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焼肉 政ちゃん @Jun.2017

いつもの「焼肉 政ちゃん」で毎度な皆さんとの美味しい夜。
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持ち込みナムル by 常連Ko介さん。
無駄な味付けなし。素材感しっかり、すっきりとした味わい。


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「スルメイカのキムチ」や「ニンニクの芽とジャコのピリ辛」など酒を呼ぶアテも。


*タン元 刺し
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ねっとりと舌に絡み、濃厚な旨みを撒き散らす。



*ハツ 刺し
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ぷりんぷりんっと心地よい弾力。あ・あ・甘い。



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ななななんと、政ちゃんの店にナポリピッツァが(笑)
靱公園にあるピッツェリア「サンタルチア」のオーナーシェフ
ステヤンこと「ステルビオ」さん持参!


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ニンニク・オレガノ・トマト・アンチョビのナポレターナかな。ちょっとバジルも。
驚いたことに、ステヤンとこのピッツァは冷めても旨いの。



*センマイ 刺し
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きちんと掃除がなされたセンマイは、清々しい風味。



ここで超レアな品が登場。
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生の「ツラミ」だ。


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上質なバターに通ずる舌触りと口溶け。
そしてクリアな甘みが口中を占拠するではないか。
政ちゃんが「これぞ」という時しか出さない生ツラミ、滅多に出合えないらしい。



*ミノ
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甘みがじわりじわりと押し寄せる。
肉に塩を振りかけるKo介さん。
トルコのセクシーすぎるシェフを彷彿とさせる所作、そして塩加減だった(笑)



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やや厚めに切ったツラミは、焼きで。

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ツラミは味わい濃厚。
焼きの香ばしさと、溢れ出る旨み、堪らんね。



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「ハツ」が焼き上がったタイミングで


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食べるのをぐっと我慢していた白菜キムチを登場させ


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ハツ&キムチにして、ぱくりっと。
ハツのレア感とぷるっと感に、白菜キムチの甘辛さが折重なり、
これクセになる味わいなの。



*タンツラ
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ブリンブリン!脂がピュッと弾けつつ、噛みしめる旨みを楽しむ。



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続いて「塩タン」。
シャクッ、プリンッと小気味よい食感。こちらも中はレアな仕上がり。



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さらには「シマチョウ」そして「アカセン」。



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クライマックスは「ハラミ(タレ)」。


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ハラミにコク深いタレが絡み、スキッとしつつも濃厚な味わいに唸る。
もちろん、ハラミ オンザライスも。
クライマックスといいつつ、ハラミ「おかわり!」が何度も繰り返されたのでした♪


政ちゃんラヴァーが集い、盛り上がったことは言うまでもない。
そして政ちゃんのさりげない心遣いに癒された夜でした。



「焼肉 政ちゃん」
大阪市西成区鶴見橋3-8-21



The Clash - Rock the Casbah



by writer-kaorin | 2017-06-24 12:23 | 政ちゃん | Comments(0)  

北浜 おつる @街の夜景が美しい、魚自慢の料理屋

ずっと伺いたいと思っていた魚介に定評がある和食店「北浜 おつる」へ。
常連・Kさん、ありがとうございます!念願叶った夜でした。
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窓際の特等席へ。カウンター席から望むは中之島公園のバラ園。
この景色で飲めますな(笑)


料理はおまかせのみ。
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付き出しは「八尾えだまめ」。
大きく張りがあり、甘い。香りもいいなぁ。



*鰹 たたき
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鰹はむっちり。ポン酢の爽やかさに続き
ピリッと辛みが利いてて美味。



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「蛸の旨煮」に「シャコとわけぎ」、
そして「山芋じゅんさい」。清々しい夏の味がする。


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日が長なったなぁ〜と、嬉しくなる夕餉。
ビールに続き、焼酎が行き交う夜。




*鯵の握り
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やらこい酢加減。鯵はねっとり旨みを放ち、
忍ばせた大葉の香りで後味爽やか。



*お造り盛り合わせ
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「イサキ」はシャクッとした歯触りよく、すっきりとした味。
「鱧湯引き」は、作りたてのぬくさが良くって
「太刀魚」は脂のりしっかり。
そして「金目鯛」は肉厚。ねっとり艶めかしく、脂の旨みがじわっと。



