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吉寅 @江戸焼き鰻の名店

大阪・堺筋本町。
大正11年創業の鰻屋「吉寅」で、昼の美味しい会合。
この街のドン・Kさん&先輩、Tさん。毎度ありがとうございます。
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その店は、オフィスビルの合間に佇む、情緒ある一軒家。江戸焼き鰻の名店だ。
入口には「ご予約のお客様で満席です」の文字。
夜はもちろん、昼も予約が必須というわけだ。


「この界隈、以前は料亭が何軒もあってな〜」といった
商人の街・船場〜北浜ならではの話を、先輩から聞きつつ(興味津々)
「鰻丼定食」を注文。坪庭奥のテーブル席でまったり。

そして鰻談義で盛り上がる。
鰻と寿司は、個人的嗜好談義がなんでこんなに楽しいんだろ(笑)



*鰻丼定食
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鰻丼、漬物、肝赤付き。



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美しすぎて、思わずため息がでる。
口に運べば、身は香ばしさを感じさせつつ、ファッフア繊細。
スキッとしたタレのコクに続き、米粒が立ってて嬉しくなる。
皮はトゥルンとした質感なのだが、とてもクリアな風味が広がるのだ。



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肝吸いではなく「肝赤」。そう、赤だしなのだ。
その深いコクが、じんわりと染み渡る。
吸物は、肝吸い・肝赤・赤だしの3種から好きなもの選べるとか。


「吉寅」の昼食には定食のほかに、鰻の一品料理、鰻コースもあり。
次は、日本酒をクゥ〜ッと飲りつつ、夜の鰻づくしコースを味わってみたい。



「吉寅」
大阪市中央区備後町1-6-6
06-6226-0220
open : 11:00〜14:00LO、17:00〜20:30
close: 日曜、祝日


Eric Clapton - Bell Bottom Blues



by writer-kaorin | 2017-07-04 09:07 | 吉寅 | Comments(0)  

北浜 おつる @街の夜景が美しい、魚自慢の料理屋

ずっと伺いたいと思っていた魚介に定評がある和食店「北浜 おつる」へ。
常連・Kさん、ありがとうございます!念願叶った夜でした。
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窓際の特等席へ。カウンター席から望むは中之島公園のバラ園。
この景色で飲めますな(笑)


料理はおまかせのみ。
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付き出しは「八尾えだまめ」。
大きく張りがあり、甘い。香りもいいなぁ。



*鰹 たたき
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鰹はむっちり。ポン酢の爽やかさに続き
ピリッと辛みが利いてて美味。



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「蛸の旨煮」に「シャコとわけぎ」、
そして「山芋じゅんさい」。清々しい夏の味がする。


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日が長なったなぁ〜と、嬉しくなる夕餉。
ビールに続き、焼酎が行き交う夜。




*鯵の握り
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やらこい酢加減。鯵はねっとり旨みを放ち、
忍ばせた大葉の香りで後味爽やか。



*お造り盛り合わせ
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「イサキ」はシャクッとした歯触りよく、すっきりとした味。
「鱧湯引き」は、作りたてのぬくさが良くって
「太刀魚」は脂のりしっかり。
そして「金目鯛」は肉厚。ねっとり艶めかしく、脂の旨みがじわっと。



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始終、女将さんがナイスな間合いでサービスしてくださる。
ミナミで名物女将であった「おつるの女将」。
北新地での店営業を経て、ここ北浜にて店を構えて6年目を迎えるという。
女将さんの洒脱な会話に、ぐっと心を掴まれた(笑) 
メディア関係の皆さん、ちなみに「おつる」は取材NGですー。




*ヒメジの南蛮漬け
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初めて出会った「ヒメジ」という魚。
この南蛮漬けは、ミナミ時代からの名物料理だそうで。
作りたてならではのざくっと香ばしい食感で、身はふっくら。
骨まで味わい深いやないの。
南蛮酢は、やらこい酢加減だからグビリグビリと飲めて、健康的飲酒な気分。
思わずおかわり!って叫びたくなった(笑)



ここで驚きのプレゼンテーション!
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木桶に旬魚がびっしり!
金目鯛にノドグロ、舌平目にマナガツオ、コチ、ガシラ、白甘鯛、サザエ。
それらの中からお気に入りの魚を、好みの調理法で供してくれるというわけ。
私は白甘鯛を焼きで、とお願いし、その刻を待つ。



*阿波牛のしゃぶしゃぶ
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阿波牛、味も香りもしっかりしていて旨いな。
酢橘を強めに利かせたポン酢がこれまた合うんだ。




