タリアテッレ 作ってみた
だって、海外出張でしたもの(私ちゃうけど;)
それはそれは、ロケハンに、
また別の日は飲みトモとの飲みに、勤しんだ日々なのでした。
よって休日の夜は

タリアテッレ、作ってみた。

とはいえ、パスタマシンは相方任せ。
その間に、ラグー・ボロネーゼ作り。
料理のレシピは、取材時のヒアリングや、
お店におじゃまし、食べて感じる独学もあるけれど、
「あ、今日何作ろ?」と思い立ったとき、
一番、役に立つのが、「料理通信」のレシピ特集なのだ。
http://www.r-tsushin.com ←やっぱりリンクうまくいかへん;
プロの視点、散りばめられているんだけど、
もう一回作りたくなる、秘訣が隅々にあるんよなぁ。
この日も、「料理通信」に載っていた
シェフのレシピより。
タリアテッレ・アル・ラグー・ボロネーゼ
しかし、「捏ねる」という行為は、
パンにしろ、パスタにしろ、
精神がすこぶる落ち着く。
いや、精神不安定とかじゃ、まったくなく、
どちらかといえば、私はバカポジティブな私なんで…(汗)
何というか、「無」になれる感じなのだ。

ワインは
この日、オーストラリアからの帰国土産をopen!
■Coldstream Hills Yarra Valley MERLOT 2005

サラダは、シンプルに
■フルーツトマト、グリルしたオニオンほか
バルサミコをベースにしたドレッシングで

そして、これも簡単やけど;
■タリアテッレ・アル・ラグー・ボロネーゼ

(ボロネーゼを作る)
タマネギ、ニンジン、セロリ 各1/2程度をみじん切りにし、
オリーブ油をひいたフライパンで、しっかりと炒める(弱〜中火)。
その後、豚挽き肉、牛挽き肉を各250g程度入れ、
パラパラになるまで炒め、赤ワインを入れ、
アルコール分が飛んだら、ホールトマトを潰し入れ、
「おいしなったな」と思う頃合いまで煮込む。
塩コショウで味を調える。
ちなみにタリアテッレは、
小麦粉300g、卵3個、塩・オリーブオイル適量を
混ぜて捏ねて。ほんまは1晩寝かせたいんだが、すぐ食べたいので、
パスタマシンで1mm×5mm幅にカット。

この手打ち麺が、まった…
「今まで家で食べてた乾麺は、何やってんやろ…」
と感じるほど、感動しまくらちよこ。
店とはまた違う、家っぽい素朴さもいい(笑)
Breakdown / Jack Johnson
by writer-kaorin | 2009-02-03 02:45 | プライベート | Comments(1)