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始終、女将さんがナイスな間合いでサービスしてくださる。
ミナミで名物女将であった「おつるの女将」。
北新地での店営業を経て、ここ北浜にて店を構えて6年目を迎えるという。
女将さんの洒脱な会話に、ぐっと心を掴まれた(笑) 
メディア関係の皆さん、ちなみに「おつる」は取材NGですー。




*ヒメジの南蛮漬け
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初めて出会った「ヒメジ」という魚。
この南蛮漬けは、ミナミ時代からの名物料理だそうで。
作りたてならではのざくっと香ばしい食感で、身はふっくら。
骨まで味わい深いやないの。
南蛮酢は、やらこい酢加減だからグビリグビリと飲めて、健康的飲酒な気分。
思わずおかわり!って叫びたくなった(笑)



ここで驚きのプレゼンテーション!
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木桶に旬魚がびっしり!
金目鯛にノドグロ、舌平目にマナガツオ、コチ、ガシラ、白甘鯛、サザエ。
それらの中からお気に入りの魚を、好みの調理法で供してくれるというわけ。
私は白甘鯛を焼きで、とお願いし、その刻を待つ。



*阿波牛のしゃぶしゃぶ
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阿波牛、味も香りもしっかりしていて旨いな。
酢橘を強めに利かせたポン酢がこれまた合うんだ。




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刻一刻と変わる景色。ほんとに素敵なロケーションだこと。
このカウンター席は人気ゆえ、予約時に確認がベスト。
店内にはほかにもカウンターや、個室があり。



*白甘鯛 焼き
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皮はばりっと香ばしく、
ムチッ、ファッファな身は、よう脂がのってるわ。
白甘鯛ならではの上等な味わいを堪能したのでした。



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〆にはなんと!「今庄そば」が登場。福井県民が愛する郷土の味にテンション上がる。
越前そば発祥の地、とも言われているのが福井・今庄町だ。
「おつる」自家製の外一蕎麦を、今庄そばといえばの「おろしそば」でいただく。
この細さとコシ、喉ごしもいいなぁ。蕎麦の香りがしっかり立ち、
スキッとした味わいの蕎麦つゆと、辛味大根との絡みもパーフェクト。
すごくすごく懐かしい味がした。



*本わらび餅
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本わらび粉を使ったわらびもちは、
蕎麦と同様、こちらも大将・横島さん手製。
ふるふる、口の中ですっと解ける食感は、いくらでも食べられそう。
このボリュームも嬉しくなる。



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外はすっかり暮れ、夜景も見ごたえありました。


しょちゅうウロウロする北浜界隈に、こんなに素敵なお店があったとは嬉しい驚き。
旬魚を用いた料理の数々は、海の町で育ったワタシにとってはこの上なく嬉しいし、
何といっても女将さんの存在が、だしのように味わい深い。
私がいつも大切にしている、あの店のあの人に会いに、っていう感覚。
「おつる」では「あの女将に会いに」とまた、足を運びたくなった。
心地よい美味時間を、ありがとうございました☆


「北浜 おつる」
大阪市中央区北浜1-1-28 ビルマビル3F
06-4706-2111
open : 17:00〜23:00
close: 日曜、祝日
https://www.facebook.com/sakanaginpei



Creedence Clearwater Revival: Have You Ever Seen The Rain?



by writer-kaorin | 2017-06-22 08:22 | 北浜 おつる | Comments(0)  

日本酒 福 @大阪天満宮・左党の楽園。

ロックな日(6/9)。
いつものロックなメンツで、天満天神繁昌亭にて開かれた
「第1回 繁昌亭ロックフェスティバル」に参戦!
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Facebookで紹介させていただいたが、
月亭遊方さんのロック講談
「ジャニスジョップリン ~ロックのシンデレラ、ブルースに眠る~」から
スペシャルゲスト・ROLLYさんの
弾きまくり、喋りまくりのオンステージに至るまで、
とにかくロックな空気ムンムンの、いまだかつてない寄席でした!