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刻一刻と変わる景色。ほんとに素敵なロケーションだこと。
このカウンター席は人気ゆえ、予約時に確認がベスト。
店内にはほかにもカウンターや、個室があり。



*白甘鯛 焼き
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皮はばりっと香ばしく、
ムチッ、ファッファな身は、よう脂がのってるわ。
白甘鯛ならではの上等な味わいを堪能したのでした。



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〆にはなんと!「今庄そば」が登場。福井県民が愛する郷土の味にテンション上がる。
越前そば発祥の地、とも言われているのが福井・今庄町だ。
「おつる」自家製の外一蕎麦を、今庄そばといえばの「おろしそば」でいただく。
この細さとコシ、喉ごしもいいなぁ。蕎麦の香りがしっかり立ち、
スキッとした味わいの蕎麦つゆと、辛味大根との絡みもパーフェクト。
すごくすごく懐かしい味がした。



*本わらび餅
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本わらび粉を使ったわらびもちは、
蕎麦と同様、こちらも大将・横島さん手製。
ふるふる、口の中ですっと解ける食感は、いくらでも食べられそう。
このボリュームも嬉しくなる。



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外はすっかり暮れ、夜景も見ごたえありました。


しょちゅうウロウロする北浜界隈に、こんなに素敵なお店があったとは嬉しい驚き。
旬魚を用いた料理の数々は、海の町で育ったワタシにとってはこの上なく嬉しいし、
何といっても女将さんの存在が、だしのように味わい深い。
私がいつも大切にしている、あの店のあの人に会いに、っていう感覚。
「おつる」では「あの女将に会いに」とまた、足を運びたくなった。
心地よい美味時間を、ありがとうございました☆


「北浜 おつる」
大阪市中央区北浜1-1-28 ビルマビル3F
06-4706-2111
open : 17:00〜23:00
close: 日曜、祝日
https://www.facebook.com/sakanaginpei



Creedence Clearwater Revival: Have You Ever Seen The Rain?



by writer-kaorin | 2017-06-22 08:22 | 北浜 おつる | Comments(0)  

空木 -うつぎ- @小浜ならではの美酒佳肴。

福井・小浜にある「和創旬 空木 -うつぎ-」
帰省時の、行きつけの店だ。
小浜港で揚がる旬魚や、地元の季節野菜や肉を用いた
郷土の味と、創作の味を両方楽しめる一軒。

そのバランスが見事というか。
県外からのお客さんも喜ぶし、地元客も飽きさせない、
そんな工夫を、一品一品から感じ取ることができるの。



まずは地元の旬魚を造りにて。
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「カンパチ」は、はらんぼ(はらみ)部分だから、脂の甘みがつよく
「小浜産トラウトサーモン(養殖)」の脂は思いの外、さらりといい感じ。


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「赤イカ」甘いなぁ。そして「タコぶつ」はぷりっぷり。


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「アジ」はたたきで。跳ね返るようなピンピンの舌触り。
薬味がえぇ仕事してます。


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地物の旨い造りを味わえば即、こうなるワケで。


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「わかさ冨士 吟醸 熊川宿」(福井・小浜市)
爽やかな飲み口で、上品な旨みが広がる。
そして、じつに淡麗。これはすいすいいける。地元の日本酒、恐るべしだ。

しかしながら「わかさ冨士」は残念なことに去年、廃業したという。
馴染みのある酒蔵だっただけに、本当に残念だ。
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「空木」で飲める、在庫もあとわずか。



*若狭ぐじの塩焼き
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必ず頼む焼き物だ。私にとっては馴染み深い、若狭ぐじ。
塩梅よろしく、ハラリ崩れゆく繊細な身は、透き通っている。



*桜えびのかき揚げ
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ザクッと香ばしく、しかもとても軽やか。
桜えび特有の芳しさに、ニンマリ。



*真フグ唐揚げ
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地元の酢醸造元・とば屋酢店(創業300余年)の
「塩ぽん酢」をつけて味わう。
真フグはむちむち。噛むほどに味わい深く、
塩ぽん酢の、あっさりまろやかなテイストがすこぶる合うのだ。



次は郷土の味「鯖のへしこ」を使った一品を

*タコ、キノコ、ミニトマトのへしこ炒め
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へしこ独特のクセある風味と塩っ気が、堪らん!
その味わいのおかげで、ぷりっとしたタコは甘みを放ち
湯引きしたトマトから弾けるジュとも好相性。
ぶっといシメジや、スナップエンドウ、それら齧りながら飲めるわ。



*野菜の天ぷら
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料理人・ヒデさん、こと岩本英俊さんの手による揚げ物は、軽やかで本当に旨いの。
しかも天ぷらはマイブームにつき、揚げ物追加オーダー。
小浜で朝採れたコシアブラ、スナップエンドウ、マイタケ、
さらには、カリッシャクッとした食感と粘りがいい「長芋の天ぷら」も美味だった。



*和牛冷しゃぶサラダ
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牛しゃぶの熱の入り方ドンピシャ!


