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ゴロンドリーナ @北新地

ムショーに野菜を欲し、
日宝堂島センタービル2Fにある隠れフレンチ「ゴロンドリーナ」へ。
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一見、入りにくそうだが、入店すればパラダイス(笑)


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泡で喉を潤し…


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アミューズは「菊芋のポタージュ」。
所々シャキッと食感楽しく、濃厚な旨みが広がる。
お値打ちの、おまかせコース(4900円)にしようと思ったのだが、
この日は単品でオーダー。



*パテ・ド・カンパーニュ
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宮崎の鶏と豚にフォアグラ入り。
ベーコンで旨みがさらに増す。杏のジャムとの相性もいぃわ。



*鹿、松茸、トリュフ、タモギタケ、マッシュルーム
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ちょっと前だったので、食材の時間差失礼。
鹿とトリュフ、松茸のが織り成す、香りのハーモニーが堪りません。



*菜園
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待ってました!の「菜園」が登場。
姫人参、紫大根、パプリカ、ロマネスコほか減農薬栽培の野菜がゆうに30種以上!
茹で・蒸し・焼きとあらゆる調理法をとるため、
甘みや香り、苦みが鮮烈。
黄身醤油漬けがソース代わりとなり飽きさせない。
まさに、「飲ませる野菜料理」なのだ。


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肉料理はひと口だけいただくことに。
宮崎牛のヒウチはしっとり、赤身と脂とのバランスいい。
無花果と生姜のピューレとともに。


彩りも味わいも起伏にとんだお野菜たち。
美味しい旬を、とことんいただき
かつ、いつもの肉気分も満たされたのでした☆
じつはオーナーシェフの石原さん、かなりの洋楽ロック好き♬
普段はそこをがっつり見せないところがいぃ感じ。
でもこの日は洋楽ロックなメンツだったので、楽しかったぁ。
石原シェフありがとうございました☆


「ゴロンドリーナ」
大阪市北区堂島1-3-9 日宝堂島センタービル2F
☎06-6344-7729
open : 11:30〜売切れ次第終了(火・水・金曜のみ)、
18:00〜24:00LO
close: 日曜、祝日不定休



2017/2/1(水)はJourney大阪公演!
前回の参戦はこの北米ツアー。アーネルに変わってからは3度目の参戦、楽しみです!

Journey (Arnel Pineda) - Don't Stop Believin' in Las Vegas 2008

by writer-kaorin | 2016-12-29 10:21 | ゴロンドリーナ | Comments(0)  

Ñ エニェ @12月

Merry Christmas! & Happy holidays to all !

とかいいつつ今日はこれから撮影のお仕事☆

さてこの日は、堺筋本町のスペイン「Ñ 〜エニェ〜」 へ。
全15品からなる、砂田シェフワールドの幕開けは<Snack>より。


*むらさき芋のチップス
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塩味ほどよく、ほんのり甘みが広がる。



*白海老と金時人参 キャビアのカクテル
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白海老とキャビアの、甘みと塩味のコントラストよく
ピュレにした金時人参の大地の甘みが優しく響くの。


<Cocktail>は
2種よりチョイス。私は「ル レクチェのスカッシュ」を。
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西洋梨の一種・レクチェはしっかりと完熟感があり、
エスプーマの泡が舌の上で踊る。



<Pintxos>ピンチョスは3種。
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*スキャンピ海老の低温調理 松の実のプラリネ
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海老の火入れドンピシャ。
殻からとったエキスは乳化し、濃厚な旨みを蓄えていて
そのソースが染んだカリカリのパンが、名脇役なの。


*サバ アボカド オニオンヌーボーのバーガー
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軽く〆たサバ(和歌山産)は脂のりよく香りもいい。
アボカドクリームのコクが、自家製バンズとサバを結びつける。


*舌平目とちぢみホウレン草のコカ アリオリのグラティナード
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スペイン版ピッツァ「コカ」の香ばしさ、好きだわ。
舌平目は繊細なテクスチャー。甘みを増したホウレン草が重なり、
アリオリが確かに、グラタン風だ。



<Tapas>
*マルティーニのジュレとペドロヒメネス風味
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「エニェ」のおいしい定番。
マルティーニのアルコール感と香りで、ジュレはぐっと大人味。
ムース状のクリームチーズからはペドロヒメネスの芳醇な香り。


