巨匠のアトリエ見学&昼酒
今週、怒涛の日々ゆえ、更新が滞り、ネタ溜まりまくりです…(汗;
さて、この日は、「バルマスタード」近藤夫婦にお誘いいただき、
画家であり、陶芸家であり、書家であり造形作家でもある、
「安藤岬」さんのアトリエにおじゃまです。

焼きとんya たゆたゆの川端さん&近藤さんはじめスタッフ、
ミナミで飲食を営む主たち、それぞれのお店の常連さん…と、総勢30名近く!?


先述にもあるように、絵画だけにとどまらない。
書、陶芸、ガラス、彫刻、インスタレーションという、
ジャンルにしばられない作品を創造し続けておられる。
なんと、あのロシア・プーチン大統領とも繋がりがおありで、
『ロシア文化・芸術 親善大使』でいらっしゃる。
まさに、国際的な芸術家さんだ。



ハッと立ち止まってしまうほどの圧倒的な存在感なのだ。
そして、すぅーっと引き込まれてしまう魅力に満ちている。
後ほど、真珠の作品を解説とともにお見せすることにしましょう。

やはりこのメンバーが集えば、昼酒です;
昼からそこまで飲みますか!てな感じのボトル数&一升瓶。
ま、飲むのですが(^^;)
安藤さん作の器に盛られるは、
ご近所の人気イタリアンのシェフによる出張料理。


このように、作品を眺めるだけでなく当たり前のように使いはるって…
嗚呼、見とれてしまいます…。
そして、昼酒、進まないワケがない(笑)美味しゅうございました!

ワタシがこのアトリエに住んでいたら、毎日酒盛りやな。
メンバーのゴキゲン☆ショット!

そして、安藤さんの発想&視点は、じつに勉強になりました。


川端さん、今度、女子オッサン飲みでお世話になりまぁす!

ラストに、こちらの作品。

砕いた真珠(!)を使われているのだ。
夜空や寺院の壁を見れば、真珠色の粒子のようなものが
なんともやわらかな輝きを放っているではないか。
「高級な真珠はアクセサリーにしか使わない」という固定概念を崩した
安藤さんのその発想には感服です。
素材と手法を自在に駆使してはるその話、かんなり興味深かった。
最後は、三線の音色がアトリエに響き渡る。
酔うたカラダになんとも心地いぃ〜♪

安藤さん、どうもありがとうございました!
あぁ、安藤さんのアトリエでの昼下がり、クセになりそうです☆
by writer-kaorin | 2011-01-22 13:38 | プライベート | Comments(0)