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艶やかな肉は温玉とともに。
口中の温度でじんわーり、肉の香りと甘みが広がる。
胡麻だれドレッシングのコクが絡む、飲ませるサラダだ。


飲ませる、ということで「アジのなめろう」を追加オーダー。
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ピンピンのアジも、もちろん小浜産。
味噌と薬味のバランスばっちり。飲み続けていたい味わいでした。



あーようさん食べた飲んだ!
この日は親子水入らず。語り飲みも面白かった。
小浜ならではの郷土の味に癒され、料理人・ヒデさんの技に酔いしれた夜でした。
来月も帰省予定につき、小浜の夏味を楽しみにしています☆


「和創旬 空木」
福井県小浜市駅前町4-26
☎0770-53-3336
open : 18:00〜23:00LO
close: 日曜
https://www.facebook.com/wakasaUtugi/


興奮冷めやらぬ。Sting大阪公演(6/10sat)の余韻にまだ、浸っています www
The Police - Synchronicity II 2008 Live Video HD

by writer-kaorin | 2017-06-12 12:04 | 和創旬 空木 | Comments(0)  

もめん @May.2017

心斎橋「もめん」にて、皐月の会。
毎度な方々との愉しい夜を、Tさんおおきにどす☆
シャンパーニュで乾杯〜の後



*蒸し鮑 白ずいき
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目にも涼しげな一皿だこと。
あわびは、ねっとりと舌に寄りかかり、歯ですっと切れる柔らかさ。
白ずいきは、しゃきっとしていて、ひんやり清々しい。



*鯵にぎり
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優しい塩梅の寿司飯ゆえ、鯵のさっぱりとした旨みを感じる。
合わせるお酒は「春鹿 純米超辛口しぼりたて 生原酒」(奈良・今西清兵衛商店)
しっかり辛口ながら米本来の旨み、しっかり。これは飲み続けていたい味。



*鯛にゅうめん
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むっちりとした鯛に、素麺、胡麻豆腐の組合せ。
舌の感覚が研ぎ澄まされるような、ぎりぎりの薄味。
ゆえに鯛のふくよかな旨みや品のある香り、素麺の繊細な味わいが
美しく浮かび上がる。


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貝の蒔絵に見とれてしまう。



*造り 
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雲丹、剣先イカ、鮪(ひっさげ)ともに
夏の海が脳裏に浮かぶ、クリアで清々しい味わい。



*丸茄子 針茗荷
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この日、最も感動した一皿。
シンプルの極みとでも言おうか。茄子と茗荷のみという潔い構成。
薄味でありながら、茄子の芯まで味が入っている。しかも油っぽさ皆無。
ぽってりと愛嬌ある風貌の茄子は、舌の上で蕩け
茗荷の香りとシャキ感が全体を引き締める。

主人の木綿さん曰く
「今日の料理のなかで、茄子の仕事が一番難しい。これひとつ間違えると全部が狂うし
 この皿と椀物とがぴしっと決まっていれば、すべての料理が生きるんですわ」。
一切の無駄をそぎ落とした、心地よい潔さ。
人生もそうでありたい、なんてセンチになるくらい感動した。




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目の前のポンプ付き水槽でピチピチと跳ねるは・・・


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琵琶湖の稚鮎だ。



*稚鮎のフライ
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腹側だけ、パン粉を付けて揚げている。
食感のコントラスト楽しく、
この時季ならではの青っぽい初々しい苦味。



そして、上等定食へと続く。
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白ご飯の透き通った甘みがずっとずっと続くのだ。
目を細めて無言になるくらい美味しい。


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太刀魚の味噌漬けは、ふぁっと繊細な質感。
味噌の優しい旨みには、日本酒と白ご飯が行ったり来たり。
もちろん、白ご飯はおかわりとなりました。



*白苺 メロン キウイ レモンとミントのゼリー
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それぞれのフルーツの存在感は言うまでもなく
ゼリーの透き通った味わいのおかげで
思わずシャンパーニュに戻りたくなった(笑)



