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日本酒 福 @美酒佳肴、自家製デザートまで。

8月のある日。大阪天満宮にある酒処「日本酒 福」へ。
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福井・小浜繋がり、鯖繋がり、おいしいもん繋がりの会合だ。
「福」の店主も小浜出身ということで、盛り上がらないわけがない。


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まずは「SAPPORO★赤星」をクゥィ〜ッと。



*付き出し
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「イタヤガイとカニ身の冷製茶碗蒸し」はオクラのあんとともに。
暑くて火照っていたカラダにすーっと馴染む。
忍ばせたトマトの甘酸っぱさで、後味も爽やかだ。



*お造り盛り合わせ
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徳島の「鱧」は焼霜で。程よく脂がのっていて、香ばしさのなかに甘みを感じ、
滋賀の「琵琶マス」はキレイな脂がすーっと広がる。
ほかにも高知産「カンパチ」や岡山の「タコ」など、どれも存在感ある味わいだし

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北海道の「大羽イワシ」の酢〆。この張りツヤ、エッジにはメロメロになった。
〆加減も程よいし、大羽イワシのノリにノッた脂のクリアな味わいを堪能。



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即、日本酒へと。

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福井の酒「常山 夏純吟」を。(福井市・常山酒造合資会社)
爽やか〜な香りが広がる。超辛なキレも好きやな。



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ここで「おまかせ酒肴8種盛り合わせ」が登場。
「干し野菜の名田庄漬け」、「タコのにんにく醤油オイル煮」
「鱧の南蛮漬け」、「自家製シーチキンの酢味噌ポテトサラダ」
「鱧皮と縞瓜の酢の物」、「沖縄モズク酢」、さらには


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「干し鰯トマト煮」、「子持ちシャコ味噌」と続くから
酒なんぼあっても足りん…という嬉しさが込み上げるし


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ふぁっとエアリーで肝のコク広がる「鶏肝と味噌のパテ」や
チーズの濃厚な味わいがクセになりそな「4種のチーズの酒肴チーズケーキ」など。
これらはワイン誘う雰囲気かと思うけれど
すこぶる日本酒を欲する、風味と塩味なのだ。



*徳島鰻と夏野菜の生春巻き
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徳島産の活鰻は蒸して白焼きにしたもの、
さらには鴨油と鰯のエキスでラタトゥイユ風にした夏野菜を合わせている。
ぷるんっと質感の生春巻きを頬張れば、鰻はふっくら風味もよく
夏野菜の清々しい旨みがえぇ具合に重なり合っていた。
今だと秋刀魚や名残の鱧で、ひとひねり利かせた肴を供しているんだろうな。



*鰻と野菜の葛煮
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こちらも活鰻を蒸して白焼きに。厚みしっかり、ふくよかな味わいの鰻に
上品なうま味のあんが絡む。



このあたりで「店主のソウル酒」と品書きにある酒を。
*「若狭 普通酒」(福井 小浜・わかさ冨士)
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残念ながら廃業し、酒蔵商標は別会社に譲渡となった「わかさ冨士」の、最後の酒だ。
良い意味で田舎酒な、ほっとできる味。



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「若狭」とともに「鴨の肉豆腐」を。
コク深い鴨だしと豆腐が合うのなんの。
鴨肉は噛むほどに旨みがじわじわと広がり、「若狭」の素朴な味あいがマッチする。



そして〆のご飯・麺ものへと。
3人飲みだったから、少しずつ3種の味わいを楽しめた。
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まずは「大羽鰯の棒寿司」を。
酢〆ですっきり脂じわりな鰯に、ゴマ入り寿司飯の風味がよく合う。


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続いて「鴨佃煮の出汁ビーフン」。
この出汁で飲めるワケで(笑)
ビーフンはつるんっ、コシもあってついつい食べ進む味わいだ。


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「鮮魚の出汁茶漬け」は、大羽鰯に琵琶マス、カンパチ入り。
するする〜っと瞬時に。しかし鮮魚の半生加減がたまらん。


「ほぉ〜〆たぁ〜美味しかった〜」っと満足げな私たちの顔を見るなり
店主のかずひで(藤原一秀さん)、自家製のデザートを食べてもらいたいと!
なになに?酒処で自家製アイスとな!??


ってことで一瞬にして別腹作動。
(酒も好きだけれど甘いものにも目がない私www)


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「マスカルポーネとコーヒー」は、一瞬にしてその濃厚な味わいに魅了され
奥のアイスクリームは「白味噌」。ぐっと塩を利かせた甘じょっぱさがクセになる。


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続いて「ごぼう」は、クリームにごぼうの香りがしっかりと移っている。
「韃靼そば茶」のほうは、すこぶる香ばしく
「おや?これらのアイス、日本酒に合うものばかりやん」となり
デザートのはずが、日本酒にリターン…(笑)


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ラストは「杏子」と「三諸杉の酒粕」のアイスクリームの2酒。
どれも素材感強いし、テイクアウトしたいくらいクオリティが高いのだ。
しかも、添えられた飴細工まで作ったんだとか。


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「飴細工30枚作って、成功したのはほんのわずか」とかずひで(笑)。
その心意気に乾杯だ。
そんな主が生み出す美酒佳肴のおかげで
小浜談義、鯖談義に盛り上がったことは言うまでもない。
平井さん、右田さん、ありがとうございました★