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リオハの白「Vina Muriel Blanco Reserva」。
柑橘系の果実の香り心地よく、酸のバランスがいい。


Tapasの2品目は

*鳴門金時のエスプーマとトリュフ
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鳴門金時の素材感をぐぐっと引き立たせる
少量の塩使い、さすがだ。
質朴な甘み、滑らかな舌触りに、トリュフが品良く香る。


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香り高く、味わい深く。


<Platos>主菜は5品

*スペイン産ウサギとワサビ菜のサラダ仕立て
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モモ肉テリーヌは、緻密かつしっとりとした身質。
アーモンドやトマト、赤ピーマン、ニンニクなどからなる
ロメスコソースのコクが、主素材を引き立ててます。



*白子 セコ蟹 赤ネギのグラティネ チャングーロ仕立て
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クリーミーな白子に、濃厚な味わいのセコ蟹という禁断の組合せ!
両者の深い旨みが押し寄せ、パン粉のカリカリ食感がいぃアクセント。
バスク郷土の味「チャングーロ(蟹)」の料理を昇華させた一品とのこと。


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カウンター前のプランチャで焼き上げる、そのシーンに目が釘付け。


*ババァのスープ仕立て
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以前、鳥取ロケで味わって以来、久しぶりのババァ!
ババァとは日本海の珍魚(?)、深海魚のタナカゲンゲのこと。
表面は香ばしく焼かれ、肌理は細かく繊細。つるっとした食感も楽しい。
百合根の質朴な甘みに通ずる、クリーミーなスープとともに。



*ガリシア産 栗豚の低温ローストと
 モンサンミッシェルのムール貝
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海と山の出会い。栗豚はほろり崩れゆく柔らかさで、
ムール貝のミネラル感とうま味が優しく重なり合う。



*ウズラの詰め物 和牛ミンチとフォアグラ
 シェリービネガー ソース
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濃厚で複雑な味わいのハーモニー。
ビネガーで締まりある味わいに。



料理のラストは<Arroz>米料理
*白バイ貝と小松菜のアロスクレモソ
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米粒ひとつひとつにバイ貝のエキスが絡み
ホッと心和む味わいだ。


<Postre>デザート
*ホワイトクリスマス
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グレープフルーツのシャーベットに、
アマレットのメレンゲ。ヨーグルトをスープ仕立てに。
メレンゲの甘やかな香りに、ヨーグルトの爽やかさ、
そこにグレープのほろ苦さで、清々しい一皿。


アミューズ、タパス、主菜、米料理、デザート…と
全15品の緩急あるコース展開。それらは
砂田シェフがスペインで身につけた技と、
日本ならではの冬の恵みがクロスし
新しくもありどこか、日本人の琴線にふれる味わいでした☆
砂田シェフ、ありがとうございました☆


「 Ñ 」 〜エニェ〜
大阪市中央区安土町1-6-3 エステムプラザ本町クロス1F
☎06-6265-1420
open : 11:30〜13:30LO(土日のみ)、18:30〜20:30LO
close: 月曜
コース昼¥5,000、夜10,000(税別)
https://www.facebook.com/enye.cocina



The Mamas And The Papas - California Dreamin'

by writer-kaorin | 2016-12-25 07:46 | N ?エニェ? | Comments(0)  

中国菜 火ノ鳥

北浜「中国菜 火ノ鳥」で、
待ちに待った、ご近所の大先輩たちとの会合。
お料理は店主の井上清彦さんにおまかせ。


*前菜八点盛
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火ノ鳥といえば、の前菜が供され、コースの幕開けです。


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ピンと張りのよい「真アジ香料漬け」は食指が動くスパイス使いで

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「汲み上げ湯葉でくるんだピータン豆腐」は、
ピータンの澄んだ風味に続き、絹のようななめらかさとコクが広がる。

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「すっぽんのだしで炊いたフカヒレ」は、
口中でほぐれると同時にフカヒレの質感、そこに響くはクリアなうま味。

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「赤貝の山椒唐辛子煮」は噛むほどに味わい深く

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「マッシュポテトと干し肉」は干し肉から滲み出る
脂の甘みやスパイスの風味が、なめらかなポテトと好相性。

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「くらげと福建海苔の煮こごり」は、海苔の香りが鮮烈!