「ロックとはそこに無いことをやる!!」とは、ROLLYさんの名言。
 うん、ワタシもロック道を突き進もう(笑)



さてアフターは、繁昌亭からほど近い「日本酒 福」へ。
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2017年2月に開店。日本酒に特化した酒処。
主人のかずひで(藤原一秀さん)は、同郷で古い付き合いだ。
彼は「山中酒の店」が営む天満の日本酒処「やまなか」で長年、
料理長を経験したキャリアを持つ。


ようやく伺えた夜。まずはハートランドで喉を潤しつつ
料理はお任せで。
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付き出しは「夏野菜のポテトサラダ」。
マヨネーズ不使用。辛子酢味噌で仕上げたというポテサラは
ゴールドラッシュの甘みが生きた、清々しい味。
ちなみに塗箸は、我が実家で製造している
若狭塗箸であることがこの日、判明!www



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美酒一献。ということでまずは
「七本鎗 純米 渡船 27BY」(滋賀・冨田酒造)
米の力強い旨味が広がり、酸味をしっかり感じる。
酒器は、越前焼や越前漆塗など、故郷・福井県の工芸もの多数。

日本酒の店ゆえに、それ以外の酒は瓶ビール(赤星、ハートランド)と
ボトルワインのみという潔さ。ソフトドリンクは香檳烏龍茶と天然炭酸水、以上。
その日本酒は、純米酒、完全発酵酒はもちろん、
季節ものを中心に50種前後(90ml300円〜)。



*お造り
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「コチ」は和歌山・加太より。コリッと感心地よく
淡路の「マナガツオ」は焼霜で。独特の食感と上品な脂の甘み、好きやわぁ。
千葉産の「鰹」はたたきで。鉄っぽさを感じない、まったりとした旨みがいい。



*焼鱧、アスパラガスと新玉葱の冷製スープ
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冷製スープが美味しい季節、到来だ。
新玉の甘み、アスパラの香りが漂うクリアな味わいで
焼鱧のほのかな香ばしさと好相性。とにかく飲ませるスープだこと。


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この酒をみると、夏が来たなぁ〜と嬉しくなる。そんな想い出酒。
「石鎚 特別純米酒 夏純米 28BY」(愛媛・石鎚酒造)
青っぽい甘みと爽やかな香りが共存。そして石鎚らしいやわらかな旨み。
冷製スープとバッチリなペアリング。



*いわし醤油干し
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塩加減、風味、香ばしさ ドンピシャ。
噛むほどに味わい深い、骨まで愛してな美味しさ。



*鰻と野菜のソテー バルサミコ醤油で
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徳島の活鰻は蒸した後、皮目をパリッと焼いているそうな。
ふわムチッな質感に続き、脂じゅわり。そこにバルサミコの深いコク。
姫人参ほか季節野菜のピュアな甘みも生きている。


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「遊穂 ゆうほのゆうき 生もと純米 28BY」(石川・御祖酒造)
鰻に合わせて。旨みと酸味のバランスがよい爽やかなニュアンス。
うん、この酒は暑い日に氷を浮かべて飲むのもよさげやな。


*酒肴いろいろ
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どんだけ飲ませるのん!っと突っ込みたくなる魅惑の肴。
左から「子持ちシャコ味噌」「鶏肝と味噌のパテ」、さらには
「4種のチーズの酒肴チーズケーキ」。うん、これは左党が唸る、
風味豊かで甘さ皆無のチーズケーキだ。

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「赤貝 生姜煮」の横には、「干し野菜の名田庄漬け」が。
名田庄漬け、懐かしい!
福井・小浜にほど近い村・名田庄(なたしょう)村、郷土の味。
干し野菜のパリポリ感、噛むほどに滲み出る、素朴な味わいにホッとなる。
そして杯が進むのであーる。


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〆には「鴨佃煮の出汁ビーフン」が登場。
鴨出汁のうま味に、酢橘の爽やかさ。そのバランス、秀逸。
細いながらもコシがあるビーフンゆえに、ツルッと瞬時に完食。


デザートまでもが、酒飲みのツボをつくラインナップ。
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手前より。
「韃靼そば茶のアイスクリーム」は、そば茶の力強い香ばしさが広がるし、
「本山葵のアイスクリーム」は、山葵ラヴァーKちゃんのために2個(笑)
 ガツンと本山葵を感じるな。程よい辛味と清涼感ある香りが堪らん。
そして一番奥が「三諸杉の酒粕」の3種。こちらも酒粕のぐっと深い風味。
いずれも主となる素材の力強さが出た、酒飲みのためのスイーツだった。