「日本酒 福」
大阪市北区天満4-16-5 あんじんビル1F
06-6809-3145
open : 17:00〜24:00(料理22:30LO、酒23:30LO)
close: 月曜
https://www.facebook.com/nihonsyufuku/



Massive Attack - Teardrop with Liz Fraser




by writer-kaorin | 2017-09-07 19:20 | 日本酒 福 | Comments(0)  

酒処てらやま @Aug.2017

この日は、あるミッションを実現させるべく「酒処てらやま」へ。
一緒にいて化学反応が起こる人たち、っていうのは
始終ワクワクしっぱなしやね。
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暖簾をくぐれば、相も変わらず昭和歌謡のBGM。
瞬時にハートを鷲掴みにされる。


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ビールはSAPPORO★赤星のみ。シビれる。


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まずはの肴は「ポテトサラダ」。芋の香りや甘みがぐっと引き出されていて、
松の実の食感と香ばしさがフックとなってる。



*てっぱい
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白味噌ベースの酢味噌を想像していたが、こちらのんは赤味噌が主体。
イカゲソとワケギは、酢味噌のすきっとしたコクと酸味を纏っている。
皆、次の酒へと。



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ワタシは、自家製レモン酒を使った「レモンチューハイ」でクールダウン。
ああーずーっと飲み続けていたいおいしさだ。



*きずし
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きずしは、脂の旨みを感じさせる〆具合がいいね。
加減酢にひたひた浸かり気持ちよさそう。
味わいのバランスの良さは言うまでもない。



*ぐじ造り
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まずは塩のみで。口中にねっとりと旨みが纏わりつく。
続いて、酢橘と木の芽とともに。両者の酸味と香りにより
ぐじのピュアな甘みがぐぐっと引き出されていた。


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寺山さんオススメの酒が行き交うシアワセよ(笑)



*岩カキ
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海味濃厚。クリーミーかつエグみなく、後味すっきり。



*煮蛸とたたきオクラ
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煮蛸は、味はのっているのに硬くなく
弾力と柔らかさの間にある、くにゅっとした質感がいい。
大根がまった旨いし、オクラの粘りもナイス。



*茗荷と和牛たたき
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赤身の旨み、ぽん酢しょうゆのさっぱり感に
茗荷と山椒の香りがよく合う。



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鍋のなかには、美しく整列したおでん種。
カウンター越しのいい光景だ。


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おでんだしにさっとくぐらせた「春雨」。
つるりっと喉越しよく、旨みがじんわり響き渡る。



*焼なす
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生姜醤油でシンプルに。
ふんわり香ばしく、とろりジューシー。



*焼イサキとセロリの酢の物
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イサキは肉厚でふっくら。焼きの香ばしさも。
すっきりとした甘酸っぱさ、飲ませる味。


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ひと口味わうごとに
日本酒とレモンチューハイ、交互に。



*油あげ
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炭火で香ばしく、油のじゅわり感溜まらん。



*あゆ
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ピチピチ跳ねてたあゆを炭火焼きに。
繊細な身質。でもってワタがなんて甘いんだ。
まずはそのまま、あゆの香りを楽しみ
続いて木の芽酢とともに。爽やかな香りに心踊る。



*だしまき
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色気あるこの「だしまき」が感動もんでね。
ふるふる、じゅわり広がるエキスには
塩味をほとんど感じず
上等なだしのうま味がじわっと広がりゆくのでした。



主人も客人も広島県民ということで広島の味・人、バンザイ!な夜。
しかも京都在住の庭園デザイナーUさんの興味深いハナシまで話題は尽きることなく
気づけば時間切れ。〆のご飯は次回の楽しみに残しておこうということで。
寺山さん皆さん、ありがとうございました★★★




「酒処てらやま」
京都市中京区鍋屋町212-3
075-255-3357
open : 18:00〜翌2:00
close: 日曜
https://www.facebook.com/Sakedoko/



93年の「Keep The Faith Tour」へ行ったなぁとチョー懐かしくなりー♪
Bon Jovi - In These Arms





by writer-kaorin | 2017-08-25 19:21 | 酒処てらやま | Comments(0)  

大阪ヘベレケはしご酒vol.1@喫茶エコノマ→マルル エ ウルル

過日。広島・福山在住のドクターDラゴンさんや
福山出身のドクターH弥さんたちとの大阪ヘベレケツアー。

別々で食いしん坊つながりだったおふたりが
じつは同郷で、同級生という驚き。いろんな繋がりに感謝だ。
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土曜の午後。大阪・九条「喫茶エコノマ」に集合。
偶然にも、今回おじゃました店は
個性派女史が営む、いい店ばかりだった。

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レモンスカッシュでクールダウン。
カウンターではハートランドがっばがば、ウイスキー水割りも行き交う。
ここが喫茶店であることを忘れてしまうくらいに(笑)


「ローストビーフサンドウィッチ」の具だけをアテに飲りつつ
筋肉少女帯および大槻ケンヂ氏を愛する店主・まいちゃんの、
ヘヴィメタルおよびパンクロックほか、
ロック談義に皆、スパークしたのだ。
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みんな、あんなに飲んでも素面のような雰囲気。凄いwww
まいちゃん、近々がっつり、サンドウィッチとプリンを食べにおじゃまするよ!


