<   2017年 02月 ( 10 )   > この月の画像一覧

 

銀平 北新地店 @平日夜、8時以降限定の…。

この日は店予約をしていなかったから、
「どこ入ろか〜」と堂島中通をブラブラ。
すると、魚料理に定評がある和食屋の店先に・・・、

「平日 月〜金曜日 夜八時以降 御来店のお客様
 造り・煮魚・焼魚 半額!!」の文字。

新地な人たちには認知されている平日ネタかもしれないが
知らんかった…。そら入っとかな!ということで
北新地「銀平」で夕餉。
b0118001_1120984.jpg
値打ちありのランチには度々伺ったことがあったけれど夜は初訪問。
写真はすべてiPhoneで撮影


b0118001_11212772.jpg
ビールで喉を潤した後は、
時間も時間だったし次もあったので、
定食屋使い、状態に(笑)


b0118001_11214115.jpg
付き出しは「蛸炙りと茄子煮浸し」と「鴨ロース」
これで1杯目が空になるわ。



*造り盛り合わせ
b0118001_11215846.jpg
濃いピンク色した身は「歯鰹(ハガツオ)」。むっちり、とろんとしていて
鰹とサワラの中間のような質感だ。
その隣は「鰤とろ」。澄んだ脂がじわっと口中にまとわりつく。
さらには平目、太刀魚、あおりいか。
いずれも1切れのポーションが大きくって、食べごたえあるわ。



*茄子田楽
b0118001_11224145.jpg
茄子は緻密な身質。甘唐辛子は香りよし。
味噌はコク深く、これ舐めながら日本酒の口になる(笑)



*もずく酢
b0118001_11225651.jpg
健康に気を使い……(笑)



*ぶりかま 焼き
b0118001_11231092.jpg
写真では伝わらない、身の詰まりよう。
脂をたっぷりと蓄えているカマ部分の味わいはもちろん、
脳天やホホの肉も旨し。


b0118001_11232578.jpg
お隣には白ご飯セットが。
もれなく味噌汁、漬物が付いてくるから
ぶりかまと共に、上等定食となりました。


あー魚食べたわぁ〜!といった気持ちよすぎる食後感。
しかも、じつに明瞭会計、満腹至福の夜でした。

ランチの質の高さはもちろんのこと、
(「焼魚」「煮魚」「お造り」「天ぷら」「海鮮丼」の5種類、各1080円)
夜の魚料理の鮮度や旨さも、さすがは銀平といったところ。
ちなみに土曜日は飲み物(瓶ビール、麦焼酎、熱燗)無料
という太っ腹っぷり☆さすガッス。



「銀平 北新地店」
大阪市北区堂島1-5-4 はつ根ビル1F
☎06-6341-6000
open : 11:30〜14:00(土曜〜13:30)
17:00〜23:00(土曜16:30〜21:30)
close: 日曜、祝日
http://www.ginpei.com/html/shop/shinti.html


Fine Young Cannibals - She Drives Me Crazy, live 1989

by writer-kaorin | 2017-02-26 11:30 | 酒場 | Comments(0)  

PANE e VINO 〜パーネ ェ ヴィーノ〜 @イタリア愛

トラットリア&ピッツェリア「PANE e VINO」 @大阪・曽根崎
b0118001_13225325.jpg
2000年のオープン時から通っていて(当時は大学生だった♪)
時は過ぎ、イタリアより薪釜を入れて店舗拡張した2010年以降も
公私共にお世話になっている。



イタリア帰りのオーナーシェフ・清水さんの、
料理ネタと土産話、ワクワク楽しみな夜☆
b0118001_13231177.jpg
毎度な皆さんと乾杯!
お料理は清水さんに全任せ。



*徳島産 足赤海老のパデッラータ カリフラワー クスクス添え
b0118001_13232887.jpg
海老はピュアな甘み、凝縮。
クスクスと海老のジュがいぃ具合に交わりあっている。
あればあるだけ食べてしまうくらいにクスクス好きの私。



*魚介の前菜 盛り合わせ
b0118001_13234431.jpg
「長崎産ヨコワ ワサビ菜ペースト添え」はヨコワの脂のりよく爽やかな後味だし、
「ムール貝」や「サルボウガイ」は味がギュッと詰まってる。
「マグロの頬肉」はトスカーナ産ドライトマトの旨みと好相性で、
「マグロのタルタル」にはボッタルガが。この前菜たち、ワイン泥棒だわ。


b0118001_1324138.jpg
「MULLER THURGAU Trentino DOC」
スッキリとした酸、心地よい。


b0118001_13241718.jpg
自家製パン。噛むほどにふうわり、粉の香り。
以前、マダムが開いていたパンのお店「Pain de Salut」から
継ぎ続けた酵母を使い、国産小麦で焼いているそう。



*肉前菜 盛り合わせ
b0118001_13243341.jpg
トリュフが香るサラミに、ナポリサラミ・ピカンテ、
トスカーナ産サラミ、豚もも肉のハム、テスタ・ディ・マイアーレ。
ヒャァ〜ッ!テンション上がるわ(笑)
さらには。コロッケにトリッパ、
ちゃんとギアラを使ったランプレドット(フィレンツェ名物もつ煮込み)も。
このランプレドット、旨いはもちろん懐かしの味だ。



