ビストロ会 vol.5
今までもそうだが、マラソンと同じ=ペース配分を考えて食べないと、
メインやデセールに辿り着けないし、
昼食べすぎたりすると、それが後悔となってしまう・・・(笑)
この日は第五回「ビストロ会」の夕べ。
客側も真剣。秋冬モード、本場的ビストロ料理に挑みます!
■グジェール@根セロリとシェーブルチーズのクレーム
岩永シェフオリジナルのパン生地、ややモッチリな食感が新鮮だ。
挟まれたクレームとも相性いぃ。
■フリュイ・ドゥ・メール<三陸産の牡蠣/有頭海老/ホタテ/ツブ貝>
牡蠣はジュルリと、海のミルク、
クール・ブイヨンでポシェした海老は、しっとり、甘い。
口の中に、海が広がる(笑)
■鴨ロースとコルベール(青首鴨)のパテ
ふんわりと広がる栗の甘みと、グッと力強いパテ、すこぶる合う。
■豚の顔皮のバロンティーヌ
筒状に巻き、ひもで縛って、蒸し煮したり茹でたりするお料理。
豚のツラ皮の中には、
中身はイノシシ・ミンチ肉や、フォアグラ、ピスタチオなどが。
コリコリ、しっとり、ほか食感の違いたのしく、案外とあっさり。
そして、このクレソンも旨!ワサビのような辛味が強烈!
■栗のスープ
■野菜盛り
ワシワシといきたいとこだが、まだ3〜4皿来る、との情報につき
少しずつ・・・;
■アンディーブとメツゲライクスダ・ジャンボン
デカいし旨い!
アンディーブのぽってり食感&そのジュと、
しっとりジャンボンの、ほどよい塩梅とのコントラスト、秀逸です!
で、ペロリ。
■ブレス鶏の丸焼き、秋野菜いろいろ
しかし、しっとりな肉質&独特の香り、たまりません。
クスダさんのベーコン、ブレス鶏に負けじと存在感放つ。
メインと時同じくして登場するは
■鹿のハツ
どこまでもしっとり、独特の香りもあり、
コクのあるソースをたっぷりつけていただく。
アカン・・・ギブアップ;
そして、
デセールは
■フォンダンショコラ バニラアイス添え
with コーヒーとプティフールで〆。
いただいたワイン
アペに、シュナン・ブランのペティアンに続き
がぶ飲み系(笑)
んもう、満腹中枢、またもおかしくなった&
秋冬素材が奏でる香り、そして味わいに酔いしれた夜。
パンとの相性も素晴らしかった。
なぜに、この構成にしはったんやろ?など料理の流れや、
料理そのものエピソードに関して、
シェフたちのお考えをじっくり聞いてみたかったが、
今宵、取材やなかったので(笑)また尋ねてみることにしよう。
ご馳走様でした!
Radiohead / House of Cards
by writer-kaorin | 2009-11-14 13:02 | ビストロ会 | Comments(4)
みっちゃんが、シーズン早々にDeer を射止めましたが、タダのものでも、凝った料理の仕方を知らず、ローストするか、シチュウぐらいで残念です。