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「北京式ひすい豆腐」はホタテの旨味、枝豆の香りのバランスいい。

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「チビキの北京おばんざい包み」。
チビキはねっとり口中に絡みつき、生姜や青唐辛子がアクセント。

手の込んだ前菜の数々に、のっけからボルテージ上がるわ。
しかも、もう1切れ欲しい…と思わせるサイズと全体のバランス、見事です。



*点心 
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左より「フカヒレ焼きまんじゅう」。
浮き粉を用いた皮は透明感があり、いくらでも食べれそう。
「ウマヅラハギの蒸しギョーザ」、「宮崎牛と豆腐 重ね蒸し」。
意外性のある組み合わせ、テクスチャー、そして美味しさだ。



*鳥取県赤碕港の船上活〆釣サワラ 田舎蒸し
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懐かしー!このサワラを求めて、赤碕港ロケを敢行したものだ。
タグ付きサワラは脂のりよく、身の締まりがいい。
ネギの風味と醤油のあっさりとしたテイストで、後味すっきり。



*一夜干し真ツブ貝の蒸しスープ
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真ツブ貝を干すことで、香りと旨味がギュッと凝縮。
「避風塘 みやざわの宮澤さんから教わった技法です」と井上さん。
ギリギリの塩味も良くって嗚呼、飲み続けたい。そんな、香り豊かな蒸しスープ。



*上海蟹のマカオ風オーブン焼き
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ポルトガルソースという名も持つ、
カレー、ココナッツミルクなどからなるソースが優しく語りかけ、
蟹が放つ濃厚な旨味と融合。



*アワビと冬野菜の八宝菜
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彩り豊かな八宝菜だこと!
アワビはふっくら柔らか、そこに
鳴門金時やオレンジカリフラワー、カリフラワー、
椎茸、紫芋、蕪、金時人参など味わい濃厚な野菜がゴロゴロと。
目にも舌にも嬉しい一品。



次の料理に目がテン!
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「金槌で叩き割ってください」と井上さん。

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焼き固められた粘土質の土の中には蓮の葉。

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徐々に姿を露にさせる。



*富貴鶏 -ふうきどり- 〜別名:乞食鷄 こじきどり〜
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網脂に包まれるは、大和黒鶏のムネ肉とモモ肉。そのなかに
ネギやショウガ、漬物、黒龍の酒粕を食べて育った「黒龍吟醸豚」を詰めた一品だ。

肉はホロリ崩れゆく柔らかさ。蓮の香り、心地よく
包むことで味が逃げないのだろう。様々な素材の旨みが凝縮。
その複雑な味わいは、見た目以上にインパクトがあった。



*北京「譚家菜(たんかさい)」風 フカヒレごはん
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井上シェフ曰く、
「譚家菜」とは、北京の三大「官府菜(官僚貴族の家庭の料理)」のひとつで
「北京飯店譚家菜」という国から指定を受けている伝統あるレストランがある。
アヒルや丸鶏、金華ハム、干し貝柱でとったスープで煮込むフカヒレ料理が有名だ。


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まろやかなタッチのなかに、どこまでもクリアかつ濃厚な味わいが押し寄せる。
単体でも旨いが

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白ご飯の上にフカヒレをのせ、
コクが深いスープをたらりと垂らして頬張る。
さらに。青菜や発酵唐辛子で漬けた新白菜で口中をリセットし、
再び、フカヒレと向き合う、の繰り返し。口福至福。



*バニラ風味 杏仁豆腐
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甘やかなバニラの香りに癒され

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「紹興酒キャラメルアイス」は、
キャラメルの香ばしさに続き、酒飲みのツボをつく独特の風味でした。


デザートに至るまで、丁寧な仕事かつ食べ手の心を掴むお料理の数々。
日々、古典を突き詰める井上さんの引き出しの多さには毎回、驚かされる。
今回もまた勉強になり、そして楽しく美味しい時間でした☆
皆さんありがとうございました☆




「中国菜 火ノ鳥」
大阪市中央区伏見町2-4-9
☎06-6202-1717
open : 17:00〜23:00閉店
close: 日曜、祝日



The Rolling Stones - Ride 'Em On Down

by writer-kaorin | 2016-12-22 07:46 | 中国菜 火ノ鳥 | Comments(0)  

城崎温泉 お宿 芹 @津居山かに三昧!