*チーズ各種
b0118001_13244933.jpg
プーリア産「ブッラータ(生クリーム入りモッツァレラ)」と、
北海道「湖水地方牧場」の竹島秀俊さんが作る
「モッツアレラ ディ ブッファラ(水牛モッツァレラ)」はカプレーゼで。
同じく竹島さんが作る「クレシェンツァ」も。


b0118001_1325621.jpg
このブッラータは旨いわ。
ミルキーな中に、ハッとしてしまうくらいに深いコクと甘みを感じるの。
プーリアから週に2度だけ大阪へ直送される希少な品。


b0118001_13252135.jpg
さらに。驚きだったのが、北海道で竹島さんが作るチーズの質の高さ。
水牛モッツァレラはフレッシュ感素晴らしく、味わいに奥深さがある。
クレシェンツァは、まったりとした食感で、上品なミルクの甘みが響くのだ。


b0118001_1325384.jpg
「Roero 2009 Malvira」
ピエモンテの赤。ネッビオーロ100%。
じんわりと広がる旨みとジューシーさ。ほのかにスパイス香も。



*ピッツァ ビアンカ
b0118001_13255462.jpg
白トリュフのチーズ、岡山のブラウンマッシュルーム、ルッコラ、プロシュート。
心地良い軽やかさとコシとをあわせ持つ生地は、
チーズやプロシュートの塩味や旨みでぐっと甘みを際立たせている。
そこに白トリュフの気品ある香り。ルッコラのほろ苦さのアクセント。




*お肉のグリルミスト
b0118001_13265213.jpg
「自家製サルシッチャの釜焼き」、「バスク豚“キントア”のロースト」
「なにわ黒牛(トウガラシ)のタリアータ」。
それぞれの肉の味わいは言うまでもなく、
煮込んだレンズ豆やカーボロネロもやたらと美味なのだ。



b0118001_1327980.jpg
ドルチェは「トルタ ディ ショコラータ」、
「ジャンドゥーヤのアイス」と「マスカルポーネのジェラート」。
別腹作動。


b0118001_13274912.jpg
カプチーノで〆となりました。懐かしいなーKIMBO。


この日は念願叶ったりな楽しい夜でした。
だからイタリア人みたいに、ずっとしゃべりっぱなしー。
でも料理が供されると無言になる。その繰り返し。
ナポリが恋しくなるいつもの味わいはもちろん、
清水さんが出向いたフィレンツェやミラノほか、現地仕込みの品も登場。
イタリア愛をひしひしと感じる、満腹至福のひとときでした。
皆さん、ありがとうございました☆また会合やりましょう!
嗚呼、ますますイタリアへ行きたい熱が…(汗)



「PANE e VINO」(パーネェヴィーノ)
大阪市北区曽根崎1-1-16
☎06-6365-8456
open : 18:00〜23:00
close: 日曜、祝日
http://panevino2000.jimdo.com/



LAMBORGHINI MIURAもVespaもカッコエェ♪欲しい♪
Ornella Vanoni - L'appuntamento

by writer-kaorin | 2017-02-23 07:40 | PANE e VINO | Comments(0)  

やきとり ばかや

いつものメンツで「やきとり ばかや」へ。
b0118001_11302916.jpg
冷えたビールとともにキャベツをパリポリ。


*アボカドとトマトのサラダ
b0118001_11304890.jpg
最近、アボカドが妙に好き。
このサラダに入るそれは、程よい熟れ感がいぃ。
やらこい酸を感じさせるドレッシングのおかげで
わしわし食べたくなり、かつ飲ませるサラダ。



*せせり、やわらか胸肉(淡海地鶏)、ズッキーニ、なんこつ(カレー)
b0118001_1131389.jpg


b0118001_1131146.jpg
淡海地鶏の胸肉。中はレアでしっとり肌理が細かい。
しかも味わいは濃厚だ。


b0118001_11313122.jpg
せせりは、ぷにゅっと心地よい食感に続き、旨みがじゅわりと。


b0118001_11314749.jpg
このカレー味のなんこつは、おかわりしたい味わい。



*皮
b0118001_113246.jpg
塩加減、カリカリ&ジュワッ具合、パーフェクト。



*赤ウインナー
b0118001_11321739.jpg
ついつい頼んでしまう(笑)懐かしの味。



*淡海地鶏 うで肉しょうゆ和え
b0118001_11323763.jpg
この品も好物だ。ポン酢系のさっぱりした味付けゆえに、
淡海地鶏の旨みを、噛みしめるほどに感じる。


b0118001_11325120.jpg



*吉田牧場 カチョカバロ炭火焼き
b0118001_1133778.jpg
一瞬で撮影して即、食べる(笑)
このトロトロ感のなかに、ミルクの甘みを感じ
噛むほどにじゅわっと濃厚なエキスが溢れ出るの。縁の香ばしさも堪んない。
嗚呼、人に幸せをもたらすチーズが、吉田牧場のチーズ。



*まるたけ阪本の昔コロッケ
b0118001_11332896.jpg
カリホクッ。中はなめらか。
ほんのり甘めで、赤ウインナー同様、こちらも郷愁漂う味。
〆はご飯ものにしようかと悩んだのだが、
結局、揚げ物にってことで、〆になってへん(笑)。


気の利いたBGMにも癒された、旨し楽し時間でした☆
石倉さん、毎度ありがとうございます!

そういえばこの週末、福島・南相馬の
復興イベントの炊き出しに行かれていた、
店主・石倉さんと、飲食関係の皆さん。
6年間、続けておられるボランティアの現在を、今朝FBで拝見。
石倉さん皆さん、本当に本当にお疲れさまでした。
そして今日も通常営業という、ばかや。ぼちぼち頑張ってください!



