エロティック…@アルバロンガ
(その下ネタトークは、また酒場で(笑)
なにが、それなのかというと、
この日、お誘いいただいたディナー
「アルバロンガ」 さんの
料理のテーマが・・・
「エロティック」なのです!
■マス・デ・モニストロル / プレミアム・キュヴェ・ブリュット

1皿目は
■いろんな海の幸のタルタル、禁断の果実入り

それぞれの海味が、複雑に絡み合い、鼻孔をくすぐるのだ。
しかも、プチプチ、ねっとり、トロリ。食感の違いも楽しく、
禁断の果実(リンゴ)の仄かな甘みと酸味、素晴らしいアクセント。
で、上にかかってるジュレは、鶏系ブイヨン+昆布+α。
旨味の三重奏だわ、感嘆っす。。のっけからエロエロ(笑)
香住出身のシェフならではの魚使い、たまらんです。
■甘エビとカラスミの冷製パスタ


パスタ自体はちょっと冷さ強かったが、
咀嚼すればするほど、
甘エビの、「ねっと〜り」とした甘み、
フワリと上部を覆う、黄色くさせたタンポポの綿毛のようなカラスミの塩梅。
んもう、タマランチ会長やわ・・・。

エロ系、まだまだ続きます
(でも、文字だけじゃ分からないかもです。。食べたらほんまに、体感)
■チーズフォンデュ的ソースと、熟々卵黄を詰めたラヴィオローネ withトリュフ

ラヴィオリの巨大版、ラヴィオローネの中には・・・

トリュフの香りに続き、チーズのコク、こっくり・・・。
食感もそうだし、この香りもすこぶる、エロティシズム。
つのだ☆ひろ 的、
■2008 都農(つの)ワイナリー/マスカットベリーA

ラズベリーのようなニュアンス。タンニンは心地よい具合。
Thanksgiving感謝祭ならぬ、
トリュフ感謝祭!!!
■白子のリゾット


に、トリュフ・・・。
禁断の果実、ならぬ
禁断のリゾットと化していた。

■トラフグとタマゴ茸、白子のスープ仕立て

ここまで攻め(S)だと、無言(M)で酔いしれますわ(笑)

火を入れた後の香りも禁断系。
■同いなワイン
1977 カティアール/ヴォーヌ・ロマネ ボーモン


■国産レモンのソルベ

シャバシャバのソルベではなく、じつに濃厚でどっしり。
でも、胃にもたれぬ、清々しさ。
&エスプレッソで〆。
この季節ならではの、
じつに官能的な、植田シェフ的イタリアン。
それは、肉のコラーゲンとかジューCさ、とかいうストレートな旨味ではなく、
それぞれの冬旬・魚からにじみ出る、日本人のDNAをつつく衝撃。
なおかつ、素材同士の共鳴と、組み合わせの妙。
人を、この上ない幸せにさせてくれる
エロエロ・イタリアンの夕べでした(笑)
アルバロンガ (ALBALONGA)
大阪市中央区東心斎橋1-19-15 Unagidani Block 2F
06-6258-0118
open : 11:30~15:00(LO14:00)、17:30~24:00(L.O.22:00)
close: sun
エロとは真逆!若っ!!
REM / Radio Free Europe
by writer-kaorin | 2009-11-23 21:36 | アルバロンガ | Comments(10)

4000円のランチ、かなりのコストパフォーマンス!
美味しいお店ですね!
夜に行ってみたいのですが、休みが同じなので・・・・・

笑
エロい目線で料理をみるとなんだかホントにエロティズムに見えてくる・・・
食欲も良くも悪くも欲のウチダユウヤだ米べィ~~
あんた!あのコのなんなのさ~~~?♪
さぁ!今日も絶好調!!
毎度です!毎日見させてもろてます!
ランチは未でしたが、Pappaさんをそう言わせるって凄いな・・・。
Pappaさんのお料理も恋しい〜っ、kaorin(笑)
また近々宜しゅうお願いいたします!