1泊2日、城崎温泉の旅。
目的はいろいろあったのだが、そのひとつが「津居山かに」!
夕食&宿泊はこちらでと満場一致。
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円山川を臨む、小さなお宿「芹」。
編集部時代、食の特集でとてもお世話になったお宿さんだ。
Yちゃん、何からなにまでありがとう!


待ちに待った夕食は、津居山がに三昧のおまかせコース!

カニ豆腐、カニの押し寿司をはじめとする「前菜盛り合せ」、
小鉢「カニ身のわかめと胡瓜の甘酢漬け」、
甘エビ、鯛、かんぱちなどの「鮮魚のお造り」に続いて、

待ってました!の
「活け津居山かに」
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さっきまで生簀にいてた「津居山かに」だ。
予約が取れない祇園の割烹のカウンターを、この時季賑わす名ブランドですね。


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青いタグには、カニを獲った船の名前も刻まれている。
甲羅には、カニビルの卵がびっしり。いぃカニの証。


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カニ味噌もどっさり。



*活ガニの刺し
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さっきまで生きてたカニだから、身が殻から外れにくく
殻を持ち上げれば身はさらにピーン!とめっちゃ張りがいい。

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じゅるりと頬張れば、舌にネットリと絡み付き
ピュアで上品な甘みが押し寄せるではないか。


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昆布からとっただし(昆布の種類は聞き忘れ)にカニ味噌をくぐらし



*カニしゃぶ
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さっと半生で味わったり、しっかり熱を通したり。


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刺しとは違う、濃厚な甘みが堪んない。
さらに。昆布だしのみだった鍋のなかに、カニのエキスが絡み合い
だしはえも言われぬ旨みを放つ。


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カニの肩肉は、身が多くて食べごたえもしっかり。
中央にある四角い部位は、カニの心臓!?とか。
なんぼでも食べられそうなモードに突入ー。



*焼きガニ、焼き甲羅味噌
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焼きガニのボリュームも凄かった!
できたての焼き甲羅味噌をたっぷりつけて味わいます。
凝縮感あり、じつに濃厚。


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ひとしきり、「津居山かに」と対峙した後は
女将さんの実家で作られている季節野菜をたっぷり入れて味わいます。
野菜を加えると、だしは透明感が出てきてぐっと甘みを帯び、
このだしだけで飲める、じつに上等な味わいに。


*雑炊
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命のスープならぬ、命の雑炊。


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昆布のうま味もカニや野菜の主張も美しく溶け込んで、
しみじみとした滋味が広がる。
記憶に残り続けるであろう偉大なる雑炊。


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2杯目はカニのほぐし身をのせてズズズイッと。
嗚呼、食べ続けていたい。



*水菓子
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梨、キウイ、柿。いずれも女将さんの実家より。


「津居山かに」はもちろん、野菜や果物、お米に至るまで
地産の恵みを、とことん堪能した夜でした☆ つづく。




「城崎温泉 お宿 芹」
兵庫県豊岡市城崎町桃島1297-1
☎0796-32-3368
http://www.kinosaki-seri.net/


21年振りの来日公演、決定〜! http://udo.jp/Artists/DoobieBros/index.html
The Doobie Brothers - What A Fool Believes

by writer-kaorin | 2016-12-19 08:13 | =旅= | Comments(0)  

鰻 にしはら @関東風、鰻専門店

関東風の鰻専門店「鰻 にしはら」での夕餉。
最近、近場で地方で、鰻を食べる機会が多くて嬉しいな。
じつは昨日も鰻でした(笑)
Kさんありがとうございます☆


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付き出しは骨せんべい。甘みを感じる塩気につき
パリポリ、止まんない。


そして鰻を待つ間に、酒肴の愉悦。


*うざく
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鰻はふぁっと口中で解け、まろみがある酸味が広がる。
まぁるいお麩さんにも三杯酢が染み、えぇ塩梅。
えのき入りの煮こごりだけでも飲める(笑)



*きも焼
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大きな肝!その風味は上品で、
タレのメイラードと、ほろりとした苦味。これは日本酒泥棒でしょう(笑)



