魏飯夷堂 & 鹿ヶ谷山荘
久々に、のんびりと京都徘徊。
いつも取材の合間に駆け足で…なので、ほんといつ以来だ!?
「魏飯夷堂(ぎーはん えびすどう)」

建物は、築100年越え?の老舗味噌屋の蔵だったらしい。
言うまでもないですが、オーナーは魏 禧之さん。「一之船入」に続く2店舗目。
「上海小龍包」をメインに据えたメニューのラインナップ。
上海から来日した点心師が、注文を受けてから作る。
ということで、まずは

メニューは、単品攻め&ランチ1品。
*蝦餃子

甘みのある具はプリップリ。
*麻婆豆腐定食

その麻婆豆腐。口あたりは、やや甘みを感じるのだが、
コク深さの後、徐々に四川山椒の刺激。
*餃子

そして、待ちに待った
*上海小龍包


キレイなダシの風味&餡となってる豚肉の旨みがジュワ〜っと!
黒酢をつけた針生姜をのせて、ハフハフ頬張る。
透けるように薄い皮と、餡とのバランス、秀逸です。
気持ちい〜い昼酒&ご飯を堪能させていただき・・・
目指すは「鹿ヶ谷山荘 (ししがたにさんそう)」。

こちらでの「五人展」におじゃましてたのでした♬
宝石みたいなコーヒー豆を使い、
「オオヤコーヒー」大宅さんが丁寧にネルドリップでいれられるコーヒー。
ここでは語り尽くせないほど、驚愕の味わいでした。
暮れゆく京都の晩秋、堪能。
「魏飯夷堂」
京都市中京区三条岩上西入る橋西町661
075-841-8071
open : 11:30~14:30LO、17:30〜23:30LO
close: 火曜
CCR Looking Out My Back Door
by writer-kaorin | 2011-12-23 19:53 | 魏飯夷堂 | Comments(0)