鮨 生粋 @久々のラッキー会
メンバーは、魔法のレストラン・ディレクターの平井さんを筆頭に、
ミーツ寿司本の編集長でもある金馬さん、
ラッキー会という名が誕生したその張本人、アナウンサーの大吉くん。

お噂は予々…お伺いしておりました。

おまかせにて。スタートです。
まずは、つまみ & ビール秒殺⇒日本酒。
*アコウ

身はシャクシャクッとしていて噛むほどに旨みがじんわりと。
*ヨコワ

*利尻 キタムラサキウニ


*蒸し鮑、子持ちシャコ

鮑はとろける柔らかさで、磯の香りが鼻腔をくすぐる。
子持ちシャコ、子を持ちすぎ!ねっちりとした歯ざわり。
*ノドグロ一夜干し

そして、ギューッと旨みを蓄えている。
*岩ガキ

*鮎

鮎ならではの香りと、身の引き締まりがたまりませんっ。
ここらで、日本酒「生粋」(兵庫)をいただきました。
*穴子 肝煮

日本酒、止まりません(汗;
*生青海苔、じゅんさい

見事にコラボ。

ここらで握っていただきます。
*ヅケ

シャリは、赤酢&塩のみ。程よくシャープな酸味が
ヅケと見事に融合。
*中トロ

ちなみに、シャリは、崩れそうなほど繊細だから、
ほんとに、口溶けがすばらしい。
*大トロ

*コハダ

*煮アサリ

ふくよかな甘みが、赤酢のシャリに合うんだ、これが。
*鯵

*根室 雲丹軍艦

濃厚な甘味が印象的だった。海苔の香りも素晴らしすぎる。
*トリ貝

*徳島阿波 タコの桜煮

塩で揉まず、片栗…だったか、で揉み、
20分程度煮るだけ、というご主人のお話でしたが、
旨みを逃さずの火入れ他、タコの特性を知り尽くしたかのような仕事。
驚愕の握りでした。
*大分 車海老

そして、じわぁ〜っと押し寄せる甘み。
*鉄火巻き

平井さん手タレ、おおきにです!
*穴子(煮ツメ)

*穴子(塩)

皮目を炙ることで、香ばしさがグッと引き立つ。
*玉

*赤出汁

その何ともいえない、凛とした空気感が心地よく、
ひと口、ひと口いただくごとに、
その感覚とは真逆の、強烈な口福が押し寄せる。
嗚呼、シアワセ…。ご馳走様でした。
「鮨 生粋」
神戸市東灘区本山中町3-3-6
078-411-1904
open : 17:00~21:00入店
close: 月曜、月1日平日不定休
※おまかせ¥12,000前後
Eric Clapton - Layla
by writer-kaorin | 2011-06-21 06:52 | 鮨 生粋 | Comments(6)

寿司ネタは、然ることながら、玉!! イケテますねぇ~(*^_^*) 食べてみたいですわあああ! お誘いくだされ(^^)v

このお店、住宅街のジモティしか通らないような場所にあるのにミシュラン2☆はたいしたものですよね?! ラッキー会まで引き寄せるとは!!
大将、信念の人なんですね。