その後は、本町へとタクシーを走らせ、
自然派ワインと小料理の小さなお店「マルル エ ウルル」へ。
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この店には品書きというものが存在せず、
今日の飲み気分や胃袋の具合を鈴木シェフに相談しつつメニューを組み立てもらう。
ワインもしかり。
女店主・ガーコがセレクトする自然派だって、
客の好みを的確に捉えつつ、料理と共鳴するものばかりだ。



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「枝豆」は、すごく香りがよくってホックホク。甘みを感じるな。



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2品目は、だしのクリアなうま味とともに楽しむ、
「小蛸、じゅんさい、オクラ、ナス、針生姜」
小蛸のシャクシャクッとした新食感にハッとなる。
キンと冷えてて、夏の味と香りがした。



*パンと発酵バターとぬか漬けと
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バゲットとバターという王道に、
ぬか漬けキュウリ&ナスのやらこい酸味と瑞々しさがめっちゃ合う。



*チューリップ
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なんだか懐かしい!小さい頃、お誕生日会で登場してた奴だ(笑)
齧ればザクッ。プリッ、じゅわ〜っと肉汁溢れ
軽やかだから何個でも食べたくなる。



*剣先イカのサラダ
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イカの瞬時な火入れ完璧。
クリームチーズの酸味と、ミョウガなど薬味との相性すばらし。



*フルーツトマトとセロリのガスパチョ
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このガスパチョ、今夏No.1!だった。
トマトの甘酸っぱさ、ぎゅっと凝縮。旨みに深みがある。
水ナス、キュウリ、赤オクラに
うなぎの肝炊いたん、ツブ貝炊いたん、フロマージュブラン入り。


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もちろんワインはガーコが、ピシッと合わせてくれる。


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「イワシフライ」は、身ふっくらホックホク。梅肉と大葉で爽やか。



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肉料理は「焼き牛スネ肉」。
噛むおいしさがあるな。旨みがぶわっと溢れ
卵はふわふわ優しいタッチ。



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そして鈴木シェフの手には、アッツアツのドリア。

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ひき肉のベシャメル、チーズの旨みの三重奏。
〆のドリアのはずが、飲ませるドリアとなるわけ。


常連Hさんほか皆さんと飲ミュニケーションな楽しい時間。
ガーコ、鈴木シェフいつもありがとうございます!
そして3軒目へ向かうのでした。その模様は次回★



「喫茶エコノマ」
大阪市西区本田3-7-9
☎06-7710-3041
open : 9:00〜17:00(変動あり。Facebookで確認を)
close: 日曜、祝日、第2・4月曜
Facebook



「Malülu et Hulülu」〜マルル エ ウルル〜
大阪市中央区瓦町4-5-4 マスザキヤ瓦町ビル2F
☎06-4963-3099
open : 18:00〜24:00
close: 不定休
Facebook


The Who - Summertime Blues (live,1969)



by writer-kaorin | 2017-08-17 07:15 | Malulu et Hululu | Comments(0)  

酒楽座 山三 @気の利いた肴、極みの酒。

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はしご酒@ミナミで、久々に道頓堀周辺をウロウロ。
ひっかけ橋の上を歩きいく人は、外国人観光客がほとんど。
NYC・タイムズスクエアの前に立っているような錯覚に陥る(笑)

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42丁目&ブロードウェイの交差点、って言いすぎ!?
いや、ここはミナミのど真ん中。っと我に返り、
目指すは左党の聖地へ。



「酒楽座 山三」
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タイの雰囲気に囲まれているけれど(笑)日本酒派にとってはたまらん名店へ
常連のTさんに連れてっていただく。(Tさんおおきにどす★)
カウンターのみの店内は、太田和彦さんがツイーッと飲っていそうな空気感。


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筆書きのメニューを眺めているだけで飲めるわ。
3人で伺い、店主おすすめの酒を3種お願いした。



ドンと置かれたボトルを見て吃驚!
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黒龍 石田屋 長期熟成大吟醸(2008)
黒龍 熟成 石田屋 大吟醸純米酒(2016)
黒龍 二左衛門 大吟醸純米酒(2016)

我ら福井県民が誇る(笑)黒龍酒造の銘品を、
飲み比べしようということに。



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氷温にて2〜3年の間、原酒を貯蔵している石田屋。
「黒龍 熟成 石田屋 大吟醸純米酒(2016)」は、さすがの上品な香り。
口に含めば、どこまでも滑らかで、丸みを帯びた味わいにハッとなり、
カラダの隅々に、すーっとキレイに沁み込んでゆく。

「黒龍 石田屋 長期熟成大吟醸(2008)」は、
氷温熟成酒らしい舌触りに続き、
まったりとした深い旨みが、舌を包み込む。



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そして「黒龍 二左衛門 大吟醸純米酒(2016)」へと。
石田屋に比べて、素晴らしく華やかな香味。
深い旨みのなかに、上品な甘みがふわっと現れ、瞬時に消えた。
これは夢か幻か。



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左党のツボをつく肴がずらり。1品目は「いくらおろし」。
大根おろしは、大根の香りをしっかりと感じ
甘酢でさっと和えているんだろう、その下味と
北海道産いくらの甘みとの妙味に、震えた・・・。