「やきとり ばかや」
大阪府大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル2F
☎06-6445-5000
open : 11:30〜14:00LO、17:30〜22:30LO
close: 日曜


U2, Mick Jagger, Fergie - "Gimme Shelter"

by writer-kaorin | 2017-02-20 07:33 | ばかや | Comments(0)  

鮨処 よしか @西天満 2017.1.27open

大阪・西天満に誕生した「老松 鮨処 よしか」。
2017.1.27open。
御開店、誠におめでとうございます☆
b0118001_9122090.jpg
ご主人の富田義則さんは、新地の名門「鮨処 平野」を経て
オランダへ渡り、現地のホテルオークラで3年経験を積んだ人物。
店先に配された開店祝いの胡蝶蘭には
「平野」さんはじめ、「鮨処 多田」、「鮨処 金城」、
「鮨 清水」「すし ふく吉」「鮨処 近藤」と
平野一門の店名が連名でずらりと並びそれは圧巻!

この日はドクターKちゃんと、ワインのWッシー、洋楽ロックなY氏と訪問。
皆さん、まいどおーきに☆

私たちは、つまみと握りのお任せをお願いした。


*若ごぼうの白和え
b0118001_9151453.jpg
聞けば「八尾若ごぼう」とのこと。春はすぐそこ。
シャキッとした独特の歯触りが心地よく芳しい。
白和えのまろやかなコクとマッチ。



*鯛
b0118001_9165584.jpg
透明感ある味わいながら、旨みが徐々に広がる。



*中とろ
b0118001_917849.jpg
丁寧に筋抜きがなされた中とろは、じつに滑らかな質感。
美しい脂の甘みに続き、えもいわれぬ香りが鼻腔をくすぐる。


b0118001_917252.jpg
雁木 純米吟醸 みずのわ(山口・八百新酒造店)。
程よい旨みを蓄えていて、繊細さをも感じる味わい。



*〆鯖
b0118001_9174163.jpg
エッジの利いた美しさ。
酸はやらこく、鯖本来の香りや脂の甘みが主張する。



*鰤 炙り
b0118001_9175598.jpg
軽く醤油漬けにした後、極軽い炙りを施した鰤。
醤油漬けといえど塩味は薄めで、
じわっと押し寄せる鰤の脂の旨みに唸る。これは酒泥棒な味わいだ。



*太刀魚
b0118001_918557.jpg
手前の切り身は幽庵地に漬けて焼いたもの。
そして奥は酒粕味噌漬け焼き。いずれもふっくら、繊細な身質。
風味やコクの違いが楽しく、これまた杯を進ませるのだ。



*鯖の昆布巻き、小肌の昆布巻き
b0118001_9191793.jpg
この一品にも唸ったなぁ。
ネタの〆加減、細かく切られた胡瓜の食感とのバランス、
さらには白板昆布の気品ある旨み、それらが渾然一体に。



*鯛の昆布〆
b0118001_9193335.jpg
白髪葱や塩昆布も入り、旨み×旨みの重ね技。


このあたりで握りへと。


*おこぜ
b0118001_9194858.jpg
程よい弾力。淡白ななかに旨みが潜んでいて
シャリとともに解けゆく。



*鮪 ヅケ
b0118001_920965.jpg
鉄分特有の香り、そして優美な酸が映える。

シャリは辛・酸・甘いずれも主張しすぎず
ネタの旨みを見事に持ち上げる、均衡の妙を感じるのだ。



*中トロ
b0118001_9203240.jpg
ねっとり、何とも妖艶。



*トロ
b0118001_9204799.jpg
キメが細かく、官能的な味わいで
シャリとの一体感、素晴らしい。



*小肌
b0118001_921124.jpg
酸はやらこいながら、
スキッと端正な味わい。



*細魚
b0118001_9211657.jpg
透明感があり、じつに繊細な身質だこと。
若狭湾では4月頃が最盛期だったなーと、
故郷を懐かしむ私にとっては春の味。



*足赤海老
b0118001_92131100.jpg
まったりとした優しい甘みが印象的。



*鯵
b0118001_9214691.jpg
鯵はすきっとした旨みを蓄え、
程よい弾力。咀嚼するほどにシャリの旨みも引き立つ。
忍ばせた生姜とネギで後味清々しい。



*スミイカ
b0118001_9222537.jpg
コウイカとも呼ぶ。
ねっとり、甘みがまとわりつく。
柑橘の酸味と塩でより一層、墨いか本来の甘みが際立つのだ。

スミイカも、ほかのネタもそうだが、包丁目の入れ方が見事で、
ネタの潜在能力をぐぐっと持ち上げるの。
イカの甘みの出方、これは技ありきだと実感。



*赤貝
b0118001_9234468.jpg
シャクッと食感楽しく、旨み濃厚。



*きす
b0118001_9241736.jpg
こちらも包丁目の入れ方、お見事。
シャリとネタとの馴染み具合よく、口中で解けゆく。



*ほっき貝
b0118001_9243332.jpg
磯の香りに続き、旨みが押し寄せるの。



*雲丹
b0118001_9245362.jpg
どこまでも濃厚でありながら、清々しい風味を放つ。


*穴子
b0118001_925963.jpg
笹にて蒸し焼きにされた穴子は、塩と煮ツメの2種で。
前者は穴子の美しい風味や甘みが顔を覗かせ、
煮ツメのほうは、そのほろ苦さと濃厚な旨みに、
燻しのニュアンスが引き立つ。
いずれも口のなかでふわりと消えた。
何も足さない、何も引かない煮ツメに江戸前の丁寧な仕事が窺えた瞬間。