*うまき
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フルフル揺れる繊細な生地に包まれた鰻はファッフア。
だしのうま味、優しい甘みが押し寄せホッとなる。



*白焼
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ふぁっと繊細な質感。
口に含むと同時に、消えてなくなりそうなくらいに。
咀嚼するほどに上質な甘みが広がりゆく。
二口目は、山葵醤油とともに。



*蒲焼
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私は炭水化物抜き、蒲焼で。
余分な脂が落ちた鰻は、じつにふっくら。
タレは濃すぎず、意外とあっさりだから
鰻そのものの香りと上品な風味が際立つ。


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「うな丼」も旨そう〜!ってことで、Yちゃんのを一口。
米のツヤと甘みを損なわない、タレの絡み具合が良く、じつにコク深い味わいでした。


鰻食べたぁ〜!の満腹至福のなか、食後も鰻談義。
寿司や鰻は、語れば語るほどアツくなる。
関東風の鰻の醍醐味を楽しんだ夜でした☆



「鰻 にしはら」
大阪市中央区北新町4-12
☎06-6926-4478
open : 11:00〜13:45LO、17:00〜20:30LO
close: 月曜、第2火曜


The Who - Who Are You?

by writer-kaorin | 2016-12-16 22:34 | 鰻 にしはら | Comments(0)  

マルル エ ウルル @自然派ワインと小料理のお店

職場の近所にある「マルル エ ウルル」で晩ご飯。
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カウンター6席。自然派ワインと小料理の小さなお店。
新たにテーブル席(2席)が誕生ーってことで、そちらでグビリ。
客同士も和気あいあいで、ほんわかムードが漂っている。


黒板には
「メニューはアリマセン。
 その日の気分で
 食べたい分だけ。」との文字。
だから、お腹の空き具合を伝えてお任せで。


*おつまみ色々
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愛媛みかんとキャロットラペ。人参の甘みにふわりと柑橘の風味。
生ハムは黒イチジクと一緒に。
オリーブ、さらにはアボカドあけがらし、
でもってオランダ産の「オールド・アムステルダム」というチーズの
熟成感と深いコク、これ堪んない。



*イカ焼き
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まさか「マルル エ ウルル」でイカ焼きに出合えるとは!!(驚)
ちょうど近所では「神農祭」のまっただ中。
夜店のイカ焼きをイメージしたそうだが、
イカの火入れや卵のふぁっふあ感よろしく、
スキッとしたソースの旨みが寄り添う、上等な味わい。



*しゅうまい
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久々だわ〜。鈴木くんのしゅうまい。
豚肉に貝柱から出た旨味も重なり合い、パンチありそうで後味じつに優しい。
なんぼでもいけそうになる、不思議なしゅうまい。



*モッツァレラチーズとナッツの入ったサラダ
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ハニーロースト系ナッツと、ビネガーの酸味が妙に合い
わしわしサラダを食べてしまう。そこにミルキーなモッツァレラが顔を覗かせ
コリッと食感のミミガーがいい仕事してる。



*牛スネ肉とセップ茸
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アンチョビとグリーンペッパーを程よく利かせていて、
噛みしめるほどにスネ肉の旨みが溢れ出る。



*マカロニグラタン
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「めっちゃ懐かしいー!」と叫びたくなる洋食メニューもしばし登場する。
この日はマカロニグラタン。

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ベシャメルソースはやさしい味わいで、
とっろんとろんのブロッコリーやアスパラガス、
マカロニのホクホク感に癒されるのだ。



*味噌漬け手羽先焼き
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ホロリと骨離れよく、
しゃぶりつきたくなる美味しさ(笑)


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Pulenta Estates “Bodega La Flor”
2014 Cabernet Sauvignon, Mendoza, Argentina
アルゼンチンの赤。じつにエレガンテ。
ワインは、オーナーのガーコにお任せしてたら安心。
料理に合わせ、飲ん兵衛の好みに合わせたベストなものをチョイスしてくれる。



*マッサン鈴木カレー
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いま話題の!? タイ南部が発祥のマッサンカレー@鈴木流。
じっくり煮込んだスペアリブはトロットロ。
トマトやココナッツの旨みが融合し、口中に広がる上品な甘みに続き、
スパイシーさが追いかけてくる。そして後味は優しかった。