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常連Tさん推薦の、「よこわ胡麻醤油和え」も印象深い味だった。
いぃよこわを使っておられる。
ねっとりとした舌触りに続き、上品な旨み
そして胡麻の香りが鼻腔をくすぐる。



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「いぶしうなぎ」
按配いいわ。舌の上で塩味と、ほのかな甘みと酸味とがひろがり
優しい燻香がずっと続く。

「自家製スモーク」は貝柱や穴子、合鴨、するめ、チーズもあり。
ほかにも自家製塩辛や粕漬け、さっと炙るハタハタ浜焼きなど
酒がなんぼあっても足りない肴揃い。


主人による日本酒の、目利きの凄みはもちろんのこと、
それを見極めるいい常連のお客さんが付いておられるなぁという印象。
間髪開けずして伺いたい、酒飲みのパラダイスだ。


「酒楽座 山三」
大阪市中央区難波4-2-9
06-6643-6623 (予約不可)
open : 18:00〜23:00
close: 月曜、日曜、祝日



Bruce Springsteen - The Wrestler



by writer-kaorin | 2017-08-14 09:28 | 酒楽座 山三 | Comments(0)  

バルマスタード @夏味、夏酒。

カナダからの手紙は一旦、休憩として。
ハナシは過日のミナミに舞い戻る(笑)
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心斎橋「バルマスタード」でのおいしい時間。
この日はご近所で予定を済ませてのひとり飲み。



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この日のアミューズは「いんげんとコーンの白和え」。
夏野菜は素材感しっかり。
白和えのまろやかさの中で、隠し味の塩昆布がいい仕事してる。



*焼きなすのゆずこしょうマリネ
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ぽってりとしたなすから、じゅわりとダシのうま味が滲み出る。
と同時に、ゆずこしょうの香りがふわり。この加減が絶妙。
ひんやりさっぱり夏の味。


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ムショーにカンパリを欲し「カンパリソーダ」にて。
嗚呼、ナポリの夏の味がする。



*自家製 鶏むねハム
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鶏そのものの味わいしっかり。
ピンクペッパーとマスタードの風味、飲ませるね。

この日も健康的飲酒を楽しませていただきました♪
話題は、ミナミの隠れ家な店のことから近状報告まで。
積もる話ありまくりの夜だった。
近藤さん、幸子さんいつもありがとうございます★


その後は久々に、びーちゃんとこで
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「とん足」という名のコラーゲンを摂取し、帰途についたのでした。
手をギラギラさせて食べる、びーちゃんとこの「とん足」
クセがなく、なおかつ味わい深く、ほんまに旨い。
ここ「とん足 びーちゃん」も、「バルマスタード」と同様
オープン当初から通わせてもらっているお店。
夏のうちにまた某会にておじゃまします!



「バルマスタード」
大阪市中央区東心斎橋1-15-25 リッツビル2F
☎06-6245-1239
open : 18:00〜翌0:30
close: 日曜
FBページ


「とん足 びーちゃん」
大阪市中央区東心斎橋2-4-19 玉屋町ギャラクシービル3号館1F
☎06-6211-6114
open : 18:00〜翌1:30LO
close: 日曜(4名以上で要予約の場合は日曜営業)



7/26はミックの誕生日! 新曲リリース! 若い74歳!
Mick Jagger - Gotta Get A Grip (Official Video)



by writer-kaorin | 2017-07-28 08:15 | バルマスタード | Comments(0)  

Punto e Linea (プント エ リーネア) @ミオ・バール

京町堀にあるバール「Punto e Linea (プント エ リーネア)」。
私が関西で、最もイタリアのバールを感じる場所といっても過言ではないな。
ゆえに、ヘビーローテーション(笑)

話は逸れるが、19歳の頃。
「イタリアのBARを楽しむ」(林茂 著/三田出版会)という本と運命的な出会いをした。

「誰もが自分の生活環境のなかに、10や20のBARはざっと見て知っている」
「ほとんどの場合、イタリア人は
 “ミオ・バール Mio Bar(自分のバール)”を決めており、そこに集まる」
なんて書かれているものだから、それはもう衝撃的で。

「本場イタリアのバール文化を知りたい!」とひとりイタリアへ。
降り立った地が、なぜだかシチリア、そしてナポリだったが
3ヶ月どっぷり、バール文化を楽しみ、
その後も足繁く南イタリアへ通ったものだ。
(ときにはマフィア宅に居候させて頂いたりして(笑)


大阪に住む私にとっての“Mio Bar(ミオ・バール)”が
「プント エ リーネア」というワケ。
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店主の鎌田さんと、現地のバール談義。これが楽しくてねー!
ふと、「イタリアのBARを楽しむ」の話になり。。。

「僕もその本、持ってますよ! 今、ありますわ」
 バールマンにとってバイブル的、書籍のひとつでした」と!

