ビストロ会 vol.4
この日のテーマは「南仏」。
ビストロとは何ぞや?の意味合いと、
フランス的・季節の移ろいを、舌で雰囲気で、感じさせてくれるこの会。
今回は場所を移し、堺筋本町のパリ「ル・ヌー・パピヨン」にて。

まずはテラスにてアペタイム。まいど!な顔ぶれから、
おぉっ!(今夜お世話になる)名店の大将まで
今夜も盛り上がりそうな気配ムンムン。
■豚内臓のカイエット

プリッ、コリッ、ふんわりな食感の違い楽しく、
力強い旨味は、これだけでワイン1本空きそうな美味しさ。
タプナードソースとのコントラストもイィ〜ネッ!
■アーティチョーク フォン・ブラン

冷製ゆえの凝縮感、これもステキです。身体にすぅーっと染み入る感じ。
■花付きズッキーニ2種

フリットにしているもの。めっさファファです。コクあるトマトソースも名脇役!
もひとつはシンプルに。
おかわりしたいくらいでした。でも、ペース配分考えないと…ビストロ会は(笑)
ここで、テラスでたっぷりいただいたお皿、舞い戻る(笑)

■スープ・ド・ポワソン

どれも小魚でしょうが、こんなに品のある一品へと昇華させていることが凄い!
カンパーニュ、しみ滋味。この香り、フランスへとタイムトリップした気分。

■スズキ

つけ合わせの、クッタクタなタマネギ、ジュースィーな茄子やトマト、
シンプルながら、南仏の風が心地よく漂う。
けっこう、満腹に近い状態になりつつある…、そんな時…
■牛ホホ煮込みの赤ワイン煮&トロフィエ

メインにここまでパンチのあるビジュアルは、ノックアウトな気分(笑)
フォークを入れただけで、ホホ肉の身が、ハラリほろりと崩れ行く。
ナイフ、いらないくらいの柔らかさ!濃厚ソース、ワインを呼ぶ。
しかも、ムッチリとしたトロフィエの食感が、リズムを生む。
ここまでインパクトがあると、こっちも時速200kmのスピードで疾走している気分(意味不明)
■デセール

よけいに飲めるし、食べてしまう。
本日のワイン



南仏がテーマのこの日。気心知れた人たちとワイワイ、ワインぐびぐび、
そして、あの雰囲気のなかに身を置きつつ、
南なテイストの美味なる料理と向き合えば、
コレほんまに、パリか、いや?フランスの海沿いの町にいてるような錯覚にさえ陥った、
素晴らしい一日でした。
どうもありがとうございました!また次回も何卒!(--)
Billy Joel/Uptown Girl
by writer-kaorin | 2009-06-14 13:19 | ビストロ会 | Comments(9)


まいどです!
NZの航空券はどなたに当たったのでしょう?(笑)
私もNZ会に行きたかったぁ〜(笑)
とはいえ、今回のビストロ会も、とても良かったです♪
あ、また不意打ち飲み連絡させていただきますねー!(^v^)

ヌーパピさんにサボりに行こうと思う日はいつも月曜日(涙)
未だたどり着けず・・・我が人生の道のりの如し。(笑)
なんのこっちゃ!
初めての場所に行くと緊張するので今度行く時僕も誘って下さい!笑
そこでダジャレ対決!
