢のまぁるい酢加減がいい。
肉のみの潔さ、好きだ。



*スズキのすり身 粥仕立てのスープ 金華ハムとじゅんさい
b0118001_815768.jpg
相変わらず上品なスープ!すり身は清々しく、
金華ハムは滋味深く、そこにツルリと心地良い舌触りのじゅんさい。


*加賀太きゅうり 海老のすり身の蒸し物 中国オリーブとトマト
b0118001_8155653.jpg
中国にもオリーブがあったんだ!(知らなかった)
イタリアのそれとは違い、どことなくエキゾティックな風味、面白い。
蒸しによる妙味は言わずもがな。


*炒莧菜(ひゆ菜)の海老味噌炒め
b0118001_8155361.jpg
まるでビーツをボイルかローストした時のように、汁が真っ赤!
モロヘイヤのような粘りがある。
そんな炒莧菜は、鉄分やカルシウム、ビタミン系たっぷりだそう。
ニンニク、ガツンと利いてます。


*ウズラと、乳酸発酵させた新生姜の漬物の炒め
b0118001_8164170.jpg
乳酸発酵特有の風味がやわらかに主張。
けっこう大きなウズラ、香りも旨みも強いわ。
鷲掴みで貪り喰う。


*香港白菜と鶏肉、パインの炒飯
b0118001_8163162.jpg
ジャスミン米の香り、心地良く、
じつに軽やか。パイナップルの甘みが密かに主張。


*ビワのシロップ漬け 
 生のライチとココナッツクリームの大福
b0118001_8165147.jpg
大福を齧ると、ライチのプリッと食感とともにクリームがトロリと溢れ出る。
おかわりしたいー、と思わず叫ぶおいしさ(笑)。ビワも美味。


相変わらずの南さん節、発見多々。
この日は久しぶりの再会もあって、サプライズな夜。
皆さんありがとうございました☆


「一碗水」
大阪府大阪市中央区安土町1-4-5 大阪屋本町ビル 1-7号
☎06-6263-5190
open : 11:30〜売り切れ次第終了、17:30〜21:00入店 
    ※昼は予約不可、夜は1週間先まで予約可
close:日曜、第4月曜(土曜、祝日は昼のみ休)



今日は洋楽ちゃいます。めっちゃくちゃ懐かしい!「ボブの絵画教室」
Bob Ross Time Lapse

by writer-kaorin | 2013-06-20 08:24 | 一碗水 | Comments(2)  

タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ

本町「タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ」さんでのオッサン会(笑)。

というのも、飲みっぷりがオッサン…だと自他共に認める!?
マルケ料理専門「チチェルキア」の連久美子シェフ、そしてKaorin。
そんな、ふたりのサシ飲みが、このオッサン会なのです。

この日は、文楽三味線の龍爾アニキや、音楽関係者も集合!で、
キタヤマさんのお料理の数々を、堪能させて頂くことに。


*アンティパスト・ミスト
b0118001_23334876.jpg
自家製のコッパ、じゃがいもとモツァレラのケーキ仕立て、
クロスティーニ2種(生ハムペースト、ゴルゴンゾーラ)。
飲みのピッチが加速する。



*水ナスと焼きパプリカのクレマ、
 プーリア産ブッラータチーズのインサラータ
b0118001_2334671.jpg
パプリカのクレマは、驚くほど滑らかでいい香り。
まるでリンゴのようにフレッシュな水ナスに、絡んでいます。
ブッラータチーズのバターのような香りと甘み、合いますねー。


*フランス産ホワイトアスパラガスと
 プロシュートコットのボルツァーノ風
b0118001_23344024.jpg
アスパラ+たっぷりのタルタル系ソース+プロシュートコット。
マヨネーズをたっぷり使うのはピエモンテばかりだと思いきや、
トレンティーノ・アルト・ アディジェ州でも、健在なんだ。旨し。


*穴子のビール衣揚げ フルーツトマトのソース ルーコラ添え
b0118001_0385973.jpg
サクッ、ふわっ、そしてホクッと崩れゆく穴子の繊細な身質。
ソースがまた旨い。フルーツトマト主体に、複雑味があって。


*ヴェスビオ 三河産天然ウナギと “ンドゥイヤ” の煮込みソース
 ルーコラを添えて
b0118001_039288.jpg
ツルッモチッなヴェスヴィオの食感楽しい。
ンドゥイヤとは、唐辛子や塩を共に豚肉に混ぜ込み、それを豚の腸につめて燻製し
熟成させた保存食のこと。ここに、ウナギが入り、じっくりと煮込まれたソースは、
なんとまぁ滋味深い、味わいなのでしょう。


*タリオリーニ 和牛テールとアーティチョークのラグー
b0118001_04038.jpg
テールのホロリ崩れゆく食感から、塩の利かせ方まで
ピシッと焦点が定まったおいしさ。


以上、キタヤマ・ワールドを存分に楽しませて頂きつつ、
話題は文楽から洋楽、マルケの話まで、ホンマに尽きない。
もちろんワインも飲んでマス。が、エチケット撮影し忘れ:
北山シェフ、魚見くん。毎度ありがとうございます〜☆



「TAVERNETTA da KITAYAMA」〜タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ〜
大阪市中央区北久宝寺町4-3-12小原5ビル103
☎06-6251-3376
open : 11:30〜14:00LO、18:00〜22:00LO
close: 日曜
http://www.facebook.com/Tavernetta.da.kitayama


Bruce Springsteen - Working On A Dream

by writer-kaorin | 2013-06-19 00:43 | TAVERNETTA da KITAYA | Comments(0)  

