念願の「Les Halles」!
やっと行くことができた☆
「Les Halls」

そう、シェフでありながら鬼才のベストセラー作家という
肩書きを持つ、「アンソニー・ボーディン」が
総料理長を務める、ブラッスリー!
星付き店や話題になっている店も、もちろん行きたいが、
その前に足を運びたかった一軒だ。
アンソニーについての日記は
コチラを参照
でも、本人はディスカバーチャンネルの
ワールドグルメツアーに出ていて不在。。。
ていうのは予約時に聞いていたので諦めはつく(笑)


だから撮影にいつも苦労する。
お店は満員御礼。使い込まれたテーブルや椅子、えぇ感じです。
メニューにはオーソドックスなビストロ料理がズラリ。
ステーキ一辺倒のアメリカンな感じやないので、嬉しいワ。
あ、料理画像も真っ暗ですけど、あしからず;
ほんまに、真っ暗です(汗;

冷たくなく、泡もなく(笑)それが海外だとえぇんよね。

メニューはフランス語で書かれていたが、表記は英語で
*Grilled calamari with shaved fennel salad

いわゆる、根元近くの肥大した白い部分をピーラーで削った感じ。
セロリのような香りと、イカのプリッと感。
ニンニク利かせた香ばしいソースがカラマリ絡まり。
幸先いい味わい(笑)
*Smoked salmon

サワークリームやケイパー、絞りレモンとともに、パンにのっけて。

*Lamb chop steak

ソースはプロヴァンサルソース、とのこと。
添えられたポムフリの、旨いことといったら!!!
そっちドカ食いしてしまう;
*Hanger steak ,shallot sauce

赤ワインをこっくり煮込んだ、エシャロットのソースが、旨し。
*Coq au Vin

ブルゴーニュ地方の名物でしたか。
我が家でも幾度となく登場するコレ、
どんだけ煮込んでるの!?と感じるほど
鶏は骨離れがよく、身質しっとり。
ソースもこっくり深みのある味わい。
今夜のNo.1メニューに当確!
これも食べすぎた…。
*クレームブリュレ

けっこう厚みがあり、バリッと感が強い、
このキャラメリゼに唸った…。
中のとろける具合も秀逸。
*プロフィットロール

以上。想像していた以上に美味しく、
店の空気感もふくめて、じつに
エキサイティングなディナーでした。

まわりは真っ暗なのに、この店だけひっきりなしにお客さん。
何回転してんの!?ていうほどの賑わいだ。
アンソニーが本の中で書いている、シーンや
スタッフたちのアレコレなどを、回想しながらの
旨しディナー。ステキなひとときでした~。
でも画像、ほんまに悪い…。次回はランチに行ってみよ。
「Les Halles Park Avenue」
411 Park Avenue South (between 28th & 29th Streets)
New York, NY 10016
phone :212-679-4111
open : 7:30am – Midnight, 7 days a week, including all holidays
Serving Breakfast, Lunch and Dinner,
continuous service throughout the day.
Saturday & Sunday Brunch.
John Lennon / Starting Over
by writer-kaorin | 2010-05-25 00:45 | Les Halles | Comments(6)
毎度です!!!
でしょ!アンソニー、懐かしくもあり
ワタシにとっては、ずっとリアルタイムな憧れのシェフ☆
東京の章って、河豚のエピソードでしたっけ?
アンソニー店、本人不在でしたけど、
サービスも空気感もステキでした☆
おぉっ、思い出した(笑)
また読み返したいと思います(^^)
どんなにヘビースモーカーやねんっ!ていう
飛行機のエピソードもたしか、その章でしたね(笑)
ほんとに、大好きな破天荒シェフだ。
