<   2016年 05月 ( 11 )   > この月の画像一覧

 

ばかや @Deep Purpleライヴ後

この日は「Deep Purple」のライヴに参戦してました。
@フェスティバルホール
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ライヴ後は、フェスから歩いて数分、
洋楽ロック談義を存分に楽しむことができる
中之島「やきとり ばかや」で、いつものメンバーとの飲み。

さりげなくDeep PurpleのBGMが流れている。
石倉さん、さすガッス(笑)


セットリストについて語り
名曲たる所以を、ギターコードから紐解いたり…と話は尽きん!
しかも、放送作家 東野ひろあきさん愛用のTシャツが凄かった。
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大きな木のようなデザイン。よくよく見ると

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アメリカのロックアーティストの名前(ロゴ)が
年代順にズラリと層を成してるの。
まさにウォーリーを探せ!状態で、これまた大盛り上がり(笑)
っと、ロック話はこれくらいにしといて


*うずらの煮たまご
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だしのうま味を感じ、この半熟加減が堪んない。



*水なす やわらかい酸のサラダ
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水なすは、瑞々しくメロンのような香り。
やらこい酸を感じるドレッシング、これが飲ませるんだ。



*せせり
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噛みしめるほどに広がる旨み。



*ぼんじり
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シャクッと歯応え心地よく、じゅわりと脂の甘みが口中に充満。



*河内鴨たたき
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クゥ〜ッ。赤身の味わいはどこまでも澄んでいて、
ずっと咀嚼し続けたくなるくらい、噛むほどに脂のおいしさが滲み出る。



*かわ
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香ばしく軽やか。按配よろし。
皮ダイスキなお隣さんは、皆の倍、皮食す(笑)


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ブルゴーニュのFougeray de Beauclair Pinot Noir '12 とともに。



*赤ウインナー
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昭和的、懐かしの味。



*眞ちゃん厚揚げ
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表面カリリ、中はふるふる繊細なテクスチャー。



*白金豚厚切りバラ肉
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ラストにガツン!と肉食った〜感覚。旨し。
この後、淡海地鶏 うで肉しょうゆ和えをいただき


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同行者がおいしそうに味わっている鶏飯の
注ぎ残しの鶏だしをしみじみ味わい、ワインを楽しみつつ、
〆となりました☆

食後は店主・石倉さんも入って〜の
Deep Purple談義。楽しかったなぁ。
皆さん、ありがとうございました!


「やきとり ばかや」
大阪府大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル2F
☎06-6445-5000
open : 11:30〜14:00LO、17:30〜22:30LO
close: 日曜


DEEP PURPLE - Black Night (1970 UK TV Performance)

by writer-kaorin | 2016-05-31 23:12 | ばかや | Comments(0)  

なかひがし @5月

「なかひがし」
5月、ある日の週末。
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この月だけ、掛けられる鯉のぼりの暖簾は
天に舞いのぼるかのような、躍動感。
ロックな絵師・キーヤンこと木村英輝さん作。



*八寸
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剣に見立てた菖蒲、そして蓬も。
もろこと花山椒、こしあぶらの素揚げ、
だしで炊いたイタドリはととろ昆布をまぶして、
さらにはタケノコ、桜のチップで燻製にしたカツオの生節、
粽は鯖寿司、露地イチゴ。


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シャンパーニュはこちらを♡



*こごみのおひたし
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山菜特有のねばり、香りのなかに
干した鹿肉の旨みが、全体を引き締める。



*白味噌 新玉ねぎ 溶きからし
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蒸し焼きにした新玉ねぎの、透き通った甘みと
そこに白味噌の深い旨みとが見事に融合。
ため息しかでないくらいに、おいしい。


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このタイミングで煮えばな、登場!
相変わらず、ピュアなこの甘みに、癒される。



*岩魚 塩焼き 骨酒 ねぎぼうず
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ホロリと繊細な岩魚に、骨酒のじんわりとした旨みが浸透。
朝風きゅうりの蛇腹のうえには
25年熟成させた味噌、その名もドラゴンボール(笑)
さらには登竜門に見立てた岩魚の骨…と深いストーリー。



*わらびの海苔巻き
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器は緋鯉と真鯉が対に。
わらびの粘りと海苔の香りが、おいしいハーモニーを奏でる。
2週間、醤油で〆たカツオや、花山椒、山うど
イタドリ、スイバ、からすのエンドウ…とこの時季の山の恵みたっぷり。



*お椀物
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鯉 ぎぼうし 岩茸 そら豆 じゅんさい 柚子の花。
その名も「鯉の季節」。
だしはしみじみと味わい深く、
さまざまな食感と、大地の香りが響く。



*なれずし 冬大根と春大根
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ナイアガラとともに。
発酵サイコウ。大根シャーベットの香りが似合う。
そして、ナイアガラとの組み合わせ、好きやなー。