天ぷらを喰らう@北区某所

ある日の週末。
「めっちゃえぇ天ぷら屋あんねん。しかもやっすい」な、お誘いのもと、
北区某所にある、天ぷら屋さんへ。
開店は28年前だそう。主人は、大淀にあった元・ホテルプラザ出身。

喫茶店を居抜きで使用した店内には、
何ともいえない歴史的風合いがムンムン漂い、
「ここ、ホンマに天ぷら屋?」といった印象。食堂的というか。


しかしだ。
まず供される肴(単品)の数々は、ひっくり返りそうな旨さ。


*野菜煮
b0118001_9562913.jpg
澄んだおダシの染み具合、素材感、素晴らしい。
しみじみ感はあるんだけれど、驚くほど上品。

そうそう、ご主人は、お客さんが多くなると、ときに機嫌が悪くなるそうで(笑)。
マイペースに、いぃモンをしっかりと提供されたいのでしょう。
でも、この日、お客さんが3組も入ってたが、始終ニコニコ、素敵なご主人。


*うざく
b0118001_9562963.jpg
やや温かい。オーダーが通った後に胡瓜をスライスし、
炙った鰻と和えておられる。そんな印象。
鰻の美しい風味、そして程よい脂感が、
瑞々しい胡瓜と好相性をみせる。


b0118001_9564568.jpg
ビールの後、泡をシュポンッと。
ちなみに、お店で泡は提供してません。
25年来の常連さんが持ち込まれたもの。



*はもちり
b0118001_958823.jpg
鱧も、注文後に骨切りを施し、さっと湯引きに。
身がスッカスカなそれとは全く違い、
なんて旨みも脂のノリもしっかりしてるの!!って印象。


ここらで揚げて頂くことに。
天つゆ、とミネラル感たっぷりの塩、2種が供されます。


*海老
b0118001_958236.jpg
衣はじつに軽やか。身の甘みが濃い。


*蓮根
b0118001_9583550.jpg
ホクホク。ジャガイモと蓮根を足して2で割ったような食感。


*鱧、玉ねぎ
b0118001_9584837.jpg
鱧たま。いぃ季節だ。
玉ねぎの透き通った甘みと、ふくよかな鱧の身。


*アスパラガス
b0118001_959283.jpg
アスパラのジュが口中に迸る。


*稚鮎
b0118001_9591658.jpg
ホクホク。豊かな香りが広がります。
いずれの天ぷらも、ホント、驚くほど軽やかで
どんどん食べ進むわ、シャンパーニュに合うわ、テンション↑↑↑。


*いかゲソ
b0118001_959298.jpg
ミンチ状にし、大葉と組み合わせている。
その甘みと、大葉の香り、心地よい。


b0118001_9594743.jpg
シャンパーニュ、2本目へ突入。


*甘鯛
b0118001_9595952.jpg
繊細な身質、健在。


*ヤングコーン
b0118001_1001352.jpg
初々しい香りと、髭の土っぽい風味、好き。
衣が薄いため、各野菜の香りをすごく感じる、そんな揚げ具合なのです。


*いわし
b0118001_1002558.jpg
いわし特有のキレイな風味と、程よい脂のノリがいい。


*新生姜
b0118001_1003853.jpg
爽やかな香りがずっっと続く。

この他、はもちりに添えられていた自家製練り物の
天ぷらや、季節野菜を頂き


*モロッコインゲン、自家製さつまあげ
b0118001_1005171.jpg
インゲンはイキイキ、瑞々しく、
ふっくらとしたさつまあげの、優しい甘みが広がります。


デザートに、ご主人手製のチーズケーキを。
写真撮り忘れですが、
スフレとベイクドの間のような質感、これは別腹でした。


いずれの天ぷらも、ホントに軽い仕上がりで、食後感も清々しい。
和の肴から、揚げに至るまで、
ご主人の技をとくと、堪能いたしました。
しかも、お料理代だけでアンダー5000円って!
(コースは1900円、3700円もあり)
天ぷら=高級店、というイメージが強いのだが、
その概念を覆されました。
ご馳走様でした!Mセンセありがとうございます(^^)



AEROSMITH - RAG DOLL

by writer-kaorin | 2013-06-15 11:28 | Comments(4)  

たこりき

空掘にある「たこりき」さんへ。


b0118001_23364345.jpg
そら「たこシャン」でしょ!


*たこやき 14個
b0118001_23373397.jpg
昆布とカツオからとった、おダシの旨みジュワリ。
まずは、何もつけず、その風味を楽しみ、
後半は、ソース&マヨをちょんとつけて。
(通常は、ソースマヨ、とか、わさびマヨなどトッピングメニューになります)


*稚アユのコンフィ そら豆添え
b0118001_23384179.jpg
泡の後、白ワインが進みます。
稚アユのピュアな苦味がいいです。


b0118001_23393557.jpg
稚アユの苦味、旨みが溶け込んだ油に、、天かす。
油+油のアブラー最高。禁断の味わいデス(笑)。



そして、たこ焼きおかわり!
b0118001_2341265.jpg
アペリティフのつもりが・・・。
いつも、飲み&食べすぎてしまう。


相変わらず、ヘビロテ「たこりき」さん。
数週間、間が空くと、完全に「たこりきのたこ焼き食べたい」症候群となる私(笑)。
いつもありがとうございます☆


「たこりき」
大阪市中央区瓦屋町1-6-1
06-6191-8501
open : 11:00〜18:00
close: 月曜
http://www.takoriki.jp/


6/24(月)と26(水)は、大阪公演〜♬
Van Halen - Panama (Music Video)

by writer-kaorin | 2013-06-13 23:43 | たこりき | Comments(0)