木綿さんがいつも話す「記憶に残る料理を」。
これを具現するって、本当に大変なことだと思う。
「引き算の美学と、記憶に残る味」
今回もまさに、その言葉に相応しい皿の連続でした。
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Tさん、ご一緒させていただいた皆さん。
いつもありがとうございます☆


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3



2017年10月、JacksonBrowne -ジャクソン・ブラウン-来日! 
大阪公演は10月23日(月)。もちろん行きますとも〜♪
http://udo.jp/osaka/concert/JacksonBrowne

Jackson Browne -- "Running On Empty"

by writer-kaorin | 2017-05-30 12:07 | もめん | Comments(0)  

鰻 にしはら @関東風の技、味に酔いしれる

大阪では数少ない、関東風の鰻専門店へ。
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Iさんありがとうございます☆
ボスに連れてって頂いて以来、二度目の「鰻 にしはら」。
昼夜ともに、予約必至の人気店だ。


料理はおまかせで、シャンパーニュとともに愉しむ夜。
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付き出しの「骨せんべい」は
塩梅よろしく、パリポリやめられない止まらない。



*鰻山椒煮、うまき、うなぎみそ
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「うまき」は、だしのうま味と鰻の風味がいぃ感じに融合し
「うなぎみそ」は、キュウリとともに。うん濃厚。
そして「鰻山椒煮」は、甘辛テイストに続く痺れ具合が堪らん。



*うざく
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すきっとした甘酸っぱさに続き
鰻はふぁっと口中でとろける。


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左から。「きも焼き」はコリッぷりっと感楽しく、コク深い味わい。
中央の「かぶと焼」は超柔らかい。かぶととは思えぬ、この質感には驚きだった。
「むこう骨焼」は齧る旨さと繊細な質感が印象的。
「ヒレ巻」はジュワッととろけ、心地よいほろ苦さ。



*白焼
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ファッファ。何というか、雲の上にいてるような感覚やね。
舌の上でとろけ、サラリとした脂は清々しい風味を放つ。

驚いたことに、「にしはら」の鰻料理は
シャンパーニュとの相性、バツグンなのだ。
(この日は常連さんの持込みゆえ、通常メニューに泡はないです)
鰻の、たとえば生臭いといったような風味を全く感じず
互いを引き立て合っている感じがする。
これは、素材よし、さらには
蒸しや色付けといった技と味が大いに関係するのだと思う。


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「鰻山椒煮」おかわり(笑)
泡のアテに、続くうな丼にも大活躍となる。



*うな丼(中)
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私はご飯をハーフにしてもらう。
肉厚の身はふぁっと舌の上で踊り、
あっさりめの濃すぎないタレとの相性は言うまでもない。
米はピンッと立っていて、ハラリ軽やかなタッチ。
だから、いくらでも入る。これは普通の中でもいけたな(笑)
ご主人曰く、中は約1合のご飯を盛るそうな。


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きも吸とお漬物とともに、美味しく頂きました。


満腹至福。
この店を知るまでは、関西風が好きでそれ一辺倒だったが
「鰻 にしはら」の存在により、関東風も旨いな、となり
今ではどっちもお気に入りとなっている。
ぜひ予約をして行かれることをオススメしまーす☆


「鰻 にしはら」
大阪市中央区北新町4-12
☎06-6926-4478
open : 11:00〜13:45LO、17:00〜20:30LO
close: 月曜、第2火曜


今週来週は私的Policeウィーク♪
なぜならSting来日公演が控えているからっ♪楽しみだ♪
The Police - Message In A Bottle

by writer-kaorin | 2017-05-23 21:51 | 鰻 にしはら | Comments(0)  

鮨富 @地物の肴、握りで呑む

地元・小浜の寿司店「鮨富」で、週末のゆるり心地よいひととき。
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甘鯛塩辛やら、さばぬた、さば真子煮つけほか
そそられる料理名が並び、これを眺めながら呑めるわ(笑)
また別の品書きには「本日のおすすめ」も書かれている。
基本、単品注文なのだが
私はいつも、つまみも握りもおまかせでとお願いする。


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*タイの親子和え
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タイの皮と身、真子を、かつおベースの煮こごりで和えている。
即、日本酒へシフトしたくなるやないの。



*お造り盛り合せ(アジ、〆サバ、剣先イカ、タイ)
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アジはピンピン!サバは生に近い、私好みの〆具合。
イカは隠し包丁によりぐっと甘みが増していて、
タイは旨みを蓄えている。