*玉子
b0118001_9254373.jpg
ふわっふわ。優しい甘みにホッとなる。



*煮蛤
b0118001_92658.jpg
煮ツメのコクが
蛤のジューシーさを際立たせる。



*かんぴょう巻き
b0118001_9262011.jpg
Kちゃんセンセが「山葵多めで」と注文。
濃い味に煮含めたかんぴょうに、山葵の香りが見事に共鳴。
これは食べ進んでしまう巻物だった。


b0118001_9263489.jpg
付け場に据えられた檜の箱にはネタが整然と並び、
檜のカウンターは、やさしい木肌ながら凛とした佇まいをみせる。
物腰柔らかな富田さんとの会話もすごぶる心地よく
お客様が帰られた後、ついつい話し込み
気付けば、あっという間に3時間半。


起伏に富んだコース展開に杯が進み、
握りをどう食べてもらいたいかという主人の意気込みを
1カン1カンから感じることができ、
寿司好きの心を、鷲掴みにされました。
近々また伺います☆


2軒目の模様は追っての日記で♬


「老松 鮨処 よしか」
大阪市北区西天満4-5-23
☎06-6366-0770
¥握りのみ ¥8,000、
 つまみと握り ¥10,000(いずれも2017.2.17現在)



Pink Floyd - "On The Turning Away"

by writer-kaorin | 2017-02-17 08:11 | 老松 鮨処 よしか | Comments(0)  

おでん・一品料理 すえひろ @大阪の名酒場

底冷えする夜。
熱燗におでん…そんな温もりを求め、
梅田・芝田「おでん・一品料理 すえひろ」 へ。

最近このエリアを「ウメシバ」って呼ぶらしいですねー。何でも略語かいな。
しかしながら、すえひろがある雑居ビル含むその一角は、
キタエリアの開発を物ともせず、昭和で雑多な空気感が何とも心地よいのだ。


b0118001_1536215.jpg
付き出しは、蛸の炊いたん。
甘露煮まではいかない、軽い炊き加減だから
蛸の風味が際立つ。そこに柚子が香る。


まずはのお目当ては、カウンターにずらりと並ぶ大鉢料理。
b0118001_1525264.jpg
きんぴらごぼう、なす煮、ふきの炊いたん。
いずれも、ホッとさせる味わいながら、
どこか凛とした存在感があるのだ。



琥珀色した飲み物を即、飲み干し
そら、こうなりますわなぁ。
b0118001_15252094.jpg




*お造り 盛り合せ
b0118001_15254040.jpg
かんぱちは脂をたっぷりと蓄えていて、
平目はじわじわと甘みが押し寄せる。
まぐろはねっとり、香りよし。



*馬刺し
b0118001_15255835.jpg
脂はクリアで甘く、咀嚼するほどに旨みが広がりゆく。
生姜醤油とともに。次のひと切れはにんにく醤油とともに…と
味わいの変化も楽しんだ。



*スペアリブの煮物
b0118001_15261491.jpg
すえひろでは、スペアリブも和テイストに。
ホロリ骨離れよく、食べ応えもしっかり。
牛蒡がまった……名脇役なのだ。


そして待ちに待った、おでんへと。


*厚揚げ、大根、いわしつみれ
b0118001_15264065.jpg
厚揚げはふるふる食感、ハフハフ頬張ればふくよかな大豆の風味。
大根はだしの染み具合、堪りません。
つみれは、いわしのいい風味だけが強く残り、噛むたびに甘みも。



*ロールキャベツ、コロ、筍
b0118001_15265637.jpg
煮込まれたキャベツのとろりとした食感に目を細め、
コロや筍は、何とも凛々しい味わい。



*巾着、はんぺん、牛すじ
b0118001_15271443.jpg
巾着にはネギ、マグロ、糸こんにゃくが入る。
この組み合わせは酒を進ませるわー!餅入り巾着より好きかも。



*とんかつ
b0118001_15273125.jpg
ひと口大サイズにカットしてくれてるから
いくらでもいけそうな勢い。
衣は香ばしく、肉はふっくら。
深い旨みのソースをたっぷり付ければ、ビールにリターンしたくなるwww



*う巻き
b0118001_15274971.jpg
3等分してくださった、これで独り占めできる♪
ふるふる揺れるだし巻きのなかに、
うなぎの蒲焼がゴロゴロと。
タレは濃すぎず甘すぎず、スキっとしていて
それはそれは杯が進む味わいなのだ。



コの字カウンター内では、お母さんがおでん鍋の前でつきっきり。
目の前には和惣菜が盛られた大鉢がずらりと並び、
どのお料理も端正でいて、味わい深い。
そんな店を包み込む雰囲気に酔いしれ、
つい、八代亜紀だのそのあたりの演歌を口ずさみたくなる。

開発が激しいキタエリアの中のエアポケットやな。
昭和を彷彿とさせるこの空気感、ずっと変わらず残り続けてほしい。
山ちゃん、お父さん、お母さん、いつもありがとうございます☆




「おでん・一品料理 すえひろ」 
大阪市北区芝田2-2-8 
06-6373-1714
open : 17:00〜22:00LO
close: 土・日曜、祝日



Dire Straits - Money For Nothing

by writer-kaorin | 2017-02-14 08:21 | すえひろ | Comments(0)  