*琵琶湖の鮎 炊き合わせ
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淡竹(筍)、イタドリ、きぬさやに
琵琶湖の波に見立てた蕗のささがき。
別でやさしく味を含ませた鮎は、どこまでも繊細。
しみじみ、ホッと心和むやさしい味わい。



*焼きアスパラガス
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遠火で焼いたアスパラガスは香り、素晴らしい!
野生のクレソンの苦味、レモンジュレは透明感あるうま味を放つ。


そのジュレを少し残し…
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炭火で炙ったトリ貝とともに。
ジュレのエキスがいい仕事してマス。
開かずに炙った生のトリ貝、身はすこぶる甘く
ワタの優しい旨み、堪らんわ。



*丹波牛
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いつもの野牛十兵衛、この日は丹波より。
部位は聞き忘れの赤身肉は、
噛むほどに味わい深く、香りがいいわぁ。


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大将、すかさずコチラを♪ 感謝!
Beau Paysage La Montagne 2014
岡本さんのワインをいただきながら、
話題はCDブック『BEAU PAYSAGE Chardonnay 2016』 へと。
詳しくは後ほどご紹介!



*原木椎茸 野三つ葉 うどのおひたし
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スキッとしながらも、それぞれの味わい濃厚。
メインディッシュが待ち遠しい。


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炭火で焼いためざし
鹿の赤ワイン煮込みと蕪、おから、お漬物


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おくどさんで炊いたごはん
山椒のやわらかな葉と、乾燥醤油と。


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お次は、パリを。
中東オイルとイギリスの塩とともに。
ニューヨークはもちろん、この日はナポリ(!)も存在したのだが
満腹至福となりました☆



*朝採り苺 豆腐とごまのシャーベット 
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酸味も甘味もくっきり。
豆腐とごまがやさしく語りかける。


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大将をいつもの激写。
コーヒーを注ぐ所作、美しい。


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ちょっとコーヒーをいただき、〆となりました。



さてさて
CDブック『BEAU PAYSAGE Chardonnay 2016』の話題を。
(2016年4月リリース)

BEAU PAYSAGE(ボーペイサージュ)の岡本さんと
bar buenos aires(バー・ブエノスアイレス)の吉本さんが
タッグを組んだCDブック。
http://www.resonancemusic.jp/rm-bpch/

軽やかで、何とも清々しいタッチの曲がセレクトされている。
たしかに岡本さんのシャルドネを飲みながらが聴くにぴったりな音楽集なのだ。

我が家では週末の昼下がり、リビングの窓あけっぱなしで庭へ出て
このCDを流しながら昼酒、というパターンが多いな最近。
なかひがしの大将も、ブックレットに執筆されてます。

ワインと音楽をつなぐ新しいカタチ。そのセンスに脱帽。
CDブック vol.1『ボーペイサージュ・ピノノワール2015』も素敵デス。
http://www.resonancemusic.jp/rm-bppn/


「草喰 なかひがし」
京都市左京区浄土寺石橋町32-3
075-752-3500
月曜休


Trio Berg Jeanne Surmenian - Libellule des sables

by writer-kaorin | 2016-05-29 21:12 | なかひがし | Comments(0)  

中国菜 火ノ鳥 @餡子会

この日は「餡子会(あんこかい)」のメンバー6人で
大阪・北浜「中国菜 火ノ鳥」へ。

久しぶりの会合だ。前回は仲嶺くんの店「La Kanro」での開催でした☆



*ホタテ入り翡翠豆腐
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ホタテの甘みがふぁっと広がり、
枝豆の風味や質感も生きている。
ホタテは生地に練り込み、さらには焼きホタテを入れているから旨みも強い。



*特製前菜盛り合わせ8点
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「キレイ〜!」と、相変わらず声上げてしまう前菜だこと。

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「ピータン豆腐」は、風味清々しく
じつになめらかなテクスチャー。

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「阿波産トコブシ」は食感心地よく、その海味と醤油、金華ハムの旨みが響く。

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「黄インゲンの漬物炒め」は漬物の発酵的味わいが、えぇ仕事してる。

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そして「すっぽんのダシの煮こごりとフカヒレ」

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紹興酒に漬けた「北海道のシマエビ」

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我が故郷・福井が誇る、黒龍の酒粕を食べて育った
「黒龍吟醸豚」のチャーシュー。噛めば脂は甘く、濃厚な味わいが滲み出る。

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そして「クラゲの福建風」は、とろんとしてて海苔の清々しい香り。

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ラストは「ヒゲソリダイ」。生姜や青唐辛子で味付けした北京のお惣菜なんだとか。
ビールが空になり、ボトルの白へと続く。



