読書とギャリベジCooking
同じく読書も欠かせない(笑。
先週今週はこの4冊。
■パンプルムース家の犬
マイケル・ボンド◆著/木村博江◆訳(創元推理文庫)

ドタバタ、ミステリ&コメディ。シリーズのなかでもこの一冊が好きやな。
このシリーズ、何度読み返していることか。
■サウンド・バイツ 〜フランツ・フェルディナンドの世界グルメツアー〜
Alex Kapranos◆著/実川元子◆訳(白水社)

彼がワールドツアーで出会った、食のことが書かれている。
昨年夏ぶりに読み直したんだけど、やはり、
美味しいもの、そうでないもの、それぞれの味わいの表現が柔軟で豊かだ。
大好きな作家さん
■新編 男の作法
池波正太郎著◆著/柳下 要司郎◆編集(サンマーク出版)

蕎麦の食べ方から仕事の仕方、生き方まで。これ、オンナが読んでも、タメになる。
そして、今の時代にこそ必要な要素がなんと多いこと。
新編は、各テーマに沿った池波作品の名場面が抜粋されている。
そのシーンと解説も、いいエッセンスに。
大好きなミュージシャン
■JOHN LENNON 120の言葉
K.ローレンス◆編集/刈茅 由美◆翻訳(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

メッセージと、その並べ方(構成)のなかにある
優しさ、楽しさ、鋭さ、厳しさ、悲しさ。
胸に響く。
姫のマネしてみた(笑)
読書な夜は、家ごはん。
三田GGファームさんから届いたばかりのギャリさんベジでCooking。
■いろいろ野菜盛り合せ

ほのかにアニスのような甘い香りが漂うフェンネルは、葉と茎、根っこを生で。
ビーツ菜、ルッコラほか。with オリーブオイル、伊達の塩
■赤いもだけのポテサラ

白ワインビネガー、塩、コショウ、ディル少々。
ほんの少しのママレードが、名脇役。
酸味くっきりありつつ、まぁるい優しい口当たりに。
■鶏ひき肉、フェンネルのパスタ with 丸ズッキーニのロースト

フェンネルの茎を投入。
丸ズッキーニは、オーブンでロースト(ちょっと火が入りすぎた;)。
鶏の旨味ありつつ、フェンネルの香り、なんて素晴らしいことか!
トゥルリと口の中でとけゆく、丸ズッキーニ。これも旨い。
パスタの具を、ナスタチウムに包んでパクリ

はぁ〜。ギャリさんベジをいただくと、
その美味しさはもちろんのこと、身体が浄化されたような心地よさが押し寄せる♪
この後、読書をしようと思っていたので、
シャルドネをグラス4杯。
その後、チビリチビリと飲みながら、
ステキな読書時間となったのでした(って、やっぱり飲む;)
John Lennon/Cold Turkey
by writer-kaorin | 2009-06-26 08:02 | プライベート | Comments(2)