焼肉 政ちゃん @西成・鶴見橋商店街

最近、焼肉連チャンで幸せなカオリン。
もちろん29の日も焼肉でした☆

この日は久しぶりに、政ちゃんの顔を見に、
驚愕の旨さの焼肉を味わいに、
鶴見橋商店街のどんつきの路地奥へ。
b0118001_953246.jpg
「DRAPPIER Brut Nature Rose」でシャン杯♪
クレジットなしの写真はすべてiPhoneで撮影。



「政ちゃん」のおさらいはこちらから。
http://kaorin15.exblog.jp/14341067/
今なお一見さんお断りだし、年内予約でいっぱい!?
ということで政ちゃんと30年来の付き合いだというK介さんに便乗です。
めっちゃありがとうございます!
メンバーはTV関係、ドクター、呉服商の主人に社長…と多彩な顔ぶれ。
皆さん飲み食い大好きな共通点。


b0118001_9541097.jpg
ナムルは、「K介だけの特別や〜」と政ちゃんが言う、持ち込み品。
なので通常メニューではない。
混ぜ混ぜして豪快にいただきます☆



*タン刺し
b0118001_9551913.jpg
生き生きとした肉の弾力に続き、
口中の温度ですーっと解けゆく感覚。甘いわー。



*ハツ刺し
b0118001_9553086.jpg
塩とゴマ油、すりゴマがベストマッチ。
クリアな風味が響く。



*センマイ刺し
b0118001_9554697.jpg
臭みを全く感じず、むしろ清々しい風味。
ポン酢とともにさっぱりと。


そして焼きへと続きます。


*ミノ
b0118001_956098.jpg


b0118001_9561651.jpg


b0118001_9562987.jpg
シャクッと歯触り心地よく、甘みすら感じる上等なミノだこと。



*ツラミ
b0118001_9564934.jpg
牛の頬肉。

b0118001_957577.jpg
噛み締めるほどに赤身の濃厚な味が広がり、
脂には独特のコクがある。



*キムチ盛り
b0118001_9571914.jpg
知る人ぞ知る、ご近所のキムチ屋さんのキムチ。
辛みのなかに深いコクが潜むのだ。ナチュラルな旨みも、箸を進ませる。



*ハツ
b0118001_9575670.jpg
まずはそのままで。ハツの風味の良さを楽しみ

b0118001_9582812.jpg
ハツ with白菜キムチ☆
ハツのウルウルとした質感に
白菜の甘みとピリ辛さ、合う合う!



*ツラグレンス
b0118001_9584658.jpg
ホホ肉横のリンパの部分。これまった……珍品を。

b0118001_959367.jpg


b0118001_959165.jpg
赤身ならではの歯ごたえを楽しみつつ、所々こりっと食感もあり
ジュワリ溢れ出る脂はなんてクリアなこと!
嗚呼、食べ続けていたい。



*タンツラ
b0118001_9593243.jpg
こちらは、噛みしめるごとに感じる旨み、強烈。



*ハラミ(塩)
b0118001_10079.jpg


b0118001_1002652.jpg
この厚みといい、洪水のように溢れ出す肉汁といい
笑いが止まらぬおいしさ。
塩で肉本来の甘みが一層、引き立ってるわー。


b0118001_1004769.jpg



*シマチョウ
b0118001_101767.jpg


b0118001_1012115.jpg
包丁の入れ方の極意を知り「なるほど〜」と。
クニュッとした弾力、適度な脂が舌を喜ばせる。



*アカセン
b0118001_1014225.jpg
シマチョウもアカセンも、そしてほかの部位もそうだけど、
キレイに掃除がなされたがゆえの、澄んだ風味には驚かされる。
政ちゃんならではの技に感服。


b0118001_1015964.jpg
そして、ハラミ(タレ)が堂々登場だ。


b0118001_1021423.jpg
このメイラード反応、堪りませぬ……。
ハラミ(タレ)の皿、おかわりを何度したことだろう(笑)



別の角度から☆
b0118001_1024016.jpg
(Photograph by Yukiyasu Ishikawa)
てことで、ご一緒させていただいた石川順康さんのお写真、拝借♪
やっぱりシズル感すごいー!


b0118001_1031211.jpg
ハラミ オンザライス♪
(Photograph by Yukiyasu Ishikawa)

b0118001_1033941.jpg
さらにはキムチものっけて…と、
ハラミ タレの楽しみ尽きないのだった(笑)


b0118001_1035946.jpg
そして全員集合〜! (Photograph by Yukiyasu Ishikawa)
K介さん、政ちゃん、そして
ご一緒させていただいた皆さん、ほんとにありがとうございました♪
最近毎月、政ちゃんかもしれない(笑)。感謝(--)


「焼肉 政ちゃん」
大阪市西成区鶴見橋3-8-21


Bruce Springsteen & The E Street Band - Glory Days

by writer-kaorin | 2017-02-11 09:51 | 政ちゃん | Comments(0)  

北新地 GREEN MARKET @ル・シュクレクール

シュクレクール北新地のテラスにて
毎月第2土曜に開催している「北新地 グリーンマーケット」
b0118001_8374565.jpg


b0118001_8381525.jpg
先月行われたグリーンマーケットに初参加。
めっちゃ魅力を感じたグリーンマーケットだったので
ヘベレケではないけど(笑)ここに書くとしよう。


この「北新地グリーンマーケット」とは
野菜や果物や花、ワインなどの生産者さんたちが全国各地から集う
“パン屋さんの軒下マルシェ”だ。
岩永シェフの想いに賛同された生産者さんたそれぞれが、
アツい想いを持ち集まっている。


その模様を一部ご紹介。
b0118001_8392238.jpg
おや? 北新地で店を営む料理人の姿も!?