*点心3種
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「海老の細春巻き」はパリポリ食感楽しく、海老の甘みがじんわりと。
「黒龍吟醸豚」は、焼売と山東風焼き餃子で。
後者は、単体でも旨いのだが、
白菜を発酵させた白のソース(北京)や
具沢山のラー油とともにいただくと、味わいの広がりがあっていぃ。



*海鮮 卵白包み 香港風
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ふぁっふあ。繊細なテクスチャーに続き
カニとホタテの甘み、ウニの海味が押し寄せる。
上湯の上品なうま味、癒されるなー。



*北京風 海老の甘辛煮
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プリッとした身はどこまでも甘く、
辛みはスキッとクリアでありながら深みのある味わいだ。


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次の料理が目の前にドーンと供され、一同「おぉぉーっ!」と。



*キンキの包み蒸し餃子
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手前は、キンキと金華ハム、ショウガの包み蒸し餃子。
奥は、筍・椎茸・春雨などからなる餃子。
透き通った皮はプルルンとしていて
それぞれの素材の旨みがじゅわり溢れ出、かつ繊細で上品な味わい。


*北京風 羊の串焼き パクチーのサラダ
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北京帰りのシェフならではの一品!
クミンほか複雑なスパイスのエキゾチックさと、
羊独特の香りがいぃ具合に融合。こら紹興酒止まりません。



*マツブ貝のマカオ風オーブン焼き
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貝のコリコリッとした食感楽しく
ココナッツミルクやカレーが入り、
まろやかかつ、食指をそそる香り。


そしてこの店のスペシャリテ、登場!


*百花鶏
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(Photograph by Hirose)
私が撮影し忘れてたので、餡子会メンバー数人がさまざまな角度から(笑)
みんな、ありがと!

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(Photograph by Kurihara)

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(Photograph by Ogawa)


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ひな鶏の皮を残したまま、挽肉にした身と叩いた海老、
小芋を合わせたものを皮に詰め、焼き上げた一品。
皮は香ばしく、各素材の旨みが凝縮したすり身は、すこぶるジューシー!



*福井産 鮑 香港風 煮付け麺
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鮑、存在感大!そして旨みの嵐!
別腹作動。おかわりしたいおいしさでした。


ここで、井上シェフによる「餡子会」のための極みの品が!
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北京の宮廷料理だそうな。
蒸した餅の生地に、餡子と甘納豆を詰めたデザート。
餡子の質朴な甘みに、甘納豆のホクホク感、
透き通った餅の質感、そこにきな粉の香ばしさがクロス。
じつに上品なまとまり。餡子社長はじめ、餡子会メンバー、大絶賛!(笑)


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もう一品、デザートは
中国・ハルビンのエリアで食されているヨーグルト。
井上シェフ自らが作ったそう。
独特の粘りを感じる、クリアな味わいのヨーグルト。
果実との相性バッチリでした。


修業先で学んだ広東省や山東省などの古典料理を軸に
北京帰りの井上シェフが、現地で刺激を受けた料理もそこかしこに。
餡子会メンバーもそら大盛り上がりとなりました☆
井上シェフ、メンバーの皆さん、ありがとうございました!


「中国菜 火ノ鳥」
大阪市中央区伏見町2-4-9
☎06-6202-1717
open : 17:00〜23:00閉店
close: 日曜、祝日
Facebook


Pink Floyd -- The Wall [[ Official Video ]]

by writer-kaorin | 2016-05-26 07:15 | 中国菜 火ノ鳥 | Comments(0)  

鮨富 @小浜で行くべき寿司屋。

福井・小浜に帰省していたある日。
「今夜は寿司やなぁ」ということになり。

主導権を委ねられたものの、
どないしよ…。失敗はしたくないし
久しぶりに予約不可・取材拒否のあの店にしようか。
いやいや、駅前のあの店にもおじゃましたい、
新しくできた店も気になるなぁ…と悩んだ悩んだ。

結果、店のFacebookをチェックしたら
ワタシがすこぶる飲みたいと思っていた
福井・美浜の日本酒「早瀬浦」が揃っているやないの〜!!
ということで、
2年ぶりに「鮨富」へ。(2年前の日記


カウンターに座り、「お久しぶりです!」とご主人に挨拶。
その隣には息子さんである陽平さんの姿も。
「修業を終えて、地元へ帰ってきたんです」という島川陽平さん。
三重・名張にある寿司店「醍醐」でみっちり経験を積んだお方だ。


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別のお店でのアペ後だったので早速、
「早瀬浦 純米滓酒 生酒 浦底」を。
(福井・美浜 三宅彦右衛門酒造)

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純米系のオリを集め、しぼりたて純米酒の上澄みとともに
瓶詰めにしているそうな。
ほんのりと淡雪のような、にごり。
透明感あってじつに爽やかな口あたり。嗚呼、するするいってまう…。


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付き出しはゲソ焼き。
按配よろしく、甘みがじんわり広がる。


