ユニッソン・デ・クール
「ユニッソン・デ・クール」

この日は(も)、運動後、やはり昼酒となったので;
コスパ高しなワインリストをまじまじと眺めるのはガマン(涙)
グラスでTaittanger Brut Réserve


コリッと食感と肝の風味、独特。
グジエールほか、
セロリのエキス凝縮な風味、清々しい。
この日の前日、海が荒れてて、魚の仕入れが大変だったそうだが、
こんな生ハタハタがあるなんて、
流石は魚介に強いタッグを持つ、レストラン。
*シャンピニヨンのロワイヤル

フランが下にあり、シャンピニヨンの風味も上等。
このあたりでGosseへ。
その後、この日はグラスで数種。
*紀州モンゴイカ 和歌山トマト フィーヌゼルブ

トマトのささやかな主張も心地よく、
密かに利かせたハーブ類、ほのかにアクセント。
*赤貝とマテ貝のセゾニエール エンドウ豆のピューレ マリメロ風

春らしさを感じさせる組み合わせの妙。
fromパンデュースさんのバケットや自家製パンを。


*北海道産 白アスパラガス、モリーユ、ニョッキ

アスパラの甘みとモリーユの香り、春炸裂。
*八丈島 姫鯛 北陸ボタンエビ jus de コレイユ

ボタンエビは甘み、強烈。そしてうっとりしてしまうほど妖艶。寝かしてはるのかしら。
両者のコントラスト、面白い。
*シャラン産小鴨 ジャガイモと新玉ねぎのアラココット

もう少し厚みが欲しかったが(オッサン;笑)香りもよく、火入れも絶妙。
*ロワール産 リベロワ

*キャレショコラ エキゾチック & キャフェ


*プティフール

阪本シェフの「ガストロノミーという舞台で、大阪を感じてもらいたい」
という言葉が、胸に響いた夜。
でもそれは、大阪産の素材を扱って、どうのこうのではない。
シェフも、大阪もんを探し、見つけ、何度も試作をしたらしい。
でも、作っても作っても、「大阪らしさ」を感じれなかったのだとか。
では大阪らしさとは?
それは、ちょっと敷居が高そうに見えるレストランでの
肩肘張らない雰囲気だったり、
楽しくリラックスして美味しいものを食べれる空気感だったり。
そして、大阪は商いの町。そんな、今に根付く大阪の文化「値打ち感」を
大いに感じてもらえる店でありたい、とシェフ。
それは概念的なことなのかもしれないが、
確実に、店の色となり客が感じる感覚として根付くのではないかと実感。
で、、何が凄いかって、
250種overはあるセラーのなかのワイン!!
今日はそろそろ眠いので(笑)詳しくはコチラ、ムッシュの日記参照(笑)
値段をここまで気にせず、ワインを楽しめるレストランはそうないでしょう。
阪本シェフのワイン偏愛、感服させられまくりでした。
そりゃ、こんな極みのリストになるわ、といった具合。
来月あたりにまた、じっくりとおじゃまさせて頂きたいと思います☆
「ユニッソン・デ・クール」
大阪市北区西天満1-7-4
06-6131-0005
open : 12:00〜14:00LO、18:00〜21:00LO
close: 水曜
ランチ3200円・5200円、ディナー7000円・1万円
Peter Paul & Mary /Blowin in the wind
by writer-kaorin | 2010-04-17 02:53 | Unisson des Coeurs | Comments(4)
もうすぐ旬です。森の中で見つけられるんですよ。
朽ちたリンゴの木の辺りで見つけられます。

ビストロもビックリですね
テタンジェNV、ここより安いのは芦屋の串カツあ~ぼん位ですわ(笑)
しかし、木津の魚屋さん
もっとエエ魚まわしてアゲナイとあきまへんな
正直ガッカリどす。
お久しぶりです(^^)来月、3人がお世話になりますっ☆
ワタシは3泊NYのトンボ帰り・・。OHIO行けず、残念(++)
そっちではモレールマッシュルームって言うんですね!
近所で見つけられるやなんて・・・新鮮すぎな感じで羨ましい!