「若狭湾内に、イルカが迷い込んでいている影響で
 今、魚が極端に少ないんですわ」とは大将の島川さん。
鮨富で扱う旬魚のほとんどが地物。
ゆえ自然界には逆らえないなか、確かな技をもって
食べ手の舌を喜ばせてくれるのだ。



*アジの白子 ポン酢
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口のなかでとろける感じ。

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そして「サバの白子 ポン酢」とアジ白子を食べ比べ!という贅沢。
サバ白子は、上等な絹ごし豆腐のようなコクと舌触り。
こんな珍味をいただけるのも、産地ならでは。


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奈良「風の森 山田錦80% 純米しぼり華 無濾過無加水 生酒」とともに。
豊かな香りに続くフレッシュなニュアンス、ふくらみのある酸が、
ポン酢の爽やかさとマッチ。



*タイの白子(白焼き/タレ焼き)
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白子バンザイ!呑まずにはいられない展開だ(笑)
白焼きはキレイな風味。
タレのほうはすきっとした旨みが広がり、白子の濃厚さがぐっと増す。



*オコゼ薄造り
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オコゼの季節、到来かー。
コリリと小気味よい食感、淡白ななかに潜む繊細な旨みを愉しむ。
私にとってオコゼの薄造りは、旅した直島の思い出の味。
小浜産のオコゼも、身はもちろん肝や皮に至るまで存在感ある味わいだ。
日本酒は「梵 純米大吟醸 吉平」へと。
黒龍は、日替わりであれこれ種類があり、いずれもリーズナブルでびっくり。



*若狭がれい 唐揚げ
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この唐揚げも素晴らしかった。
サクッ、ホクッと食感宜しく、噛むほどに深い旨みが広がる。
塩梅ドンピシャ。で、骨まで愛してな味わいなのだ。

小浜が誇る「若狭がれい」の一夜干しって、
焼いて食べることがほとんど。だから揚げるってめっちゃ新鮮だった。
こう言っちゃなんだが、メイタガレイの唐揚げよりも、断然旨い。

なお、若狭がれい(ヤナギムシカレイ)の漁は
底引き網漁が終了する5月末をもっておしまい。
乱獲を防ぐため、という理由もあるとか。
次、私がこの唐揚げに出合えるのは9月だな。


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そうそう「オコゼはらんぼの素揚げ」も味わい深かった。


そして握りへと続く。


*剣先イカ 炙り
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塩がイカの甘みをぐぐっと持ち上げ、
口に広がるは、その甘みと炙りの程よい香ばしさ。



*グジ
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一塩したグジにさっと熱を入れている。
その温さがいい。
口中で寿司飯とともにハラリとほぐれ、グジの甘みが際立っている。



*若狭ガレイ一夜干し 炙り
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カレイはふくよかな香りを放つ。
小浜ならではの素材に一仕事施した握りは、
この店ならではだ。



*ハタハタ一夜干し 炙り
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この握りも工夫が凝らされている。
まず寿司飯のサイズに合うハタハタでないといけないし
握りの塩梅とのバランスを考慮して一夜干しにした後、この握りとなるわけで。
身はぷりんっとハリがあり、瞬時にはらりとほぐれる。
その深い旨みと、寿司飯とのバランス、お見事。



*マグロ トロ
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脂のりは言うまでもないが、後味はじつにクリア。
そして清々しい香りを漂わせている。


*ウニ軍艦
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まったりとした甘みに続き、海味炸裂。
ちなみにトロとウニのみ、アウェイなネタ。



*蒸し穴子
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儚いくらいに繊細で、口に入れた瞬間にとろけた。


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玉子でまずはの〆となりましたとさ。
「ほか何か握りましょうか?」とは息子さんの島川陽平さん。
陽平さんとは、京阪神や関東の美味しい店談義がいつも楽しくって
つい話し込んでしまいそうになる(笑)
この日はめっちゃ忙しそうだったので、その思いをぐぐっとこらえて
「サバ、お願いしますー」


*〆サバ
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ポン酢ジュレとともに。
強い〆ではないので、サバの上品な脂の甘みを感じるのだ。



*ネギトロ巻き
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トロの存在感しっかり。「これトロ巻きやん」的(笑)
おかげで大満足の〆となりました。



*オコゼ汁
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嗚呼、この汁物も最高だった。
オコゼのアラのゼラチン質、堪らん。
しかも、オコゼの旨みが汁に混じり合い、その味わいといったら
また呑めてしまうくらいに美味なのだ。



