堂島 鮨 清水 @いつもの鮨屋にて
なので、家でシゴト&blogなう。
この日は鮨気分。
いつもの「堂島 鮨 清水」さんへ。
*長芋ソーメン

長芋のシャクッとした歯ごたえ。
松茸の初々しい香りに、すぐ近くまでやって来ている秋、感じる。
*明石産 ツバス

*鯖

海水温度・上昇の影響なのか何なのか、
秋冬が美味しい鯖が、今くらいでも脂がのって美味しいらしい。
逆に秋刀魚は、ニュースに出ている感じだったり。
この暑さで、魚くんたちも、おかしくなっていますな。
*中トロ

*生湯葉と雲丹

そこに、雲丹のねっとり、海味が絡み合う。
ここらでビール→船中八策を

*カマスの幽庵焼き

焼きの香ばしさと、身のしっとり感、たまらない。
土瓶の中には・・・

*鱧すき

ダシをしっかりきかせた割下は濃すぎないので、
タマネギや鱧の素材感が際立っている。
しかも、鱧の熱の通し方が秀逸。フルフルッと蕩ける。
さて、握っていただきましょう。
*鰈

この器に一目惚れ。
珉平焼という、淡路島の焼物だそう。初めて聞いた、珉平焼。
*中トロ

寿司飯とともに崩れゆく、その口溶けもたまらん。
*新子

*かすご

*剣先イカ

*シラサ海老

*鯖寿司

寿司飯は、空気を適度に含んでいて、柔らかすぎずかたすぎずの加減がいい。
お隣のツレは、これおかわりしていたな(笑)
*ヅケ

*雲丹

*玉子

穴子は、ワタシもツレもやっぱり塩です。


その笹にも水分があり、熱が対流するのだとか。
ということは笹で蓋もするのでしょうか。
その熱の入り具合が、どこまでも柔らかで、蕩けゆく身質を生み出す。

相変わらず、安心できる美味しさ&居心地の良さ&
ハッとさせられる発見が多い「堂島 鮨 清水」さん。
また今月あたり、おじゃましそうな予感です(笑)
『堂島 鮨 清水』
大阪市北区堂島3-2-7 サンライズビル3F
06-6450-0666
open : 17:00〜24:00LO(土曜〜22:00LO)
close: 日曜、祝日
The Who / Baba O'riley
by writer-kaorin | 2010-09-04 17:08 | 堂島 鮨 清水 | Comments(0)