料理は、品書きから気になる肴を何品か。
握りは、7〜8カンくらいかなぁ…とお伝えし、ネタはお任せで。



*お造り3種盛り
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縞鯵、鯛、マグロ。
小浜で獲れたシマアジはピンッと張りよく、
早瀬浦、進みマス。



*鯖のぬた
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小浜のぬた(酢味噌和え)といえば、〆鯖が入るのだ。

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〆具合程よく、鯖に負けじとネギが主張。
白味噌ベースの酢味噌のやらこい甘みが響く。



*平目の唐墨
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平目の唐墨て!そんな料理名が品書きに載ってたら、
頼まないワケにはいかないぃ〜。
ネチッとした歯触り、えもいわれぬ旨味。
2切れ目は瑞々しい大根と抱き合わせで。
至福のとき。


ここらで、福井が誇る&個人的に大好きな酒蔵 その2を。
「梵 槽場旬搾り 純米大吟醸 新米新酒生原酒」
(福井・鯖江 加藤吉平商店)
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華やかな吟醸香。適度に酸を感じ、やわらかな甘み。これも旨いなぁ。



*グジ 塩焼き
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グジ(甘鯛)を食べると、鯖のぬた同様、地元に帰ってきた感出るわ。
厚みのある身はふっくら、脂のりもよし。
そして、クルクルッとロール状になった鱗!
カリサクッな表面積大きくって旨いんだなー!

目の前で寿司を握っている陽平さんに、
「この鱗、どうやってロールに?」とか
「グジの下の敷笹、手作りですやん。美しいですね〜」などなど
会話も盛り上がる。



*三方五湖 天然鰻の蒲焼
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三方五湖といえば、口細青鰻かな。
焼き加減ドンピシャ。その身はぷっくり、ムチッと心地よい弾力、
しかも、皮と身の間にある脂は、ひつこさ皆無で、
皮はすこぶる香ばしい。



酒飲みのツボをつく肴のおかげで、テンション高いまま握りへ。
陽平さんに、握っていただくことに。
私はシャリ少なめ。



*剣先烏賊
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シャクッと歯切れよい剣イカは
ねっとりと妖艶な甘みを放つ。
シャリのまるみのある酢加減、嬉しいわ。

                 

*鯛づけ
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こちらも妖艶な面持ち。
鯛の繊細さを損なわないづけの加減、
いい仕事してはるわ。



*若狭ガレイ一夜干しの握り
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この組み合わせ(若狭ガレイ一夜干し×シャリ)は初めてだ。
干すことで旨味が凝縮した、若狭ガレイは肉厚。
そこに程よい酸味のシャリが、寄り添う。
ありそうでなかった、組み合わせかつ、発見性ある小浜ならではの味。


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再び、早瀬浦へ。
とある限定ものが、「え?安すぎやしません?」な価格。
そらいつも以上に飲みすぎてしまうのだ。



*ヒラマサ はらみ 炙り
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シャリもネタもいぃ具合に温さがあり、脂の甘みが印象的。
ふわり炙りの香り、これもまた堪らない。



*〆連小鯛
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若狭小浜の連小鯛といえば、小鯛の笹漬け。
でも、笹漬けをネタにしているのではない。
口に運べば、コハダに通ずる〆具合を感じ、身は何とも初々しい。
ちなみに「鮨富」に、〆たコハダは存在せず。
「修業先で培った技に忠実に。地物で勝負したい」と陽平さん。
なんだか嬉しくなる、心強い言葉。



*〆鯖
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これも食べたかったんだ。
香りよく、咀嚼するほどにクリアな甘みが押し寄せる。



*若狭牛ロース 握り
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若狭牛、懐かしい!
「邪道ですが…」と陽平さんは仰るが、おいしければそれで良いのだ。
口に入れ咀嚼すれば、肉の濃厚な味わいとともに、クリアな脂の甘み、
そこにシャリの酸味が、えぇ感じに融合。



*蒸し穴子
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ふあっと、雲の上のような感覚。
穴子のいい風味を残しつつ、とろけて瞬時に消えた。



*雲丹 軍艦
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ラストは雲丹! 海味濃厚。雲丹、おかわりしたくなった。



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最後にご主人と息子の陽平さんを激写!


味、技、そして人。
すべてがぐっと繋がり、生まれる口福、至福のとき。
父と息子の強いタッグ。
さらには、地元の旬魚の特性を生かしつつ、
修業先でみっちりと学び、昇華させた技を忍ばせた、肴と握りの数々。
小浜らしさに、洗練というキーワードがクロスしたというか。
進化し続ける「鮨富」さん。次、小浜に帰省するときも必ず伺います!