ハイオクガソリン注入!
ようさん食べて、程よく飲んで、いっぱい笑った夜でした☆



「Malülu et Hulülu」〜マルル エ ウルル〜
大阪市中央区瓦町4-5-4 マスザキヤ瓦町ビル2F
☎06-4963-3099
open : 18:00〜24:00
close: 不定休
https://www.facebook.com/maluluethululu/


John Denver with Peter Paul and Mary / Leaving On A Jet Plane

by writer-kaorin | 2016-12-13 07:38 | Malulu et Hululu | Comments(0)  

マツケン食堂 @サタデーナイト

サタデーナイトは「マツケン食堂」で夕ご飯。@北新地
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アミューズは自家製の鶏テリーヌとネギダレ。
テリーヌはしっとり、かつぷりぷりした心地よい弾力。
ネギダレのクリアな旨みが寄り添います。


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マッちゃん激写のつもりが、ワインにピン。



*平目のカルパッチョ サラダ仕立て
 自家製カラスミがけ
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黒板メニューにあったらついオーダーする一品だ。
寝かせた平目は深い旨みを蓄えていて、
自家製カラスミが放つ、熟成したチーズのようなコクが渾然一体に。
紅芯大根ほか冬野菜も濃いぃ味わいやな。



*貝類とアスパラガスのあおさバター焼き
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程よく食感を残したアスパラは香り高く、
牡蠣、ホタテ、オキシジミのエキスが凝縮!
あおさ海苔の透き通った香りが組み合わさったスープは、
どんだけワイン飲ませるんですか!な上質な旨みの嵐。
しかも、「ル・シュクレ クール」のバタールとの相性は良すぎて…

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おかわり!となった。シアワセやわぁ〜。



*スパゲティ 牛すじのラグーソース
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牛すじとキノコ類をじっくり煮込んだこその、
複雑かつ濃厚な旨みが堪んない。
でも重たさはなく、余韻は清々しいの。



*豚肩ロースの炭焼き
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豚肩ロースは、しっとり繊細なテクスチャー。
皿に敷いたネギのピュレは甘み、香りともに高く、
豚の脂のクリアな味わいと共鳴する。


店主のマッちゃんが生み出すお料理は、
メニュー名からは想像もつかない、構成や味わいの重なり合いがあり
ツボを抑えたセレクトのワインと
それは素晴らしい相性をみせるの。
お腹いっぱーい!会話も弾み、杯も進んだ楽しい夜でした☆



「マツケン食堂」
大阪市北区堂島1-3-19 薬師堂ビル1F
06-6344-1099
open : 17:30〜翌2:00
close: 日曜、祝日
http://www.matsukenshokudou.com/



Bon Jovi - Someday I'll Be Saturday Night (Clean)

by writer-kaorin | 2016-12-10 18:11 | マツケン食堂 | Comments(0)  

ガスビル食堂 @正統派洋食と絶景と

御堂筋のランドマーク「ガスビル」@大阪・平野町。
この日のディナーはビル8階にある、昭和8年創業の老舗洋食レストラン
「ガスビル食堂」にて。
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クリスマスが近づいてくると、やっぱりワクワクするなぁ(笑)
毎日、御堂筋を歩きながらついクリスマスソングを口ずさんでしまう♬


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エレベーターが8階へと到着し、エントランスを通りすぎ


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案内された窓際の席に腰を下ろすと……


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眼下には御堂筋のイルミネーションが〜!
これにはテンション上がります。ますますクリスマスムードに拍車がかかり
オッサン女子が、乙女になれる。


そして、アペリティフにキールをいただきます。


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食器には、すずらんの模様が。
すずらんの姿は、ガス灯の灯火を覆う筒に似ていることから、
創業当時より、大阪ガスのシンボルフラワーとなっているらしい。
へぇ〜な、トリビアだ。



*アミューズ
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「かぶらムース、グレープフルーツのゼリー」
甘やかな冬の香りがふうわりと漂い、ゼリーの優しい酸味がキュッと引き締める。



*本日のオードブル(盛り合わせ)
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名物の「生セロリ」をはじめ(その昔はお店で栽培していたという)
「スズキのカルパッチョ 梅肉ソース」はねっとりと旨みが広がり、後味爽やか。
「小エビのカクテル」は懐かしいカクテルソースとともに。
「鶏ささみのハム」はしっとり。ローズマリーを用いたソースが薫る。

