どぅれ村 @ NYへ旅立つ前に

ここを知ったのは、
10数年前のスナックバイト時代(大阪芸大の学生でもあった)。
「今日オープンした、えぇ感じの韓国料理屋があんねん。行こかー」と、
スナックの常連客である、
不動産会社&施工会社のシャッチョーさんたちに連れられ、
真夜中2時頃、焼肉にかぶりつき、韓国家庭の味に酔いしれてた、のがはじまり。
それ以来、社会人一年生のお祝い会をしたり、
友達同士で楽しんだり、
はたまた小浜在住の家族とともに、
時には彼氏と行ったり、彼氏じゃない人と行ったり、
業界の人たちと、いろんな飲み会を作っておじゃましたり…
その時その時、美味しい幸せと、
屈託のない愛嬌あるママほかスタッフたちのおもてなしに癒されてるなぁ。
この日は、NYへ旅立つ前に…
って9歳下の弟が、です(留学中で帰国中)
その弟と、相方と、
家族同然の、カメラマンの夫婦とでおじゃま。
弟君は、NYから帰国するたびに、社交的になっていく(笑)
えぇこっちゃ、その調子で!
カメラマンTさんとは、これもまた10年近く前に、
一緒にNYマンハッタンで遊んだことがある。
そう、2000年のカウントダウンを、タイムズスクエア前で〜。
なつかC−わぁ。
■付き出し5種

もちろんノーチャージ!
この日は、大好物である、どぅれ村特製キムチに、
韓国テイストの卵焼き、どんぐり豆腐、レンコンきんぴら、
わかめとイカのコチュジャンあえ。
皿が空になると、まるでわんこ蕎麦のように、おかわり…となる。

2杯空きました…(笑)
■チャプチェ

具沢山。ここへ来ると、いつも野菜がたっぷり摂れる♪
以前よりやや、甘みの利かせ方が、日本人向きになったかな…。やや甘い。
■チヂミは海鮮で

カリッもあるんやけど、「もっちり」感もナイスなのです。ここのん。
■豚ポサム

これが大好物なのです、ワタシ♪

豚の三枚肉を、八角や香味野菜などを入れて
湯でこぼし湯でこぼし、蒸しあげ…っと下処理大変らしく、臭み皆無。

見たこともない韓国の野菜がどっさり。それに肉を包み、白菜漬けものせ、
大根細切りキムチや味噌をのっけて食す。海老の魚醤をつけても美味。
■鶏鍋

コチュジャンベース。甘〜くて、あとから辛みが押し寄せる(らしい)
私は、辛党だから、そこまで押し寄せへんかった(笑)
鶏はホロリと骨からはがれて崩れゆき、
ジャガイモはホックホク♪濃ゆくなってきた出汁を染み込ます、たまらん!
■冷麺

ほんまに「冷麺」!
ちゅうのも、スープ氷(氷になったスープ)がドカンと。
火照った身体、急速にクールダウン(笑)
酒は、ビールと焼酎が行ったり来たりで。
呑んで呑んで呑んで食べて食べて
ひとり3800円也〜! コスパ高いねん、いっつも。
つもる話もありまくりの、おいしい夜でした〜。
弟君よ、アンタのウチの近所で飛行機が不時着したけれど、
恐れず、無事に帰ってくれ♪
『どぅれ村』
大阪市中央区東心斎橋2-3-20
06-6211-6701
17:00くらい〜翌2:00
日曜休
やっぱこの時代の曲、好きやわぁ。
a-ha / Take On Me
by writer-kaorin | 2009-01-16 21:13 | どぅれ村 | Comments(3)

今度は違う感じのお店も期待してます。4連続はナシで~笑
そこで食べた本場の焼肉屋さんで、カルビをはさみで切りながら、
焼いてくれたり、オンドルの床暖房は温かくて良かった~。
初めて食べる小皿にのってる、つき出しの沢山の種類にビックリ。
けど色々とカルチャーショックもありましたよ。