「鮨富」
福井県小浜市小浜広峰83-1
☎0770-53-0337
open : 12:00〜14:00、17:00〜21:00
https://www.facebook.com/sushitomi2


Rod Stewart - "Sailing"

by writer-kaorin | 2016-05-22 09:27 | 鮨富 | Comments(0)  

バルマスタード


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お久しぶりです!心斎橋「バルマスタード」。

デジャヴ!?
前回と同じく、Tセンセと不意打ちバンザイ!
カウンターに3人陣取り、健康ネタからロックな話題まで♪


*付き出し
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「具沢山ポテサラ」ということで、
ひじき、水菜、コーン…とホンマに具沢山で、
ジャガイモの香り、甘み、鮮烈!



*砂ずりの黒胡椒煮
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噛めば噛むほど、味わい深く
黒胡椒がピリリと全体を引き締める。泡、おかわり!


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*ささみとキュウリの「あそびばらぁ油」
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石垣島「あそびばらぁ油」に、やっと出合えた〜!
ささみと、叩きキュウリに、
適度な辛み、そして旨みたっぷりの「あそびばらぁ油」がよう馴染んでる。


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おそらく7月か8月、石垣島に行くんだけれど、
夏まで待ちきれず、「あそびばらぁ油」を即、購入!
唐辛子や豆豉、豆板醤、花椒のアクセントはもちろんのこと
たっぷり入ったカシューナッツの風味、甘みがナイス。
すこぶるワインに合うこのラー油、家ご飯の調味に大活躍してます。

「あそびばらぁ油」といえばこちら。
石垣島でめっちゃおじゃましたいお店の一軒です☆
http://asovinbar.com/


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トレオンのソーヴィニョンブランとともに。



*エビ入りコブサラダ
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たっぷりのパクチーとともに、超健康的飲酒♡


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エビの火入れドンズバ、
葉野菜、スナップエンドウ、ラディッシュ、キュウリ、豆類ほか
たっぷりの野菜とともにワシワシ食べる。
ドレッシングの絡み素晴らしく、おかげでワインが止まらない。



*豚肉のコラーゲン煮込み
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トロントロン、口中でとろける。
タマネギがまた名脇役。丁寧に火入れしたからこその甘みと
豚の旨みが重なり合う。
そのエキスが染んだ、一口サイズのバゲットが旨いのなんの。



*エビマカロニグラタン
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コレコレ!なにも足さない、なにも引かない
正統派エビマカロニグラタン。
ホッと心解れる、懐かしのおいしさ。

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グラタンをハフハフ頬張れば…
ワインが足りない。もう一杯となりました♡


公私共にお世話になっている、近藤さん&幸子さんがつくり出す
リラックスな空気感、カラダが喜ぶお料理と酒と、飲ミュニケーション…。
どれもが高いレベルで存在。
だからこそ、私にとってすこぶる居心地のよい場所が
ここ「バスマスタード」なのです。


「バルマスタード」
大阪市中央区東心斎橋1-15-25 リッツビル2F
☎06-6245-1239
open : 18:00〜翌0:30
close: 日曜
FBページ


Billy Joel "Pianoman" Original Video

by writer-kaorin | 2016-05-20 08:10 | バルマスタード | Comments(0)  

修伯 @初夏の愉悦

八坂の塔すぐにある割烹「修伯」で
Nさん、Tさん、Kシェフ、Kさんとのおいしい夜。
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コチラで乾杯!
「PULIGNY MONTRACHET 2012」 HENRI BOILLOT



*野菜と山菜盛込み
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ざっと素材を並べると…
二十日大根、紅心大根、黒大根、黄ズッキーニ、水茄子
子持ち蓮根、ムカゴ、桂瓜、ルッコラ、プッチーナ
独活の芽、タラの芽、蕨信田巻、蕗、こしあぶら
三つ葉の根、蓮芋、ホオズキトマト、赤と青万願寺

フレッシュ野菜に塩を施したもの、マリネ、
素揚げ、薄い衣をつけて塩を振ったもの…と
素材の特性を生かすひと仕事が施されていて、楽しくおいしい!




*大分産 車海老真丈、えんどう豆摺り流し、鳴門若芽、柚子
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えんどう豆のピュアな甘みと、だしのうま味が重なり合い響く。
そして、この時季ならではの清々しい香り。


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「PULIGNY MONTRACHET Premier Cru - Les Combettes 2008」
Domaine Jean-Marc Boillot
酔いがさめるくらいに深く、安定感ある味わい。



*淡路産 天然鯛、長崎産 太刀魚、愛媛産 鱧落し
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昆布〆の鯛は、炒り酒で。鯛はぴんっと締まりよく、噛むほどに旨みが迸る。
太刀魚は土佐醤油で。この太刀魚、驚くほど肉厚で、甘みも凄い。
鱧の季節、到来。さっぱりとしたテイスト、梅肉醤油で後味も爽やか。