これは嬉しいサプライズだった!
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「ビタミン摂取&シュワシュワ感で」とお願いしたノンアルカクテルは、
キウイ、レモン、アニスシードを組み合わせた一杯。
爽やかな甘酸っぱさが口の中に広がり、アニスの風味がいいアクセント!
でもって、本の話で盛り上がったのなんの(笑)


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2杯目には「カフェ シェケラート」を作ってもらう。
ブクブクと泡だったところに唇をうずめ、爽やかな味わいを楽しんだ。




別日にはアペリティーヴォも。
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アペリティーヴォとは、ナッツやオリーブをつまみながら飲むシンプルな食前酒のこと。


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レモンバーム、カルダモン、ライムの絞り汁たっぷりの一杯を。
鎌田さんのハーブ&スパイス使いは、ほんとにセンスがある。



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『季の美 京都ドライジン』を使ったドリンクも登場。
どことなく和のエッセンスを感じさせる、複雑なフレーバー。
さくっとアペを楽しませていただきつつ、
この後はお向かいにある「オステリア ラ チチェルキア」でマルケな夜を堪能した(笑)




これまた別日は、ランチアフターに訪問。
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ラベンダーとカルダモンを駆使した、
スパイス感あるシュワシュワ(炭酸)系ノンアルを
マルケ料理「オステリア ラ チチェルキア」5周年記念のグラスで🎶
この素敵なイラストは、スピッツのジャケットデザインも手がけておられる
イラストレーター・福田利之さん作。じつに味があって微笑ましいイラストだ。


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カップチーノも唸るおいしさだ。


先日のアペリティーヴォには、こんな珍しい一杯も味わった。
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贅沢にもサフランをした、ジンベースのカクテル『saffron spell』
鎌田さんによるとナポレオンや初代首相のカヴゥールが通った、
トリノにあるレストラン「Del Cambio(カンビオ)」のBAR
「Bar Cavour(カヴール)」のスペシャリテ、とのこと。
サフランの高貴な香りに、和歌山産ミントの清々しさ。
歴史や文化的背景に思いを巡らせながら楽しむ一杯となった。


いつおじゃましても、「まいどです〜」な常連客や常連シェフ達の姿があり、
いろーんな情報交換も楽しくって。
“大阪のイタリア街”とも称される京町堀に、
そして私の生活のなかに、なくてはならないバールだ。



「Punto e Linea(プント エ リーネア)」
大阪市西区京町堀2-2-11
☎06-6448-3456
open : 10:00~23:30(土曜12:00〜)
close: 火曜


The Beach Boys - Feel flows



by writer-kaorin | 2017-07-10 07:54 | Punto e Linea | Comments(0)  

酒処てらやま @昭和歌謡を聴きながら oishii

この日は京都遠征。
ずっとずっと、伺いたいと思っていた「酒処 てらやま」。
先斗町のろじぃに、その店はひっそりと佇む。
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店先からして「いい店」のにおいがムンムン漂っているでないか。
久々に、ドキがムネムネ(笑)
Iさん、お誘いありがとうございます!


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主人の寺山主一さんは、「祇園丸山」を経て
「食堂おがわ」でみっちり経験を積んだ人物。
洋食の料理人であるマダム・絵里佳さんと共に営む、カウンターだけの酒処だ。

店に入るやいなや、ぐっとハートを鷲掴みにされた。
BGMには昭和歌謡が流れ、それを肴に永遠飲みたくなるワケ(笑)。
そう。空気感がとてつもなく昭和なのだ。センスある昭和とでも言おうか。
会員制スナックのバイト経験もあるワタシにとって、
昭和というキーワードはツボ。どツボ。

っと話が逸れたのだが、ビールで乾杯!サッポロ赤星、嬉しいな。
1品目は「煮蛸とたたきオクラ」
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タコはクニュッと跳ねつつ柔らかく、
入りすぎずな味の染み具合、いいね。
だしジュレはひんやり。クリアなうま味。



*ぐじ造り
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ねっとり舌にまとわりつき、咀嚼するほどに旨みがじわりじわりと。



*茗荷と和牛のたたき
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外ヒラは香りよく、噛みしめる美味しさがある。
茗荷とぽん酢に、練り辛子。これも酒を誘う。
ちなみに肉料理や洋食メニューは、絵里佳さんが
和の料理は、寺山さんが作る。


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「レモンチューハイ」で喉を潤す。
自家製のレモン酒は、ほろ苦く、まろやかな酸味が際立っている。
寺山さん、広島出身だけあり「レモン」への愛を感じるな。



*きずし
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じつに端正。スキッとした酸味の後、脂の甘みが顔を覗かせる。
生姜入りの大根おろしがまった…いい仕事している。



*岩カキ
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どこまでもクリーミーな中に、夏らしい清々しさも。


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BGMには、五木ひろしや細川たかし、といった演歌の王道から
太田裕美「木綿のハンカチーフ」、
さらにはジュリーの「勝手にしやがれ」なんかも流れるから
曲が始まるごとに、毎度な皆さんと「クイズ・ドレミファドン!」状態(笑)
エラい盛り上がった♪♪♪


ふと、幼い頃のことを思い出す。祖父の影響もありワタシは歌謡曲が大好きで。
祖父が毎晩食後に、8トラックのカラオケで練習していたし、
ワタシもよく歌わせてもろてた。2歳の頃に「花街の母」を歌いきれたらしい。www


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目の前では寺山さんが手際よく、料理を仕上げていく。この光景でもまた飲める。