b0118001_839418.jpg
黒井さん? いや赤井さんだwww(道頓堀あかい 北店)
仕入れに来られる飲食関係者も多数。
この日も入れ違いだった料理人さん、なんと多かったことか。



「羽山農園」(兵庫・佐用町/野菜)
https://bistrohym.thebase.in/
b0118001_8402690.jpg
久しぶりでしたー!羽山さん!
天然クレソンや冬パクチー、みまさか黒米、
菜ばな、落花生、大根、丸大根、黒大根などを販売。
おじゃましたのは午後すぎだったけれど、ほぼ売り切れ状態!さすガッス。



「島之内フジマル醸造所」(大阪・島之内/ワイン)
http://kokusanf0.exblog.jp/
b0118001_8405373.jpg
佐々木さんえぇ笑顔!冬のこの時期、青空の下のホットワインは染み渡るわ〜。
フジマル醸造所リリースのワインも複数販売してました♪



「エコ ファーム アサノ」(千葉・八街市/野菜)
https://www.facebook.com/shimaaji/
b0118001_841188.jpg
こちらも品薄状態だったけれど、
どーしても購入させていただきたくって念願叶ったり。

そのお隣で「イタリア硬質小麦」を販売されていたのは
同じく千葉県の「イマフン」。料理人人気、高かったそうな。


まだまだ、見どころ、買いどころたくさん♪
「藏光農園」(和歌山・日高川町/八朔、デコポンなどなど)
http://www.kuramitsu-farm.com/
b0118001_8421810.jpg


b0118001_842307.jpg
柑橘当てっこゲーム(どの柑橘がどの種類なのかをチョイス)
燃えましたとも(笑)



愛媛・内子町からは、ジャム・ピクルスを作っておられる
「グッドモーニング ファーム」
https://www.facebook.com/goodmorningfarm/
b0118001_843992.jpg


b0118001_8432180.jpg
愛媛産のお野菜もわんさか!
瞬き失うくらいに楽しいわ(笑)
もちろんあれこれ購入させていただきました。


b0118001_8434430.jpg
イタリア料理「ラ・リサータ」
山田直良シェフ手製のイチゴジャムは売り切れ!でした。
山田シェフは昨年末、八尾の自店をクローズされ、
大阪市内にお店をオープン予定。開店が待ち遠しいです☆
2月の「北新地グリーンマーケット」ではスープを販売されるそうですよ♪
ラ・リサータ



そしてこの日が初出店。
「citrusfarms たてみち屋」(広島・生口島/レモン・柑橘)
http://www.tatemichiya.com/
b0118001_8443293.jpg
主人の菅秀和さん。
じつは私、菅さんのレモン農園に伺ったことがあるのだ。
私もこよなく愛する菅さんの無農薬レモンの魅力についての詳細は
ヘベレケ日記@尾道編をチェック☆ 


b0118001_84528.jpg
「citrusfarms たてみち屋」のスペースには、無農薬レモンをはじめ、
柑橘「しらぬい」や八朔、ネーブルオレンジ。
さらにはライムや、ベルガモットがあるなんて珍しくってテンション上がったわ。



この日の戦利品。
b0118001_8473122.jpg
「citrusfarms たてみち屋」のレモンやネーブル、しらぬい、ベルガモット。

b0118001_8475172.jpg
「藏光農園」のポンカン、デコポン。

b0118001_8481050.jpg
「羽山農園」の黒大根、丸大根に

b0118001_8483079.jpg
愛媛「楽農研究所」のカーボロネロ、からし菜、芽キャベツ

b0118001_8484742.jpg
「エコ ファーム アサノ」の京くれない人参、島黄金人参


それらを用いた我が家の日々のごはんは、
Instagramに載せてるんで、
アカウント(writer_kaorin)で検索してみてくださいっ!
https://www.instagram.com/kaori_funai/


さて、この「北新地 GREEN MARKET」。
信念をしっかりと持った生産者さんたちのお話に耳を傾けるのが楽しくって。
お邪魔したときは雪と暴風で体感温度は氷点下に近い、超極寒の日だったけれど
時間を忘れ、1時間以上は長居してしまったのでした(笑)


次回の開催は2月11日(土)
10:00〜17:00くらいまで
b0118001_8492829.jpg
伺いたいと思いますー!



「北新地 GREEN MARKET」
https://www.facebook.com/kitashinchigm/?fref=ts

http://www.lesucrecoeur.com/news.html


The Year Of The Cat-Live /Al Stewart (1976)

by writer-kaorin | 2017-02-09 08:55 | ル・シュクレ・クール | Comments(0)  

もめん @Jan.2017

心斎橋「もめん」で愉しい美味しい夕餉。
Tさんおおきにどす☆
b0118001_9475986.jpg
シャン杯♪で幕開け。
Ruinart Blanc de Blancs


b0118001_9481430.jpg
鶴向附は「松葉蟹」。蟹身がふんだんに。
加減酢のジュレ、
“生のままいけるのはこの時季だけ”という「雪うるい」とともに。



*鮪 握り
b0118001_9482996.jpg
やや甘めの寿司飯と、鮪の優しい旨味のハーモニー。


b0118001_9484636.jpg
美しき宝船の蒔絵。その椀物は・・・



*鯛 蕪 丸餅 金時人参 柚子
b0118001_949470.jpg
だしの馥郁たる香りには、感動のため息しか出ない。
ふっくらとした鯛から滲み出る脂の甘みにより
吸い地はじわじわ表情を変え、
丸餅はどことなくホッとした甘みを放つのだ。