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目の前に隕石のような器が供され

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能登産トリ貝を石焼きに。
ジュウジュウ、心地よい音と煙が立ち上り

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頃合いをみはからい、トリ貝を肝ダレにつけてパクリと。

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嬉しいことに、大分産紋甲イカの塩辛も。
そのまま味わうのもいいんだが

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石の上にのせて軽めにジュワッと。
これはワインでなく、日本酒の口ですね〜ということで

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福井・吉田酒造「白龍」を。合わないワケがない♡


続いて八寸

*鱧の棒寿司、北海道産ホワイトアスパラ 土佐酢ゼリー
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アスパラはクリアな味わいで、そこに土佐酢ゼリーは清々しい旨み。
そして鱧の棒寿司の厚み、堪らん…。


焼き物は、4種から2種を選べる、ということで
琵琶湖産天然ウナギ、鮎、鮑と毛蟹のコロッケ、牛カツ。
悩みに悩み・・・


*滋賀県の秘密の川産 天然鮎炭火焼
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「秘密の川」という響き、好きやわ。
1時間以上、じんわりゆっくり焼き上げられたその鮎は
ホクホク、どこまでも繊細な身質だこと。


*フランス産フォアグラ挟み京都牛カツ
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揚げもんバンザイ!しかも、フォアグラと牛のカツって♡
牛カツの中は美しきロゼ色。
スッと歯でちぎれるくらい柔らかく、そこにフォアグラの油分が溶けゆく、
デミとトマトピュレを組み合わせたようなソース、名脇役。


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ご飯は、滋賀県びわ町産ゆめごこち。
粒がぴんっと立ってて、香りよく透き通った甘み。
お漬物、汁物とともに。ホッと寛ぎのひととき。


〆のデザートは8種から好きなだけ頼むことができる。
私は2種を。

*ミルフイユ
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バリバリッと香ばしく、
イチジクとシャンティとの相性もドンピシャ。


*アールグレイのシャーベット
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甘やかなアールグレイの香りに心癒されました。


食後は店主の吉田さんと、語らいの時間。
初夏ならではの素材の力強い味わいを、とくと楽しませて頂きました。
吉田さん、ありがとうございます。Nさん、ご馳走様でした。

今日はちょっと告知あり!
そんな「修伯」吉田さんが、
新宿荒木町「フレンチ割烹 ドミニク・コルビ」のドミニクシェフと
ANAクラウンプラザホテル京都で、一日限りのコラボレーションを開催!


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日本の食文化を知りつくしたドミニクシェフと
日本料理を礎に、洋の技法や演出を加えた柔軟な試みが人気を博す
「京料理 修伯」吉田修久さんによる初の饗宴です☆
詳しくはコチラ


「修伯」
京都市東山区金園町392
☎075-551-2711
open : 12:00〜14:00、17:00〜20:00
close: 月曜、月1回不定休


Triumph - Magic Power

by writer-kaorin | 2016-05-18 08:15 | 修伯 | Comments(0)  

よどやばし燁

GWでなまったカラダを鍛えるべく
ロードバイクで走りまくりの日々。
(GWも連日、ロードバイクだったが)
だからこそ、思いのままに飲む食べる、の毎日デス(笑)

さて、この日は事務所のご近所「よどやばし燁」で夕餉。
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まずはのビール。冷えてておいしい。



*ポテトサラダ
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なめらか。ジャガイモ本来の香りしっかり。
ピンクペッパーがピリリとアクセント。



*お造り3種
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カツオ、鯛、モサエビ。
いずれも、上等な味わいだが、
とくにモサエビの、ブリッとした弾力と広がる甘みにびっくり。



*稚鮎 天ぷら
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ふぁっとどこまでも繊細で、
初々しい苦みが心地よく、口のなかに広がる。



*のどぐろ炭火焼き
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脂がようのっていて、按配もいい。
すぐさま日本酒の口に。

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っと、このタイミングで炊きたてご飯が登場となり、
休肝日につき、白ご飯でのどぐろ定食(笑)
(結局、白ワインを頂くことになるのだが)



*ホルモン味噌煮込み
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ぷっくり脂ののったホルモンと、
白味噌と赤味噌を合わせたような、やや甘め、コク深き味噌。
このスープと白ご飯が、まった合うのなんの。


ということで日本酒をガマンしただけの休肝日(になってへん)でしたが
いい仕事がなされた一品一品のおかげで
エネルギーチャージとなりました。
いつもありがとうございます☆


「よどやばし 燁」
大阪市中央区北浜3-2-16
☎06-7161-5035
open : 11:30~13:00(L.O) 17:30~23:00(L.O)
close: 日曜


明日16(月)は大阪公演!set listを見る限り、一曲目はコレかな♡
Deep Purple - Made in Japan - Highway Star (video)

by writer-kaorin | 2016-05-15 10:07 | 番屋 燁、よどやばし燁 | Comments(0)  

スタンドシャン食 @お江戸で新展開!!