*だしまき
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ふるふる震え、卵のコクとだしの上品なうま味がじゅわりと。
ぎりぎりの塩使いで、卵そのものの味わいがくっきり浮かび上がってる。


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「うまき」にも心奪われた!
鰻は焼きたてで、皮バリッ身はふっくら。
ほのかに炭火の香ばしさが漂い
コク深きタレと、だしまきとの相性は見事だった。



*油あげ
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シンプル・ザ・ベスト。そしてバリじゅわ感、堪らん。



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「てらやま」のレモンチューハイの虜デス(笑)
チューハイはこれ1種類しかない、という潔さも好きだ。



*ハンバーグ
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赤身多めのパティは、めっちゃ肉肉しい。
コクまろなデミソースとぴりりと刺激の辛子が、肉の甘みを際立たせ
炭火炙りの香ばしさも、飲みのペースを加速させるのだ。


まだまだ食べる(笑)
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「島らっきょ」を箸休めに楽しみつつ


*うにほうれん
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ウニの海味に、ほうれん草の苦味とバターのコク。
シンプルながらも素材の存在感しっかり。



*きゅうりのぬか漬け
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古漬けならではの顎にくぅーっとくる酸っぱさ、懐かしいなぁ。


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「するめいか肝バター」なんてやってきたから皆、
飲みのピッチが加速するー。火の入れ方も塩梅もドンピシャ。



*へしこチャーハン
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寺山さんが中華鍋を駆使してつくるチャーハンに
鯖へしこが入っているとは。小浜市民の血が騒ぐ(笑)
へしこの塩気がいぃ具合に絡む米はパラパラ軽やか。
そして夏の香りをまき散らす、ピーマンが名脇役だった。



*和牛炭焼サンドウィッチ
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内ヒラならではの旨み、炭焼の香ばしさに
ピリ辛でシャープな味わいのソース、
ほんのり甘い食パン。そのバランスに唸った。


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カリフワッなパンの耳まで旨いのだ。
そしてこの日、初お目見えの「酒処カレー」を〆に。


*酒処カレー
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広島のレモンスパイス「レモスコ」入りのカレーは、
スキッとした辛味と酸味、スパイス香を感じつつ、コクもしっかり。
お好みで追いレモスコ(振って)という楽しみ方もできる。
「酒処カレー」、これはクセになる溌剌とした味わいだった。


以上、食べて飲んで、気心置ける皆さんと大盛り上がりの美味しい夜。
私はおとなしく終電で帰ったのだが、皆は終電逃したそうな(笑)
それもそのはず。
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ふたりが醸す空気、そして味、酒、音。
どれもが素晴らしく、どっぷり酔いしれたくなるわけ。
まさに、酒飲みの楽園。来月、再訪決定だ。




「酒処てらやま」
京都市中京区鍋屋町212-3
075-255-3357
open : 18:00〜翌2:00
close: 日曜
https://www.facebook.com/Sakedoko/



Oasis - Champagne Supernova



by writer-kaorin | 2017-07-07 23:25 | 酒処てらやま | Comments(0)  

マルル エ ウルル @STINGライヴ後に

過日。STING「57TH&9TH TOUR」の大阪公演へ参戦!
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2011年の「STING SYMPHONICITY JAPAN TOUR 」とは180度違い
(コレね→ http://kaorin15.exblog.jp/14751376/  )
イメージしていた以上に、めっちゃROCK!!
だって、サックスもストリングスもないバンド構成なのだから。

しかもオープニングは、The Policeの“Synchronicity II”
その後は名曲と新曲、ノンストップで
昔の曲シリーズに引けを取らない、STINGの“今”が印象的だった。


ちなみにスペシャルゲストは、彼の息子Joe Sumner(ジョー・サムナー)。
ロックバンド「フィクション・プレイン」のボーカルとして活躍を見せ、
今回のツアーでは、オープニングアクトとしても出演。
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しかし、STING
鍛えあげられたカラダ、セクシースギ。
ピチT似合いスギ。カッコヨスギ。


さて。ライヴ後は、いつものメンツで
「Malülu et Hulülu (マルル エ ウルル)」へ。
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この店にはメニュー表というものが存在せず、
今日の飲み気分や胃袋の具合を鈴木シェフに相談しつつ、
メニューを組み立てもらう感じ。
この日は野菜と、天ぷら気分!



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「キャロット・ラペ」はオレンジ入り。爽やかな香りと果実味がふわり漂う。



*黄色と赤のガスパチョ
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2種のトマトを使ったガスパチョだ。
黄色いトマトは、スキッとシャープな酸味、赤トマトは濃厚な旨み。
浮かんでいるのは岡山「ルーラルカプリ農場」の「山羊のフロマージュ・ブラン」。
このフロマージュ・ブラン、好きだわ。さっぱりとしつつコクがあり、
ガスパチョのキレイな風味とばっちり合うわけ。とても清々しい味わい。




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この日のサラダは、ヨコワと軽く炙った剣先イカ入り。
オクラやラディッシュほか野菜はしっかりとした味わいで
ドレッシングの馴染みよろしく、うん飲ませるサラダだ。



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揚げた「海老の頭」が登場。海老の香り、咀嚼するほどに甘みが押し寄せる。



*天ぷら3種
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「海老」は衣ザクッ、に続き甘いエキスが溢れ出る。
旬味の「ヤングコーン」。ヒゲも一緒に味わえば、爽快な香りがブワッと。
「シラス」は甘みをも感じさせる塩味。香ばしさもえぇわぁ。
店主のガーコ、セレクトのナチュラルなワインがぴたり合うのだ。
まだまだ鈴木シェフの天ぷらを食べたい気分だったが、
遅い時間ゆえにぐっと堪えたのでした(笑)



STINGのライヴの余韻と、気の利いたおいしい料理&ワインという最高の夜。
ガーコ、鈴木シェフ、いつも美味しい時間をありがとうございます!



