STAY @ The St. REGIS OSAKA
今日が何曜日なのか、朦朧としているここ最近;
このナチュラルハイも、好きなのだが(笑)
さて、本日(10/1)開業です
「The St. REGIS OSAKA」
一足お先におじゃましてきました。
(前回の訪問はコチラ)
*グランドデラックス・プリミエ(ツイン)




この部屋は20Fあたり。もちろん大阪市街(南側、西側)の夜景を一望。
部屋は、そこまで広いわけではないのだが
(前回、ロイヤルスイートを見させてもらったので;)
壁掛けテレビの裏側にはビューバス。

御堂筋沿いらしいなぁ〜というモチーフも、しっかり
日本の伝統美として表現されている。
センスありな外国人客に、喜ばれそう♪
睡眠不足につき、ベッドにゴロリ。はガマン;キケン;
ということで、
念願だったイタリア料理
「LA VEDUTA 〜ラ ベデュータ〜」さんへ

高い天井には、夜景を眺望できる大きな窓、
そしてL字カウンターのオープンキッチン。
イタリアの邸宅のような雰囲気と、
ギラギラしすぎていないユニークで気品あるシャンデリア。
こちらは森田恭通さんデザインだ。

今回は、ゲスト用に用意された3コースの中から、好きなコースをチョイス。
私は、
「デグスタッチオーネ “ラ・ベデュータ” 眺望」を。
付き出しは
*フルーツトマトのロースト、生ハム


細いけれども粉の香りをしっかりと感じる、存在感。
*牛モモ肉のカルパッチョ、24ヶ月熟成のパルメザンチーズとルッコラ添え

ルッコラは、単体、そして泡、ペーストにて。
ルッコラの風味の感じ方が、それぞれ違って楽しい。
そこに、パルメザンの妖艶さ、ニク(肉)いなぁ。
ここらで、めちゃくちゃ久しぶりに
Est!Est!Est!

これを毎晩ガブ飲みしたが為に、飲ん兵衛となった
思い出のワイン(笑)
*二つの海香る浅利のリングイネ、カラスミの香りと芽ねぎを添えて

国産カラスミのコクが、覆い被さる。
シンプルななかに、深みを感じさせる品。
この後、赤にチェンジ。
チェレット モンソルドを頂きながら、
*南州ポーク、セージの香りのグリルとセロリアックのピューレ

しっとり気品を感じさせつつ、しっかり香りと肉の味。
繊細さと力強さを併せ持った豚肉料理だこと。
セロリのピューレ、これ名脇役でした。
*リンゴのクロッカンテ、バニラアイスと黒糖アイス添え


食後、料理長・中東俊文さんと、いろいろお話させて頂き、
じつに有意義なひとときでした。
またじっくり、改めておじゃまさせて頂きたいです☆
その後、お隣にある「ザ セント レジス バー」で一杯。

大阪版「ショーグン マリー」は、また今度頂くことにして。
(こちら、醤油や柚子ジュースを隠し味に入れているそう)
年代もんのアルマニャックを、ついつい…。

お客さんがいらっしゃったので、店内撮影はしていないが、
それはそれは、アート&調度品、天井にいたるまで、ぬかりなし。
ぜひカウンターに、座ってみてほしい。
伝統的な技法と、大阪の“今”を融合させた、素晴らしいアート作品を、
ぼーっと眺めているだけで心地よいのだ。
ちょっと気になったのは、暖炉前のテーブル・レイアウトと
スピーカー&音かな。 音好きなオッサンとしては(笑)

すべて、このホテルのためだけのオリジナルだとか。

こんな、優雅な世界が、いたるところに。

ずーっと校正作業をしていたのだが……、
思いのほか、集中できるできる(笑)
朝



今回は、バトラーさん(いわゆる執事)にお願いするネタもなかったけれど、
チェックインからアウトまで、完璧すぎるホスピタリティ。
どうもありがとうございました。
「The St. REGIS OSAKA」
DON'T STOP THE DANCE / Bryan Ferry
by writer-kaorin | 2010-10-01 06:41 | The St. REGIS OSAKA | Comments(6)
バーを含め一度トライしてみたいと思います。
ゼヒ一度!!