飲兵衛のツボをつく、日本酒セレクトと気の利いた肴に皆、ご満悦。
仕込みの丁寧さを伺えるメニュー揃いだった。
品書きに目をやれば「スルメイカのへしこ」「うるか」など、自家発酵料理も多数。
店内は高い天井で開放感あって、ついつい時間を忘れてしまう空気が流れていた。
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店主の藤原一秀さん。かずひで、遅い時間までありがとう!
ちなみに手に持っているお盆も若狭塗だ。地元の伝統工芸品、至るところに。
ロックな皆さん、お疲れさまでした☆近々また宜しくです☆


「日本酒 福」
大阪市北区天満4-16-5 あんじんビル1F
06-6809-3145
open : 17:00〜24:00(料理22:30LO、酒23:30LO)
close: 月曜
https://www.facebook.com/nihonsyufuku/




Janis Joplin - Summertime (Live -1969)

by writer-kaorin | 2017-06-19 07:42 | 日本酒 福 | Comments(0)  

喫茶エコノマ @ロックな喫茶店で頬張る、厚焼玉子サンド。

大阪・九条にある、ロックでレトロな喫茶店。
「喫茶エコノマ」に、ようやく伺うことができた。
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店主のまいちゃんと(早川麻衣子さん)めちゃくちゃ久しぶりに再会。
彼女はもともと、大阪・新町で「ビストロ エコノマ」を
ィヨッコハマ〜・本牧で「ブラッスリー エコノマ」を営んでいたフレンチ料理人。
その頃、私は堀江に住んでいたので、新町のエコノマに入り浸っていたな。

しかし、まいちゃん
Pink Floydの「The Dark Side of the Moon -狂気-」のエプロン、
似合いすぎ。コレめっちゃ欲しいわ〜ってことで私も注文中(笑)


そんな彼女が九条に“喫茶店”を開いたのは2015年9月のこと。
品書きには、トーストやカレーライス、クリームソーダといった喫茶店の定番から
ビストロ時代の人気メニュー「デミすじ煮込みライス」や
濃厚でどっしりとした「プリン」、厚みが半端ないサンドイッチに至るまで、
昭和なかほりと、今とがドッキングした魅力あるメニュー構成。



暑い暑い昼下がりだった。
ルービー、といきたかったが(笑)
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大好物、ハマグリエキス入りトマトジュース「クラマト」で喉を潤す。
当時のエコノマを彷彿とさせる真っ赤な店内、めっちゃ落ち着くし。
そしてBGMは「ガオリンの顔みて選んだ」というエアロスミス♪



そして、今日はこの一品を食べると決めていた。

*厚焼玉子サンド
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卵4個を使った厚焼玉子は、ほんのりとした甘さを放ち、じつにコク深い。
どっしりぽってりしつつ、ファッファ。
なんだこの、異なるテクスチャー!!??


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しかも、パンのしっとりとした質感と厚み、
さらにはフレンチマスタードとのバランスも申し分ない。
厚焼玉子サンドの品書きに「もはや食べ物ではなく飲み物」とあるように、
重たそうにみせかけて、軽やかとでも言おうか。
すいすい、いくらでもいける。


今週登場した新メニューに「ローストビーフのサンドイッチ」があり。
Facebookで見たが、それはそれはもう
そそられるビジュアルでした。


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ハンドドリップのコーヒーでホッと一息。
食後はまいちゃんや常連のAkiさんと
近状報告からロック談義まで、いろんな話に花が咲く。



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カウンターには焼酎やウイスキー、リキュールのボトルも。
酒が飲めてカウンターで語り合うことができる喫茶店は、私的に偉大なり。
しかも、サンドイッチからどっしり系プリンまで
次、食べたいなって思うメニューがありすぎて(笑)
近々また伺うこと、決定だ。



「喫茶エコノマ」
大阪市西区本田3-7-9
☎06-7710-3041
open : 9:00〜17:00(変動あり。Facebookで確認を)
close: 日曜、祝日、第2・4月曜


Pink Floyd - " Brain Damage / Eclipse "

by writer-kaorin | 2017-06-15 07:35 | エコノマ | Comments(0)  