「Malülu et Hulülu」〜マルル エ ウルル〜
大阪市中央区瓦町4-5-4 マスザキヤ瓦町ビル2F
☎06-4963-3099
open : 18:00〜24:00
close: 不定休
https://www.facebook.com/maluluethululu/



1980年、京大西部講堂での「The Police」ライヴ。
ドキュメンタリー仕立てになっていて、めっちゃカッコイイ。
The Police - Walking on the moon (live in Kyoto '80)



by writer-kaorin | 2017-06-27 09:39 | Malulu et Hululu | Comments(0)  

日本酒 福 @大阪天満宮・左党の楽園。

ロックな日(6/9)。
いつものロックなメンツで、天満天神繁昌亭にて開かれた
「第1回 繁昌亭ロックフェスティバル」に参戦!
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Facebookで紹介させていただいたが、
月亭遊方さんのロック講談
「ジャニスジョップリン ~ロックのシンデレラ、ブルースに眠る~」から
スペシャルゲスト・ROLLYさんの
弾きまくり、喋りまくりのオンステージに至るまで、
とにかくロックな空気ムンムンの、いまだかつてない寄席でした!

「ロックとはそこに無いことをやる!!」とは、ROLLYさんの名言。
 うん、ワタシもロック道を突き進もう(笑)



さてアフターは、繁昌亭からほど近い「日本酒 福」へ。
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2017年2月に開店。日本酒に特化した酒処。
主人のかずひで(藤原一秀さん)は、同郷で古い付き合いだ。
彼は「山中酒の店」が営む天満の日本酒処「やまなか」で長年、
料理長を経験したキャリアを持つ。


ようやく伺えた夜。まずはハートランドで喉を潤しつつ
料理はお任せで。
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付き出しは「夏野菜のポテトサラダ」。
マヨネーズ不使用。辛子酢味噌で仕上げたというポテサラは
ゴールドラッシュの甘みが生きた、清々しい味。
ちなみに塗箸は、我が実家で製造している
若狭塗箸であることがこの日、判明!www



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美酒一献。ということでまずは
「七本鎗 純米 渡船 27BY」(滋賀・冨田酒造)
米の力強い旨味が広がり、酸味をしっかり感じる。
酒器は、越前焼や越前漆塗など、故郷・福井県の工芸もの多数。

日本酒の店ゆえに、それ以外の酒は瓶ビール(赤星、ハートランド)と
ボトルワインのみという潔さ。ソフトドリンクは香檳烏龍茶と天然炭酸水、以上。
その日本酒は、純米酒、完全発酵酒はもちろん、
季節ものを中心に50種前後(90ml300円〜)。



*お造り
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「コチ」は和歌山・加太より。コリッと感心地よく
淡路の「マナガツオ」は焼霜で。独特の食感と上品な脂の甘み、好きやわぁ。
千葉産の「鰹」はたたきで。鉄っぽさを感じない、まったりとした旨みがいい。



*焼鱧、アスパラガスと新玉葱の冷製スープ
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冷製スープが美味しい季節、到来だ。
新玉の甘み、アスパラの香りが漂うクリアな味わいで
焼鱧のほのかな香ばしさと好相性。とにかく飲ませるスープだこと。


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この酒をみると、夏が来たなぁ〜と嬉しくなる。そんな想い出酒。
「石鎚 特別純米酒 夏純米 28BY」(愛媛・石鎚酒造)
青っぽい甘みと爽やかな香りが共存。そして石鎚らしいやわらかな旨み。
冷製スープとバッチリなペアリング。



*いわし醤油干し
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塩加減、風味、香ばしさ ドンピシャ。
噛むほどに味わい深い、骨まで愛してな美味しさ。



*鰻と野菜のソテー バルサミコ醤油で
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徳島の活鰻は蒸した後、皮目をパリッと焼いているそうな。
ふわムチッな質感に続き、脂じゅわり。そこにバルサミコの深いコク。
姫人参ほか季節野菜のピュアな甘みも生きている。


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「遊穂 ゆうほのゆうき 生もと純米 28BY」(石川・御祖酒造)
鰻に合わせて。旨みと酸味のバランスがよい爽やかなニュアンス。
うん、この酒は暑い日に氷を浮かべて飲むのもよさげやな。


*酒肴いろいろ
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どんだけ飲ませるのん!っと突っ込みたくなる魅惑の肴。
左から「子持ちシャコ味噌」「鶏肝と味噌のパテ」、さらには
「4種のチーズの酒肴チーズケーキ」。うん、これは左党が唸る、
風味豊かで甘さ皆無のチーズケーキだ。

