まんでぃほりでぃ会
飲み食べ親交を深める会。
メンバーはオーナーや、シェフ、ソムリエさん、ベジ・ショップのオーナー、
発起人であるTVディレクターに、放送作家さんetc・・・、総勢28名!
わたしは、久しぶりの参加です☆
新快速に乗り、大阪から約2時間。
滋賀・余呉の「徳山鮓」さんへ。

てくてく歩いていると、
草喰のご主人が、畑の畦道に駆け寄り・・・

口に含むと、想像以上に、二ラの香りとヒリ辛さ。
すぐみ見つけはるとこあたり、さすがです!
「徳山鮓」


今日のテーマは、余呉湖の幸×淡路島の幸。
ご主人・徳山浩明さんのお料理のほか、
淡路島、鮮魚卸のカリスマ・水口さんのとこからは
鯛や鱧、シラサ海老などがどっさりと。
素晴らしいコラボ、スタートです。

■鮎一夜干、余呉湖の鰻の肝、手長エビ、発酵させたカラスミ、飯(いい)

■七本鎗 特別純米原酒

爽やかな酸味を蓄えた飯や、発酵カラスミの芳しさに、すこぶる合うのだ。
■サワラの熟鮓(なれずし)

ほのかぁな発酵臭と、上品なサワラの風味がマッチ。
造りは・・・
■鯛、ツバス、余呉湖の天然鰻

素材の上等さと鮮度の良さを、心して味わう。
■鮒鮓

徳山さんが漬けられたそれは、
ちょっとクセのあるウォッシュタイプの上質なチーズのよう!
これは、泡や白も合うと思う。
徳山さんのお話をじっくりと聞きながら、しみじみと味わう。
■余呉天然鰻の白焼き

皮目の香ばしさに続き、ホクホクの身からはキレイな脂がジュワリ。
取り分けスタイルゆえ、人の分まで食べたかも・・・:
するとそこに・・・
余呉湖の大鰻の姿が!


身もしっかり、脂がほんとにサラリとしているから、ついついもう一切れ、となる。
■子持ち鮎

ここで・・・
デカい!!長崎産黒毛和牛の登場!
「マツケン食堂」マッチャン持参、from「堂島精肉店」からの差し入れ



この大御所ふたりが、焼き&サーブを・・・。恐れ入ります(--)

まだまだ続きます。

庖丁の入れ方もビジュアルも美しすぎる。
■鱧は、サッとだしにくぐらせて・・・


ここで、シラサ海老の登場。朝、淡路島で揚がったばかり。



またもやビール、となる。
まだまだお出しいただきました。
〆は
■鰻茶漬け


鰻の、こっくり深みのある味わいに、山椒の清々しさが重なり合う。
だしでサラサラ〜っと。山葵の香りも、たまりません。

時間よ止まれ、な至福のひととき。

「ちょっと珈琲」をいただくことに。
約10日ほど寝かしたそうで、
鼻を近づけたときの香り、そして口に含むと、まったりとしたまぁるい優しい風味、
これは、なかひがしさんにしか醸し出せない。
大阪からたった2時間の別天地。やっぱり旅はやめられない。
景色、味わい、人、酒、すべてに魅了されました。

徳山鮓
滋賀県伊香郡余呉町川並1408
0749-86-4045
12:00~14:30(¥5、250~)
18:00~21:00(¥5、250/¥8,400/¥10,500)
一泊二食(¥15,750/¥18,900)
ノエル帰ってきてぇー!
The Shock Of The Lightning/OASIS
by writer-kaorin | 2009-09-13 10:00 | 徳山鮓 | Comments(10)


いいですね。うらやますぃ~!
冨岡と申します。
私は鮒寿司に関するブログを運営していますが、
色々とネットを検索している中で、こちらの徳山鮓の記事が
とても美味しそうで目に留まりました。
それで記事にこちらのブログを紹介する意味でリンクをはらせて頂きました。
事後連絡で申し訳ありません。もし支障があれば削除しますが、
出来ましたらよろしくお願いしたいと思います。
です。よろしくお願いいたします。
失礼いたしました。
お返事ありがとうございます。
美味しいものを伝えるブログを見ると、
思わず、あ〜食べたい!と思ってしまうのですが、
いざ自分が伝える立場で何かを成そうとすると、、、、
難しいですねぇ。
今度、徳山鮓に食事に行く予定のメンバーも
こちらのブログを拝見して盛り上がっていると思います。
ありがとうございました。