空木 -うつぎ- @小浜ならではの美酒佳肴。

福井・小浜にある「和創旬 空木 -うつぎ-」
帰省時の、行きつけの店だ。
小浜港で揚がる旬魚や、地元の季節野菜や肉を用いた
郷土の味と、創作の味を両方楽しめる一軒。

そのバランスが見事というか。
県外からのお客さんも喜ぶし、地元客も飽きさせない、
そんな工夫を、一品一品から感じ取ることができるの。



まずは地元の旬魚を造りにて。
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「カンパチ」は、はらんぼ(はらみ)部分だから、脂の甘みがつよく
「小浜産トラウトサーモン(養殖)」の脂は思いの外、さらりといい感じ。


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「赤イカ」甘いなぁ。そして「タコぶつ」はぷりっぷり。


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「アジ」はたたきで。跳ね返るようなピンピンの舌触り。
薬味がえぇ仕事してます。


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地物の旨い造りを味わえば即、こうなるワケで。


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「わかさ冨士 吟醸 熊川宿」(福井・小浜市)
爽やかな飲み口で、上品な旨みが広がる。
そして、じつに淡麗。これはすいすいいける。地元の日本酒、恐るべしだ。

しかしながら「わかさ冨士」は残念なことに去年、廃業したという。
馴染みのある酒蔵だっただけに、本当に残念だ。
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「空木」で飲める、在庫もあとわずか。



*若狭ぐじの塩焼き
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必ず頼む焼き物だ。私にとっては馴染み深い、若狭ぐじ。
塩梅よろしく、ハラリ崩れゆく繊細な身は、透き通っている。



*桜えびのかき揚げ
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ザクッと香ばしく、しかもとても軽やか。
桜えび特有の芳しさに、ニンマリ。



*真フグ唐揚げ
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地元の酢醸造元・とば屋酢店(創業300余年)の
「塩ぽん酢」をつけて味わう。
真フグはむちむち。噛むほどに味わい深く、
塩ぽん酢の、あっさりまろやかなテイストがすこぶる合うのだ。



次は郷土の味「鯖のへしこ」を使った一品を

*タコ、キノコ、ミニトマトのへしこ炒め
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へしこ独特のクセある風味と塩っ気が、堪らん!
その味わいのおかげで、ぷりっとしたタコは甘みを放ち
湯引きしたトマトから弾けるジュとも好相性。
ぶっといシメジや、スナップエンドウ、それら齧りながら飲めるわ。



*野菜の天ぷら
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料理人・ヒデさん、こと岩本英俊さんの手による揚げ物は、軽やかで本当に旨いの。
しかも天ぷらはマイブームにつき、揚げ物追加オーダー。
小浜で朝採れたコシアブラ、スナップエンドウ、マイタケ、
さらには、カリッシャクッとした食感と粘りがいい「長芋の天ぷら」も美味だった。



*和牛冷しゃぶサラダ
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牛しゃぶの熱の入り方ドンピシャ!


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艶やかな肉は温玉とともに。
口中の温度でじんわーり、肉の香りと甘みが広がる。
胡麻だれドレッシングのコクが絡む、飲ませるサラダだ。


飲ませる、ということで「アジのなめろう」を追加オーダー。
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ピンピンのアジも、もちろん小浜産。
味噌と薬味のバランスばっちり。飲み続けていたい味わいでした。



あーようさん食べた飲んだ!
この日は親子水入らず。語り飲みも面白かった。
小浜ならではの郷土の味に癒され、料理人・ヒデさんの技に酔いしれた夜でした。
来月も帰省予定につき、小浜の夏味を楽しみにしています☆


「和創旬 空木」
福井県小浜市駅前町4-26
☎0770-53-3336
open : 18:00〜23:00LO
close: 日曜
https://www.facebook.com/wakasaUtugi/


興奮冷めやらぬ。Sting大阪公演(6/10sat)の余韻にまだ、浸っています www
The Police - Synchronicity II 2008 Live Video HD

by writer-kaorin | 2017-06-12 12:04 | 和創旬 空木 | Comments(0)  

串かつ あーぼん @変幻自在のおまかせコース

待ちに待った「串かつ あーぼん」へ。
「え??カオリン、マジで初めて!?」と皆に驚かれたが、
実は実はの初訪問(笑)
ザッキーさん、貴重なお席をありがとうございます!

