Petit Caisse
東心斎橋の夜。
先々月、移転オープンされた「プティ カッセ」さんへ。
openの案内や、季節メニューの案内etc…
いつもお葉書をいただき、
近々お伺いしたいと思っていた矢先のO崎night(笑)
前の店は、カウンターのみの、小さな小さなフレンチ店だった。
あぁ、そういやRadio Headの帰りにおじゃましたなぁ。


テーブル席が。前店の2倍ちょっと?
大きな窓からの夜風が心地よかったなぁ。
ビエールでカンパリ(乾杯)
■自家製シーチキン

存在感強し、なシーチキン。
缶のソレとは全くの別物で、
肉厚だわぁ。ほのかにスパイスの風味と品のあるオイル感。
ソッコー白に切り替わる。

■若鮎のパテ 冷たいラタトゥイユ添え

若い鮎ゆえの、ほのかに響くふわりとしたほろ苦さ。た・ま・ら・ん…。
これが成魚だったら、苦味が強すぎるでしょう。
この、ウブというかピュアというか、そんな柔らかな苦味と、
素材の旨味凝縮系ラタトゥイユの風味、合う合う。ワイン進む進む。
つけ合わせのサラダのドレッシングの馴染み具合までパーフェクトでした。
■短角牛の生ハムとトサカミトマトのサラダ

この自家製生ハムは、反則!って言いたいくらいに旨し。
Beefな余韻がありつつ、しっとり、甘いわぁ。
軽く熟成させているニュアンスもあった。
トサカミトマト、濃い甘い。
グラスおかわり、止まりませーん;
■エイのムニエル 焦がしバターソース

ホッとしてしまう。
ムチムチなエイに絡む、焦がしバターの風味、
ケイパーの塩梅、続いてレモンの爽やかな酸味がじわっと。
まった、下に敷かれたクタクタなキャベツの甘味、名脇役。
いやぁ〜、素晴らしい夜。
この日は、ラクレットに辿り着かなかったが、
次回こそ、久しぶりにあの、とろぉ〜りな至福も愉しみたいな。
この後、相も変わらずヘベレケな夜に…。
「Petit Caisse」
大阪市中央区東心斎橋1-8-14 オーブ・ナテビル4F
06-7663-9902
open : 17:30〜翌2:00LO(sun,holiday〜23:00LO)
close : no regular holiday
うわっっ!ヒムロック若っ。そして肩パット…。
昔、大ファンでした(笑)
JUSTY /BOOWY
by writer-kaorin | 2009-06-07 22:27 | Petit Caisse | Comments(2)

知らなんだ。
そーいや今日から菜々人が移転オープンの日やで。
名前がちゃうから移転ぢゃナイか。。。
場所は東心斎橋の方やったと思ふ。