堂島で仕事を終え、ほな新地行こか〜ということで
「スタンドシャン食」で、いつもの楽しい夜。
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シャンパーニュが、五臓六腑に染み渡る。
店長・坂井さん曰く、「僕、今日が(この店)ラストなんですよ〜」。

「マジで!!?? 知らんかったー!けどめっちゃナイスなタイミング。
 新天地でも頑張って!応援してます!」と、サプライズな夜に乾杯!

別れであって、そうでない理由は
ついに「スタンドシャン食」が東京へ進出したから。

シャンパンと餃子「スタンドシャン食 -TOKYO新橋虎ノ門-」が
2016/5/9(月)にオープン!
元田くん、オープンおめでとうございます!
そして坂井さんは、この店の店長に、というワケ。
詳しくは後ほど、述べることにしよう(←イタリア小さな村の物語 三上博史風)



*シャンパンに合うキムチ盛り合わせ
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龍岡商店のキムチの大ファン。
ナチュラルな素材を、見事なバランスで組み合わせたキムチは
泡が進むのなんの。
「松波キャベツのキムチ」は、ピュアな甘みと優しい辛味がマッチ。
「メロン」は、ウリっぽい香りの後に、キムチのやわらかなコク。
「リンゴ」の質感そのままに、ジューシーな甘みと辛味の融合。



*サンダニエーレの生ハム
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目の前でスライスしてくれる。
天女の羽衣のようにふぁっふぁ、透明感のある生ハムだこと!
口の中でふんわり蕩け、塩味やさしく咀嚼するほどに甘みが広がる。



*シャン食プレミアム餃子 12個
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ニンニクなしを注文。


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タレ4種は
フォン・ド・ヴォー&グリーンペッパー
酢醤油
ピリ辛胡麻味噌
自家製グループフルーツポン酢


いつものように、
別の瓶に入った黒トリュフオイルを餃子にかけて
フルール・ド・セルを少量。
香り高く、餃子のあんの甘みとコクとが口中にぶぁっと広がるのだ。


「まだ、食べれるやんな」「ほな追加しよか」
ってことで

*シャン食プレミアム餃子 12個
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あぁ、やめられない止まらない。
これでもまだ、おかわりしたくなるくらい、
この店の餃子が好き。何てったって、泡に合いすぎるのだから。


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ラストは、坂井さんを激写!
あいにく、統括ディレクター・メガネ元田くんは、
東京開店準備でお忙しく不在だったけれど、また近々です!


その東京店。
シャンパンと餃子「スタンドシャン食 -TOKYO新橋虎ノ門-」。
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(写真はスタンドシャン食のFBからお借りした)
東京の皆さ〜ん! 「スタンドシャン食」の餃子がついに
そちらでも食べることができるようになりましたよ♪
場所は、新橋と虎ノ門のちょうど中間デス。
ご開店、誠におめでとうございます☆


「スタンドシャン食 -TOKYO新橋虎ノ門-」
東京都港区西新橋1-18-11 ル グラシエルビル16 1F
☎03-6457-9798
open : 16:00〜翌2:00閉店  日曜、祝日休
https://www.facebook.com/GyozaBarTokyo/?pnref=story


「スタンドシャン食」
大阪市北区曽根崎新地1-5-9 谷安プレジールビル 1F
☎06-6147-2498
open : 17:00〜翌2:00(1:30LO)、日曜・祝日16:00〜23:00(22:30LO)
close: 無休
https://www.facebook.com/shanshoku



U2 - One

by writer-kaorin | 2016-05-11 07:57 | スタンドシャン食 | Comments(0)  

もめん @4月

先月末、おじゃました東心斎橋「もめん」。
ロック談義で毎度盛り上がる、Kシェフの貸し切りナイツ。
シェフありがとうございます☆


*えんどう豆の豆腐、雲丹、葉山葵
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えんどう豆は濃厚な味わいで、雲丹の海味、葉山葵とともに
清々しい香りの三重奏。



*鯵 にぎり
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ほんのり甘みを感じるシャリに、鯵のさっぱりとした味わい。
しみじみ旨い。


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続く椀物は

*海老しんじょう、筍
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だしは馥郁たる香りを放ち、
ギリギリの塩加減のなかにひろがるうま味。
筍は食感心地よく、えもいわれぬ風味を放つ。


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地元が誇る「梵」。だが、見慣れぬ銘柄!
じっくり味わいましたとも。



*鯛 ミル貝
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鯛は脂ののり程よく、スキッと端正な味わい。
ミル貝はレモンをキュッと絞り、塩と山葵で味わえば
甘みがぐっと持ち上がる。



*飯蛸の和え物
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飯蛸はぷるんと心地よい質感。火入れの妙。
やさしいコクを感じる酢味噌とともに。



*子鮎 揚げ
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腹側だけパン粉を付けて揚げた鮎は、
青い苦み、繊細な身の甘み、堪んない。



*めざし
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炭台でじんわり炙っためざしが供されるということは…。
日本酒とちびちびやりつつ、白ご飯待ち(笑)



*白ご飯 鰹節と漬物 味噌汁
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削りたての鰹節を、漬物の上にふんわりこんもりのせた品が登場!