*抹茶ババロア
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陽平さん作。ミルキーなババロアに、
ぐっとほろ苦い抹茶ソース。そのバランス、いいね。


立夏の小浜ならではの味覚を、
じっくりと愉しませていただきました。
ここまで地物オールスターズは、旅人にとっては新鮮でしょう。
また私のように地元を離れた人にとっては懐かしくもあり
でも家で味わえない逸品揃いなのだ。
大将、陽平さん、女将さん、いつもありがとうございます☆


「すし処 鮨富」
福井県小浜市小浜広峰83-1
☎0770-53-0337
open : 12:00〜14:00、17:00〜21:00
close: 月曜
https://www.facebook.com/sushitomi2


Starship - We Built This City

by writer-kaorin | 2017-05-20 11:10 | 鮨富 | Comments(0)  

鮨 原正

この日はお誘いいただき「鮨 原正」へ。
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常連・石川さん、ありがとうございます。
お会いしたかった皆さんと、まずはシャン杯☆
「Claude Cazals Carte Or Blanc de Blancs Grand Cru N.V.」



*煮アワビ
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しっとり柔らかい。磯の香広がりつつ、
しみじみとした旨みが舌を喜ばせる。



*タコ
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咀嚼するほど味わい深さが増してゆくのだ。



*タイとその白子
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身はねっとりとした舌触り。
白子はどこまでもクリーミー。柑橘系の香りを感じ、後味軽やか。



*平子イワシ 梅と山椒
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塩味は梅干しだけ、という潔さだ。
繊細な身質のイワシが蓄えた、
じんわりと静かに広がるうま味と山椒の香りに、うっとり目を細める。



*キンメダイ 焼き
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むちっと張りよく、軽く咀嚼すればホロリ崩れゆく。
その身の味わい深さは言うまでもなく、
皮と身の間のゼラチンもこれまた旨し。



*桜エビ 針生姜 胡瓜 辛味大根
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しっかり混ぜて味わえば、
桜エビの清々しいや風味、ショウガの爽やかな香りに続き、
大根はピリリと辛く、胡瓜の小気味良い食感。
香りや食感の起伏が楽しい肴だ。



*青柳 串焼き
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青柳とはバカガイのこと。
驚くくらいに深い甘み。さらに醤油でコク深く。



*ウナギ 醤油焼き 黒七味
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このウナギの焼きには唸った。。。
皮目のパリッと弾けるような香ばしさに続き
身は、まるで雲海のようなふぁっふぁ感。
ゼラチン質の旨みも凄い。
握りが始まる前に、ノックアウトだ……(笑)


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生姜と、肉厚で甘い春キャベツの漬物が供され。
めくるめく、握りの世界のはじまりはじまり。

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*イカ
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ギリギリまで包丁を入れているのだろう。
甘みが凄い。イカと言われなければ何なのか分からないくらいに。
しかも、驚きのふんわり感。
もうね、ニンマリ笑うしかない。



*サヨリ
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張りよく、シャクッと食感楽しい。
何とも透き通った味。



*カツオ
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ふぁっふぁっと舌の上でリズムを刻み
身はねっとり。美しい酸を蓄えている。



*マグロ トロ
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なんて艶めかしいんだろう。
肌理が細かく、上品な脂がすーっと広がり
どことなく旨みを感じさせる寿司飯との相性に
唸った。。。



*コハダ
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酢の当たりが絶妙。寿司飯との馴染み具合、何とも心地がよい。



*アナゴ
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ふんわり軽やか。ツメのコクを感じたかと思いきや
瞬時に、溶けた・・・。



*トリ貝
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清々しい香りを放ち、ぬくめの寿司飯で、トリ貝の甘みが持ち上がる。



*吸い物
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タイとキンメダイのアラからとっただしは、
じつに品のある旨み。



*ウニ
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北海道 津軽海峡のムラサキウニ。
濃厚な味わい。しかも海藻の香りを放ち、スーッと口中で溶けた。
ご主人の石川さん曰く、ミョウバンなしだからゆるゆる、だそうで。
まさに消える魔球。板一枚分、軍艦で食べたいくらいに美味だった。



*煮ハマグリ
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ツメを塗るのではなく、ふり柚子を施している。
柚子は爽やかな香りを放ちつつ
ハマグリの旨みがぐぐっと持ち上がる感じ。




*ネギトロ
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手巻きのそれを、手から手へ。
えぇ海苔の香り、炙りたてならではのバリッと感心地よく
ネギとトロ、寿司飯との相性は言わずもがな。