*寒鰤 造り
b0118001_9492320.jpg
脂のりがすこぶる良い鰤に
おろしたての山葵と辛味大根をたっぷりとのせて。
寒鰤ならではの脂の甘みと澄んだ風味そのままに、驚くほど爽やかな余韻。


b0118001_9494266.jpg



*河豚白子の茶碗蒸し
b0118001_953247.jpg
だしのうま味とともに広がるは
白子のクリーミーで濃厚な味わい。
その存在感に負けじと百合根が主張する。透き通った甘みには驚いた。



*焼き河豚
b0118001_9534162.jpg
河豚はむっちり。噛むほどに味わい深い。
醤油ベースのタレのコク、ぴりりとした一味のアクセントに。


b0118001_9535999.jpg
鮭の幽庵焼きが供され


b0118001_9541355.jpg
「もめん」定食へと。上等な定食だ。


b0118001_9543912.jpg
炭水化物は控えよう控えようと思いつつ、
思わずおかわりしてしまうのでした♪



*苺 黒豆
b0118001_9545489.jpg
〆は牛乳からなるミルキーな地に、香り高き苺。

じっくり料理に向き合いながらも
もめんのおやっさんの軽妙洒脱なトークに酔いしれた夜。
ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました☆


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


R.E.M. - Imitation Of Life (Official Music Video)

by writer-kaorin | 2017-02-07 08:43 | もめん | Comments(0)  

炭火焼肉・ホルモン じゃん @東心斎橋

東心斎橋「炭火焼肉・ホルモン じゃん」で、事務所の肉会。
b0118001_11552810.jpg


b0118001_11554316.jpg
飲食関係者の深夜飯ツイートや、焼肉の女王いかりんのFBをを見て
めっちゃおじゃましたいと思てたの。
まだかまだかと楽しみにしていた夜♪


b0118001_1156079.jpg
付き出しキャベツが、やたらと旨い。
甘み、瑞々しさ、ドレッシングの馴染みも完璧。


b0118001_11561697.jpg
まずは「山いもキムチ」
粘りと程よい辛味とが混じり合い、ついつい箸がススム。


b0118001_115635100.jpg
定番の「キムチ盛り合わせ」もハズせない。



*ナムル盛り合せ
b0118001_11565047.jpg
みょうが、えのき、かぼちゃ、大根&人参、ほうれん草。
どれも美味だが、みょうがのナムルの香りが良かった。


そして肉焼きへと。

*厚切りタン
b0118001_1157581.jpg


b0118001_128631.jpg
表面はさくっと香ばしく、続くはとぅるんと柔らかな食感。
甘いエキスが溢れ出る。



*特上みすじ、特上かいのみ、特上宮崎サーロイン
b0118001_11573689.jpg
本日のおすすめから3種を盛りで。


b0118001_11575169.jpg
みすじは、クリアでサラリとした脂が口中に広がるの。

b0118001_1158863.jpg
かいのみは、厚みがありながらも柔らかく、旨み濃厚。

b0118001_11582337.jpg
サーロイン。サクッと齧れば、甘みがありジューシー。



*上ハラミ たれ
b0118001_11584094.jpg


b0118001_115856100.jpg
これは炭水化物プリーズ!となるが、
飲みな夜は、白ご飯を控えているので、ここはぐっとこらえる。



そしてホルモンへと続く。
b0118001_11591414.jpg


b0118001_11592738.jpg
テッチャン、上ミノ、丸チョウ。


b0118001_11594560.jpg
好みの加減に焼いた後は


b0118001_120740.jpg
「洗いダレ」と称するタレに

b0118001_1202295.jpg
ホルモンをくぐらせてパクリと。
この洗いダレ、だしのうま味が利いていて思いの外あっさり。
だからジュワリな脂とさっぱり感とが交差し、
なんぼでも食べれるというワケ。
この後は撮影せず、焼きと格闘。


肉やホルモンの質も良く、エンドレスで食べたくなる味。(笑)
さらには炭火ならではの焼きの醍醐味を楽しんだ夜でした♪


「炭火焼肉・ホルモン じゃん」
大阪市中央区東心斎橋1-15-22 第1KSビル2F
☎06-6245-1666
open : 18:00〜翌2:30LO
close: 第2、第3月曜
http://yakiniku-jan.net/



Jeff Beck大阪公演、
ギターテクもバンドメンバーとのグルーヴ感も素晴らしかった!
この曲やってほしかったなぁ♪ 大阪の追加公演は2/7(火)!
Jeff Beck & Rod Stewart - People Get Ready

by writer-kaorin | 2017-02-04 12:04 | 炭火焼肉・ホルモンじゃん | Comments(0)  

Alarde(アラルデ) @バスクの味に酔いしれる

バスク料理専門のレストラン「Alarde(アラルデ)」@大阪・本町
b0118001_7325126.jpg
カウンター席に腰を下ろせば、目の前には蓋付きの鉄製アサドール。
炭&薪火を駆使したバスク郷土の味を、とくと楽しませていただくことに。

言うまでもないが、オーナーシェフの山本嘉嗣さんは
日本料理の修業を経て、アルゼンチンへ渡り、その後スペイン・バスクへ。
3年近く修業した一ツ星レストラン「アラメダ」では
魚料理を任されるまでになった実力派だ。
そういえば明日2/2、アラルデは1周年!
山本シェフ、誠におめでとうございます〜!!!