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お漬物と一緒に、豪快に白ご飯の上へ。
これは、おかわり必至、どこか懐かしくもあり
鰹節がいい仕事してる!な存在感ある味わい。


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季節のフルーツのジュレ仕立て で〆となりました。


店主・木綿さんの洒脱なトークに心解れ、
研ぎすまされたなかに光る、味わいの凄みに酔いしれた夜。
Kシェフ、Tムさん、皆さんいつもありがとうございます☆


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3



Tom Petty & The Heartbreakers - Free Fallin' (live 2008)

by writer-kaorin | 2016-05-09 08:31 | もめん | Comments(0)  

幸菜 福耳 @婦人会

この日は、定期的に開いている
飲兵衛女史たちによる集い。
その名も「婦人会」。  (笑)
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6人、仕事アフターにバラバラ集合につき、
まずは青島をクィ〜ッと。



*中華風たたき胡瓜
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パリポリ食感よろしく、
ピリ辛系旨みと、ナッツの食感が響く。



*ピータン
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トロリ蕩け、風味キレイ。
生姜の甘酢漬けが、いい仕事してます。



ここらで、ほぼ全員集合〜!
ということで、


*前菜盛り合わせ
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ピータン豆富、よだれ鶏、
蒸し鶏の葱生姜ソース、クラゲの甘酢和え
ホタテの紹興酒漬け。
丁寧に作られたその味わいに、
ボトルワイン(四恩醸造 ローズ)が進む進む。



*日南もち豚 焼きしゃぶと
 クレソン、ふきのとうとニンニクソース
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もち豚は、フルフル食感楽しく、
噛めば脂の甘みとともに、
クレソンとふきのとうの、春の苦味がぶわっと広がる!
これまた飲ませるメニューだ。


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*中国黒酢の酢豚
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豚は噛むほどに旨みが迸り
やらこい酸味とともに広がる深い黒酢あんのコク。
サツマイモとともに味わえば、大学芋のような味わいも。
あれこれ素材を加えない、
シンプルのなかの凄み。



*アコウの姿蒸し
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待ってました!の一品。
アコウはムチッとしつつも、ふわっと繊細な身質。
愛媛の漁師から仕入れる、見事なテクニックで神経締めがなされた旬魚を
ここでは食べないわけにはいかない。
香菜とタレ、この組み合わせだけでお酒が進んでしまうのだが、我慢。
〆の炒飯とともに味わうのが、すこぶる幸せなのだ。



*イサキとマコモ茸、海老とインゲンのXO醤炒め
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それぞれの素材感際立たせる火入れ、見事。
自家製XO醤の加減もよくって、
何というか、深い旨みを感じさせながらも、後味はやさしいの。



*空心菜の炒めもの(酒盗)
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ピンッと存在感ある空心菜。
味付けは、酒を誘う、酒盗ベース。反則技ー!(笑)



*福建式 麻婆豆富
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肉味噌は深い旨み、辛みと山椒の痺れがたまんない。
一見、濃そうにみえるんだけど、
これがスルスル食べてしまいくらい、優しさも兼ね備えているのだ。



*中国アンチョビのチャーハン
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ひと口目はそのままで。
じつに軽いタッチ。中国アンチョビはそそられる風味を放つ。
ふた口目は、アコウの蒸し物のソースとともに。
キレイな油分と醤油の優しいコクが、チャーハンを包み込む。これには唸った…。
しかも濃いのではなく、優しい味わいの余韻に驚く。
ラストは麻婆豆富とともに。そら、おかわり!となる旨さ。



コンちゃんこと、近藤シェフが生み出すお料理は
旬食材の力強い素材感と
中国料理のパンチのある旨みを感じさせつつ、
何とも優しい余韻。
だから、いつも食べすぎてしまう(笑)
この日も、尽きぬ話題で大盛り上がりし、
料理が供された瞬間、皆黙り、黙々と味わう、の繰り返し。
皆さん、そしてコンちゃん、ありがとうございました♬




「幸菜福耳」
大阪市北区曾根崎新地1-1-8 アストリアビル2号館 2F
☎06-6348-0044
open : 18:00〜翌2:00
close: 日曜
https://www.facebook.com/kousaifukumimi


Bruce Springsteen - The River

by writer-kaorin | 2016-05-06 09:59 | 幸菜 福耳 | Comments(0)