09晩秋@一碗水
素晴らしき夜。
〆切日だったが・・・いつも間際人間のワタシだが・・・
目的があれば集中して前倒しもできるんだ、
と感じる今宵、そしてここ最近(笑)
■菊菜焼売

豚系のジューCな具に、アクセントをもたらす。
■牛蒡チップス

■叉焼のタレをつけて蒸した牡蛎

牡蠣ならではの風味に
叉焼のコクが、近藤マッチ
■ツブ貝肝蒸し

きらめくツブ貝の素材感を重視した火入れ、申し分なく
このソースだけで、紹興酒が飲めるわ(笑)
■ツブ貝の身、鮫軟骨、貝柱とスペアリブのスープ

言葉にならない旨さ・・・。
■平目、キクラゲ、紹興酒の酒粕を使ったあんかけ

以前、とあるお店で頂いたことのある山東のお料理、糟溜魚片を思い出す。
平目の切り身はフルフル、ふっくら。
キクラゲの食感との違いも面白く、
この酒粕使用のあん、香りも甘みもコクもたまらんです。
そして、カラダほくほく系。
で、紹興酒となる。
■魚の浮き袋を纏った鶏笹身のすり身、自家製玉子豆腐の素揚げ、豚アキレスの
上海蟹卵とじ

玉子豆腐は新感覚のフルフル感、
アキレスのゼラチンっぽさも、飲んで飲んで健康的な美味しさだし、
このあんだけで、紹興酒紹興酒(笑)
■大和肉鶏と栗

肉鶏はムチムチすごい弾力。で、その旨味、こぼれてくる。
で、、、ご飯が登場!
■鴨肉、4種の乾燥茸、黒米と餅米


鴨自体は火が入りかためだが、
そこから滲み出た鴨の旨味が、米ひと粒ひと粒にまとわりついている。
おかわりは勿論、その後、お持ち帰りしたい!ぐらいでした。

■生湯葉入り杏仁汁粉

湯葉のトロリとした食感がステキ、
汁粉的な舌触りも秀逸だ。
南さんが持ってはる、引き出しの多さに
毎度のことながら驚かされた、
至福以上のひとときでした。
謝謝!
『中国菜 一碗水 』
大阪市中央区安土町1−4−5
tel 06−6263−5190
日祝休
竹中さん、やっぱコレ、サイコーです!あの後、ヘビロテ(笑)
Creep / Radiohead
by writer-kaorin | 2009-11-21 01:06 | 一碗水 | Comments(6)