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「赤貝 生姜煮」の横には、「干し野菜の名田庄漬け」が。
名田庄漬け、懐かしい!
福井・小浜にほど近い村・名田庄(なたしょう)村、郷土の味。
干し野菜のパリポリ感、噛むほどに滲み出る、素朴な味わいにホッとなる。
そして杯が進むのであーる。


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〆には「鴨佃煮の出汁ビーフン」が登場。
鴨出汁のうま味に、酢橘の爽やかさ。そのバランス、秀逸。
細いながらもコシがあるビーフンゆえに、ツルッと瞬時に完食。


デザートまでもが、酒飲みのツボをつくラインナップ。
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手前より。
「韃靼そば茶のアイスクリーム」は、そば茶の力強い香ばしさが広がるし、
「本山葵のアイスクリーム」は、山葵ラヴァーKちゃんのために2個(笑)
 ガツンと本山葵を感じるな。程よい辛味と清涼感ある香りが堪らん。
そして一番奥が「三諸杉の酒粕」の3種。こちらも酒粕のぐっと深い風味。
いずれも主となる素材の力強さが出た、酒飲みのためのスイーツだった。



飲兵衛のツボをつく、日本酒セレクトと気の利いた肴に皆、ご満悦。
仕込みの丁寧さを伺えるメニュー揃いだった。
品書きに目をやれば「スルメイカのへしこ」「うるか」など、自家発酵料理も多数。
店内は高い天井で開放感あって、ついつい時間を忘れてしまう空気が流れていた。
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店主の藤原一秀さん。かずひで、遅い時間までありがとう!
ちなみに手に持っているお盆も若狭塗だ。地元の伝統工芸品、至るところに。
ロックな皆さん、お疲れさまでした☆近々また宜しくです☆


「日本酒 福」
大阪市北区天満4-16-5 あんじんビル1F
06-6809-3145
open : 17:00〜24:00(料理22:30LO、酒23:30LO)
close: 月曜
https://www.facebook.com/nihonsyufuku/




Janis Joplin - Summertime (Live -1969)

by writer-kaorin | 2017-06-19 07:42 | 日本酒 福 | Comments(0)  

喫茶エコノマ @ロックな喫茶店で頬張る、厚焼玉子サンド。

大阪・九条にある、ロックでレトロな喫茶店。
「喫茶エコノマ」に、ようやく伺うことができた。
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店主のまいちゃんと(早川麻衣子さん)めちゃくちゃ久しぶりに再会。
彼女はもともと、大阪・新町で「ビストロ エコノマ」を
ィヨッコハマ〜・本牧で「ブラッスリー エコノマ」を営んでいたフレンチ料理人。
その頃、私は堀江に住んでいたので、新町のエコノマに入り浸っていたな。

しかし、まいちゃん
Pink Floydの「The Dark Side of the Moon -狂気-」のエプロン、
似合いすぎ。コレめっちゃ欲しいわ〜ってことで私も注文中(笑)


そんな彼女が九条に“喫茶店”を開いたのは2015年9月のこと。
品書きには、トーストやカレーライス、クリームソーダといった喫茶店の定番から
ビストロ時代の人気メニュー「デミすじ煮込みライス」や
濃厚でどっしりとした「プリン」、厚みが半端ないサンドイッチに至るまで、
昭和なかほりと、今とがドッキングした魅力あるメニュー構成。



暑い暑い昼下がりだった。
ルービー、といきたかったが(笑)
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大好物、ハマグリエキス入りトマトジュース「クラマト」で喉を潤す。
当時のエコノマを彷彿とさせる真っ赤な店内、めっちゃ落ち着くし。
そしてBGMは「ガオリンの顔みて選んだ」というエアロスミス♪



そして、今日はこの一品を食べると決めていた。

*厚焼玉子サンド
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卵4個を使った厚焼玉子は、ほんのりとした甘さを放ち、じつにコク深い。
どっしりぽってりしつつ、ファッファ。
なんだこの、異なるテクスチャー!!??


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しかも、パンのしっとりとした質感と厚み、
さらにはフレンチマスタードとのバランスも申し分ない。
厚焼玉子サンドの品書きに「もはや食べ物ではなく飲み物」とあるように、
重たそうにみせかけて、軽やかとでも言おうか。
すいすい、いくらでもいける。


今週登場した新メニューに「ローストビーフのサンドイッチ」があり。
Facebookで見たが、それはそれはもう
そそられるビジュアルでした。


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ハンドドリップのコーヒーでホッと一息。
食後はまいちゃんや常連のAkiさんと
近状報告からロック談義まで、いろんな話に花が咲く。



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カウンターには焼酎やウイスキー、リキュールのボトルも。
酒が飲めてカウンターで語り合うことができる喫茶店は、私的に偉大なり。
しかも、サンドイッチからどっしり系プリンまで
次、食べたいなって思うメニューがありすぎて(笑)
近々また伺うこと、決定だ。



「喫茶エコノマ」
大阪市西区本田3-7-9
☎06-7710-3041
open : 9:00〜17:00(変動あり。Facebookで確認を)
close: 日曜、祝日、第2・4月曜


Pink Floyd - " Brain Damage / Eclipse "

by writer-kaorin | 2017-06-15 07:35 | エコノマ | Comments(0)