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この店の歴史は古い。昭和57年に初代が創業。
日本料理の修業を積んでいた長谷川さんが、
初代から店を譲り受け今年で26年目。
予約が取れないことでも有名だが、今回初めて訪れてみてその理由に合点がいった。


季節のおまかせコースは、
この店の定番「海老とオクラの春巻き串」にて幕を開ける。
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オクラの粘り、春巻きのカリカリ感という、対照的な食感。
口中には、海老の甘みがふんわりと。



*帆立
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ひと口齧り失礼!他の串にも出てくると思う。
何てったって、串撮影はシズル感を出すのが難しいから。

帆立は肉厚で、堪らんこのレア感!
揚げた後、三杯酢にくぐらせているのだろう。
そのさっぱりとした味わいに、帆立の濃厚な甘みがグイッと持ち上がる。



*大葉、チーズ、海老、白身魚
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ウスター系の黒ソースを付けていただけば、
各素材がふぁっと舌の上で踊り、蕩け、大葉の香りの余韻が心地いい。

あぁ、なんて軽い串なんだ!!??
即、「お腹が空く串かつ」という感覚、スイッチオン。
昨年行った尾道「串カツ 一口」以来だな。いくらでも食べられそうな予感。


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「TAITTINGER Brut Reserve」。間違いないペアリング。



*黒毛和牛フィレ
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辛子のソースを付けていただけば、
フィレ肉はふぁっふぁ。繊細さをも感じる柔らかさで、香りもすごくいい。


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お次は「ごぼうと牛しぐれ煮」。こちらも人気の定番串だそうで。
ごぼうが放つ大地の香りと、牛の深い旨みがシンクロする。



*海老
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アツアツ、ザクザクの衣の中から、海老が香りと甘みを一気に放出する。

続く串は、「蓮根カレー」。
ホックホクの蓮根に、強すぎず弱すぎずなカレーのスパイス感。そのバランスお見事。
そして、さらりとした脂がジュワリ広がる「豚の串」が供され

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「玉ねぎ」は黒ソースを付けて。
透き通った甘みのジュが溢れ出るーーー。



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一列に整列する稚鮎は、from 琵琶湖。


*稚鮎
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レモンとギュッ、塩をはらりかけて味わえば
ふぁっふぁの繊細な身から、初々しい苦味と香りが溢れ出るの。



*里芋、蟹
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ねっとりクリーミーな里芋と柚子味噌、蟹ほぐし身の甘み。
さながら、日本料理の椀物を彷彿とさせる味わいのバランスにニンマリとなる。



*アスパラガス
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極太アスパラは、ホックホク。瑞々しく、甘く、香り高く。
その熱の入り方、素晴らしすぎると思うの。




*モッツァレラ、エリンギ、バジル、生ハム添え
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モッツァレラはクニュッ、エリンギはプルン、
そこにバジルが香り、生ハムが旨みを放つ。
一口の世界が織りなす、緻密なバランスには、んもうね唸るしかないわ。



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この串を齧れば、鮮やかな緑色した素材が顔を覗かせる。
白身魚で包んだ三つ葉だ。何とも芳しい串だこと。



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お口直しの「茶そば」を味わえば、また振り出しに戻って食べれそうな勢い(笑)



*雲丹、蕗
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海と山、両者の香りのハーモニー。
串は10本考えて、世に出るのは1本あるかないか、とのこと。
長谷川さんやスタッフ、それぞれがアイデアを持ち寄り、試食をし、
投票で決めるらしい。オーナーだから、若いから、という
別け隔てが全くないのが素敵だし
「若い人にも年配の方にも、幅広い年齢層のお客様が好まれる串」が、
基準のひとつだそう。



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そしてこの球体は、自家製ベシャメルソースの「クリームコロッケ」。
口に入れた瞬間に、き・き・消えた…。ベシャメルの優しい旨みを残しながら。


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甘醤油にくぐらせた「椎茸」は、ジューシーですこぶる香り高く


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「伝助穴子」は白髪葱とともに。
続く串は「絹さや ベーコン巻き」。香りと味わいのバランス素晴らしく



