タスマニアの凄み
この日のテーマは“タスマニア”。
メンツがメンツだけに(^^;)ダジャレ飛ばしそうになったが
今夜はお預け(笑)
この日は、
日本に入荷しているタスマニアワインの生産者・トップ3を総動員。
&
唄さんとこのマスタードといえば!な
タスマニアのマスタード6種類。
トゥオルトゥーガ・萬谷さんが、それらのマスタードを使い
それぞれのワインに合わせたお料理を披露してくださった。
結論…
タスマニア、凄いです(**)
お出しいただいた中の数本は、お店さんでいただいたことあったけど、
どのワインも、イメージを覆す味わい。
ちょっと昔のオーストラリアと同様、重いイメージだったんだけど
ぜんぜん違った(笑)
マスタードはといえば、
繊細かつ、香りも味わいもマスタードの粋を越えてるし。
北米でよく出合う、マスタードいろいろと、全く違って、品があるというか…。
唄さんとこのそれは、我が家でも大活躍ですが、
こんなに種類があったとは、発見です。
まずはスパークリングで乾杯!
★ステファノルビアナ・スパークリング・ブリュット

瓶内二次発酵のシャンパーニュ方式で作られている。
若干、温度が低めだったけれど、すごく澄んでる味わい。
■イカ&ホタテのミンチ、レンコン詰め with パブマスタード
山芋に挟んだ羊ミンチ with マイルドグリーンペッパー



丁寧に説明がなされていて、凄く分かりやすかった。
★ジョセフ・クローミー リースリング 2008

じつにクリア。酸は控えめだけど、そのぶん、
果実味ありつつ、澄んだミネラル感がやさしぃ〜い余韻となる。
■アジのマリネ with ワサビマスタード カリフラワーソース添え

和にも合いそうなワサビマスタード。ワサビの香りがじつに心地よく
ほのかな辛味が、アジの品のある甘味を引き立てる。
自然な甘さのカリフラワーソースとも相性抜群。
★ジョセフ・クローミー ソービニヨンブラン 2008
やらこい酸。和食に合いそう〜。
★ステファノルビアナ・プリマヴェーラ ピノ 2008

■みやび豚のパン粉つけ焼き
トリッパのパン粉つけ焼き with マウンテンペッパー マスタード

脂、サラリとしていて美味。
臭み無のトリッパ。このプルンとした食感に、マウンテンペッパーのプチプチ感合う!

■タスマニアサーモンの軽い燻製
ビーツ&マンゴー入りアボガド with ホースラディッシュマスタード

ビーツはどこまでもフルーツのよう、
ホースラディッシュのニュアンス、どんぴしゃなアクセントに。

★ジョセフ・クローミー ピノノワール 2007

酸は控えめなものの、こなれた旨味がじんわりと響く。
■イカの煮込み

しみ滋味。
★ドメーヌA ピノノワール
2005

香りがじつに豊かで、繊細さと凝縮感を併せ持っている感じだ。
最後にガツンッ!!と出ました萬谷節!
■カスレ


見た目のボリュームとは裏腹、
ほっこり、優しい旨味が押し寄せるから、
なんぼでもいけます(笑)
★ドメーヌA ストーニーヴィンヤード カベルネ 2003

昼酒がきいてきたか!?(焦;
撮り忘れのデセールは、
吉田牧場のリコッタのアイス+ケイク。
with レザーウッドハニー
このハチミツは、タスマニア島にのみ自生する、
平均樹齢120年の樹木に芽吹く花から採取される。
毎朝の、我が家の朝ごはんのおともです☆
ズラリ、とマスタードたち。


タスマニアの風土、そして豊かな自然に育まれた食材たちの話を聞きながら、
ワインの凄みとマスタード×料理の相性を
とくと堪能させて頂きました!
ワインはどこで購入できるのか聞き忘れましたが;
唄さん店か日本橋!?に、探しにおじゃましたいと思いますー(^v^)
ありがとうございました!
「ヴァイアンドカンパニー」
U2/Beautiful Day (Live From Chicago)
by writer-kaorin | 2009-09-21 09:31 | LE BOIS | Comments(0)