TRATTORIA Pappa @最後の晩餐
しかし…、Edmonton→SFO→KIX
1本目となる国内線がエンジントラブルにつき遅れに遅れて到着予定時刻を3時間over。
で、KIXまでの国際線のUAに待ってもらい…なんとか帰ってこれたのですが、
荷物はまだサンフランシスコだの、こっそり持ち帰った土産を没収されるだの、
かんなりエキサイティングな帰り道だった(笑)。
さて余談はそれくらいにし、
「最後の晩餐」て書くと、エラいたいそうな感じですが…(笑)
「旅立つ前に、魚とワイン!」という要望を叶えて頂くことができ、
年末、日本での最後の晩餐が「TRATTORIA Pappa 」さんでした♪
Ychan Thanks!
この日も、松本シェフとカウンター越しに
オススメ旬魚、あれやこれやとコミュニケーション。
*カルパッチョ3種
愛媛・クエ、和歌山・黒ムツ、長崎・ヨコワ




クエは、しっとり、脂の甘みがじわじわ押し寄せる。
黒ムツ、皮目を瞬時に炙った、その香り心地よし。
ヨコワの、少女の肌のような色合い、見ているだけで涎もの。
口に入れれば、ピュアな脂が溶けゆく…。
*赤座海老 香草パン粉 オーブン焼

フォークをぐさっと入れると、ぷっくり、身詰まり凄い。

パン粉のカリカリ感や、ハーブの香りが、さらに食欲を刺激する。
*自家製キターラ アサリとイタリア産カラスミ

そのジュを、粉の香り心地よいキターラが
しっかりと受け止める。
はぁ〜っ、けっこう頂いたぁ〜と言いつつ、
「もう一品くらいいけるんちゃう?」(笑)
*自家製タリアテッレ 生ハムと山中さんのブロッコリー、のソース

偉大なるソースを生む。
そして程よい厚み(薄さ)のタリアテッレがそのソースを纏う。
パッパさんのカウンター席に腰をおろすと、
そのエネルギッシュな空気と、美味しい魚料理の数々に、
なんだかこちらまで元気になる感じ(いつも元気なんですが、それ以上)。
また今年も、美味しい感動と最高に楽しい時間を、
宜しくお願いいたします!
「TRATTORIA Pappa 」
大阪市西区新町2-3-9 センユー四ツ橋1F
06-6536-4188
open : 11:30~14:00 17:30~21:00(LO)
close:日曜、第3月曜
Fugees / Killing Me Softly
by writer-kaorin | 2011-01-05 21:41 | トラットリア パッパ | Comments(0)