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巻き寿司に続き・・・

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玉子へと。
上質なスフレチーズケーキのようなテクスチャー。


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そしてネギトロ・リターン。
嗚呼。食べるほどに、なおも食べたくなる感覚、久しぶりでした。


お酒は、「POMMERY CUVEE LOUISE 2004」や
福島「会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸」も。
橋本さん、正司さんありがとうございます☆


石川さんが握る寿司は、端正かつ何とも色気があるから
食べ手はそれに酔いしれてしまうのだ。
あーそんなこんなを書いていたら、今夜にでも伺いたくなる。予約取れないけれど(笑)

この日は韓国からの男性ひとり客の姿も。
旅する人たちの口コミで、入店されたっぽい観光客だったが
スマホで辞書を開きながらの、
店主・石川さんとのやりとりも微笑ましく
そして居合わせた常連さんは、彼と国境をこえた飲ミュニケーション。
ここ「原正」は、人が人を呼ぶ雰囲気を作っていて
お客さんとの縁を本当に大切にされているんだなぁと、心温まったのでした。
W石川さん(笑)ありがとうございました!また伺いたいです☆


「鮨 原正」
大阪市天王寺区上汐3-8-9
06-6773-5518
open : 17:30~20:20、20:30~22:30
close: 日曜、祝日の月曜


Cowboy Junkies - Sweet Jane

by writer-kaorin | 2017-05-15 09:06 | 鮨 原正 | Comments(0)  

もめん @Apr.2017

4月末におじゃました東心斎橋「もめん」。
カウンターには毎度〜な方々が勢揃い。
Tさんいつもおおきにどす(笑)
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シャン杯は
Lanson Champagne Noble Cuvee
Millesime Brut 2000



*うすいえんどう豆のお豆腐 雲丹 花山葵
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豆が放つ春らしい香りと甘みにニンマリ。
雲丹の塩味、花山葵のピリリな刺激がアクセントになってる。



*アスパラガス おかき揚げ
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アスパラのエキスがじゅわり溢れ出る!
清々しい甘みを蓄えているわ。
おかきの香ばしさで、さらに甘みが引き立つ。



*筍 湯葉しんじょう
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だしの馥郁とした香り、椀種に施された仕事
それらが重なり合うことで生まれる、シンプルがゆえのインパクト。
嗅覚と味覚が研ぎ澄まされる。そんな感覚。



*鯛 とり貝
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ねっとり舌に絡む鯛は、じわりじわりと旨みを滲ませ
とり貝はクリアな甘み。この皿には日本酒を、
さらにはシャトー酒折ワイナリー「Kisvin Koshu 2011」を合わせた。



*飯蛸 芥子酢味噌和え
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飯蛸はふぁっとやわらか、繊細。
芥子酢味噌のコクが、日本酒を誘う。



*めばるの煮付け
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潔いくらいに薄味。
いい意味で“煮付け”という概念を覆されるくらいに。
「いい素材ほど、薄味でいかんとあかん」と、おやっさん(主人・木綿さん)。
薄味でありながら、じわり舌に広がるうま味は健在。
ゆえに、メバルのむちむち感やキレイな風味が際立っていた。
個人的には、今まで食べてきた魚の煮付けNo.1かもしれない。



*鮭 幽庵焼き
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焼き加減ドンピシャの鮭とともに、もめんの上等定食へと。


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ご飯、甘い。透き通った甘みとでも言おうか。
香りも上々。食べ続けていたいわ。
まずは、そのまま味わい
おかわりの後に鮭やお漬物、そして日本酒とともに愉しんだ。



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デザートは、裏ごしにしたミルクゼリーと苺、デコポン、黒豆。
ふぁっとエアリーかつ、コク深いミルクゼリー、おかわりしたい美味しさでした。


春のこの時季ならではの味わい、酒とのペアリングに唸りつつ、
食中も食後も、おやっさんのトークに酔いしれたのでした。
Tさん、皆さん、おやっさん、いつもありがとうございます☆



「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


Roger Daltrey - The Song Is Over - Carnegie Hall 1994

by writer-kaorin | 2017-05-08 12:54 | もめん | Comments(0)  

銀平 北新地店

どうにもこうにも和食の口。しかも2回転目のタイミング。
かつ、「月〜金曜日 夜8時以降 造り・煮魚・焼魚 半額!!」に味を占め、
行こうやないかということで。@「銀平 北新地店」
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ちなみに北新地店、本日・土曜日は
飲み物(瓶ビール、麦焼酎、熱燗)無料デスヨー!



