ひと夏の経験 @木屋町の食堂
この日は「食堂おがわ」さんへ。
ムッシュ、いつもおおきに!秋も楽しみ!
*トウモロコシのすり流し

トウモロコシのそれだったり、
ふわりと感じる白みその甘みもいいなぁ。
期待に胸、膨らむ☆

*焼き茄子の胡麻和え

茄子はキレイな焼きの香りがする。
そしてふわりと漂う、柚子香。
目の前では大将が…


そして・・・
*鱧

まさしく出来立て!
身の締まり具合といい、脂ののりといい、香りといい・・・。
湯引きに開眼。
*ゴマサバ棒寿司

ゴマサバ、えぇ仕事してはりました。
そしてこちらも薫る、料理です。
*揚げ茄子、ずいき、とろみあん

葛のとろみあん、ほんとうに悩殺もん。目を閉じて、笑みしかこぼれぬ幸せな旨さ。
*グジ焼き

発見のある調理法。
そして皮は香ばしく、身はふっくら、じつに瑞々しい。
*山芋とオクラの酢物

包丁の入れかたひとつで、味わいの感じ方がまったく異なる。その面白さ。
*だし巻き

出汁×卵の黄金比率、勉強になりました!今度家でやってみよ(無理か)


そしてご飯もんは
*イクラご飯!!!

もう快楽としか思えないほどの領域(笑)
写真は、お隣席のN田さんの2杯目だったか?(笑)
おかわり続出でした。
他にも画像はあるのだが・・。今日はこれにて失礼;
湯引きに、グジの調理法、そしてイクラ・・・、今までも馴染みのあった
それらの概念が、明らかに覆された、旨い夜でした。
「食堂おがわ」
京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町204-1F
075-351-6833
17:30~23:00LO(23:30閉店)
毎週水曜、毎月最終週の火曜休
Doobie Brothers - What a fool believes - 1979
by writer-kaorin | 2011-09-19 03:46 | 食堂おがわ | Comments(2)