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さらには「生ハムとメロン」「スモークサーモンとアスパラガス」も。



*野菜のクリームスープ
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ナチュラルな甘みと、深みのある旨みが
じんわりと心に響く。


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全粒粉のパンとくるみのパン。
ワタシはカロリー気にせずバターをたっぷり付ける派。



肉料理はこちらにしました☆


*ハンバーグステーキ ガスビル風
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付け合せに、大好物のオニオンリングが♡
このお皿とともに、デミグラスソースがたっぷり入ったソースポットが供され


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サービスの方が、
デミグラスソースをたっぷりとかけてくれる。


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凛とした風貌に、しばし見とれる。
ナイフをすっと入れると、よくある肉汁ジュワ〜と流れ出る、ではない。
口に含み、咀嚼した瞬間に肉汁が溢れ出て
噛むほどに肉そのものの旨みが押し寄せるのだ。

しかも、パティの脂の甘みに
デミグラスソースの複雑なコクと程よい苦味が、すこぶる合う。


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向かいには「ビーフシチュー」の塊肉を頬張るお姿。
ひと口いただく。柔らかすぎず、程よい食感を残した肉と
デミグラスソースの力強いタッグ。インパクトありながら、ヘヴィじゃない後味でした。



正統派の洋食、さらにはイルミネーションを堪能した
記憶に残るであろう、味わい深いディナーでした。


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クリスマスコースもスタートしていたから
ロマンティックなディナーを愉しみたい方は、ぜひ行ってみてください☆


「ガスビル食堂」
大阪市中央区平野町4-1-2 ガスビル南館8F
☎06-6231-0901
open : 11:30~21:30(L.O.20:30)
close: 土曜・日曜・祝日
http://www.osakagas.co.jp/gasbuil/


Bob Dylan - Lay Lady Lay

by writer-kaorin | 2016-12-07 21:52 | ガスビル食堂 | Comments(0)  

鮨富 @小浜・行きつけの寿司屋

小浜をぶらぶらウォーキング。
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小春日和。空気がキレイで清々しい。
しっかり歩き、骨董屋巡りをし、
お腹を空かせて挑むは、
お気に入りの寿司屋「鮨富」での夕餉。


地物の魅力を、肴で握りで愉しませてくれる店だ。
この日も、あれこれおまかせで。
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付き出しは、穴子の肝。
プリンと食感楽しく、あっさりとした煮汁の加減がいい。



*鯖ぬた
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白味噌のやらこい甘みが利いた、鯖の酢味噌和え。
〆鯖とヌメリあるネギとの相性は言うまでもない。



*造り盛り合わせ
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ひらめ、鮪トロ、ひらまさ、アオリイカ、
さらには地元で揚がったガスエビも。
足が早く門外不出とよく言われるガスエビは、
甘エビよりも深みのある甘みだ。



*コッペ(セコガニ)
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こちらも小浜産。やや小ぶりながらギュッと味が詰まってる。

子どもの頃、新聞紙の上でバリバリ折って剥いて、おやつによく食べた。
コッペがに剥き選手権があったら上位にランクインされるくらい
カニ剥きには自信あるわ(笑)



*ぐじ
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若狭湾で獲れたぐじ(甘鯛)は焼きで。
鱗はピンッと立ってて、カリカリ。その焼き加減、素晴らしかった。
カマや頭は素揚げに。適度な油分と、焼きとは違う食感で飽きさせない。



*アオリイカのとんび
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とんび(イカの口)は大きく、ふっくらぷりぷり食感。
旨みがひと粒にギュッと凝縮している感じ。


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「これ、何やと思います?」と大将から供された
眺めているだけで酒が飲める、肴。

正解は、甘エビの塩辛だった!
甘エビを極弱火でゆっくりゆっくり炒るそうな。(ほかにも手間かかってる)
甲殻類ならではの旨みに、深い深いコクがプラスされた
究極であり至高の、酒とご飯の友。



*いくら醤油漬け
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自家製。削り節の旨みがいくらの甘みを引き立たせている。