*付き出し
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写真はすべてiPhoneで撮影。
蕎麦せんべい、切り干し大根、飯蛸と高野豆腐のうま煮。
まずはのビールとともに。

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*ほうれん草としめじの煮浸し
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健康的飲酒。ぬる燗とともに。



*造り盛り合わせ
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「スマカツオ」という名の珍しい鰹。
全身トロと称されるだけあり脂のり凄いわ!
さらには、鰆、鯛の腹身、甲イカ、鰤トロ。
いずれも鮮度よく大胆なまでのポーションにつき、
お造り食ったー!!という気分になる。


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ツレは白ご飯と味噌汁、お漬物で上等定食。



*のどぐろ塩焼き
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身はほろり崩れゆく繊細さ。よう脂のってます。
塩梅よろしく、小ぶりながらも1匹丸ごとは食べごたえしっかり。


天ぷら大好きに人間につき、急いで撮影し忘れたが、
その後「稚鮎の天ぷら」をいただき、
初々しいホロ苦さに、春の到来を堪能したのでした☆



土曜の飲み物無料を体験された方はぜひ、
感想をお聞かせくださーい!www



「銀平 北新地店」
大阪市北区堂島1-5-4 はつ根ビル1F
☎06-6341-6000
open : 11:30〜14:00(土曜〜13:30)
17:00〜23:00(土曜16:30〜21:30)
close: 日曜、祝日
http://www.ginpei.com/html/shop/shinti.html



THE BEAU BRUMMELS - Tennessee walker

by writer-kaorin | 2017-04-15 12:53 | =酒場= | Comments(0)  

日本料理 有馬 華暦 @母娘旅Ⅱ

さて、有馬温泉・母娘旅。
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「エクシブ有馬離宮」から一歩も出ない一日。


「日本料理 有馬 華暦」
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ディナーは「鉄板焼きがいいよ」と知人から聞いてはいたものの
前夜、京都で鉄板&ステーキだったため会席料理をチョイス。

余談だが、別の温泉宿の某フランス料理店にも
伺いたかったのだが、またの機会に。


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Champagneでシャン杯♪
「Pol Roger Brut Réserve NV」



*先附
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先附は、海鼠と大根人参の膾、菜の花豆腐をはじめ、
たけのこ旨出汁、細魚など、春を告げる食材たち。



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椀盛は「雲子 揚げ胡麻豆腐 焼き椎茸の吉野葛仕立て」
葛のとろみが利いただしのうま味に、心が和む。



*鯛重ね造り 小しび 鰤
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鯛は、香味野菜と太白胡麻油 ぽん酢餡で。
様々な香りが絡み、味わいに広がりが出ている。
鰤はクリアな脂の甘みを楽しんだ。
器のなかには寄せ湯葉や水前寺海苔、赤蒟蒻も。



*真奈かつお味噌漬け
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マナガツオの繊細な身質に、
味噌のこっくり深い甘みが行き渡っている。
酢取り茗荷、山うど金山寺山葵味噌とともに。



*京芋饅頭 
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銀餡とともに。
京芋饅頭はどこまでも滑らかな舌触りだこと。
車海老衣揚げや野菜チップの甘みや食感楽しく
柚子こしょうがいい仕事している。



*黒毛和牛フィレ肉 鍬焼き
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肉は香りよく、ソースには有馬山椒を用いている。これはヒットだった。
コクは深いのに、山椒特有の爽やかさが時間差で押し寄せるの。


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そして食事(ご飯・止め椀)へと続きます。


*柚香ちらし寿司  海老スープ
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平目と鯛のづけ、ふきに絹さやと
どことなくシックなちらし寿司。
海老のスープの透明感ある旨みも味わう。



*水菓子
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左から「金澤ほうじ棒茶の心太風プリン」に、
「笹巻麩饅頭」、「コアントローゼリー」。


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桜色した〆泡ととも楽しんだのでした。



食後はお部屋で、再びのんびり〜と寛ぎのひととき。
母とは今だからこそ語り合えることも多く、新旧いろんな話に花が咲く。
つくづく感じたことといえば、やっぱり母は偉大なり(笑)
かけがえのない時間、その一瞬一瞬をこれからも大切にしたいな。



「XIV -エクシブ- 有馬離宮」
https://rt-clubnet.jp/hotels/xiv/arima/


Cat Stevens - Morning has broken 1976

by writer-kaorin | 2017-04-09 07:46 | =旅= | Comments(2)