b0118001_734476.jpg
チェリーウッドの箱のなかには4種の前菜。


b0118001_7341740.jpg
鹿肉のパテを挟んだ「黒オリーブのビスコッチャ」。
パテの深いコク、黒オリーブの豊かな香りが広がりゆく。

写真右は「ピキージョピーマンのアイスクリーム」。
この赤ピーマン、驚くほど濃厚な味わい!
中に忍ばせた本マグロやアボカドのピュレとの相性もすごくいい。


b0118001_7343261.jpg
パンの上にのるは「鱈のブランダーダ イディアサバルチーズ」。
鱈の旨みに、羊乳を使ったチーズの甘みと香ばしさ、合うなぁ。

「パチ・ララニャガさんのチストラ」とは、羊の腸を使ったソーセージだ。
現地の有名シャルキュトリー店、パチ・ララニャで教わったレシピに
シェフのオリジナリティを加えたそうな。
ザクッと香ばしく、複雑な旨み&香りの肉汁溢れ出る!



*チャングーロのドノスティア風
b0118001_7353084.jpg
どっさりの毛蟹の身に、炒めた香味野菜を混ぜ、
シェリーブランデーを加え、パン粉を振り焼き上げた一品。

b0118001_7354671.jpg
毛蟹と香味野菜の異なる旨みが共鳴し合い、
シェリーブランデーが全体を引き締めていて、
これねぇ……もう涙が出るくらいに旨いの。

b0118001_7361873.jpg
甲羅型したリアルな器は有田焼!
カニの甲羅に付くカニビルの卵までもが緻密に再現されていて
これまたビックリだった。


b0118001_7363582.jpg
土着の味、という皿の中だけに留まらず、
パンもスペイン産という、抜かりのなさ。
シェフのバスク愛を、そこかしこで感じます。



*アロス ネグロ ビーツ
b0118001_7365319.jpg
アルデンテ的、イカ墨ご飯は優しい旨みを放ち、
ずっと食べ続けていたくなる。
そこに、ビーツが放つ大地の香りとビネガーの酸味のアクセント。
スイスチャードのスプラウトとともに。


b0118001_7371334.jpg
この日の魚は南淡路より、子をびっしり持ったカレイ。
捌くところからはじめ、この後、鉄製アサドールのなかで
絶妙に調理がなされた。


b0118001_7373020.jpg
はちきれんばかりの卵!魚卵万歳!


*カレイのドノスティア風
b0118001_7374669.jpg
びっしりと詰まった卵はふっくら。とても繊細な身質。
赤座海老ほか甲殻類の濃厚な旨みが凝縮した魚介スープと合わされば
これはもう、ワインなしでは考えられない一皿に。


b0118001_738244.jpg
次の肉料理がそろそろできあがるなぁ〜と、
至近距離でシェフの調理を見ることができるのも、この店の醍醐味。
薪火の香りが堪んないし、五感をフル回転させたくなる。


b0118001_7381811.jpg
バスク豚キントア、完成です!


b0118001_7383459.jpg



*バスク豚キントアの薪炭焼き
b0118001_7385336.jpg
リブロース。
厚みある脂は、シャクッとした食感とともに一瞬にして弾ける!
清々しい脂の甘みをまき散らして。
ピンク色した赤身は清々しい旨み。
葉付き玉ねぎは宝塚より。香りと甘み、鮮烈。


b0118001_7391063.jpg
デザートは、バスク「La Viña(ラ・ビニャ)」直伝のチーズケーキ!
どっしり、濃厚。だけど重たさは感じない不思議。
外側には黒めの焼き色が付いていてざくっと固く香ばしい、
酒飲みにもぴったりのデザートなの。
山本シェフ手製のこのチーズケーキの大ファンだ。
もうね、ホール丸ごといただきたいくらい、好きなの(笑)

「このチーズケーキを好んでくださるお客様は多いです」とシェフ。
常連客に、気を利かせて新しいデザートをと供すれば「え?あのチーズケーキは?」と
返されるくらいにファンは多いとか。
だからシェフはこのケーキを作り続ける。それでいいと思う。
炭&薪料理はもちろん、デザートにもスペシャリテがあるってステキだから。


b0118001_746376.jpg
スペイン産のカモミールを使ったハーブティーで〆となりました。
山本シェフのバスク愛をとことん感じる
まるで現地を旅したかのような美味しい時間だった。
食後はカウンターで飲み直して語り合う!?これもめっちゃ有意義でしたシェフ。


そうそう。お店のFacebookより。
今日2/1から3日間は、周年特別ディナーを開催するそうです。
すでに予約で埋まっているみたいですが、念のためアップ♪ Facebookページ

そしてこちらもFacebookより
********
<大切なお客様へ。>
2/7〜3/2まで長期休暇いただきます。
私が勉強してましたバスクのレストラン
アラメダが創業75周年を迎えるにあたりましてイベントへの参加及び、
再度シェフの元で勉強できる機会を得まして
バスクへ帰らせていただきます。

アラルデ再開は3/3からです!
より皆様に愛されますよう研鑽を積んでまいります!
ご迷惑おかけいたしますが今後とも宜しくお願い申し上げます。
********

春が待ち遠しいですね!!!!!


「Alarde -アラルデ-」
大阪市西区阿波座1-14-4 サインカンパニービル 1F
☎06-6616-9825(要予約)
open :17:00~22:00 
close:日曜、祝日
Facebookページ



今夜行ってきます! JOURNEY 大阪公演 2月1日@大阪城ホール
当日券出たみたいですよー♪ http://udo.jp/Osaka/

Journey - Don't Stop Believin' - Live

by writer-kaorin | 2017-02-01 07:53 | アラルデ | Comments(0)