さて。息子さんの陽平さんに、握っていただきましょう。
私はシャリ少なめ。


*ひらめ
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はらりと振った塩の加減よい。
まぁるい酢加減のシャリと、
ねっとりと広がりゆくひらめの甘みと、素晴らしき一体感をみせる。



*甘鯛昆布〆
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甘鯛の繊細な質感そのままの
浅すぎず、深すぎずの〆具合がナイス。



*ガスエビ
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中央はミキュイの炙りに、エビ味噌のコク。
咀嚼するほどに、濃厚な甘みが押し寄せるのだ。これには唸った。



*若狭ガレイ一夜干し 炙りの握り
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これまた懐かしい素材が、握りへと変貌を遂げているではないか。
若狭ガレイはふっくらとした身質で、
えも言われぬふくよかな香りを放つ。



*蒸し穴子
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ファッと瞬時にとろけゆく。まさに消える魔球だわ。


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穴子のだし。何ともいえない上品な旨みが広がり、どこまでも滋味豊か。


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いくらと鮭ほぐし身で、ちょっと親子丼。



*コッペ軍艦巻
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ほぐし身は煮つめとともに旨みを放ち、
外子のプチプチ、内子のホクホク感が堪んない。
その後、あさりの赤出汁をいただき〆。


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はぁ〜美味しかった〜と余韻に浸っていたタイミングで、
自家製デザート・さつまいものババロアが登場し、別腹作動。
さつまいもの質朴な甘みが生きた味わいでした。



地元小浜の、この時季ならではの恵みをじっくり堪能。
こちらへ伺うと、地物の魅力はもちろん、
そこに、ひと仕事、ひと捻り施した、肴と握りが愉しめるから
足しげく通ってしまうのだ。
食後は、ご主人と息子の陽平さんと、いろいろお話しができ、
時間を忘れるくらいに楽しい夜でした。


「鮨富」
福井県小浜市小浜広峰83-1
☎0770-53-0337
open : 12:00〜14:00、17:00〜21:00
https://www.facebook.com/sushitomi2



Paul McCartney - Helter Skelter (Live)

by writer-kaorin | 2016-12-05 07:50 | 鮨富 | Comments(0)  

北浜にくや @七輪炭火焼肉

この日は職場の近所でサクッと晩ご飯。ということで
七輪炭火&黒毛和牛の焼肉店「北浜にくや」へ。
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*キムチの盛り合わせ、丸ごとトマトサラダ
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鶴橋のオモニ手づくりキムチだとか。
旨みある辛味が印象的で、野菜のおいしさが活きている。
トマトは味わい濃厚。



*北浜盛り
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三種盛りになっている肉は、
極上ロース、極上カルビ、カイノミ。


七輪炭火焼っていうのが嬉しいなぁ。
なぜなら我が家でも、肉焼き&魚焼きには
七輪&炭火を多用してるから、なんか落ち着く。(笑)
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ロースは旨みだけが口の中で蕩け、
カルビは脂と赤身のバランスがいい。
カイノミは適度にサシが入りジューシーながらも、後味は清々しい。



*にくやの塩てっちゃん(シマチョウ)
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脂はひつこくなく、あっさりしてるから、つい食べ進む。
ひと口サイズで、ポーション程よいのが個人的には嬉しいな。
前半はぷっくり脂をジュワリと味わい、後半は脂をギュッと落として食べる派。


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網の上に全神経を集中し、焼き上げます。
写経をしている時のように、無になった。(笑)



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こちらは「にくやの丸腸(タレ)」。

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甘めの味噌ダレが旨いなぁ。
白ご飯にわかめスープというスタンダードがめっちゃ合うのでした。


店内は満席。賑わいと勢いを感じつつ、掘りごたつ席でゆったり。
若いご夫婦が営んでおられ、いつも笑顔で感じもすごく良くって、
またおじゃましたくなる、素敵な一軒です。



「北浜にくや」
大阪市中央区伏見町2-4-4 伏見甲陽ビル2F
06-6121-2919
open : 11:00~13:30LO(月〜金のみ/売り切れ次第終了)、
     17:00~22:30LO(土曜〜21:30LO)
close: 日曜、祝日


12月2日、New Album世界同時発売〜! 「Blue & Lonesome」
http://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/

The Rolling Stones - Hate To See You Go

by writer-kaorin | 2016-12-01 22:47 | 北浜にくや | Comments(0)