*胡麻豆腐
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自家製の胡麻豆腐は、濃厚でありながら優しさ感じる味わいで、
口の中で瞬時に、すーっと溶けた・・・・。



*そら豆
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この中には豆がギュッと詰まっていて、
そら豆ならではの香り、そして質朴な甘みが凝縮していたのでした。


以上21本がおすすめコースになっていて。ここからは追加串。
新参者のワタシ、控えめに注文しかけてたところ
「遠慮なくどんどんオーダーしないと!」と
常連のみんなから指南を受け(笑)あれこれ挙手で注文!
ちなみに、96本!?を完食したツワモノもいらっしゃるとか。


シャクッフワッと新食感の「剣先イカ」は優しい甘みをぶわっと撒き散らし、
続く「ホタテの小柱」は旨みに凝縮感がある!

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さらにはこの「トウモロコシのお団子」なんて甘いの!
潑剌とした夏の香りがした。



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「セセリ」はプリップリンッでジューシーだし


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「海老パン」のじゅわり滲み出る旨みとザクッと食感にメロメロ。

続く「黒毛和牛フィレ」は、ブラックペッパーを利かせるなどした
おまかせ串とは異なる味付けで
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このレア感が堪りません。肉の旨みと香りをしっかりと感じる。



さらにはデザート串も。
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「カマンベールとブルーベリー」は、
熱で蕩けるカマンベールの香り、ブルーベリーの風味が共鳴。


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「イチゴの串」はフルーティーさと甘酸っぱさ鮮烈。こちらも美味でした。



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みんなは、〆にだし茶漬けを。ワタシは食べずして最後のデザートへと。


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バニラ、アールグレイ、マンゴー、抹茶の「全盛り」は、
森山硝子に勤める同郷(福井県民)の廣瀬さんwww 手タレありがと!
ワタシはバニラとアールグレイの2種盛りとしました。最後までぬかりない美味しさ。


いい揚げ物とは、軽くて品がある。この一言に尽きる。
うん、もう一巡いけそうなくらい、清々しい食後感。

衣は素材によって薄くつけていたり、厚かったり。
オランダ製の高級なラードで揚げられた串はいずれも軽快な食感で、
噛めば瞬時に素材の香りと味わいが、生き生きと炸裂するのだ。

串というミニマムな世界のなかの、衣と種との「一体感」にはもうね、
余計な言葉は要らない。ニンマリと笑うしかできない。
旬味を散りばめた、あーぼんならではの世界に、ワタシは恋に落ちました(笑)
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長谷川さん、スタッフの皆さんありがとうございました。
そしてご一緒させていただいたザッキーさん、皆さん、感謝!
また近いうちにぜひよろしくお願いいたします(飲)!



「串かつ あーぼん」
芦屋市楠町6-8 くすのきマンション1F
0797-22-2030(要予約/予約は毎月1日に3ヶ月間まで受付)
open : 18時〜、20:30〜の2部制
close: 水曜


名作。日記書きながらずっとこのLPを聴いているので今日はフルバージョン♪
John Coltrane Blue Train Full Album

by writer-kaorin | 2017-06-08 07:55 | 串かつ あーぼん | Comments(0)  

双子家ピザ -FutagoyaPizza-

日本の原風景が残る、北摂の山里にひっそりと佇む「双子家ピザ -FutagoyaPizza-」。
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サイクリストのランチスポットとして
それはそれは重宝する、古民家のピッツェリアだ。
最寄駅がないため、ドライブがてらか、自転車かバイクでの訪問がオススメというわけ。

ちなみに車でドライブの場合は、
近所で開かれている日曜限定の青空市場「銭原青空市」や 
この地域の特産物販売所「de愛・ほっこり見山の郷」とセットで行くのが超オススメ。 
財布の紐、緩みすぎると思うけれど(笑)


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築100年以上の古民家を改装。その店先に石窯が設けられていて、
とてつもなく心地よい、薪火の香りが漂っている。
メニューはピッツァのみという潔さ。
王道のマルゲリータから、銭原の野菜をふんだんに使った品、
さらには地元猟師が獲った猪肉を使ったビスマルク風「シシマルク」まで、
約10種類が揃う。


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汗ばむ気候。キンキンに冷えたコイツを、クゥ〜ッと!
たたたまらん・・・。


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店先のテーブル席を陣取れば、石窯に目が釘付けだ。
手作り感あふれる石窯、めっちゃえぇ味出してる。



*マルゲリータ
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長時間、低温発酵させた生地は、優しくも深い旨み。
この生地、本当に美味だ。
トマトソースや北海道産モッツァレラチーズも、しみじみ味わい深く
あれよあれよという間にペロリ平らげる。

ということでもう1枚!



