鮓 きずな@ラッキー会vol.7
メンバーにもファン多数の「鮓 きずな」さん。

商店街外れ。静けさ漂う住宅街に立地。
テンション上がるわ↑
ラッキー会7回目にして、最多人数。
メンバーは、南アフリカロケ帰りのアナウンサー・ラッキー(大吉)くん、
魔法のレストラン・チーフディレクター平井さん、
mhikoさんや、じつは名カメラマンのF原Sちゃん、
当会の常連である放送作家・桜井さん、マネージャー吉田くんや、meets金馬さんほか
総勢13名で、カウンターを貸切させて頂きました。
主・近藤剛史さんは、明石の名店「菊水鮓」で修業をなすったお方だ。
ネタはもちろん、明石や瀬戸内ものが中心。
知人が営んでおられる明石の鮮魚卸商から、仕入れているのだとか。
(もちろん、ほかの産地の魚も扱ってはおられるが)
曰く、週末は新快速に乗り、明石まで出向くんだとか。
今宵のネタは、ほぼ「明石&瀬戸内」オールスターズです!
*明石産スズキ

*明石産ハリイカ


山形・酒田 盾野川
純米吟醸
*青森 本マグロ(生マグロ)

いずれも2日寝かせているそうだ。
冬とはまた違う、初夏らしいあっさりとした脂が印象的。
*明石の蛸

蛸とのものにしっかりと味があるから、ボイルだけとは思えない存在感。
熱の入れ方も秀逸。
*明石の蛸 頭

*明石の蛸 海藤花

これは稀少。まさか京橋で出会えるとは。。

次は
*明石の蛸 やわらか煮

やわらかさを通り越した、違う次元のやわらか煮。。
しかも、ここまで、蛸食べ比べは初めて。
それぞれ、まったく異なる表情を持っていて、発見多々です。
ツマミだけでも、凄い品数だ・・・。
*明石 焼き穴子

そうすることで小骨を寝かせている(砕く?)のだという。
とろけるような舌触りで、小骨も全く感じず。
*明石 川津海老 塩焼き

*淡路島 サゴシ 西京漬け

*明石 生鯖

鯖子、酔いしれる。
このあたりで、ぼちぼち握りにいっていただきます。
*長崎 剣先イカ

優しいシャリの甘みに寄り添う。
*淡路島 甘手鰈

シャリは口の中でハラリと崩れゆく。
*熊本 コハダ

*青森 本マグロ(生) ヅケ

*明石 ベラ

*甘海老

*宮津 トリ貝

初夏ならではですねぇ〜。ほのかに炙りの香ばしさ。
塩とスダチで甘みがグンッと引き立つ。
トリ貝取材で出向いた初夏の日を思い出す。
*鮑

この柔らかさ、ハンパやない!
*瀬戸内 シラサ海老

*五島列島 太刀魚

*茶碗蒸し

*明石の海の前で獲れた鱧(焼霜)

こちらの鱧は落とし&梅肉にて

*淡路島 由良 赤ウニ

*煮穴子

*ネギトロ

贅沢だ・・・・。味わいも上等。
*玉子



以上。大変美味しゅうございました。
潔いアテの数々はもちろん、
酢の利かせかたが、まぁるくやらこいシャリと
とにかく凄みのあるネタとの一体感。
これだけいただいたのに・・・値段はといえば、嬉しい驚き!
まぁ、新地の某店なら倍以上はするハズ…
コスパ高すぎる。
20時に入店し、気付けば0時(笑)
4時間、寿司を食べ続けていたのは初めてです(ほしなさんで3時間40分)
いやしかし、素晴らしい夜をありがとうございました!
では皆さん、次回のラッキー会で!(の前に、街で会うやろが)
「鮓 きずな」
大阪市都島区都島南通2-4-9
06-6922-5533
OPEN :18:00〜23:00(火〜土曜)日・祝17:00〜23:00(日曜・祝日)
CLOSE:月、第3火曜
The Rolling Stones / You Can't Always Get What You Want
by writer-kaorin | 2010-07-01 07:59 | 鮓 きずな | Comments(2)