ラ ルッチョラ
「溢彩流香」リンさんの
*水晶餃子を、我が家にて。
今回は大成功!!!
この透明感といい、具の素材感といい、家族大興奮!
リンさん、ご馳走様でした(^-^)
年末最後の晩餐を、リンさんの餃子で締めることができて幸せ。
リンさんありがとうございました!
そして・・・年始は
*小龍包
蒸篭で蒸すだけだが、蒸しすぎると皮破れそうやし、蒸しなさすぎても・・。
でも小龍包がピンポン球のように膨らんだあたりで火を止め、即パクリと。
皮は比較的破れにくい感じを受けたのだが、でも適度な薄さ。
具のポーションは、飽きさせない量かつ、ついつい手が出るかんじで、
キレイな豚の脂がじゅわ〜っと口中に。シアワセスギル。
清水さんありがとうございます☆
*いもぼう
芋は海老芋、がスタンダードでしょうが、さすが福井県。
入手困難な、福井・大野の上庄里芋をつかう。
どこまでもクリーミーで滑らかな里芋だ。若干崩れた部分が旨い、煮汁が染んで。
奥の黒豆はこんにゃく入り。
っと、余談失礼;
12月初旬。この日は、お久しぶりです「ラ・ルッチョラ」さん☆
またまた、器談義、滋賀食材談義に花が咲くことになるわけで♡
*前菜盛り合わせ
長崎 カマスのマリネ、 天草 平目のカルパッチョ コラトゥーラ風味
的矢 的矢のカキのフリット、豚モモ肉のサラミ
滋賀 有機栽培の赤大根・緑大根 バーニャカウダ
どの品を口に入れても、「えっ?何?この旨さ!」から会話がはじまる。
引下や水口さんの鯛、的矢ガキ、有機の大根をはじめすべてが、
そのイメージを覆される味わいなのだ。
*セコガニ
セコガニ偏愛オンナには、たまらない一皿。
内子や身もゴロリゴロリと入る。
程よいコシと小麦の香りひろがるタリオリーニ(だったか)、
セコガニの何ともいえない風味を醸すジュが、手打ちパスタに絡む。
*熊本 天然鰻 炭火焼き
スーッとキレイな脂が瞬時に溶けゆく、ふっくらとした身。
「なんですか!?この天然鰻」と、もう驚愕。水菜やほか野菜の食感がいいアクセント。
*近江牛フィレ肉ソテー サルサ・ヴィーノ
これ凄いフィレ肉。
ロイヤルコペンハーゲンのアンティークのお皿にも見とれた。
ドルチェは
*洋なしの赤ワイン煮
*パンナコッタ
初々しい苺のフレッシュ感とのバランス感がステキだ。
魚の上質さや、素材を生かしきるテクニックはもちろん、
鈴木シェフの地元・滋賀の契約農家さんの有機野菜の力強い味わいや
近江牛のクオリティ…etc
相変わらず発見のあるおいしさ多々の、鈴木イタリアン。
鈴木シェフの「金継ぎ」職人の技もこれまた凄かった!(笑)
ご馳走様でした。
「ラ ルッチョラ」
大阪市福島区福島6-9-17 レジオン福島1F
06-6458-0199
open : 12:00〜14:00LO、18:00〜翌0:00LO
close: 火曜
Bob Dylan - Mr. Tambourine Man Original
by writer-kaorin | 2012-01-03 13:23 | ラ ルッチョラ | Comments(4)
撮影よりも食い意地が勝ってしまいました・・・(**)
ではまた、とんど?あたりでお会いしたいです☆