*クアトロフォルマッジ
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モッツァレラ、パルミジャーノ・レッジャーノ、チェダー、ゴーダの4種に
オリーブオイル。それぞれのフォルマッジョの複雑な味わいが膨らみ、
生地の旨みと共鳴するのだ。


そこに、別で注文したメイプルシロップを
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タラリとかければ・・・


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口の中に広がる、あまじょっぱさに、んもうメロメロっす。


庭にはテーブル席もあるから、
ピッツァを味わいながら、田舎の景色や空気に何とまぁ癒されることか。
いまの季節のお出かけにぴったりなピッツェリアだ。
そしてグルメライドに超オススメ。


「双子家ピザ -FutagoyaPizza-」
大阪府茨木市銭原598
予約tel : 080-6207-6779
open : 11:00〜15:00(水・金・土・日曜)
close : 以上以外の曜日&雨天休業
営業日は前日までにTwitterで告知 
https://twitter.com/futagoyapizza


PS:ちなみに敷地内には、季節料理の店「双子家」が。
http://futagoya.so.land.to/index.html
こちらは昼夜ともに2組なので要予約です。


今週はSting日本公演♪ 大阪は10(土)楽しみだ!
Sting - I Can't Stop Thinking About You

by writer-kaorin | 2017-06-05 07:06 | プライベート | Comments(0)  

attic -あてぃっく- @アペリティーヴォ

新梅田食道街へ飲みに来たなら必ず立ち寄るお店
「Wine……etc attic -あてぃっく-」
飲みに行くという名目はもちろんだけど
店長の森本さん(個人的には、もりもっちゃん)に会いに行く。
そして近状を報告し合うのが楽しみのひとつなのだ。


この日は、夕食前にアペリティーヴォな感じ。
写真はすべてiPhoneで撮影
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「L’Agape Expression Riesling」 fromアルザス。
果実感強く、ふくよかな味わいのなかに、スキッとシャープな余韻。



*ピータン with らっきょ
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この店には名物つまみが複数、存在する。そのなかの1品。
細かく刻んだらっきょの甘酸っぱさ、シャキッと感
口のなかにとろり広がるピータンのコク、
さらにはパクチーの香り…と素晴らしき三位一体。
ほのかに広がるごま油の香ばしさも手伝い
この皿さえあればワイン、何杯でもいってまいそう(笑)



名物つまみ、といえばリンさんとこの水晶餃子も!

*溢彩流香の水晶餃子
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予約が取れないリンさんのお店。
だから、この水晶餃子をあてぃっくでいただけるのは嬉しい限り。
っと書いたら、久しぶりにリンさんの声が聞きたくなって、いま電話した(笑)



*燻製いろいろ(ハム、ちくわ、うずら卵、はんぺん、チーズ)
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もりもっちゃん自らが燻製。
ハムはヒッコリーのチップで燻していて、ぐっと深みのある味わい。
ほかは桜チップを使用。いずれも強すぎず弱すぎずなスモーキーさ。
しかも素材感も健在だから、ついつい杯が進むというワケ。

聞けば最近、燻製のアレコレについて、
芦屋のシャルキュトリーの名シェフから手ほどきを受けたそうで。
うん技も味わいもブラッシュアップしていた。


たわいもない話に花が咲く、ゆるり心地よいひととき。
こちらへおじゃますると、「毎度〜!」「久しぶり〜!」なお客さんも多く
そんな不意打ちも楽しいものです☆




「Wine……etc attic(あてぃっく)」
大阪市北区角田町9-26 新梅田食道街2F
☎06-6362-9056
open : 16:00~23:00
close: 日曜


Van Halen - Panama (Music Video)

by writer-kaorin | 2017-06-02 11:57 | あてぃっく | Comments(0)